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京都リサーチパークで、5回目となるスタートアップ・ウィークエンド京都が開催

本稿は、THE BRIDGE 英語版で翻訳を担当する Connor Kirk 氏の寄稿を翻訳したものです。オリジナルはこちら。本稿の写真は、谷口千博氏による撮影。 スタートアップ・ウィークエンドは、起業家、開発者、デザイナーらが集まり、54時間でアイデアをピッチし、チームを作り、新しいプロダクトやサービスを生み出すイベントだ。もともとは作家で起業家の Andrew Hyde 氏が始めたものだが、現…

本稿は、THE BRIDGE 英語版で翻訳を担当する Connor Kirk 氏の寄稿を翻訳したものです。オリジナルはこちら。本稿の写真は、谷口千博氏による撮影。


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スタートアップ・ウィークエンドは、起業家、開発者、デザイナーらが集まり、54時間でアイデアをピッチし、チームを作り、新しいプロダクトやサービスを生み出すイベントだ。もともとは作家で起業家の Andrew Hyde 氏が始めたものだが、現在では Google や Microsoft が後援するシアトル拠点の NPO となり、世界中の726都市で1,500以上のイベントを開催するまでになった。

今月、京都リサーチパークで第5回スタートアップ・ウィークエンド京都が開催され、若い起業家、コーチ、業界の専門家が一堂に会した。スタートアップ・ウィークエンドの標準的な構成に則って、ピッチ、ビール・パーティー、投票、開発が行われた。最初のラウンドのピッチでは、きっちり60秒以内で、メリット、フィージビリティ、想定されるアイデアの経済的価値にフォーカスして、各チームとも必死に、時には演劇風にコンセプトを説明した。マイクの前に立つ参加者の中には、大学生や高校3年生など驚くほど若い人たちも居た。

最初のピッチラウンドの後に投票が行われ、トップを飾るいくつかのアイデアが紹介された。その後、15分をかけて、可能な限りバランスの取れたスキルセットを持つメンバーを配置すべく、5チームが再編成された。残る時間を使って、開発、デザイン、コーチング、各グループの MVP(最小実現プロダクト)の最終プレゼンテーションと続き、今年の審査員を務めたクエステトラ CEO の今村元一氏とロックオン CEO の岩田進氏によって、フィードバックと最終審査が行われた。

以下は、4チームそれぞれの代表者によるサービスの説明を簡単にまとめたものだ。まずは、今年の優勝チーム WithYou からだ。

WithYou

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  • スタートアップ名:WithYou
  • チームメンバー:Sushi Suzuki 氏、辻本文哉氏、河野晴愛氏、松山穂氏、佐々木一貴氏

WithYou は、旅行者が二ヶ国語を話す地元の人と仮想的につながることができるクラウドソーシング・プラットフォームだ。翻訳や通訳、ナビゲーション、文化に関する説明の支援を受けることができる。言葉の通じる人がいない、英語メニューの無いレストランに入ったとき、日本の僧侶に瞑想の手ほどきを受けるとき、パリの最高のヘアースタイリストに髪を切ってもらうときを想像してみよう。どうすればよいだろうか。冒険をする上で、言葉が障害にならないようにしたい。地元の人とつながり、自らの可能性を広げよう。

1mile

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  • スタートアップ名:1mile
  • チームメンバー:冨浪真樹氏、藤本璃旺氏、大西興季氏、浦嶋優晃氏

自分の徒歩圏内(1mile)にある、あらゆる店舗をおススメするアプリです。「良い店を探したいが上手く見つけられない」「探すのが面倒だ」など店舗を新規開拓できていない方に、新たな店舗を開拓し、自分の街を楽しんでもらうためのサービスです。

Ouchlet

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  • スタートアップ名:Ouchlet
  • チームメンバー:足利義徳氏、津江聡一郎氏、杉野太紀氏

合言葉は、”Ouch!” saves the world. 他人の「痛い話」の価値とは何か? これは、「笑い」であり、「教訓」でもあり、「ビジネスチャンス」でもある。「先人の失敗談を集めて、世の中を良くなる仕組みを作ろう」というコンセプトにてスタートアップに挑戦しました。

Gamey

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  • スタートアップ名:Gamey
  • チームメンバー:Shingo Yonemura 氏、Midori Harada 氏、Naoto Ando 氏、Yuta Goseki 氏、Eiji Iwatani 氏

月額¥5,000の会員費で、小学校の放課後の空き時間、子ども達に地域のプロフェッショナルな人達による、スポーツ、文化、食などに関する体験機会を提供するプログラムを提供。ウェブサイト上で、数百種類のプログラムを提供し、親によって指定の日時や場所を選び、放課後子ども達を参加させることができる。


参加したプログラマが少なかったため、チームを構成する要員のバランスは良くなかったが、それでも各チームとも疲れを見せずに開発を続け、専門性や完成度が驚くほど高いプロダクトを披露した。京都のスタートアップ・シーンには、このようなイベントがさらに多く必要だろう。東京ではスタートアップ・ウィークエンドが月に一度は開催されており、将来、このようなイベントの人気が高まることを期待したい。

タイの出会い系アプリ「Noonswoon」が、アジアの複数VCから40万ドルを調達

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読者の中には、今年6月に開催された Echelon 2013 で、タイの Noonswwon が盛大な拍手をもって迎えられたのを記憶している人もいるだろう。 Noonswoon は、シンガポールの Golden Gate Ventures(SD Japan のアドバイザーも務める Jeffrey Paine 氏らが設立・運営)をリード・インベスターとする資金調達を行い、40万ドルの資金を獲得したと…

