グローバル・ブレインのアクセラ「XLIMIT」第二期募集開始、前回はBunzzやOneboxなど6社採択

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第一期の顔ぶれ(グローバル・ブレインの第一期デモデイ・イベントレポートより

グローバル・ブレインは5月15日、シリーズA未満のスタートアップ支援を目指すアクセラレータープログラム「XLIMIT」の第2期(2nd Batch)の開催を伝えている。プログラムの申込期間は7月16日までで、事前説明会は5月22日と6月7日にオンラインで開催される。参加費は無料。応募資格は設立5年以内のスタートアップ企業であることで、シリーズA未満の資金調達を行っていること、最先端のテクノロジーを活用した事業であることが求められる。

プログラムでは、資金面の支援の他、法務・財務・テック・プロダクト成長・採用・PR・知的財産などの各領域における専門家や活躍中のベンチャーキャピタリストによるサポート、投資家の紹介、先輩起業家とのセッションなどを提供する。さらに、今年は京都大学イノベーションキャピタル(京都iCAP)と連携し、ディープテック企業へのサポートも強化するとしている。第一期に参加したスタートアップは下記の6社。

  • Alivas:難治性便秘に対する新治療用医療機器の開発
  • AnyReach:コマースインフラとなるサービスの開発
  • Bunzz:Web3開発者のためのプラットフォーム開発
  • LOCKON:仮想通貨ウォレットの取引を再現するプラットフォーム
  • Onebox:複数人でのメール対応を簡単にするクラウド型メールサービス
  • Suishow:ブロックチェーンメタバースとNFTのマーケットプレイス

第2期の開催スケジュールは選考期間が7月17日から9月、プログラム実施期間が10月から2024年1月で、デモデイは2024年1月の開催を予定する。

via PR TIMES

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