THE BRIDGE

Kazuyuki Abe

Kazuyuki Abe

フリーライター、Webデザイナー。AMNパートナーブロガー。ハードウェア、ガジェット、オムライスが好き。BlogTwitter @nenzab

執筆記事

リストバンド型の非常用浮き袋「Kingii」、溺れそうな時、1秒で膨らんで水上へ。

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水上での事故を防ぐ目的で開発された、リストバンド型の浮き袋「Kingii」がIndieGoGoに登場している。 一般的に水難事故防止のアイテムといえば「ライフジャケット」が頭に浮かぶが、水上でのアクティビティの際にかさばって着用を嫌がる人も多い。Kingiiはライフジャケットのわずか1/78というコンパクトさの、リストバンド型救命具だ。 腕に装着しておいて溺れそうになった際には、レバーを引けば、わ…

Kingii

水上での事故を防ぐ目的で開発された、リストバンド型の浮き袋「Kingii」がIndieGoGoに登場している。

Kingii

一般的に水難事故防止のアイテムといえば「ライフジャケット」が頭に浮かぶが、水上でのアクティビティの際にかさばって着用を嫌がる人も多い。Kingiiはライフジャケットのわずか1/78というコンパクトさの、リストバンド型救命具だ。

Kingii

腕に装着しておいて溺れそうになった際には、レバーを引けば、わずか1秒でバルーンが膨らみ、利用者の腕と顔を一気に水上へ浮上させて命を救うという。自分で操作はしなければいけないが、自動車のエアバッグのようなイメージだろうか。

Kingii

救命具らしく、緊急時に位置を知るためのコンパス、鳴らして自分の位置を知らせるためのホイッスルも付属する。

バルーンが膨らむのは、レバーを引いた際に、装着したCO2カートリッジから二酸化炭素が注入されて膨らみ水上へ浮かび上がる、というしくみ。

Kingii

カートリッジを交換すれば、繰り返し使用することができるという。

このKingii、2015年7月31日までIndieGoGoにてクラウドファンディングを行っている。開始二週間足らずで、目標額の6万5,000ドルを大幅に上回る46万ドルの調達を達成するほどの人気ぶりだ。支援者は、69ドルでKingii1個とCO2カートリッジ二個のセットを手に入れることができる。発送は2015年9月となる模様だ。

水上で遊ぶのに「ライフジャケット」はかさばって着たくない、という人にはKingiiという選択肢はアリかもしれない。ただし、緊急時には焦らず自らレバーを引く必要があるのをお忘れなく。

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太陽光で充電するポータブルライト「SULI」、ハイチ地震を支援

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クラウドファンディングサイトのIndieGoGoに、太陽光で充電して利用するポータブルライト「SULI」のプロジェクトが登場している。チリのサンティアゴにて、同名のチームが開発しているプロダクトだ。 「SULI」は手のひらに乗る程度のコンパクトなポータブルライトだ。明るさは25ルーメンス。IP64相当の防水機能を持ち、宅外でも充電可能、6~12時間の充電で50時間の照明が可能だという。底面がペット…

SULI

クラウドファンディングサイトのIndieGoGoに、太陽光で充電して利用するポータブルライト「SULI」のプロジェクトが登場している。チリのサンティアゴにて、同名のチームが開発しているプロダクトだ。

SULI

「SULI」は手のひらに乗る程度のコンパクトなポータブルライトだ。明るさは25ルーメンス。IP64相当の防水機能を持ち、宅外でも充電可能、6~12時間の充電で50時間の照明が可能だという。底面がペットボトルのキャップ部分にフィットするようになっているのが特徴的だ。

SULI

また、3Dプリンタで出力されたアクセサリも用意され、「SULI」を窓に取り付けたり、バックパックに取り付けたりできる。

SULI

3Dプリンタの活用による新しい使い方の可能性にも期待しているようだ。

SULI

「SULI」のプロジェクトのメインの目的は、貧困な地域であっても、誰もが再生可能なエネルギーを利用可能にすることだという。今回のIndieGoGoでの資金調達が成功すれば、最初のソーシャルプロジェクトとして、2010年に大きな地震に見舞われたハイチに、井戸のための灯りとして、大量生産した「SULI」を展開していくことを予定しているそうだ。

