Baidu(百度)とPony.ai(小馬智行)に、北京で無人運転タクシーの許可など——中国スタートアップシーン週間振り返り(4月25日〜4月29日)

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公道を走る Baidu(百度)のロボタクシー
Image credit: Baidu(百度)

本稿は、Technode(動点科技)が、4月25日〜4月29日に配信した「News Feed」記事の中から主要ニュースを翻訳したものです。

トラック版 Uber の中国 Full Truck Alliance(満幇)、規制当局の調査で香港上場を延期

トラック運転手と荷主をマッチングする中国の Full Truck Alliance(満幇)は、サイバーセキュリティリスクの疑いで同社に対する調査が行われる中、香港での10億米ドル規模を調達する見込みの二次上場手続を停止したとロイターが4月28日に報じた。昨年7月、中国のサイバー空間規制当局は、16億米ドル規模を調達したアメリカでの IPO の数日後に、同社のアプリに新規ユーザが登録することを禁止する調査を開始した。同社はこれまでのところ、規制当局から調査結果の可能性について、限られた情報しか得られていないと、ロイターはこの問題に詳しい人々の話を引用して報じた。ロイター

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中国のスタートアップPopuMusic、電子ピアノ「PopuPiano」をリリース

中国のスタートアップ PopuMusic(視感科技)は4月初め、「PopuPiano」という新しいポータブル電子ピアノを発売した。スマートギター「Poputar」、スマートウクレレ「Populele」に続く、同社の最新スマート楽器である。 同社は、楽しく柔軟にピアノを学べる方法を求める新しい音楽学習者や、ポータブルピアノを求めるプロの作曲家を惹きつけることを目的としている。PopuPiano は、フルサイズの電子ピアノに匹敵する性能を持ち、29鍵盤と取り外し可能なコードパッドを備えているという。早期予約での価格は199米ドル。動点科技

Baidu(百度)とPony.ai(小馬智行)、北京で無人運転タクシーの許可を取得

Baidu(百度)とPony.ai(小馬智行)は4月28日、北京市政府から、同市南東部の Yizhuang(亦庄)地区の60㎢のエリアで無人運転サービスを提供する許可を取得したと発表した。Baidu は10台、Pony.ai は4台の自動運転車からスタートし、運転手が運転しない配車サービスを提供するが、各車の助手席にはモニターが設置される予定である。両社にとって競合にあたる広州の WeRide(文遠知行)は、自動運転企業として初めて、2020年7月に中国で完全無人運転車のテストを開始した。CNBC

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「Huya(虎牙)」と「Douyu(斗魚)」、ゲーム実況配信の規制強化でレイオフ開始

中国では大規模な技術者のレイオフが続く中、ゲームストリーミングプラットフォーム「Huya(虎牙)」と「Douyu(斗魚)」が人員削減を開始した。この2社は、政府がゲームのライブストリーミング業界に対する規制を強化する中で、テック企業の間で行われている大規模なレイオフの動きに加わった。

Huya と Douyu のレイオフは、両社の大株主である中国のゲーム大手 Tencent(騰訊)にとっても新たな打撃となっている。国家市場監督管理総局(SAMR)は2021年7月、「ゲームストリーミング市場における Tencent の支配力をさらに強める」ことを避けるため、Huya と Douyu の合併を阻止しているTech 星球

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【via TechNode】 @technodechina

【原文】

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