与信プラットフォーム「Credit as a Service」を展開するCrezit、6.5億円をプレシリーズA調達

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Image credit: Crezit Holdings

与信プラットフォーム「Credit as a Service」を展開する Crezit Holdings は24日、プレシリーズ A ラウンドで6.5億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは、デライト・ベンチャーズ、Spiral Capital、千葉道場ファンド。これは、同社にとって、2019年4月に実施したプレシードラウンド(約7,000万円を調達)、2021年2月に実施したプレシリーズ A1 ラウンド(約3,500万円を調達)などに続くものだ。今回の調達を受けて、これまでの累計調達額は約9.2億円に達した。

Crezit Holdings は2019年3月、同社代表取締役の矢部寿明氏が創業(当時の社名は Crezit)。矢部氏は、GE の北アジア地域でファイナンス業務などに従事した後、BASE に入社し金融子会社「BASE BANK」で「YELL BANK」の企画・開発や融資事業の立ち上げを手がけた人物だ。2020年3月には、スマートフォンだけで完結する小額のローンサービス「CREZIT」をローンチした

金融のアンバンドル化、オープンバンキングが進む中、既存金融機関は金融の裏側を支える存在となり、一方で、さまざまな非金融の事業者が金融サービスに参入することが予想される。Crezit Holdings は、そういった消費者信用事業に参入したい企業に対し、サービス構築に必要なシステムやオペレーションを提供する「Credit as a Service(CaaS)」を開発・提供する。

昨年10月の Incubate Camp 14th では優勝、その際には、これまでに事業会社6社、ノンバンク大手を含む金融会社5社と交渉または基本合意に至っており、将来は、消費者が自身の与信情報を管理可能な Crezit ID を中心として、日本最大の与信プラットフォームを目指す計画を明らかにしていた。

via PR TIMES

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