マイクロモビリティ「LUUP」、車両リースと銀行融資で10億円を調達——累計調達額は46億円に

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Image credit: Luup

電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する Luup は12日、車両リースと銀行融資で10億円相当を調達したと発表した。これを受けて累計調達額は46億円に達したことも明らかにした。これは同社にとって、2021年8月にクローズしたシリーズ B ラウンドに続くものだ。

今回の調達では、三井住友ファイナンス&リース株式会社、三菱 HC キャピタルなど複数リース会社と電動キックボードのセール・アンド・リースバック取引を行うことに加え、三菱 UFJ 銀行、日本政策金融公庫、商工組合中央金庫が資金融資を行う。これにより、Luup が5月までに導入する全ての電動キックボードがリースによる調達となる予定。

これにより、事業に必要なモビリティ機器の調達をデットやアセットファイナンスで行えるようになるため、ベンチャーキャピタルなどから調達しているエクイティファイナンスを事業のグロースに充てられるようになる。アセットファイナンスにより金利を抑えられる上、デットファイナンスにより株式の希薄化の問題も回避できるメリットがある。

Luup は2018年7月、東京大学農学部を卒業後、戦略系コンサルティングファームで上場企業の PMI(経営統合支援)や PE ファンドのデューデリジェンスなどを手がけた岡井大輝氏により創業。主要都市で電動アシスト自転車のシェアリングによるマイクロモビリティサービスを、昨年4月からは国土交通省の特例認可を受け、公道走行可能な電動キックボードのシェアリングサービスを展開している。

via PR TIMES

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