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BenChiang

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チァンは Technode のライターであり、5年前から PC World 中国版や BNET 中国版に寄稿してきた。英語編集者としてキャリアをスタートし、工夫をこらしたインターネット・プロダクトで、人々の生活を向上させたいと願っている。ソーシャル・ネットワーク、ソーシャル・ゲーム、ユーザ志向型のインターネット・プロダクト・デザインの分野で、スタートアップや上場会社のさまざまな職種に勤務経験がある。ピーター・モーヴィル著「Search Patterns(邦題:検索と発見のためのデザイン ― エクスペリエンスの未来へ)」、マーティー・ケイガン著「Inspired」の中国語版の翻訳を担当。北京在住、中国スタートアップ、中国人起業家に関心が高い。

執筆記事

中国版AirbnbのTujia(途家)が、シリーズA/Bラウンドで4億元(約60億円)を調達

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【原文】 中国の余暇物件レンタル・サービス Tujia(途家)は、GGV Capital(紀源資本)、Lightspeed Venture Partners、CDH Fund(鼎暉投資)、Qiming Ventures(啓明創投)、CBC Capital(寛帯資本)、Ctrip(携程)、HomeAway から総額4億人民元(約60億円)を調達した。CEO の Luo Jun(羅軍)氏 のSina …

【原文】

中国の余暇物件レンタル・サービス Tujia(途家)は、GGV Capital(紀源資本)、Lightspeed Venture Partners、CDH Fund(鼎暉投資)、Qiming Ventures(啓明創投)、CBC Capital(寛帯資本)、Ctrip(携程)、HomeAway から総額4億人民元(約60億円)を調達した。CEO の Luo Jun(羅軍)氏 のSina Weibo(新浪微博)への投稿により明らかになった。

Tujia は、住宅ポータル Sina Leju(新浪楽居)の元ゼネラルマネージャーと、Escapia(訳注:アメリカの余暇物件レンタルサービス)のCTO Melissa Wong 氏らの手により、2011年終盤に創業した。2012年5月には、最初のラウンドの資金調達を行っている。同社によれば、今回の新規調達でオペレーションを拡大し、顧客体験を改善するとのことだ。

Mayi.com(螞蟻短租)、Xiaozhu(小猪短租)、Airizu(愛日租)などの同業がレッド・オーシャンで凌ぎを削る中、中国の共有経済の成長に資金を出すVCは神経質になりそうなものだが、前回の資金調達から一年経たないうちに、一度に2つのラウンドで資金調達を成功させたのは、極めてまれな事例だ。

現在、Tujia の従業員数は約1000人で、中国国内65都市と、レイキャビク(アイスランド)、ストックホルム(スウェーデン)、パリ(フランス)、ロンドン(イギリス)、ベルリン(ドイツ)、イスタンブール(トルコ)、ロサンゼルス(アメリカ)、サンフランシスコ(アメリカ)など海外45都市でサービスを展開している。

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【via Technode】 @technodechina

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中国国内のインターネットファイルシステムとストレージインフラを目指す「Kanbox(酷盘)」

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 Microsoftが5年目となる同社のオンラインストレージサービスSkyDriveにクライアント(Windows、Mac、Windows Phone、iDevices)追加と新料金プランを加えた翌日の4月24日、Googleがついに長く噂されていたクラウドストレージサービスGoogle Driveを発表した。空き領域5GB、Windows、OS X、Andr…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

Microsoftが5年目となる同社のオンラインストレージサービスSkyDriveにクライアント(Windows、Mac、Windows Phone、iDevices)追加と新料金プランを加えた翌日の4月24日、Googleがついに長く噂されていたクラウドストレージサービスGoogle Driveを発表した。空き領域5GB、Windows、OS X、Android、iOSを含むプラットフォームに対応し、またクリエイティブなマッシュアップを誘発するサードパーティデベロッパー向けのAPIを提供する。(原文掲載4月28日)

たった2日間で、2社の大企業が既存サービスの改良や、長く待ち望まれていたサービスを発表し、スマートフォンさえあればいつでもどこでもストレージにアクセスできるようにしている。これは何を意味するのだろうか?