読者の中には、今年6月に開催された Echelon 2013 で、タイの Noonswwon が盛大な拍手をもって迎えられたのを記憶している人もいるだろう。

Noonswoon は、シンガポールの Golden Gate Ventures(SD Japan のアドバイザーも務める Jeffrey Paine 氏らが設立・運営)をリード・インベスターとする資金調達を行い、40万ドルの資金を獲得したと発表した。出資に参加したのは、シンガポールのVC Golden Gate Ventures の他、香港のVC Pacific Tiger Group、タイの電子出版スタートアップ Ookbee のCEO Moo Natavudh 氏(関連記事)、格安ホテル予約サイト Agoda のCTO Joost Doevelaar 氏で、企業価値評価(バリュエーション)は300万ドルとされる。

Noonswoon は Kavin Asavanant 氏、Theeranit Pongtongmuang 氏、Peter Panas 氏の3人によって2013年設立された。同社のプロダクトは iOS / Android アプリで、友人の友人である独身者に、あなたを紹介してくれる。Noon と名前にある通り、毎日正午、アプリが友人の友人に紹介してくれるので、双方の気が合えば、連絡を取ることができる。タイのライフスタイル・アプリ部門では、2ヶ月前に第2位の座にランク入りを果たしている。

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今回の資金調達を受けて、Noonswoon はよりトップレベルの開発人員を追加雇用したいとしている。創業者の一人である Peter Panas 氏によれば、現在はハーバード・ビジネス・スクールに居る Nate Jenewit 氏が、プロダクトマネジメント担当VPとしてチームに参画するとのことだ。

今年の始め、Noonswoon はタイのモバイル通信キャリア AIS が協賛したスタートアップ・ウィークエンドで優勝し、AIS のマーケティングやPR協力を受けるとともに、同社の開発ファンドから60万バーツ(約130万円)を受け取っている。

Golden Gate Ventures の創業パートナーである Vinnie Lauria は、Noonswoon の創業チームについて、よい印象を受けたと語っている。

Noonswoon の創業者達には、私たちがよいチームに求めるものが備わっていた。互いに足りないものを補いあい、分析に基づいて製品戦略を立てている。

Vinnie Lauria は、Echelon への参加権を競う、タイの Echelon サテライト予選イベントで初めて Noonswoon に会った。連絡を取る度、Noonsoon のチームがシステマティックで、組織がうまくまとまっていることに好印象を受けたと述べる。Noonsoon はそのすべてを、分析と統計に基づいて実践していた。

先頃行ったインタビューで、Noonswoon はアジア展開の計画を明らかにしており、近日中にシンガポールでのサービス開始を予定している。

【via e27】 @E27sg

【原文】

韓国のパパ2人が作った「メンプル」—1杯のコーヒーで人生は変わる

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【原文】 コーヒー1杯で人生を変えることができるか? コーヒーが人生を変えられなくても、私にアドバイスをしてくれるメンターは、明らかに私の人生に大きく影響を与える可能性だろう。今年5月から、もう一つの人生を進もうとしている、2人の男性を紹介したい。ノックオン・ピープル(노크온피플)のイ・スンホン(이승헌)代表と、イ・チャンフン(이창훈)企画チーム長は「メンプル(멘플)」というサービスを、24日ベー…

【原文】

コーヒー1杯で人生を変えることができるか? コーヒーが人生を変えられなくても、私にアドバイスをしてくれるメンターは、明らかに私の人生に大きく影響を与える可能性だろう。今年5月から、もう一つの人生を進もうとしている、2人の男性を紹介したい。ノックオン・ピープル(노크온피플)のイ・スンホン(이승헌)代表と、イ・チャンフン(이창훈)企画チーム長は「メンプル(멘플)」というサービスを、24日ベータ版で開始した。サービス紹介に先立ち、共同創業者二人が事業を始めることになった経緯について、率直な話を聞いてみた。

左から、キム・ジョンデ(デザイナー)、イ・ヨンシル(開発チーム長)、イ・スンホン(代表)、イ・チャンフン(企画チーム長)

 

青年起業家イ・チャンフン氏

4年前、青年イ・チャンフンは大学を卒業し、周囲の友人たちがそうであるよう大企業に就職した。ちゃんとしたS大企業(訳注:韓国語で、ソウル市内/近郊の大企業を指す)に通いながら、現在の妻とも結婚した。キャリアを積み評価も得て、日本への派遣勤務も経験した。日本の横浜での生活は、新婚夫婦には長い新婚旅行のようだった。幸せな日々は終わらず、2010年4月に第一子が生まれた。初めての子供を持った喜びも束の間、一ヶ月も経たないうち、日本列島が揺れた。大地震だった。

あの大地震が、本当に人生の転機になりました。「こういうことで死ぬかも」と思わずにはいられなかった。大事な家族はもういたし…。

イ・チャンフン氏は大地震を経験し、後の人生について深く考えることになる。大企業に入って日本で働いていたとき、自分の意志で決めたことはなかったそうだ。大学卒業前に、仕事に対してもっと考える必要があったと後悔したが、すぐに自身の人生の進路を変える勇気は出なかった。当時、勤務していた会社から抜け出したい一心で、勉強をすると決心した。国内外の大学6校にMBAの申し込みをした。一つ二つと不合格の通知が届いた。イ・チャンフン氏は、学業を継続すると決心したのは、現実逃避の選択肢の一つに過ぎなかったと、自分の心情を率直に打ち明けた。進路について、現実逃避したことを反省し、自分の人生を変える前に、まず、よりアグレッシブな人々に会ってみようという思いから、3ヶ月前にソウル大学で開かれたスタートアップ・ウィークエンドに参加することにした。

青年起業家イ・スンホン氏

イ・スンホン氏は、幼い頃から起業への熱意のある挑戦的な若者だった。しかし、そんな彼も、まわりの企業へ就職すべきという雰囲気から逃れることはできなかった。周囲の人々が話す成功した会社員の姿は、安定した職場に勤務するというもので、周辺の人々の意見に沿って、卒業後は公共機関で働くことになった。しかし、他人の基準で選んだ職業に本人は満足できなかった。何よりも自分の適性と合わなかった。

