
Image credit: Shuttle
子供向けプリペイドカード「シャトルペイ」を運営するシャトルは、シードラウンドで約5.5億円を調達したことを明らかにした。このラウンドに参加したのは、ジェネシア・ベンチャーズ、Spiral Capital、NOW と、名前非開示の個人投資家。また、同社は2022年1月にβローンチしたシャトルペイの正式ローンチも明らかにした。
シャトルペイはキャッシュレス化が進む現代において、子供にお金の習慣を身につけてもらうことを念頭においたプリペイドカードサービスだ。世界に8,000万店(2021年、ニールセンのレポートによる)ある Mastercard 加盟店 で使える子ども専用のカードを発行し、親と子、それぞれに最適化したアプリで利用状況を管理できる。
買い物時の親へのリアルタイム通知、マンスリーレポート、自動おこづかい帳、親から子への手数料無料での送金・定期送金などの機能のほか、今月には、子どもが自ら貯金の目標金額と使い道を設定し、都度入金や自動積立を行うことができる機能がリリースされるる予定。シャトルでは調達した資金を使って、サービス開発やマーケティングを強化するとしている。
via PR TIMES
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