アフリカでタクシードライバー向け中古車のBNPLサービス「HAKKI」運営、デット含め2.2億円をシリーズA調達

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ケニア子会社のチーム写真
Image credit: Hakki Africa

ケニアにおけるタクシードライバー向け中古車ファイナンスサービス「HAKKI」を提供する HAKKI AFRICA は14日、シリーズ A ラウンドで2.2億円を調達したと発表した。調達額にはデットファイナンスが含まれる。また、複数の海外ローンファンドから合計8.4億円分のデット枠を確保したことも明らかにしている。

このラウンドに参加したのは、LaunchPadFund、セゾン・ベンチャーズ、マネックスベンチャーズ、DEEPCORE、サーバ提供やアプリ開発の Link-U(東証:4446)、中古車輸出のエスビーティー。なお、デット資金はブルー・トパーズやファルスから調達した。同社にとっては、2020年12月に実施したシードラウンド(3,000万円を調達)に続くものだ。

アフリカでは金融サービスが未発達であるため、無担保ローンを借りるのが非常に難しい。特に労働環境が過酷であるにも関わらず報われていないのがタクシードライバーだ。HAKKI AFRICA は、アフリカの中古車に特化した BNPL サービスを開発・提供。モバイルマネー「M-PESA」の利用履歴から、多重債務を減点、タクシー売上の週ベースの安定性を加点評価し、タクシードライバーの信用評価からローン審査を実施、車を購入できる機会を提供する。

HAKKI AFRICA では、今回調達した資金を使って、エンジニアを新規で採用し、現地での地域展開等の事業拡大を強化する。

この分野では、アフリカの複数国で個人事業主に車両ファイナンスを提供する Moove が14日、シリーズ A2 ラウンドで1億500万米ドルを調達したと発表した。日本からは、三菱 UFJ イノベーション・パートナーズが出資に参加した。

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via PR TIMES

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