IndieGoGoで展開されているキャンペーンでは、 現在52ドルの支援から「SULI」を手に入れることができる。日本からもオーダー可能だが、別途送料が18ドル必要となる。発送は2016年の4月を予定しているようだ。

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カプセルをセット、数秒で美味しいカクテルを作ってくれるマシン「Bartesian」

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カプセルをセットして抽出するタイプのコーヒーメーカーが登場して久しいが、そのカクテル版ともいうべきマシンがKickstarterに登場している。「Bartesian(バーテジャン)」と名付けられて開発中のこのマシンは、飲みたいカクテルのカプセルをセットしてボタンを押せば、わずか数秒でおいしいカクテルができあがるという。 ジン、ウォッカ、ラム、テキーラという基本となるスピリッツ4種は、専用のボトルに…

Bartesian
カプセルをセットして抽出するタイプのコーヒーメーカーが登場して久しいが、そのカクテル版ともいうべきマシンがKickstarterに登場している。「Bartesian(バーテジャン)」と名付けられて開発中のこのマシンは、飲みたいカクテルのカプセルをセットしてボタンを押せば、わずか数秒でおいしいカクテルができあがるという。

Bartesian

ジン、ウォッカ、ラム、テキーラという基本となるスピリッツ4種は、専用のボトルに入れてあらかじめセットしておく必要がある。

Bartesian

それ以外の材料は、「Bartesian」専用のカプセルの中に入っており、飲みたいときはそのカプセルをセットして、ボタンを押せば良い。わずか数秒でおいしいカクテルが抽出される。

Batesian

しくみとしては、カプセルに印刷されたバーコードを読み取り、必要なスピリッツをカプセルの中身に加えて、リクエストされたカクテルを抽出するようだ。

Bartesian

スマホアプリなどもなく、操作は本体についているボタンを押すだけのアナログでシンプルなものだ。カプセルの中身の素材にもこだわっており、高品質のカクテルを毎回手軽につくることができる。マシンの手入れについても、カプセルをセットする部分を取り外してさっと水洗いをするだけでよいのでかんたんだという。

Bartesian
販売開始時には、6種類のカクテル(マルゲリータ、セックス・オン・ザ・ビーチ、コスモポリタン、ゼスト・マティーニ、バーテジャン・ブリーズ、アップタウン・ロックス)が用意され、今後、バリエーションを増やしていくようだ。カプセルは12個セットで20~25ドルでの販売となる模様。

「Bartesian」の市販予定価格は400ドルだが、現在のKickstarterのキャンペーンでは,「Bartesian」1台と12個のカプセルのセットを249ドルの支援で入手できるプランが用意されている。発送開始は、2016年3月が予定されている。

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複数のスマートデバイスの機能を1個に集約したカプセル「AllBe1」

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セキュリティやトラッキング用途などの、様々なセンサーデバイスが登場しているが、たった1個のカプセルでこれらの機能を担う「AllBe1」というデバイスが開発されている。現在、IndieGoGoにて目標額5万ドルの資金調達キャンペーンを展開中だ。 「AllBe1」は、小型の携帯ブザーのような見た目をしているが、温度センサー、加速度センサー、UVセンサー、光センサー、赤外線センサーといった複数のセンサー…

AllBe1

セキュリティやトラッキング用途などの、様々なセンサーデバイスが登場しているが、たった1個のカプセルでこれらの機能を担う「AllBe1」というデバイスが開発されている。現在、IndieGoGoにて目標額5万ドルの資金調達キャンペーンを展開中だ。

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「AllBe1」は、小型の携帯ブザーのような見た目をしているが、温度センサー、加速度センサー、UVセンサー、光センサー、赤外線センサーといった複数のセンサーがこの1つのカプセルに集約されたスマートデバイスだ。

