学校と企業をつなぐ高卒新卒採用SaaS「ENTLI(エントリ)」運営、大阪の地域ファンドやQXLVから資金調達

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「ENTLI」
Image credit: Entli

高卒新卒採用 SaaS「entli for School」「entri for HRBiz」を運営する ENTLI(エントリ)は29日、直近のラウンドで資金調達を実施したと発表した。調達金額とラウンドステージは共に非開示。このラウンドに参加したのは、おおさか社会課題解決ファンド(大阪信用金庫とフューチャーベンチャーキャピタルが運営)、クオンタムリープベンチャーズ(QXLV)。QXLV は前回に続くフォローオン。

高校生の就職は、学校斡旋により求人企業を開示紹介されることが一般的となっているが、7月1日の解禁以降、例年1,000件以上の求人票が学校にすべて紙で届けられ、生徒へ開示閲覧するための煩雑な作業を進路指導教職員が行っていて業務負担は大きい。ENTLI では、学校がこれまで行ってきた開示処理を自動化し、生徒の学習端末へも求人票の共有を可能にする。

via PR TIMES

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