オフサイトの企画・管理サービス「Telesite」を運営するRemotehour

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本稿はベンチャーキャピタル、サイバーエージェント・キャピタルが運営するサイトに掲載された記事からの転載

サービス概要:コロナ禍で浸透したリモートワーク。とはいえ年に1度くらいは集まって仕事をしたり親交を深めたいもの。そこで注目を集めているのが、社外ミーティングを指すオフサイト(会社ではない場所でのミーティングや合宿)です。しかしオフサイト運営の企画をしたことがあるという方は少ないですし、目的地を決め、ホテルを予約し、誰がいつ行くのかを確認してフライトを手配し、現地でのアクティビティを決め……と、とにかくやることが多くて大変なのがオフサイト。年に2〜3回も開催しようとすると、そのために専業の採用をしなければならないほどです。このオフサイトの面倒をシステム化によって解決しようとしているのが「Telesite」。ワークフローや従業員管理、予約、予算管理等に機能を備え、オフサイト運営を効率的に実行します。

Monthly Pitch編集部はココに注目:COVID-19の影響もあり、日本も含め世界ではリモートワークが当たり前になりました。アメリカの会社では、アメリカ全土・ヨーロッパに移住するようなケースも珍しくないため、オフサイトの企画・運営は余計に大変だそうです。そこでTelesiteはオフサイトの問題を解決し、効果的で効率的なオフサイト体験を企業に提供します。リモートワークを前提としたワークプレイスやワーケーション等のサービスも増える中、今後はオフサイトを企画する企業も増えていくと予想され注目です。

詳細:Remotehour 創業者で代表の山田俊輔氏は、シリコンバレーでの起業を志し単身渡米。世界的に有名なエンジェル投資家 Jason Calacanis 氏から出資を受け、彼が主宰するアクセラレータ「LAUNCH」や Y Combinator 元パートナーの Daniel Gross 氏が主宰するアクセラレータ「Pioneer」に採択された経験を持つ。コロナ禍でリモートワークが増える中、同社最初のプロダクトとなった常時接続型リモートツール「Remotehour」は一時ユーザをつかんだに思えたが、プロダクトマーケットフィットに失敗した。

リモートワークの普及と共に、顕在化してきた企業にとってのペインはチームビルティングの問題だ。仲間と喜びや悩みを共有しづらい環境においては、孤独な作業からモチベーションを失う社員が増え、遠くの仲間とリモートで繋がって仕事するよりも、地元で顔を見合わせながら同僚と仕事ができる企業への転職が続出した。こうした企業の人事部門にとってのペインを解決支援するソリューションとして、Remotehour はオフサイトやリトリートを企画・運営できるサービス「Telesite」することを決めピボットした。

Telesite では、企業のオフサイトやリトリートに関わる旅程の作成、予約における施設とのやりとりなどを任せることができる。特に世界中に社員が散らばるグローバルな企業で採用が増えていて、現在のユーザは100社以上。スタートアップだけでなく、ニューヨーク証券取引所に上場する企業なども利用しているという。世界中の空港から集まるという、複雑なロジスティクスの問題を皮切りに、満足度の高いリトリートが作れるようなソリューションを構築していく。

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