イ・スンホン氏は、ほどなく結婚し、子供も持った。起業の欲は強く持っていたので、2年前からは、起業の考えをもって、仕事の後、一人で毎日のようにコーヒーショップを訪れたという。夜遅く、喫茶店に一人で座り、何を起業できるか書き綴っていった。そんな生活が4ヶ月間続いた。可能性のある起業アイデアが複数生まれ、本格的に開始をしてみようと、職場に通いながら面識のない人々に連絡して会い始めた。未経験の分野に飛び込むには、その分野の人に会うことが最善の道だと思ったからだ。

面識のない人々に初めて会うのは実に難しいことでした。でも、一度会ってみると、助けを求めて来た私に、ほとんどの人が自分が持っているものを分け与えようとしてくれました。

起業したい一心で、人を見つけて会っていた期間が終わりにさしかかった頃、自分が人に会うのに、もっと効率的なプラットフォームが必要だと思うようになった。自分が必要であると切実に感じ、アイデアに確信を持ち、サービスを企画した。そのころ、二番目の子供が生まれた。これ以上遅らせられないと感じて、勤務していた職場をやめた。彼は自身の起業アイデアを伏せたまま、一緒に起業する人を探すため、スタートアップ・ウィークエンドに行くことになった。

2人の〝パパ〟の出会い – スタートアップ・ウィークエンド

スタートアップ・ウィークエンドは企画、開発、設計、営業、マーケティングなど各分野の情熱的な専門家たちが集まって、約54時間、新しい起業アイデアを発掘し実際に開発する。このような形式の集まりを、ハッカソン(Hackaton:Hacking + Marathon)と呼ぶ。第7回スタートアップ・ウィークエンドは、ソウル大学で行われた。

職場を辞めた二人の若いパパは、スタートアップ・ウィークエンドで出会った。2歳児を抱えながら、進路に対する真摯な悩み持ち始めたという点、起業のために通っていた会社を辞めたという点が通じたためか、2人は2泊3日の間、スタートアップ・ウィークエンドの一つのチームで、互いを知り合って行くことができた。スタートアップ・ウィークエンドが終わると、イ・スンホン氏はイ・チャンフン氏を喫茶店に呼んだ。これからどんな仕事をして、どう生きていくか、真剣に話が交わした。スンホン氏は、自分が長い間準備してきたアイデアを提示し、チャンフン氏の意見を聞いた。チャンフン氏は「これこそ、自分の生活の中でずっと必要としてきたサービスだ」と喜んだ。二人は翌日から、このサービスを一緒に準備することになった。(起業したイ・チャンフン氏は、ソウル大学のMBAコースに合格したというニュースを聞いた。おめでとうございます。)

1杯のコーヒーで人生を変える「メンプル」

現代、若者の離職率が高いのは、仕事の内容についてよく知らないまま就職しているからだ。

メンプルは、就活中の学生にに必要なサービスだ。今後選択する仕事の内容をまだ知らない学生に、既に仕事している人々に会う機会を斡旋する。就活中の学生だけでなく、離職に悩んでいる人にも役立つことができる。7月24日ベータ版サービスをオープンしたメンプルには、現在300人のメンターが登録されている。会いたいメンターが居れば、メンティは2人分のコーヒーの代金を前払いする。こうして出会うと、メンティは何かをお願いして受けようとする立場に、メンターはメンティに何かを与えなければならない立場に置かれることになる。そんな立場を考える人は多くないが、私達が知らず知らずに人に会うことが負担に感じるようになるのは、背景にそんな利害関係の計算が働くからではないだろうか。メンプルを通じて出会うと、そんな計算から開放される。お願いする立場であるメンティはメンターにコーヒーを買ってくれ、メンターには、30分という、事前に約束した時間があるので、自分の大切な時間を無駄にする心配もなくなる。天は自ら助くる者を助くと言ったのか。誰かにお願いする立場なら、コーヒ代5,000ウォン(約350円)くらいなら出せるだろう、というのがノックオンピープルの考えだ。出会いを通じて、メンターも自分の仕事について説明し、誇りを感じ、誰かに助けになることできたという気持ちで満たされる。メンティがメンターから何かを得るだけではないようだ。

「進路」というのは、本当に重いテーマですね。私は誰かに魅了されたり、驚くような人に出会う体験は、すべてオフラインで起きました。進路の悩みは、オフラインで解決されるべきだと思っています。

最近のオンライン・プラットフォームやバーティカル(職業別)SNSは、オフラインの活動をオンラインに移す傾向がある。このアイデアに対して、冷ややかな反応を示す人も多い。オフラインでできる活動を、あえてなぜオンラインにする必要があるのか、よくわからないというのがその理由だ。そのような観点から、メンプルの、オンラインを通じてオフラインの出会いを作り出すという方向性は、肯定的に見ることができる。

2人の共同創業者が退社を決心するまでに経験した多くの悩み、韓国のすべての就活生が持つ悩み、転職を検討している人々の悩みを、メンプルを通じて少しは解決することができないだろうか? メンプルを通じて作られる出会いは、単に仕事のアドバイスだけではなく、韓国の青年たちの情熱がどこへ向かうべきか、マイルストーンを示してくれているので、より貴重なことだと感じられる。

ノックオン・ピープルのエネルギーは、どこから来るのか

メンプルには、すでに子供が5人います。

これまでに紹介した2人のパパに加え、開発チーム長は赤ん坊の母親なので、会社では「昨日、うちの子供にあせもが出た」とか、「おむつを他のものに変えなきゃ」などと、子育て話を冗談まじりによく話している。結婚もしておらず、悲しんでもいないときに起業した方がよいとアドバイスされることが多い。これは起業が失敗したときのリスクのためで、育児や家庭に神経を使うには多くの負担を伴うからだ。しかし、イ・チャンフン氏は、よく言われるこの話には異議を唱えた。

