バイオパレット:DNA を切断せず、精密・正確なゲノム編集を実現【BRIDGE Tokyoノミネート企業紹介】

本稿はBRIDGE Tokyoの企画をご紹介いたします。年明け1月19日から開催するオンラインイベントにて「NEXTスタートアップが実現するデジタル民主化」をテーマに、トップランナーの起業家をお招きしたセッションを配信いたします。現在、数量限定の無料視聴チケットを配布していますので、お早めにチェックしてみてください。

1月19日から開催を予定している「BRIDGE Tokyo 2022」に先立ち、BRIDGE では次世代のスタートアップを讃えるリスト「INTRO Showcase」のノミネート企業106社を発表させていただきました。

これら106社は、BRIDGE Tokyo 2022 に協力いただいているベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)から、次世代の企業成長を支援する「若手キャピタリスト」に選考委員としてご参加いただき、彼らの視点で候補をリストアップいただいたものです。

掲載する106社は選出された候補からノミネートを受諾いただいた各社となります。なお、ノミネートの基準は2015年以降の創業で、概ね5年以内に上場を視野に入れられる可能性のある急成長企業としています。

BRIDGE では BRIDGE Tokyo 2022 の最終日である1月28日に発表される最終選考に向けて、106社の顔ぶれを紹介していきます(順不同)。最終選考で注目を集めた企業については、インタビュー記事の掲載も予定しています。

バイオパレット

Image credit: Bio Palette

<事業内容>

「ゲノム編集」×「マイクロバイオーム」が当社の事業領域です。当社のゲノム編集技術は、DNA を切断することなく精密・正確な遺伝子編集を実現する技術(切らないゲノム編集®)です。マイクロバイオームの分野では、細菌を医薬品として利用する Live Biotherapeutics Products(LBPs)が米国で新たな治療モダリティとして誕生間近となっています。当社では、切らないゲノム編集®をLBPsへ応用することで、現在米国等で開発が先行している LBPs の機能性を高め、次世代 LBPs としての開発を目指しています。我々の健康状態や疾患との関連がより深く分かってきているマイクロバイオーム分野において、ゲノム編集という最先端技術を掛け合わせ、革新的な治療法を開発します。

<推薦者>  ジャフコ グループ

<推薦者コメント>

バイオパレットは神戸大学発の「切らないゲノム編集」によって、次世代の疾患治療法の確立を目指す創薬プラットフォーム企業です。

  • 当社のコア技術である切らないゲノム編集は、精密なゲノム編集が可能であり、従来技術より安全性が高く、ゲノム編集の適用が困難な生物種へ対象を拡大できる技術
  • ヒトの体には多くの細菌が共生しており、近年様々な疾患との関連が明らかになっている。この共生する細菌の群集(マイクロバイオーム)へ介入する新しい疾患治療法がマイクロバイオーム創薬。当社は切らないゲノム編集を用いて、共生する細菌のゲノムを改変し、善玉菌を増強/悪玉菌を弱毒化することで疾患を治療する次世代のマイクロバイオーム創薬の確立を目指す
  • Beam Therapeutics 社/Harvard University 等との戦略的提携によって、マイクロバイオーム創薬において、ゲノム編集の知的財産を独占的に実施する権利を確保したグローバルでも稀有なポジションにある企業

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