これらの2大企業がクラウドストレージで最前線に進み出たことは、どこからでもストレージにアクセスしたいというユーザの需要が高まっているということかもしれない。この点については、Kanbox(酷盘)の会長であるHuang Mingming氏も「クラウドストレージには今年大きな成長を遂げるチャンスがある」と述べている。Kanboxは中国を拠点としたオンラインストレージサービスで、DCMとSIG Chinaの支援を受けている。

北京の三里屯にあるKanboxのオフィスで行なったインタビューで、 Huang会長は中国におけるワイヤレスのインターネット接続が向上し続けていることからスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器が普及し、それらの機器を持つ人がファイルを「クラウド」に保管する需要が爆発的に伸びていると述べた。彼は、中国においても世界においてもクラウドストレージがインターネット開発における次の大きなトレンドだと見ている。

個人の大切なデータを保管する

Huang氏は中国のオンラインストレージサービスを2つのグループに分類している。1つ目は公共のファイルを共有するもので、これを通して人気の音楽や映画、ベストセラー本などをダウンロードすることができる。だが、海賊版が出回ることから危険なビジネスモデルだ。彼によれば、今年の始め、多くのサイトが著作権侵害問題で地元の警察に告訴されたそうだ。

2つ目のグループは、ユーザが大切な個人的ファイルをデジタル化し、後で簡単にアクセスできるようクラウドに保管する手助けをするサービスだ。Kanboxはこのグループを代表する企業のひとつだ。

同社は、Tencent、Huawei、Kingsoftなど中国の大手インターネット企業出身の経験豊かな有志によって2010年に設立された。今では80人を超える社員が働いており、その半数は研究開発に携わっている。昨年、北京に拠点をおく彼らはSIG Chinaを含むDCM率いる第2ラウンドの資金調達で2,000万米ドルを獲得した。

Kanboxはユーザのデータ保管に重点を置いている。Huang氏の言葉をそのまま引用すれば、

「公共ファイルにはあまり価値がない。例えば今日、大ヒット映画をダウンロードしたとして、後で間違って削除してしまっても大したことではない。またダウンロードできるからだ。でも、過去2年間で撮った個人的な写真やビデオ、アドレス帳や仕事の文書などを失ったらどうだろう?」

取り返すことはできないし、測りしれない損害だ。

インターネットベースのファイルシステム

だから、Kanboxは最初から個人的データの保管と複数端末によるアクセスに重点を置いている。Windows、Mac、iPhone、iPad、Android、Symbianなど、ほとんど全ての主要デバイスやOSをサポートし、もちろんウェブベースのサービスも提供する。

Huang氏は、インターネットベースのファイルシステムとしてのKanboxの取り組みを説明した。このファイルシステムは、異なる端末で利用可能という重要性を完全にカバーし、Kanboxのアカウントを持っていればどの携帯やタブレットからでもインターネットを通じて個人のデータにアクセスすることができる。

2012年後半に新たな料金プランをローンチ

Kanboxは、Dropboxと同様のマーケティング手法で新規ユーザ全員に5GBの無料スペースを割り当てており、ユーザは友達を招待することでスペースを拡大することができる。友達が1人登録すれば、自分のバーチャルディスクスペースが1GB増える。

数千万人のユーザが現在利用していると言われるクラウドストレージサービスは今のところ無料だが、Huang氏は今年の後半に料金プランを導入する準備をしていると言う。

一般的に中国人はオンラインサービスにお金を使わないと言われるが、Tencentはバーチャルアイテムを売って企業を大きくしたし、AppleのiTunesストアが人民元を受け入れるようになってから有料アプリのダウンロードも大きく伸びている。