AllBe1

Bluetooth LEに対応し、スマートフォンアプリ(iOS/Android)と連携し、色々な機能をもつデバイスとして使用できる。

AllBe1
壁に取り付ければ、不審者の侵入を検知してアラームを発するホームセキュリティとして使用できるし、パソコンなどに貼り付けて位置をトラッキングし紛失時に発見しやすくしたり、運動時に身につけてフィットネストラッカーとして利用することも可能だという。

その他、紫外線モニターやスマートフォンのロック、引き出しのセキュリティなど複数の機能を持つが、これらの機能は同時に使えるわけではなく、アプリで機能を切り替えて利用する模様だ。SDKを公開する予定らしいので、搭載された各種センサー群を利用した新しいアプリを開発することもできる。

大きさは42mm × 31.7mm x 10mm、重量は15gとコンパクトで持ち運びが用意なサイズだ。何個か手に入れてそれぞれ別々の機能を割り当てても良いし、1個を持ち運んで、家ではホームセキュリティ、外ではフィットネストラッキングなどと機能を切り替えながら使うのも良さそうだ。ちなみに、本体内蔵のバッテリーはmicroUSB端子から充電ができる。約二時間でフル充電され、通常の使用では約2ヶ月動作するという。

AllBe1

現在、IndieGoGoでは45ドル以上の支援から「AllBe1」1個と3つのアクセサリ(スタンド、クリップ、ネックレス)が同梱されたセットを入手することができる。開発が滞り無く進んだ場合、2015年の12月に発送開始となる予定だ。

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脳波を測定して快眠を促すヘッドフォン「Kokoon」、日本のオンキヨーも開発協力

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「Kokoon Egg headphone」(以下、Kokoon)は、装着すると脳波を測定して最適な音楽を流し、入眠を促進してくれるBluetooth ヘッドフォンだ。開発を進めているのは、ロンドンのスタートアップ「KOKOON TECH」と深センのHAX。 先日、Kickstarterで目標10万ドルの資金調達のキャンペーンを開始したが、すでに80万ドルを超える額が集まる人気ぶりを見せている。 …

Kokoon Egg Headphone

Kokoon Egg headphone」(以下、Kokoon)は、装着すると脳波を測定して最適な音楽を流し、入眠を促進してくれるBluetooth ヘッドフォンだ。開発を進めているのは、ロンドンのスタートアップ「KOKOON TECH」と深センのHAX。

先日、Kickstarterで目標10万ドルの資金調達のキャンペーンを開始したが、すでに80万ドルを超える額が集まる人気ぶりを見せている。

Kokoon

製品の名称に入っているEEGというのは、睡眠クリニックや病院で広く利用されている脳波を測定するセンサーのことだ。Kokoonはこれを搭載し、利用者の睡眠の状態をチェックする。チェックした結果に応じて、ヘッドフォンから快適に眠れる音楽を流すのだという。

Kokoon

記録した睡眠の状態はスマホアプリ(iOS/Android対応)からチェックすることもできる。

Kokoon

さらに、ノイズキャンセリング機能も搭載しており、車の中、飛行機の中など、場所を選ばず安眠をサポートする。

Kokoon

人間工学に基づいたデザインで、長時間装着しても蒸れたり圧迫感で不快になることもないという。装着したまま、寝返りをうつこともできるようだ。Bluetoothヘッドフォンなので、寝ている時にケーブルが頭に絡まる心配もない。イヤーパッドは、空気を循環させる仕組みや冷却ジェルで熱がこもらないようになっており、とことん快適に眠れる工夫がなされている。

Kokoon

音響技術については、日本の音響機器メーカーであるオンキヨーが開発協力を行っており、オーディオヘッドフォンとしての品質にも期待してよさそうだ。

一般発売の次期は不明だが、予定小売価格は319ドルと公表されている。現在開催中のKickstrterのキャンペーンでは、189ドルの支援で「Kokoon Egg headphone」を手に入れることができる。2016年2月の発送開始予定だ。ちなみに、脳波センサー等がついていないシンプルなBluetoothヘッドフォン「Kokoon Light」も合わせて用意されているので、お間違えのないように。

