POST COFFEE:スペシャルティコーヒーのサブスクサービス運営【BRIDGE Tokyoノミネート企業紹介】

本稿はBRIDGE Tokyoの企画をご紹介いたします。年明け1月19日から開催するオンラインイベントにて「NEXTスタートアップが実現するデジタル民主化」をテーマに、トップランナーの起業家をお招きしたセッションを配信いたします。現在、数量限定の無料視聴チケットを配布していますので、お早めにチェックしてみてください。

1月19日から開催を予定している「BRIDGE Tokyo 2022」に先立ち、BRIDGE では次世代のスタートアップを讃えるリスト「INTRO Showcase」のノミネート企業106社を発表させていただきました。

これら106社は、BRIDGE Tokyo 2022 に協力いただいているベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)から、次世代の企業成長を支援する「若手キャピタリスト」に選考委員としてご参加いただき、彼らの視点で候補をリストアップいただいたものです。

掲載する106社は選出された候補からノミネートを受諾いただいた各社となります。なお、ノミネートの基準は2015年以降の創業で、概ね5年以内に上場を視野に入れられる可能性のある急成長企業としています。

BRIDGE では BRIDGE Tokyo 2022 の最終日である1月28日に発表される最終選考に向けて、106社の顔ぶれを紹介していきます(順不同)。最終選考で注目を集めた企業については、インタビュー記事の掲載も予定しています。

POST COFFEE

Image credit: Post Coffee

<事業内容>

スペシャルティコーヒーのサブスクリプションサービス「PostCoffee」を運営しております。毎月自宅のポストにコーヒーをお届けするサブスクリプションサービスで、オンラインで無料でできる「コーヒー診断」によって、ユーザーごとにパーソナライズされたコーヒー3種をお届けします。

お届けするコーヒーは、日本・世界各地の高品質なコーヒーのみを厳選し、常時30種類以上のラインナップを取り揃えています。ポストインサイズのボックスには、コーヒーだけではなくフィルターやドリッパーなど誰でも今すぐにコーヒーライフを始められるグッズも詰まっています。

ベータ版の運営を経て、2020年2月より正式にローンチしたサービスで、2021年7月時点で正式版ローンチからユーザー数が25倍へと成長しました。2020年には『日本サブスクリプションビジネス大賞2020』にもノミネートされ、コーヒー好きの方から、初心者の方まで幅広いユーザーに楽しんでいただいているサービスです。

<推薦者>  朝日メディアラボベンチャーズ

<推薦者コメント>

ポストコーヒーが提供しているコーヒーは一般的なコーヒーとは違い、“スペシャリティーコーヒー(以下SC)”という希少性の高いコーヒー豆を提供しています。同社は日本人に馴染みの薄かったSCを、パーソナライズしてお届けする仕組みを提供した結果、コーヒー素人は中級者に、コーヒー好きはさらなるヘビーユーザーに成長しています。最近は自社焙煎の豆を提供するだけではなく、国内外の有名ロースターの豆も選べるようになり、まさにコーヒー豆業界のプラットフォームとなりつつあります。飲めばその凄さがわかる、そんなコーヒースタートアップです。

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