もし、私が独身でスタートアップを始めたとしたら、今のような感じにはならないだろう。会社で大変なことがあると、若い頃なら周りの人とケンカしたり、お酒を飲んで自分を抑えたかもしれないが、今は家庭があり、子供がいて、外で大変なことがあっても、家で寝ている子供の顔を見るだけで、次の日に仕事に行く気力が生まれる。

幸いなことに、2人の共同創業者にとって、家族は重荷ではなく、エネルギーの源であった。筆者も2人の共同創業者の話を聞きながら、会社に務める生活をしていた人が自分のエネルギーを注げる場所を発見したことについて、非常にうれしく思えた。2人の創業者の輝く眼差しを見て、改めて「なぜ、私たちは起業すべきか」という問に対する答えを見つけることができた。

【via BeSuccess】 @beSUCCESSdotcom

【DEMO Asia Alpha Pitch日本代表】世界中のコーワーキング・スペースをつなぐCoworkify

今回は、2月末~3月にかけて開催される DEMO Asia の主催者でもある、シンガポールの起業家コミュニティ「SG Entrepreneurs」の寄稿の邦訳をお送りします。This Japanese translation was reproduced under the approval from SG Entrepreneurs who holds the copyright of the …

今回は、2月末~3月にかけて開催される DEMO Asia の主催者でもある、シンガポールの起業家コミュニティ「SG Entrepreneurs」の寄稿の邦訳をお送りします。This Japanese translation was reproduced under the approval from SG Entrepreneurs who holds the copyright of the original article.


【原文】

世界中のコワーキング・スペースが、人材のマーケットプレースとつながっている世界を想像してみよう。それは、Coworkify が実現してくれる世界だ。Coworkify は、コワーキング・スペースのユーザが、そのスペース以外に居る人材や嗜好の合う人を探し出せる Facebook アプリとなる見込みだ。


2011年11月、スタートアップ・ウィークエンド京都にて。Coworkify のピッチは、このビデオの 1:12:00 位から。なお、当時の名は「Go Go Co-working」だった。

Coworkify のチームは2011年のスタートアップ・ウィークエンド京都で優勝した。ファウンダーの藤原氏が SG Entrepreneurs に語ったところでは、現在、世界中のコワーキング・スペースと提携を模索中と言う。現在、アプリのベータテスターを探しており、目下開発中である。

「すでに、ポーランド、ドイツ、ブラジル、アメリカ、韓国、オーストラリアなどのコーワキング・スペース・オーナーから、加入したいとの話をもらっている」と藤原氏は語る。

アプリの主な機能は、人材のマーケット・プレースだ。「wills」と「wants」に分かれており、これはまさにオンライン広告で必須と言えるものだ。

「wills」には、求職者が自らのスキルと料金を掲載することができる。反対に「wants」には、ユーザが求める専門スキルを掲載することができる。問合せがあったとき、ユーザに通知する機能が実装されるかどうかは、現時点で不明だ。

仕事探しに加え、コーワキングスペースにどのユーザがいるかを検知・表示してくれる機能もアプリに実装される可能性がある。コーワキング・スペースのオーナーにとっては、メンバー管理を容易にしてくれる機能だ。

コワーキング・スペースの隆盛は、労働環境の変化に伴い、世界的に生じている現象だ。例えば日本では、2011年に津波に襲われた結果、人々の嗜好がワークライフバランスや柔軟な労働環境へと変化しつつある。

世界的にも同様のことが言える。スマートフォン、タブレット、クラウドがどこでも使えるようになり、より柔軟なライフスタイルが望まれるにつれ、労働者は特定の企業に縛られることなく、独立して仕事する人々が増えている。

インターネット起業家やフリーランサーが増えれば、多くの個人がシェアするコワーキング・スペースの需要が増し、コワーキング・スペースならそれ以外の場所で直面するような孤立も生じない。

これはすでにシンガポールでも起こっていることだ。少なくとも現時点で、シンガポールには7つのコワーキング・スペースがあり、シェア・オフィスを含めれば、さらに多くの数が存在すると思われる。



より詳しい情報は、Coworkify の Facebook ページツイッターブログを確認のこと。(ブログには、世界の興味深いコワーキング・スペースのことが連載されている。)

【via SG Entrepreneurs 】 @SGEntrepreneurs


著者紹介:テレンス・リー(SG Entrepreneurs アシスタント・エディター)

テレンス・リーは、インターネットで文筆をふるうオンラインメディアの申し子だ。最近、彼は写真を始め、近いうちにビデオも習い始めるらしい。The Straits Times、Today、Mind Your Body、The Online Citizen、Funkygrad などのオンラインメディア、印刷物などに寄稿している。2010年には、気の合う仲間と共に、若年層向けの現代問題を扱うオンラインマガジン「New Nation」を立ち上げた。LinkedInTwitter で連絡がとれる。

シンガポールで、JFDI-Innov8 Bootcamp 2012のスタートアップに会おう

今回は、以前にもスタートアップ・デイティングで取り上げた、シンガポールのスタートアップ・アクセラレータ「JFDI」の 寄稿の邦訳をお送りします。This Japanese translation was reproduced under the approval from The Joyful Frog Digital Incubator (JFDI) who holds the copyrigh…

今回は、以前にもスタートアップ・デイティングで取り上げた、シンガポールのスタートアップ・アクセラレータ「JFDI」の 寄稿の邦訳をお送りします。This Japanese translation was reproduced under the approval from The Joyful Frog Digital Incubator (JFDI) who holds the copyright of the original article.

