クラウド営業支援ツール「Senses」開発のマツリカ、10億円をプレシリーズC調達

SHARE:
「Senses」
Image credit: Mazrica

クラウド営業支援ツール「Senses」を開発・提供するマツリカは24日、シリーズ C ラウンドで約10億円を調達したと発表した。このラウンドは、三菱 UFJ キャピタルがリードし、DNX Ventures、Archetype Ventures、いよぎんキャピタル、きらぼしキャピタル、tb innovations、Sony Innovation Fund、大分ベンチャーキャピタルなどが参加した。

これはマツリカにとって、2019年10月に発表したシリーズ B ラウンドに続くものだ。DNX Ventres、Archetype Ventures は、過去の出資に続くフォローオンでの参加。今回の調達を受けて、累積調達額は明らかになっているものだけで約15.5億円に達した。マツリカはでは今回の資金調達を受けて、競合他社との差別化を図り、Senses のサービス向上に取り組む。

具体的には、プロダクトラインナップを一新し、セールス、マーケティング、BI、AI の領域ごとにサービスを強化する計画だ。これにより、セールスとマーケティングのデータを連携し、顧客プロセスの全ての業務をカバーできるようになる。また、AI 機能を活用して蓄積データを分析し、業務効率化を図れるようにする。4月にリリースされた新セールステック製品「DealPods」も強化する。

via PR TIMES    Summarized by ChatGPT

BRIDGE Members

BRIDGEでは会員制度の「Members」を運営しています。登録いただくと会員限定の記事が毎月3本まで読めるほか、Discordの招待リンクをお送りしています。登録は無料で、有料会員の方は会員限定記事が全て読めるようになります(初回登録時1週間無料)。
  • 会員限定記事・毎月3本
  • コミュニティDiscord招待
無料メンバー登録