ブロックチェーンゲームのYGG、フィリピンのデジタル銀行UnionDigitalと提携——P2Eコミュニティに金融サービス提供で

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フィリピンを拠点とするブロックチェーンに特化したゲームスタートアップ Yield Guild Games(YGG)は、Union Group のデジタル銀行部門 UnionDigital と提携の覚書を締結した。

Image credit: YGG. The Union Bank photo is used under Creative Commons CC0 via Wikimedia Commons.

この契約は、フィリピンの P2E(Play to Earn=遊んで稼ぐ)および Web3 コミュニティが金融商品やサービスを利用できるようにすることを目的としている。この提携の発表は、YGG の最初のマネージャーサミットで行われた。サミットでは、奨学生の受け入れ、組織化、インセンティブ付与に関するベストプラクティスが取り上げられた。

奨学生とは、YGG の資産を利用して P2E ゲームから収益を上げるゲーマーのことだ。YGG は、2022年末までに10万人以上の奨学生を受け入れることを目標としている。

2021年11月、フィリピンの証券取引委員会は UnionDigital の設立を承認した。新型コロナウイルスが感染拡大する中、より多くの顧客がオンライン金融サービスに目を向けており、同社は、消費者へのリーチを拡大するため、フィリピンの中央銀行 Bangko Sentral ng Pilipinas(BSP)からデジタルバンキングのライセンスを確保した。

BSP は UnionDigitalの他に、Overseas Filipino Bank、Tonik Digital Bank、UNObank、GOtyme、Maya Bank にデジタルバンキングライセンスを付与した。

YGGは、経営者サミットで、YGG ギルドメンバーがラウンジでくつろいだり P2E ゲームをプレイしたりできる物理的なコミュニティハブ「YGG Terminals」の開設をも発表している。

我々の Terminals は、部分的にはコワーキングスペース、部分的にはトーナメント会場、部分的には仮想通貨取引所、部分的には学習施設であり、重要なことは、我々のコミュニティによって共同で所有および運営されるということだ。(YGG フィリピンのカントリーマネージャー Luis Buenaventura 氏)

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

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