Web3ゲーム事業を手がけるMint Townは5月23日、新たな経営体制を発表した。元ディー・エヌ・エー代表で2021年6月退任後、タイミーで取締役も務めた守安功氏が取締役COOに、同じくディー・エヌ・エーでデータ本部本部長を務めた山田憲晋氏が取締役CTOに就任する。代表取締役は國光宏尚氏で、取締役CFOはThirdverseにて同役職を務めた稲川昂文氏が就任する。
Mint TownはVRゲーム開発を手がけるThirdverseの分割によってできたスタートアップ。5月1日付で会社分割を実施しており、ThirdverseがVRゲーム事業、Mint TownはWeb3ゲームとWeb3ゲームプラットフォーム事業をそれぞれ担当する。また、Mint Townはシンガポールとドバイにも子会社を設立しており、現在は事業として今年1月にリリースされた「キャプテン翼 -RIVALS-」を運営している。
今回、新たに就任した取締役COOの守安氏はタイミーにてコンプライアンス規定違反を理由に役員を退任しており、その理由についてはDIAMOND SIGNALの独占インタビューにて赤裸々に語っている。
via PR TIMES
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