ByteDance(字節跳動)のライフスタイルアプリ「Lemon8」、日本で100万DL突破——中国スタートアップシーン週間振り返り(3月7日〜3月11日)

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Image credit: ByteDance(字節跳動)

本稿は、Technode(動点科技)が、3月7日〜3月11日に配信した「News Feed」記事の中から主要ニュースを翻訳したものです。

中国の AI スタートアップData Grand(達観数拠)、シリーズCラウンドで107億円を調達

ワークスペースにおける AI ソリューションの導入に注力する中国のスタートアップ Data Grand(達観数拠)は、シリーズ C ラウンドで5億8,000万人民元(約107億円)を調達した。このラウンドの投資家に参加したのは、CITIC Securities(中信証券)、China Merchants Securities(中国招商証券)、GF Securities(広発証券)など。

調達した資金は、同社の主力製品の研究開発に充てられる予定だ。2015年に設立された同社は現在、文字の読み取り、処理、入力作業を行うホワイトカラー労働者を置き換えることを最終目的として、そのような作業ができるオフィスロボットを開発している。36気

ByteDance(字節跳動)のライフスタイルアプリ「Lemon8」、日本でダウンロード100万件を突破

「Xiaohongshu(小紅書)」と比較される ByteDance(字節跳動)のソーシャルライフスタイル共有アプリ「Lemon8」が、運営開始から2年で、日本で100万ダウンロードを達成したと、中国メディア「晩点」が報じた。TikTok を運営する同社は、今後、東南アジア市場への展開を計画しており、すでにタイでサービスを開始している。

人気の短編動画アプリ「Musical.ly」の元幹部 Chen Ying 氏と Zhu Jun 氏は、2017年に Musical.ly がByteDance に買収されたことを受けて ByteDance に入社。Lemon8 は、Ying 氏と Jun 氏が事業を統括すると報じられている。ByteDance の他にも、中国のローカル生活アプリ「Meituan(美団)」は今年2月、中国のコンテンツドリブン EC ブームに乗じるべく、Xiaohongshu と同様のソーシャル共有機能のテストを開始した。晩点

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越境 EC「Zibuyu(子不語)」が香港でIPOを申請

中国の越境 EC サイト「Zibuyu(子不語)」は、昨年6月の最初の IPO 申請失敗から9カ月を経て、7日に再び香港証券取引所に IPO を申請した。中国版 ZARA の異名を持つ Zibuyu は、Amazon、Aliexpress(全球速売通)、Wish などサードパーティー EC プラットフォームを通じて、海外のユーザに衣料品や靴などのファストファッションアイテムを販売している。2020年の19億人民元(約352億円)の売上に対して1億1,400万人民元(約21億円)の利益だったが、2021年は23億人民元(約426億円)の売上に対して2億100万人民元(約37億円)の利益を達成した。Zibuyu 最大の競合は、Shein や DHgate(敦煌網)といった中国の企業である。36気

生鮮 EC「Missfresh(毎日優鮮)」、3億米ドルの株式売却契約を締結

7日に発表された声明によると、中国のオンライン食料品配達プラットフォーム「Missfresh(毎日優鮮)」は、今後3年間で最大3億米ドル相当の B 種株式を売却する契約を Yorkville Advisor と締結した。MissFresh の CEO Xu Zheng(徐晶)氏は、この資金調達は、同社がエンドツーエンドのサプライチェーン能力を強化し、商品提供を強化するために役立つと述べている。

Missfresh は2021年第3四半期に21億人民元(約390億円)の総純収益を記録し、2020年の14億4,000万人民元(約266億円)から前年同期比47.2%増を達成した。同社は、Dingdong Maicai(叮咚買菜)などの競合とともに、中国のコミュニティグループ購入業界の冷え込みに苦しんでいる。同社の株式は1株当たり2米ドル前後で取引されており、2021年8月に NASDAQ に上場した際の10米ドル前後から80%近く下落している。毎日優鮮

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自動運転スタートアップ Pony.ai(小馬智行)、時価総額は85億米ドルに

7日に発表された声明によると、中国の自動運転スタートアップ Pony.ai(小馬智行)は、進行中のシリーズ D ラウンドの一環として非開示額を調達し、現在同社の時価総額は85億米ドルに達した、前回のラウンドから65%以上も跳ね上がっている。

創業から6年を迎えた同社はまた、中国とアメリカの両方で、乗客用の自動運転車と貨物輸送サービス用の大型トラックの試験車両を拡大すると発表している。日本のトヨタの支援を受け、広州とカリフォルニアに拠点を置く同社は、2021年初頭にブルネイの政府系ファンドを含む投資家からシリーズ C ラウンドで3億6,700万ドルを獲得した。小馬智行

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【via TechNode】 @technodechina

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