
Image credit: Kitera
コーポレートガバナンスの強化をサポートするSaaS「KiteRa(キテラ)」を運営する KiteRa は13日、シリーズ A ラウンドで約14億円を調達したと発表した。このラウンドのリードインベスターは XTech Ventures が務め、三井住友海上キャピタル、DIMENSION、Sansan(東証:4443)、みずほキャピタルが参加した。
三井住友銀行と DIMENSION は、2021年4月の出資に続くフォローオン。なお調達金額にはデットが含まれる。今回ラウンドを受けて、KiteRa の累積調達額は約18億円に達した。
KiteRa はコーポレートガバナンスのベースとなる社内規程類の作成、運用、行政への電子申請など一連の業務プロセスを効率化する SaaS。同社では現在提供している社会保険労務士事務所向けサービス「KiteRa Pro」に加え、一般企業向けに「KiteRa Biz」を近日中にリリース予定。KiTeRa Pro は2019年8月にローンチし、2022年2月時点で800社以上の社会保険労務士事務所に導入されているという。
via PR TIMES
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