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世界初のスマート水筒「Trago」、水分補給のタイミングをスマホで通知

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人間の体の多くの部分は水で成り立っており、成人では体重の約60~65%は水分だという。適切な水分補給はスポーツのパフォーマンスにも大きく影響してくるが、自分がいつどれだけ水を補給すればよいのか正確に把握できている人は少ないだろう。 それを解決してくれそうなのが、世界初のスマート水筒「Trago」だ。アプリをインストールしたスマートフォンと連携させて、性別、年齢、身長、体重、活動レベルなどといった自…

Trago

人間の体の多くの部分は水で成り立っており、成人では体重の約60~65%は水分だという。適切な水分補給はスポーツのパフォーマンスにも大きく影響してくるが、自分がいつどれだけ水を補給すればよいのか正確に把握できている人は少ないだろう。

それを解決してくれそうなのが、世界初のスマート水筒「Trago」だ。アプリをインストールしたスマートフォンと連携させて、性別、年齢、身長、体重、活動レベルなどといった自分のデータを設定すれば、いつ、どれだけの水分を補給すればよいのかを教えてくれるというものだ。

Trago
「Trago」はキャップとステンレスのボトル部分から成り立つ。メインとなるのは上部のキャップ部分で、ここに機能を搭載されている。Bluetooth LEに対応し、スマートフォンアプリ(iOS/Android)と連携させて利用する。

Trago

「Trago」はあらかじめ設定した個人でデータを元に、水分補給をしたほうが良いタイミングで通知をしてくれる。どれだけ水分補給をしたかは、ボトルの中の水の量を計測して把握する。そしてまた次に水分補給をすべきタイミングで通知してくれる。

Trago

ボトルの中の水量は、特許申請中だという超音波技術を用いて把握するようだ。船舶のソナーのようなものをイメージするとわかりやすいかもしれない。

Trago
Fitbit、Apple Watch等のウェアラブルデバイスにも対応し、活動量等も考慮して水分補給のスケジュールを適宜調整してくれる。本体はボタン型電池で動作し、約6ヶ月使える。充電を気にする必要もないのが嬉しい。

Trago

キャップ部分は付属のボトルだけではなく、様々なボトルにフィットするように作られており、別のボトルに差し替えて使うこともできるため、飲み物によって使い分けても良さそうだ。

現在、Kickstarterで資金調達中で、すでに目標額の5万ドルを達成済。支援者は49ドル以上の支援で「Trago」を1つ入手することができる。発送は2016年5月となる予定だ。

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人工知能を搭載、英語で会話、家電の操作もできるキュートなロボット「MUSIO」

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クラウドファンディングサイトのIndieGoGoに、A.I.を搭載し英語で会話ができるロボットのプロジェクト「Musio」が登場して人気を集めている。すでに目標額の5万ドルの調達を達成、引き続き資金調達中だ。 「Musio」は、約16.8cm x 8.5cm x 22cm、重さは322gとデスクに置いていつも一緒にいられるサイズのロボットだ。英語で話しかければ、スムーズに会話ができ、時にはジョーク…

musio

クラウドファンディングサイトのIndieGoGoに、A.I.を搭載し英語で会話ができるロボットのプロジェクト「Musio」が登場して人気を集めている。すでに目標額の5万ドルの調達を達成、引き続き資金調達中だ。

Musio

「Musio」は、約16.8cm x 8.5cm x 22cm、重さは322gとデスクに置いていつも一緒にいられるサイズのロボットだ。英語で話しかければ、スムーズに会話ができ、時にはジョークまで言ってくれる。話しかければ話しかけるほど学習し、日々、賢くなっていく。

また、Wi-Fi経由でインターネットに接続し、天気の情報やスケジュールなどを取得して、それを話しかけて教えてくれたり、質問をすれば回答してくれる。さらに、自宅内のスマート家電と連携させておけば、「Musio」に話しかけることで照明やエアコンなどの操作を行ったりすることができるようになるという。

