映像クリエイター向けプラットフォーム「Vook」運営、メタバース対応人材養成事業などで2億円を調達

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左から:Vook 代表取締役 CEO 岡本俊太郎氏、CCO 曽根隼人氏
Image credit: Vook

映像クリエイター向けプラットフォーム「Vook」を運営する Vook(旧社名:アドワール)は1日、みずほキャピタル、フィンテックグローバル、個人投資家から2億円を調達したと発表した。ラウンドは不明。同社にとっては2016年8月の調達(コンコードから調達額非開示)、2017年10月の調達(みずほキャピタル、大和企業投資からとデットを含め1億円)に続くものだ。

今回調達した資金は、映像スクール「Vook School」におけるメタバースコース等の新カリキュラム開発、Vook 独自の映像クリエイターデータベースの構築、データ活用によるマーケティング強化、人材採用等に活用する予定。また、今後、メタバースをはじめとした新技術の映像制作に対応するサービス展開をさらに加速するとしている。

同社は2012年1月の創業。2016年2月に映像クリエイターのための情報プラットフォームを β ローンチ、その後、映像クリエイターがナレッジを得られるサイト、映像制作者に特化した人材紹介サービスへとリニューアルした。2021年10月には、最短3か月でプロの映像制作者を育てる映像スクール「Vook School」を渋谷に開校した。

via PR TIMES

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