北海道のスタートアップシーンを盛り上げる、「DRIVE NEW HOKKAIDO!」が発足

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「DRIVE NEW HOKKAIDO!」の発足イベントで。左から:種田慶郎氏、佐々木智也氏、及川厚博氏、小林功氏
Image credit: Masaru Ikeda

本稿は、6月1〜3日に開催されている B Dash Camp 2022 Summer in Sapporo の取材の一部。

B Dash Camp 前夜祭が開催されている札幌市内で1日、有志らによる任意団体「DRIVE NEW HOKKAIDO!」の発足イベントが開催された。日本のスタートアップの大多数が東京に集中する一方で、地方都市でもスタートアップが生まれ、地元自治体などがスタートアップハブを開設する動きが顕著になりつつある。

DRIVE NEW HOKKAIDO! は、北海道からより多くのスタートアップや起業家を輩出するモメンタムの醸成を意図したものだ。発足メンバー(ボードメンバー)は以下の通り、北海道を拠点とする企業やスタートアップの経営者、北海道にゆかりのあるビジネスパーソンらで構成されている。

  • 種田慶郎氏(セグレト・パートナーズ 代表取締役)
  • 佐々木智也氏(D2 ガレージ 代表取締役)
  • 小林功氏(KOTA 代表取締役)
  • 及川厚博氏(M&A Cloud 代表取締役 CEO)
  • 五十嵐北斗氏(HOKUTO 代表取締役)

ボードメンバーの一人である種田氏はイベントの冒頭で次のように語った。

普段東京にいるが、北海道出身の起業家らとよく飲みに行く機会がある。そんな中で、北海道の起業家コミュニティが急速に成長しているという話を聞くが、東京に比べれば(起業家の)人口の母数が少ないし、野心ある人は、東京とか海外とかに行ってやっている人が多いのも事実。

そうして活躍している人達と北海道の接点を増やすことによって、北海道のスタートアップシーンに影響を与えられるんじゃないかと思った。北海道には世界一の企業も多くあるので、我々の考えに賛同してもらえる企業と、スタートアップのビジネスマッチングなども積極的にやっていきたい。

北海道では、2017年には「No Maps」、2018年には「Open Network Lab HOKKAIDO」が始まり、2020年にはインキュベーションスペース「DRIVE」の開設、2021年には北海道にフォーカスしたシード向けファンド「POLAR SHORTCUT」が設立されるなど、北海道のスタートアップシーンは着実に活気づきつつある。

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