【原文】

我々のクラスに入るスタートアップの第一弾が、いよいよ来週(1月第4週)、JFDI-Innov8 2012 Bootcamp に参加する。(事前告知時の関連記事

1月26日から、選ばれしスタートアップは、プロダクトを開発するのみならず、出資を受けられるビジネスを作るべく、100日間のレースを始めることになる。5月には投資家が小切手にサインすることになるわけだ!

シンガポール、フィリピン、オーストラリア、インド、インド、タイの6箇所で開かれたスタートアップ・ウィークエンドで、参加者総計1000名、うち、申込者300名から選抜されたスタートアップたちだ。

創業者の出身国は、シンガポール、インドネシア、マレーシア、フィリピン、インド、ニュージーランド、カナダ、フランス、オランダ。

では選ばれしスタートアップをご紹介しよう。

Fetch Plus:
技術的知識なしに、ビジネス向けの Facebook、Twitter ページを構築・運用できるツール。

Fill8(タイ):
モバイル向けのソーシャル・コマース・アプリケーション。AIS スタートアップ・ウィークエンド・バンコクでであった。すばらしいデザインスキルを持っており、東南アジアの女性マーケットにどう影響を与えるのかが楽しみだ。(訳注:バンコクのスタートアップ・ウィークエンドは、タイの携帯電話会社AISがスポンサードしている。)

Flocations:
以前BBCでも取り上げられたことのある、旅の発見サービス。シンガポールに拠点を置き、創業者はフランス、カナダ、インド、シンガポールの出身である。旅行好きが講じて、このサービスを作った。彼らは毎週、東南アジアのリゾートに出かけており、しかも出張経費扱いにしているから、天才だと思う。

Gradeful:
保護者、学生、教師の協力を支援するモバイルアプリを作るシンガポールのスタートアップ。当初は、どんなときに子供を叱ればよいかを親に教えるアプリを作ると思っていたのだが、次第に利益を出せることが明らかになってきて、今はわくわくしている。シンガポールは小国だし、親たちはあまり子供を叱らない。そこで、ピボットすることにした。

Hobby Mash:
スタートアップ・ウィークエンド・マニラのトップチームだ。共通の関心を持っている人々のコミュニティをつなぐためのウェブアプリを構築している。ミートアップを開催することで、マネタイズも可能だ。

Jobs Bolega:
Airtel スタートアップ・ウィークエンド・グルガオン(インド)から選抜された。東南アジアのブルーカラーワーカー向けに、音声ベースのソーシャルネットワークを構築している。(訳注:グルガオンのスタートアップ・ウィークエンドは、インドの携帯電話会社Airtelがスポンサードしている。ブルーカラー向けなので、識字率の問題をクリアしようとしていると考えられる)

Kark Mobile Education:
ジャカルタの Telkomsel スタートアップ・ブートキャンプで第1位を獲得。彼らは歴史のあるモバイル・ゲーム会社で、新たに教育ゲーム分野への進出を模索中だ。。(訳注:ジャカルタのスタートアップ・ブートキャンプは、インドネシアの携帯電話会社Telkomselがスポンサードしている。)

Ontheroad:
旅行販売員向けのモバイルアプリ。創業者の女性二人はニュージーランド出身で、すごくたくましい。

Rocket Science Concepts:
JFDI には最も遠いところからやって来てくれた。オランダ人3人からなる創業チームは、友人と一緒にどこへ行ったらよいか、決心させてくれるコラボ旅行アプリを構築している。実際に、創業チームはこのアプリを使ってシンガポールまでやってきたのだそうだ。

Qryo:
フィリピン出身で、タバコをチェーンスモークする超オタクたちのチーム。彼らが海外に出るのは今回がはじめてらしい。でも、JFDI の建物にこもりきりなので、彼らはシンガポールで何も見ずに帰ることになるだろう。印刷の将来を変えるような、QRコードをベースにしたアプリを構築中だ。

TribeHired:
紹介型の人事採用アプリケーション。気骨という言葉がそのままあてはまるような、極めて慎重なマレーシア人によって設立された。いい感じ。

Wildby:
クラウド上におもちゃを置く。シンガポール出身の Wildby の創業者たちほど、おもちゃのことが好きな人は居ないだろう。彼らはロボット製作やデザインに造詣が深く、Hackerspace.SG に常駐しているロボットも彼らが製作した。

ここに上げた以外のスタートアップは現時点でステルスモード(非公開)だ。このリストが今後長いものになったとしても、驚かないでほしい。

【via The Joyful Frog Digital Incubator (JFDI)】 @jfdiasia

編注: ここに掲出したスタートアップ各社については、JFDI の拠点となっているインキュベーション施設「Blk@71」(シンガポールテレコム、シンガポール国立大学の協力による運営)で出会うことが出来る。2月1日には、「Blk@71」で Startup Asia Singapore のレセプションが開かれる。

アイデア出しから資金調達までを100日間で〜シンガポールのJFDIがブートキャンプへのエントリを募集中

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筆者もオーガナイザーの一人としてお手伝いしている Startup Weekend は、金曜日の夜から日曜日の夜までの週末54時間を使って、チームビルディングからプロダクトのピッチまでを行う、短期集中型のスタートアップイベントだ。オーガナイズ側に居ると、なかなか書く方にまで手が回らないのだが、今迄に興味深いアプリやサービスが生み出されている。 ところで、シンガポールのシード・アクセラレータ JFDI…

筆者もオーガナイザーの一人としてお手伝いしている Startup Weekend は、金曜日の夜から日曜日の夜までの週末54時間を使って、チームビルディングからプロダクトのピッチまでを行う、短期集中型のスタートアップイベントだ。オーガナイズ側に居ると、なかなか書く方にまで手が回らないのだが、今迄に興味深いアプリやサービスが生み出されている

