シンガポールの不動産テックスタートアップPropertyGuru、18日にNY証取にSPAC上場へ

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シンガポールに拠点を置くプロップテック企業 PropertyGuru は、投資家 Peter Thiel 氏と Richard Li 氏が支援する SPAC(特別目的合併会社)の Bridgetown 2 と経営統合し、3月18日にニューヨーク証券取引所に上場する予定であることが明らかになった。

Photo credit: PropertyGuru

3月15日の臨時株主総会で経営統合に賛成が得られれば、上場が実現する予定だ。PropertyGuru は、3月17日前後に NASDAQ からの上場を取りやめる見通しだ。PropertyGuru は昨年、アメリカでの上場の意向を表明した。当時、この合意により PropertyGuru の企業価値は13億米ドル以上、株式価値は約18億米ドルとなった。

アメリカがSPACのホットな市場である一方、シンガポールと香港の取引所もこのような上場のための枠組みを導入している。シンガポールでは、当初3月に提案されたルールよりも自由化されているという。例えば、上場企業の時価総額の下限は1億1,200万米ドルで、これは同取引所が当初提案していた金額の半分である。

PropertyGuru は昨年11月、不動産価格の上昇に加え、エージェントや消費者の PropertyGuru に対する信頼感の高まりを背景に、エージェントのサブスクリプション価格を平均15%引き上げた。同社の創業者 Hari Krishnan 氏は、SimilarWeb のデータを引用し、PropertyGuru の2021年末のエンゲージメント市場シェアは、2021年7月から2021年12月の間に84%に達したと述べている。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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