Ant Group(螞蟻集団)、旧正月NFTをリリースなど——中国ブロックチェーン界週間振り返り(1月20日〜1月25日)

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AntChain(螞蟻鏈)の干支 NFT
Image credit: AntChain(螞蟻鏈)

Ant Group(螞蟻集団)は、旧正月を前に、より NFT 的なデジタル収集品を推進する。BSN は NFT がインフラストラクチャープラットフォームを立ち上げる。杭州市が、アジア競技大会開催期間中にデジタル人民元の利用を拡大。JD(京東)が、ハードウェアウォレットによるデジタル人民元決済をサポートする。

中国市場向け NFT

  • Ant Group(螞蟻集団)のブロックチェーン技術部門 AntChain(螞蟻鏈)は、旧正月(今年は2月1日から)に先立ち、NFT を活用したキャンペーンを開始した。AntChainは、中国の24の博物館と協力して、中国の有名な動物の骨董品をデジタル化し、12の干支を表現した。ユーザは、Ant の人気決済アプリ「Alipay(支付宝)」のミニプログラム(小程序)「Topnod(鯨探)」を通じて、これらのデジタル工芸品を購入することができる。他の国の NFT プラットフォームとは異なり、中国のプラットフォームのほとんどは、投機を最小限に抑えることを目的とした政府の規制により、購入者が購入したものを転売したり取引したりすることを許可していない。螞蟻鏈
  • 中国政府が支援する Blockchain-Based Service Network(BSN) は25日、中国国内で NFT 基盤プラットフォームを立ち上げた。「BSN -分散型デジタル証明書(BSN-DDC)」は、暗号資産の取引、マイニング、投機を禁止する中国の規制に準拠したポータルサイトの構築や NFT の管理を行う個人および企業向けのインフラプラットフォームだ。このプラットフォームは、Ethereum や Corda など、人気のある10種類のパブリックチェーンと連携しローカライズした。Coindesk

デジタル人民元の推進

  • 浙江省の地方金融管理局は、発表した5カ年計画でデジタル人民元の試験区を拡大することを示唆した。この報告書では、資格のある地域が中国人民銀行にパイロットゾーンの開設権申請を奨励し、9月に浙江省省都の杭州で開催される2022年アジア競技大会で、デジタル人民元の使用を普及させる計画が示されている。環球
  • 中国の e コマース大手 JD(京東)は、デジタル人民元のハードウェアウォレットをサポートし、この決済方法をサポートする最初のオンライン小売業者となった。人民元のハードウォレットを持つユーザーは、スマートフォンが NFC(近距離無線通信)に対応していれば、JD のアプリを通じて支払うことができる。JD のフィンテック部門 である JD Technology(京東科技)は、デジタル人民元のパイロットプロジェクトの技術サービスプロバイダーでもある。TechWeb

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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