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インドのフードデリバリ大手 Swiggy は、Invesco がリードし、Baron Capital Group、Alpha Wave Global、Prosus などが参加したラウンドで7億米ドルを調達した。各社報道によると、このラウンドでは、同社の価値が約105億米ドルになるという。
同社は、フードデリバリ事業の注文総額が昨年倍増したことを受け、今回の資金調達を行ったと述べている。新たな資金は、同社のコアプラットフォームの成長と、クイックコマースを提供する「Instamart」へのさらなる投資に充てる予定である。
Instamart は、今後3四半期で年率換算流通額が10億米ドルに到達する予定であると、同社は付け加えている。同社はここ数カ月の間に、Instamart のサービス提供地域をインドの19都市に拡大した。
Swiggy CEO のSriharsha Majety 氏は次のように述べている。
Swiggy が主力事業のフードデリバリで40ヶ月かかって達成した GMV と同額を達成するのに、Instamart はわずか17ヶ月しかかからなかった。我々は、インドの消費者に比類ない利便性を提供するという我々の使命に沿って、より多くのカテゴリを構築するために、これを倍加させる。
Swiggy はまた、「Swiggy One」を立ち上げた。これは、Swiggy が提供する食品、食料品、その他のオンデマンドサービスにわたる特典を備えたインド初の総合的な会員制プログラムであるという。同社は声明で、「継続的な拡大を推進するための複数の成長触媒が揃っているため、Swiggy は2022年以降に向けて万全の態勢を整えている」と記している。
2021年、Swiggy が今年後半の財務デビューを視野に入れていると報じられた。上場は、ライバルである Zomato の IPO の1年後あたりになるとみられている。
今回ラウンドに参加した他の投資家は以下の通りだ。
- Sumeru Ventures
- IIFL AMC Late Stage Tech Fund
- Kotak
- Axis Growth Avenues AIF – I
- Sixteenth Street Capital
- Ghisallo
- Smile Group
- Segantii Capital
- カタール投資庁
- Ark Impact
【via Tech in Asia】 @Techinasia
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