エンタメ志向NFTメタバース開発の米Anifie、Rippleの「Creator Fund」に採択——ETHに加え、XRPレジャーにも対応

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Image credit: Anifie

アメリカのメタバーススタートアップ Anifie( iOS アプリAndroid アプリ ) は24日、ブロックチェーン企業 Ripple が設立した「Creator Fund」の第2バッチ支援先7社のうちの1社として採択されたことを発表した。

Creator Fund は昨年、パブリックブロックチェーン「XRPレジャー」を活用した NFT プロジェクトの支援を目的に、Ripple が2.5億米ドル規模で設立したファンドだ。すでにマイケル・ジョーダン氏と息子のジェフリー・ジョーダン氏が運営するプラットフォーム「HEIR」から発売された NFT コレクションなどを支援している。

Anifie はロサンゼルス郊外を拠点に置き、2017年8月に弁護士で連続起業家の岩崎洋平氏によって創業されたメタバースとNFTの融合プラットフォームを運営するスタートアップだ。スタンフォード大学のアクセラレータ「StartX」に採択されたのを機に、2020年4月に同アクセラレータ(出資者としては Standord Angels and Entrepreneurs)からシード資金を調達している。

その他にもカリフォルニア大学バークレー校運営の特化型アクセラレータ「Berkeley Blockchain Accelerator」に採択され、シリコンバレーで著名な投資家 Sandhill Angels から投資を受けている。その後もハリウッド周辺のエンジェル投資家などから資金を調達しているようだが、詳細は明らかにされていないものの、確認できる累計調達金額は約3.9億円に達している。

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Anifie の強みは、セレブリティや有名キャラクタが出す NFT コンテンツと、資金調達が可能なモジュール式の NFT の仕組みの両方を同時に出せる点だ。これをホワイトブランドの提供形態で、強い影響力を持つファッションブランドや音楽アーティストなどが集うメディア向けにメタバース環境を展開、強い IP を取り込み、クロスプラットフォームで NFT が展開される環境形成に成功した。主催者は NFT 販売により資金調達ができるため、メタバースを使ったさらなるコミュニティ形成に再投資が可能になる。

先月末、XRPレ ジャー上でのコミュニティ投票の結果、NFT の新規格がメインネットでローンチされた。これにあわせて Anifie のメタバースでも、XRP レジャーによって生成される NFT を取引できるように開発を進め、これまでの ETH のほかに XRP レジャーに対応したと発表した。

via PR TIMES

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