この「Musio」、性能の異なる3タイプ(Simple、Smart、Genius)のグレードが展開される模様だ。

Musio

上で紹介したような様々な機能を搭載しているのは、上位の「Smart」、「Genius」の2モデル。「Simple」については、会話機能のみを搭載した低価格のモデルとなる。市販予定価格は「Simple」が199ドル、「Smart」が399ドル、最上位の「Genius」が799ドルとなる見込み。

IndieGoGoでは、「Simple」を99ドル、「Smart」を299ドル、「Genius」を549ドルの支援から手に入れることができる。いずれも発送は2016年6月の開始予定とのことだ。



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低コストで持ち運び可能な風力発電機「the RMRD wind turbine」

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カナダのRMRD Tech社は、Kickstarterにて持ち運び可能な風力発電機「the RMRD wind turbine」のプロジェクトを展開している。同社は、遠隔地の農村などに、持続可能でクリーンな風力エネルギーの利用を可能にするミッションで活動している。 「the RMRD wind turbine」は、ポールに三枚の羽根がついた小型の風力発電機で、ポールを地面にさしてワイヤーで固定して…

THE RMRD SMALL TURBIN

カナダのRMRD Tech社は、Kickstarterにて持ち運び可能な風力発電機「the RMRD wind turbine」のプロジェクトを展開している。同社は、遠隔地の農村などに、持続可能でクリーンな風力エネルギーの利用を可能にするミッションで活動している。

the RMRD wind turbine」は、ポールに三枚の羽根がついた小型の風力発電機で、ポールを地面にさしてワイヤーで固定して設置して利用する。設置自体は数分あればできるそうだ。

USBポートを1基備え、スマートフォンやデジカメ、懐中電灯等を充電することができる。出力は5V、2.5m/s以上の風があれば動作し、雨天でも利用可能だという。幅16cm、長さ1m程度に折りたたんでケースに入れて持ち運ぶことができる。

構成する羽根などのパーツは3Dプリンタで出力されており、それで製造コストを抑えることができるようだ。

THE RMRD SMALL WIND TURBINE

同社は以前にも中米のニカラグアの農村地域に、リサイクルした材料や地元の木材からつくる風力発電機を展開する活動を行っており、2010から2012年の2年間で1,500台ものスマートフォンや懐中電灯を充電したそうだ。

今回のプロジェクトの目標金額40,000ドルを達成した際には、どこの地域で風力発電機を展開する活動を行うか発表するとしている。

Kickstarterプロジェクトでは、149ドルの支援でこの風力発電機1機を手に入れることができる。(より安い99ドルのプランは限定数に到達。)また、99ドルの支援で、部品と説明書等が含まれるメイカーズキットを手に入れて、自分で風力発電機を組み立てることもできる。60ドルの支援では、風力発電機の3Dプリントデータを手に入れることができるので、自分で出力して風力発電機を作成することも可能だ。いずれも発送開始は2015年10月となる模様。

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空に向かって放つだけ。対象を自動追跡して撮影するドローン「Lily」

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空に向かって放り投げれば、対象を勝手に追いかけて撮影してくれるドローン「Lily」が登場している。現在、同プロジェクトのwebサイトで予約受付中で、注目を集めている。 Lily本体は、26.1cm x 26.1cm x 8.18cm、重さは1.3kgの小型のドローンだ。操縦は不要で、セットで用意されるトラッキングデバイスを持っている人物を、空中で自動追尾して撮影を行う。 搭載したGPSによる追跡だ…

Lily Camera

空に向かって放り投げれば、対象を勝手に追いかけて撮影してくれるドローン「Lily」が登場している。現在、同プロジェクトのwebサイトで予約受付中で、注目を集めている。

Lily本体は、26.1cm x 26.1cm x 8.18cm、重さは1.3kgの小型のドローンだ。操縦は不要で、セットで用意されるトラッキングデバイスを持っている人物を、空中で自動追尾して撮影を行う。

