SHOWROOM、ローソンエンタテインメントらと資本業務提携——エンタメ分野の共創を加速

本稿はKDDIが運営するサイト「MUGENLABO Magazine」掲載された記事からの転載

ライブ動画ストリーミングプラットフォーム「SHOWROOM」やバーティカルシアターアプリ「smash.」を開発・運営する SHOWROOM は、HMV やローソンチケット(ローチケ)などを展開するローソンエンタテインメントと資本業務提携したことを明らかにした。資本提携に関し、出資額や出資比率などの詳細は開示されていない。

ローソンエンタテインメントの強みである商品企画/販売力と、SHOWROOM の持つプラットホーム/コンテンツ開発力を掛け合わせ、オフラインとオンラインが融合したエンタメ体験を提供するとしている。

具体的には、ローソンをはじめ、ローソンエンタテインメントグループの運営する「HMV&BOOKS」や「HMV」、「ユナイテッド・シネマ」などのリアルな店舗・劇場に加え、チケッティングサービス「ローソンチケット」、ECサイト「HMV&BOOKS online」、ライブコマースサービス「&L&(アンドランド)」などのネットサービスを通じて、SHOWROOM の運営する「SHOWROOM」や「smash.」のオリジナルグッズの企画・制作、店頭やネットでの販売、各種イベントの開催などの取り組みを実施していく予定。

なお今回、SHOWROOM はローソンエンタテイメントに加え、air works、MBS イノベーションドライブ、ドワンゴ、バンダイ、バンダイナムコエンターテインメントからも資金調達したことを明らかにしている。出資者はいずれも事業会社か事業会社の CVC であるため、SHOWROOM のライブ配信事業やコンテンツ制作などで互いに協業しシナジーを追求すると見られる。調達額・出資額は明らかにされていない。

これより前のラウンドで2020年3月にSHOWROOM は、KDDI Open Innovation Fund 3号から資金調達しており(調達額非開示)、KDDI との協業の一環として、au スマートパスプレミアム会員限定で、「smash.」 の無料提供を実施していた。SHOWROOM と KDDI は、SHOWROOM のコンテンツと、KDDIの持つ顧客基盤やデジタルコンテンツサービスを組み合わせ、5G 時代の新しい視聴体験を創造するとしていた。

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