ところで、シンガポールのシード・アクセラレータ JFDI (Joyful Frog Digital Incubator) は先頃、100日間でアイデア出しから資金調達までを実現する、短期集中型のブートキャンプを開催すると発表した。来年1月から3ヶ月あまりの期間で、10〜15社のスタートアップの立ち上げ支援を目標としている。

JFDI は、以前この記事の後半でも取り上げた Wong Meng Weng 氏とHugh Mason 氏が立ち上げたアクセラレータで、東南アジアで初めて、米国のシード・アクセラレータ Techstars と協力関係を締結している (参考記事:SG.Entrepreneurs)。シンテルの Innov8 とも協力関係にあり(Innov8 については、この記事で詳述)、今回のブートキャンプは Innov8 との共同主催である。

ブートキャンプにエントリーし見事に賞に輝くと、メンタリング、作業場所、1.5万シンガポールドルの出資(約90万円相当。割当株式のシェアは応相談)、来年5月に開催される投資家の前での公開ピッチへの参加機会が提供される。

プロトタイプやビジネスアイデアがあったら、ここから応募してみよう。締切は12月16日(金)だ。

 

Startup Dating wishes to thank Ong Chiah Li for sharing this info.

明星和楽:日本版「SXSW」がアジアのスタートアップ8社を披露

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【原文】 テック、動画、ゲーム、音楽をテーマにした「明星和楽」という3日間のイベントが、先週末、福岡で開催された。 この地域の将来有望なテックスターをつなぎ、また新たな繋がりを築こうという思いが、この「明星和楽」というイベント名に込められている。福岡はアジア諸国への玄関口だとよく言われるが、それは地理的な理由からで、東京と比べると、福岡はソウルや上海にずっと近い位置にある。 福岡のテック企業Nul…

【原文】

テック、動画、ゲーム、音楽をテーマにした「明星和楽」という3日間のイベントが、先週末、福岡で開催された。

この地域の将来有望なテックスターをつなぎ、また新たな繋がりを築こうという思いが、この「明星和楽」というイベント名に込められている。福岡はアジア諸国への玄関口だとよく言われるが、それは地理的な理由からで、東京と比べると、福岡はソウルや上海にずっと近い位置にある。

福岡のテック企業Nulabの共同創業者でCEOの橋本正徳氏は、テキサス・オースティンで毎年行なわれるSXSW(サウス・バイ・サウスウエスト)というイベントのコンセプトにヒントを得て、日本でも同じようなイベントを行ないたいと思っていた。橋本氏の多くの友人やエンジェル投資家の孫泰蔵氏が支援に集まり、イベントは大成功に終わった。参加者は1200人を超え、初めて行なうイベントとしては異例の集客数だ。


パネルディスカッション: アジアのスタートアップ情勢

イベントの2日目、筆者は45分間のパネルディスカッションの司会を務めた。パネリストとして、孫泰蔵氏、Willis Wee氏(Penn Olson)、Serkan Toto氏(TechCrunch)が会場に出席し、Gang Lu氏(Technode)は上海からSkypeを通じて参加した。

パネリストにシリコンバレーについて尋ね、アジアのスタートアップがシリコンバレー、もしくはどこか他の場所へ進出すべきかどうか聞いてみた。それに対して、Willisは「シリコンバレーに行くにしても、私達は現地の市場を本当に理解しているのでしょうか?現地の市場を理解するにはかな りの時間が必要です。それよりも、アジアの大きな将来性に力を注ぐべきではないでしょうか」と述べた。

Serkanは、日本のほとんどの「テック起業家は海外進出をしたいと言うが、99%は海外進出はしないだろう」と述べた。Willisは、 日本と中国には食べていくに十分な市場があるので、現地スタートアップの95%には海外進出する必要がないと述べている。GangとWillisは、 スタートアップ企業はアメリカではなくアジアで事業を始めるべきで、それは同地域には大きな潜在能力があるからだと一致した意見を示した。

下のビデオはZenpreが撮影したもので、これを見ればイベントがどのようなものだったのか分かると思う。


ピッチ

プレゼンには、福岡から3社、香港企業1社、シンガポール企業1社、東京から2社が参加した。

GlueCast(福岡)— 発表者:迫田孝太

Gluecastはシンプルなウェブベースのビデオチャットアプリで、まるで一緒にいるかのようにユーザ同士が会話を楽しむことができる。
このアプリは、福岡のフリーランスプログラマーの迫田孝太氏が開発したものだ。SkypeやGoogle+など様々なビデオチャットソリューションが既にあることは知っていると思う。

だが、迫田氏はお年寄りの人達でもこのビデオチャットを使って、遠く離れて暮らす孫達と会話ができるようにしたいのだ。このアプリは、ソフトをダウンロードする必要がなく、フラッシュ搭載のウェブブラウザで機能するというものだ。(東京と福岡にいる)このイベントの運営者は、イベントの打ち合わせや準備のためにこのアプリを利用していた。

Oooi (福岡)— 発表者:松岡謙治

Oooiはスマートフォン向けのアプリで、友達とリアルタイムで位置情報を共有できるというもの。このアプリは、九州大学の荒川豊准教授と共同開発されたもので、この8月に行なわれた「スタートアップ・ウィークエンド福岡」で優勝している。

誰かとどこかへ観光やショッピングで旅行に出かける時、ひょっとしたらお気に入りの場所に自分だけで行って、友達とはまた後で待ち合わして会おうと思うかもしれない。

このアプリのいいところは、アプリ内にイベントを作って、旅行仲間と一緒に参加することで、待ち合わせ場所を見逃すことがないということだ。例えば、待ち合わせ時間に遅れていても、友達はあなたの現在地を知ることができ、待ち合わせ場所に向かっていることが分かる。

