
Image credit: 3-Shake
SRE(サイト信頼性エンジニアリング)とセキュリティ事業を展開するスリーシェイクは19日、シリーズ B のエクステンションラウンドで約1億円を調達したと発表した。このラウンドに参加したのは三菱 UFJ キャピタル。明らかになっている範囲で、スリーシェイクは昨年1月のシリーズ A ラウンドで約5億円、今年6月のシリーズ B1 ラウンドで7億4,800万円を調達している。
スリーシェイクは2015年1月の創業。創業以来、SRE コンサルティング事業「Sreake(スリーク)」を大手企業を中心に提供するほか、2020年4月にクラウドネイティブなデータ連携プラットフォーム「Reckoner(レコナー)」、2020年12月にはフリーランスエンジニア特化型人材紹介サービス「Relance(リランス)」、2021年9月にはバグバウンティ運用代行サービス「Bugty(バグティ)」、2021年12月には、社内の自動脆弱性診断ツール「Securify(セキュリファイ)」のβ版をそれぞれローンチした。
スリーシェイクでは今回調達した資金を使って、SRE 及びセキュリティ領域でのブランディング強化、Securify や Reckoner の PSF(プロブレムソリューションフィット)に向けた開発とカスタマーサクセス人員の確保、マーケティング、セールス部門の組織体制と施策の強化を図るとしている。
via PR TIMES
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