良いサービスには誰もがお金を払いたいだろうし、中国の80年代、90年代に生まれた世代の消費行動はヨーロッパやアメリカの同世代に近づいている。彼らはデジタル世界における大きな購買力となっており、革新的なインターネットプロダクトにとって良い兆しだとHuang氏は指摘する。例えば、Kanboxの優良顧客の多くは無料スペースを使い切った後のスペース追加にお金を払いたいと希望している。

Dropboxが中国に上陸しようとも

もしDropboxが中国に上陸したら? 中国の劣悪で複雑なインフラを考えると、そうすぐには大きな脅威とはならないだろうとHuang氏は語る。

中国でのインターネットアクセスの現状に詳しくない人のために説明すれば、中国には国営の3大通信業者(China Telecom、China Unicom、China Mobile)があり、それぞれがブロードバンドのインターネットサービスを提供している。同業界にはこの他に20ほどの弱小企業があるが、話が複雑になるのでここでは3大企業だけに的を絞ることにしよう。よくあることだが、China TelecomのユーザがChina Unicomの運営しているIDCを使ってウェブサイトを閲覧するとスピードが遅いと感じるようで、その逆も言える。この問題は長く続いていおり、これまで適切に対処されたことがない。だから、出張にでたビジネスマンが北に位置する北京でファイルをアップロードし、南の広州省についた時にそのファイルの取り出しに苦労する。

この問題を解決するため、Kanboxは2回目の資金調達後、数億元以上もの資金を使ってインフラを改善することを約束した。

ユーザ数が急速に伸びている状況について、Huang氏は非常に面白い表現で説明した。Amazon S3を使うDropboxはクレジットカードを使えばよいだけだが、Kanboxは数十人のエンジニアを使ってサーバーを買ったり、広大な中国に散らばるIDCのハードディスクを増強するのに忙しくしている、と。

オープン・プラットフォーム

今年、Kanboxは独自のオープン・プラットフォームを発表した。このオープンプラットフォームで、デベロッパーはAPIを通じてKanboxの安定したストレージパワーを活用することができる。すでに非常にクリエイティブな方法で同サービスを利用している事例がある。

Meitu Xiuxiuは、Kanboxのクラウドサービスを使って構築された中国で人気の写真加工アプリで、独自のオンラインストレージを確立する面倒なプロセスを省略している。

Kanboxは今年の後半にアプリコンテストを開催する予定で、同社のインフラを使ってさらに面白いプロダクトの開発を促進する。Huang氏は、Amazon S3がシリコンバレーのスタートアップによって利用されているように、Kanboxが中国の起業家のためのインキュベータのようになることを願っている。

シリコンバレーのチームの小ささ(Instagram は13人、Dropbox は約10人)はよく話題になるが、起業家の神話を超えてAmazonクラウドサービスの重要性を考える人はいない。

そして今、Kanboxはその分野で中国のスタートアップの需要に応えようとしている。

【via Technode】 @technodechina

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Amazon Kindleの中国上陸は間近か?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 Amazon Kindleの中国語ヘルプドキュメントが中国サイトにて発見され、中国進出の推測に拍車がかかっている。果たして Kindle の中国進出は近いのか、そして今回は本気なのだろうか? Amazon China からのコメントは次のとおりだ。 「噂に関してはノーコメントです。そのドキュメントは現時点では削除されています」。 中国のKindleファンが酷…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

Amazon Kindleの中国語ヘルプドキュメントが中国サイトにて発見され、中国進出の推測に拍車がかかっている。果たして Kindle の中国進出は近いのか、そして今回は本気なのだろうか?