Switcheroo(福岡)— 発表者:宮崎真也

Switcheroo は、ユーザ同士に物々交換を促すiPhoneアプリだ。このアプリは、宮崎に拠点をおくソーシャルアプリデベロッパーのアラタナ研究所によって開発され、現在アメリカで公開されている(が、今のところ日本では未公開)。

従来の物々交換では、物々交換をする人をどうやって見つけるかという問題があった。だが、このアプリは、Facebookのソーシャルグラフとユーザの行動によって作られるアプリの関心グラフを組み合わせて、物々交換をする人を見つけるというユニークな手法を取り込んでいる。


 

OneSkyApp (香港) – 発表者:Loki Ng

OneSkyAppはウェブベースの翻訳プラットフォームで、アプリデベロッパーがプロダクトを多言語にローカライズするのを支援するものだ。クラウドベースの翻訳ツールや世界の翻訳会社とも提携している。同スタートアップの詳細についてはこちら

Sageby(シンガポール)— 発表者:Bryan Magure Chia/George Chen

Sagebyは、 ユーザが暇な時間を利用してお金を稼ぐことのできるプラットフォームだ。例えば、レストランで食事が出て来るのを待っている時に、アンケートに答えるだけで報酬を得ることができる。タクシーに乗ってどこかに行くときにも、そのタクシーの中で同じことができる。同社は、シンガポールでの事業に加えて、日本 でも提携してくれそうなタクシー会社やレストランのチェーン店を探している。

Innova (シンガポール) – 発表者:Rick Tan

クレジットカードサイズのGPS機能搭載デバイスを貴重品に取り付 けておけば、置き忘れてしまったときに知らせてくれる。このデバイスは12月にシンガポールで発売される予定、価格は29.99 シンガポールドル(約23米ド ル)。バッテリーはUSBインターフェース経由で充電可能、一度のフル充電で数日間動作する。

Crowsnest (東京) – 発表者:浜本階生

Crowsnetは、Twitter上のリンクを集約するウェブアプリとiPhoneアプリを組み合わせたもので、Twitter上の情報を収集し、自分だけのための独自のニュースポータルを作成してくれる。


このアプリは、東京に拠点を置く技術系新興企業Rmakeが開発した。同社はウェブベースのゲーム開発プラットホームも考案している。また、浜本氏は、日本の技術系ブログの人気をゴージャスに視覚化するサイトBlogopolisの制作者でもある。

 

Zusaar (東京) – 発表者:石井賢司

Zusaarは、ウェブベースのイベント開催支援アプリで、 主催者は、参加者を管理したり、入場料をPayPal経由で徴収したりすることができる。このアプリでは、サードパーティの認証システムを使用するため、 ユーザは、独自のIDを必要とせず、Facebook もしくはTwitter、Mixi のユーザアカウントにより登録が行える。 Nokisaki.com(イベント主催者のための会場検索ポータル)との提携により、プロモーションや料金徴収に加え会場探しにも役立てることができる。
Zusaarは、横浜のProphet Corporationが開発し、「Graph hack Awards」にて賞を獲得している。(「Graph hack Awards」は、東京のウェブ大手、GMOインターネットグループが毎年開催するアプリ開発コンペ)


東南アジアのベンチャー起業家の手配等について、Anne Cheng (シンガポールのスタートアップ・メンター)、Jonathan Buford と彼の友人達(Startup HK)の協力、そしてスライドやプレゼンを二言語で行うための調整業務をサポートしたマクラケン直子氏 (Automattic, Asiajin) と平野奈津子氏 (Alien Eye)に対し、運営に関わったメンバー全員に代わって感謝したい。

Fusicの開発したZenpre により録画された Ustream動画 をスライド画面に同時に表示させることが可能になった。また、舞台裏の様子にスポットを当てたスタッフ・インタビューを、 Moso,、Nulab、そしてホスティング・プロバイダーであるAT-LINKが共同で動画ブログサイトで提供した。

オタク文化アーティスト「ジュリー・ワタイ」のインタビューを受ける、ニコニコ動画で有名な「ユミコ先生」

写真提供:平野武士氏 (Bootup Asia)、またの名を Kigoyama

【via Penn Olson 】 @pennolson

TechCrunch Disrupt 賞をかけて、スタートアップ・ウィークエンド北京は今週金曜日にキックオフ

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今週末は、新たなスタートアップ・ウィークエンドが北京で開催される。Penn Olson の読者なら、8月に開催されたスタートアップ・ウィークエンド東京の記事を読んでくれたことだろう。集中した3日間のセッションを通じて、多くのチームがスタートアップ・アイデアに向けて、心を一つにしていた。 北京のイベントは10月21日~23日に開催されるが、今までと違うのは、今月末、北京で開かれる TechCrunc…

今週末は、新たなスタートアップ・ウィークエンドが北京で開催される。Penn Olson の読者なら、8月に開催されたスタートアップ・ウィークエンド東京の記事を読んでくれたことだろう。集中した3日間のセッションを通じて、多くのチームがスタートアップ・アイデアに向けて、心を一つにしていた。

北京のイベントは10月21日~23日に開催されるが、今までと違うのは、今月末、北京で開かれる TechCrunch Disrupt の展示ブースの権利を賞として得られる点だ。受賞者は TechCrunch Disrupt で2日間ブース展示が可能となる。

これに加え、スタートアップ・ウィークエンド北京に申し込んだスタートアップのうち20社には、29日と30日に開催される、TechCrunch 北京のハッカソンへの入場証が贈られる。

今回のスタートアップ・ウィークエンド北京とハッカソン・イベントは、TechCrunchRed Pagoda Resources の共催となっている。Red Pagoda Resources は、中国でベンチャーキャピタルが出資しているネット企業向けに人材を供給する会社だ。Red Pagoda Resources の取締役を務める Andy Mock 氏は次のように語っている。