Lily

搭載したGPSによる追跡だけにとどまらず、カメラ映像で人物を認識してトラッキングするため、撮影中に対象がフレームアウトすることはないという。撮影をはじめるのはかんたんで、ただ空に向かってLilyを放り投げると一定の高さに浮遊し、追跡を開始してくれる。

Lily
電源を入れて

Lily空へ向かって投げる。

Lily
勝手に追いかけて撮影開始。

このように、リモコン等での操作が不要で勝手に追尾して撮影をしてくれるので、例えば、スキーやスノーボード、ラフティング中の自分の姿を撮影することが可能だ。映像の撮り方は、後ろからの撮影、前方からの撮影、対象の周りをぐるぐるまわって撮影、といったように複数用意され、トラッキングデバイスで選択できる。

Lily

撮影機能については、1080p/60fpsまたは720p/120fpsの動画撮影が可能で、静止画撮影(1,200万画素)もできる。動画についてはスローモーション撮影にも対応している。撮影したデータはLily本体にセットしたmicroSDに保存される。

飛行速度は最大時速40kmで、1.75m〜15mの高度での飛行が可能。最大飛行時間は20分だ。充電可能なリチウムイオンバッテリーを搭載しているが、取り外しはできない。フル充電に2時間かかるため、長時間の撮影には向かなそうだ。また、IP67等級の防水性能があり、池に落ちたくらいでは問題なく飛行を続ける。雨天での撮影も問題ないのではないだろうか。

現在、予約受付中のLily、予価は999ドルだが、2015年6月15日までのプレオーダーでは499ドルと半額で手に入れることができる。送料は別途必要で、日本への発送は30ドルかかる。出荷開始は2016年2月となる見込みだ。

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複数のBluetooth機器を1台で、直感的に操作できるリモコン「Nuimo」

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1台で様々な機器を操作をすることができるリモコンNuimoがKickstarterに登場している。目標金額の5万5000ユーロを突破、終了まで二週間を残して17万ユーロもの資金を集める人気だ。開発は、ベルリンにあるスタートアップ「Senic」。 このNuimoは、ディスク型で直径78mm、高さ19mmとコンパクトなワイヤレスコントローラーだ。SonosやPhilips Hueをはじめ、スマートフォ…

Nuimo

1台で様々な機器を操作をすることができるリモコンNuimoがKickstarterに登場している。目標金額の5万5000ユーロを突破、終了まで二週間を残して17万ユーロもの資金を集める人気だ。開発は、ベルリンにあるスタートアップ「Senic」。

Nuimo

このNuimoは、ディスク型で直径78mm、高さ19mmとコンパクトなワイヤレスコントローラーだ。SonosやPhilips Hueをはじめ、スマートフォン、音楽プレイヤー、鍵、照明、その他、30以上のデバイス、アプリケーションを操作可能だという。

Nuimo
光センサー、360度タッチセンサーを搭載し、ハンドジェスチャー認識機能を備えており、「本体をタップ」、「リングを回す」、「表面をスワイプ」、「上部に手をかざして動かす」など、直感的でシンプルな操作ができるのが特徴的だ。「リングを回す」動作で音楽のボリュームを調整したり、照明の明るさを調整したり、といった具合だ。

Nuimo

セットアップは、スマートフォンまたはコンピューターから行う。セットアップした複数の機器は、表面をタップしてスワイプすれば切り替えることができるようだ。

Nuimo

11×11のドットLEDが搭載されており、アイコン等が表示されるのも直感的に操作しやすそうだ。シンプルでミニマルなデザインを魅力的に感じる人も多いだろう。

予定小売価格は199ユーロで、Kickstarterのプロジェクトでは現在129ユーロの支援からNuimo一台を手に入れることができる。(89ユーロ、109ユーロのプランはすでに予定数終了。)日本への発送は別途20ユーロの送料が必要となる。発送は2015年の10月頃を予定とのことだ。

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