Amazon China からのコメントは次のとおりだ。

「噂に関してはノーコメントです。そのドキュメントは現時点では削除されています」。

中国のKindleファンが酷い事実に心を打ち砕かれたのは初めてのことではない。2010年、人気のKindle電子書籍リーダーが中国で販売されるという噂が流れた。中国メディアが、中国国内販売の準備とも解釈できるKindleの中国名Jing Du(英語での意味はGolden Reading)が書かれたAmazon Chinaの内部書類を公表したからだ。そしてほぼ2年たった今も、Kindleの中国市場での販売は決定されていない。

Appleの最新の素晴らしい第2四半期の業績発表からもわかるように、中国はAppleにとって2番目に大きな市場だ。それはクパチーノに拠点をおく同社の収益および今後の成長の源であり、Amazonも早急にKindleシリーズを中国に導入する時期がきている。特に、Digitimes Researchが指摘するように、タブレット(iPadやその他のAndroidタブレットも含む)の増加が電子書籍販売に影響を出しているのだから。

市場には電子書籍リーダーを低価格で提供する中国企業がすでに多く存在する。例えば、ShandaのBambookやHanvonのWISEreaderは、北京のテクノロジー・コンサルティングのAnalysysInternationalの報告によると、昨年の第3四半期の中国電子書籍リーダー市場でそれぞれ19.6%、59.6%のシェアを獲得している。両社ともに昨年デバイスの価格を下げており、最も安価なモデルは499人民元(約79米ドル)で販売されている。

Amazon ChinaのWang Hanhua社長は昨年末、Kindleを必ず中国で販売する予定だがその正確なスケジュールはないと述べている。

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Alibaba(阿里巴巴)、「Wangxin」のローンチでモバイルSNS事業に参入

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 Tencentが運営する「WeChat」が目覚ましい成功を目にしながら、中国eコマース大手のAlibabaは「Wangxin」という新アプリのローンチで肩を並べようと必死だ。Wangxinは、同社のIMクライアント「AliWangwang」に位置情報サービスを加えたモバイルSNSアプリだ。   Wangxinは新しく作られたものではなく、AliWa…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

Tencentが運営する「WeChat」が目覚ましい成功を目にしながら、中国eコマース大手のAlibabaは「Wangxin」という新アプリのローンチで肩を並べようと必死だ。Wangxinは、同社のIMクライアント「AliWangwang」に位置情報サービスを加えたモバイルSNSアプリだ。

 

Wangxinは新しく作られたものではなく、AliWangwangの3億人の登録ユーザ(中国でもかなりアクティブなバイヤーおよびセラー)を基盤にして作られている。AliWangwangのアカウント名を使ってWangxinにサインインすれば、これまで登録していたすべてのコンタクトをそのまま利用することができる。

WeChatやKik系などのサービスと同じように、文章や音声メッセージを送ることができる他、位置情報サービスを利用して近くにいるWangxinユーザを探して話をすることもできる。

でも、このアプリのローンチを深読みしたり、AlibabaのモバイルSNS戦略が大きく飛躍するなどと期待しない方がいい。AlibabaのTaojianghuの失敗は、今も同社にとって悪夢として残っている。Alibabaのeコマースプラットフォームのソーシャル化への取組みはまだ成果が出ておらず、若干の位置情報サービスと無料の音声メッセージ機能だけでは成功の後押しにはならないだろう。

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Ganji(赶集)が共同購入事業を55Tuan(55団)に譲渡—生き残るのはどこか

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 中国の広告サイトのGanji.com(赶集)は先日、同社の共同購入事業を業界大手の55Tuan.com(55団)に譲渡することを発表した。 これはそんなに驚くほどのニュースではないし、急に降って湧いた話でもない。というのも、3月の始めにGanji.comが共同購入事業を手放すという噂が流れたからだ。だが、後にGanjiの設立者兼CEOのYang Yongha…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国の広告サイトのGanji.com(赶集)は先日、同社の共同購入事業を業界大手の55Tuan.com(55団)に譲渡することを発表した。

これはそんなに驚くほどのニュースではないし、急に降って湧いた話でもない。というのも、3月の始めにGanji.comが共同購入事業を手放すという噂が流れたからだ。だが、後にGanjiの設立者兼CEOのYang Yonghao(楊浩湧)がその噂をはねつけ、共同購入事業は維持するがスタッフの中には同社の新規事業(重点事業の転換)である短期アパート賃貸サービスのMayi.com(螞蟻)に異動する者もいると述べた。