「今回のスタートアップ・ウィークエンド北京が、TechCrunch Disrupt 初の国際イベントの予選に位置づけられたのは、シリコンバレーやニューヨークと同じく、北京がテック界で重要な意味を持ちつつあるからだ。優秀チームは、先ごろ設立された中国のシードラウンド投資基金『China Startup Republic/Innovation Camp』から、最低2万5千米ドルの出資を受けられる。」

スタートアップ・ウィークエンド北京に参加したい人は、こちらのフォームから申し込んでほしい。参加者の中には注目すべきスピーカーやコーチも居る。中国ならでは体験も大いに得られるだろう。

スタートアップ・ウィークエンド北京の前回のハイライトは、Tech Rice のすばらしい記事をチェックしてほしい。

【via Penn Olson 】 @pennolson

福岡発のテックイベント「Antenna Asia」、明星和楽の九州予選を来週開催

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今週末には、史上初のスタートアップ・ウィークエンドが開催されるなど、何かとテック周辺が熱い街、福岡。そんな福岡で、アジアに打って出ようとするスタートアップが雄姿を飾れる舞台が、約1年前に産声を上げた。Antenna Asia(アンテナ・エイジア)がそれだ。 第1回は昨年9月に開催され、そのときの様子は、WordPress開発元のハピネス・エンジニア、マクラケン直子氏が Asiajin に寄稿してく…

今週末には、史上初のスタートアップ・ウィークエンドが開催されるなど、何かとテック周辺が熱い街、福岡。そんな福岡で、アジアに打って出ようとするスタートアップが雄姿を飾れる舞台が、約1年前に産声を上げた。Antenna Asia(アンテナ・エイジア)がそれだ。

第1回は昨年9月に開催され、そのときの様子は、WordPress開発元のハピネス・エンジニア、マクラケン直子氏Asiajin に寄稿してくれている。「あぁ、あれからもう1年が経ったのね、時が流れるのは早いものだわ」と溜め息をついていたら、このイベントを主宰する、ヌーラボ田端辰輔氏から「第2回を来週開催しますんで、よろしくね」というニュースが飛び込んで来た。


写真は、6月にシンガポールで開いたミートアップで、熱弁を奮う田端辰輔氏。

来週9月2日に開催されるイベントは、既に Antenna Asia のサイトで告知されているが、特筆すべきは、スタートアップ・デイティングも共催する11月の祭典「明星和楽」(経緯はこちら。イベントのサイトはこちら。)で登壇する、スタートアップ・バトルの九州予選を兼ねていることだ。つまり、来週のイベントは、福岡をアジアの中心と捉え、九州からサービスやアプリを世界に飛び立たせるための第一歩となる。

開催場所は福岡・天神、那珂川沿いのカフェ・レストラン「COMMENT ALLEZ VOUS(コマンタレブー)」。奮って参加されたし。

一般参加申込はこちら。当日のピッチの申込はこちら

(本稿執筆時点で、一般参加申込枠は残すところ4人。これはもうピッチで出るしかありませんね。)


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台湾初開催のスタートアップ・ウィークエンド台北の勝者はFoodJing

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 初開催のスタートアップ・ウィークエンド・台北が昨夜閉幕し、地元のグルメ紹介サイトFoodJing.comが優勝した。説得力のあるプレゼンと将来性のあるウェブ/モバイルアプリ試作品で審査員の心を掴み、FoodJingのチームは6万台湾ドル(2,100米ドル)を手に入れた。 創業者Adarsh Menon率いるFoodJingは、台北中のレストランのメニューを網…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

初開催のスタートアップ・ウィークエンド・台北が昨夜閉幕し、地元のグルメ紹介サイトFoodJing.comが優勝した。説得力のあるプレゼンと将来性のあるウェブ/モバイルアプリ試作品で審査員の心を掴み、FoodJingのチームは6万台湾ドル(2,100米ドル)を手に入れた。

創業者Adarsh Menon率いるFoodJingは、台北中のレストランのメニューを網羅し、そこで何が食べられるのか、深く詳しく伝えることを目指している。また、投票形式を含めたユーザーレビューも取り入れるつもりだ。

今のところ、MenonのチームがどのようにFoodJingをマネタイズするか、もしくは競合となるVapon、Foursquare、Jiepangといったゲーム感覚の位置情報(LBS)サービスのようにどのような方法でソーシャルに取り組むかはまだ未定だ。

ワン・パス転送は、私達が先週注目した東南アジア志向のアプリManooに続くことになるだろう。それは、メニューリスト、ロケーション、NFCまでもマッシュアップし、インドネシアに38,000の位置情報を持つことになる。

台湾のスタートアップサイトTechOrangeは、フィナーレをライブツイートするなど、台北のスタートアップウィークエンドイベント全体において最高の仕事をしてくれた。

そのチーフブロガーであるJeremy Brand Yuanは、創始者であるMenonのバックグラウンドをレポートしている。

FoodJingのAdarsh Menon氏は、投資の状況次第で、事業をさらに拡大する可能性があると話す。「この具体的なアイデアを売り込んでいる・・・なぜなら、そのアイデアはもっと大きなチームと投資家判断にふさわしい、より大きな資本を必要とするプロジェクトだ」(同氏)

台湾在住のMenon氏は英語を教えるために台湾にやって来たが、自身のコンピュータ・サイエンス学位を利用して始めた語学学習サイトがFoodJingの技術的、起業家としてのバックグラウンドに役立ったそうだ。

台北でのイベントの全結果を見るには、元のリンク先をクリックしてほしい。そして、Killing Me Softlyの曲に合わせたFoodJingチームによるちょっと洒落た紹介ビデオもぜひご覧頂きたい。

【ソース:TechOrange

【via Penn Olson 】 @pennolson