「リノベ不動産」運営のWAKUWAKU、7億円をシリーズC1調達

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Image credit: WakuWaku

中古仲介とリノベーションを組み合わせたサービス「リノベ不動産」を運営する WAKUWAKU は21日、シリーズ C ラウンドの 1st クローズで7億円を調達したと発表した。これは WAKUWAKU にとって、2021年12月に実施したシリーズ B ラウンド(7億円を調達)に続くものだ。同社の累積調達額は、明らかになっているものだけで18.1億円以上に達した。

シリーズ C ラウンドの 1st クローズに参加したのは、BSP アセットマネジメント、SOMPO ひまわり生命保険、ミダスファンド、セゾン・ベンチャーズ、静岡キャピタル、NCB ベンチャーキャピタル、ツネイシキャピタルパートナーズ、エニグモ、ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス、フリーバンクキャピタル、渡辺パイプ、オーリーズら事業会社とや名前非開示の個人投資家。

同社は2013年06月の創業(以前の社名は和久環組)。消費者・事業者双方の複雑な仕組みを DX 化するリノベ不動産を展開している。今回調達した資金を使って、同社は組織基盤を強化し、ブランディングや戦略的なマーケティング投資を行う。また、昨年スタートしたアライアンスプログラム「リノベ不動産 CONNECT」を拡大し、年間 GMV(流通取扱総額)1兆円の達成を目指すとしている。

via PR Times    Summarized by ChatGPT

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