Ganji、55Tuanともに、これがどういうタイアップなのかの詳細は説明していない。 今後、人員削減があるだろうか?両社はどのようにして収益などを分配するのだろうか?また、両社はこの提携を「戦略的提携」と見ているが、55Tuanが同事業の完全買収を考えている可能性も拭いきれない。

共同購入ビジネスを分析するTuan800.comが最近発表したレポートでは、今年の1月のGanjiの共同購入ビジネスの売上高は4720万人民元。中国の業界トップ10にはランクインしたが順位は10位で、強敵58.comの共同購入ビジネスから大きく引き離されている(58.comは売上高7550万人民元で第8位だ)。

Ganjiが比較的関連性の低いビジネスを売却する一方で、強敵58はGanjiが同ビジネスを売却することでリソースが増え共同購入ビジネスを強化できると言及している。

昨年の共同購入の熱狂で、中国の数多くのインターネット企業、例えばGanji、58、360buy(京東)やDianping(大衆点評)、そしてポータルサイトのSohu(捜狐)やSina(新浪)までもがそのマーケットに集まった。そして今、いわゆる冬(厳しい時)が訪れ、多くの共同購入サイトが苦戦している。同業界では今後も統合する企業が出てくると思われる。

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業績不振なGrouponチャイナ「Gaopeng」、FTuanと合併する動き?

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 GrouponとTencent(腾讯)の合弁事業であるGaopeng(高朋)が、 Ftuan(F团)と5月末までに合併するとの噂が流れている。 FtuanはTencentが出資しているもう1つの日替わりクーポンサイトで、これはGrouponの撤退と、Tencentがこの合弁事業への統制力を高めていることを強調する動きだ。 Gaopengの業績不振により、Gr…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

GrouponとTencent(腾讯)の合弁事業であるGaopeng(高朋)が、 Ftuan(F团)と5月末までに合併するとの噂が流れている。 FtuanはTencentが出資しているもう1つの日替わりクーポンサイトで、これはGrouponの撤退と、Tencentがこの合弁事業への統制力を高めていることを強調する動きだ。

Gaopengの業績不振により、Grouponが中国での合弁事業を考え直し始めたと言われている。

Gaopengの過ち

GrouponとTencentが1億米ドルを出資(それぞれ5000万ドルを出資)してGaopengを立ち上げたのは2011年の2月。その時点ですでに数えきれない ほどの競合他社が市場で競い合っていた。Grouponの中国参入のニュースを聞いた国内のGrouponコピーサイトは、当初は元祖Grouponの経験および知識に加え、Tencentの資金力と中国市場に関する知識を有するGaopengは大きな脅威になると懸念した。しかし、本来なら1+1=2 となるべきところがそうはならなかった。振り返ってみると、Geopengは激戦の末に多くの問題を抱え、最終的にその事業を撤退することとなった。

Gaopengの過ちを要約すると次の通りになる。a) 現地市場を理解する前に盲目的な事業拡大を図ったこと b) 現地市場に無知で、しかも現地の言葉が話せないために現地スタッフとコミュニケーションができない駐在役員を雇いすぎたこと c) 成功経験を当てはめる上で、市場の違いを理解しなかったことがあげられる。

Gaopengにはピーク時3000人を超える社員がおり、中国国内の70以上の都市で事業を展開していた。とある情報筋によると、現在営業している都市は20にも満たないようだ。この前、Gaopengの北京事務所を退職したばかりの人に話を聞いたところ、数回の人員削減が行なわれた後、解雇されず残った人でさえ真剣に取り組む仕事がないと言っていた。

Grouponは数多くの駐在役員を雇った。とはいえ、それら駐在役員の多くは中国語を話せないために現地の販売員とコミュニケーションができなかったり、現地の市場を理解することができなかった人たちだ。今では、ほぼ全ての駐在員が中国を去っている。

高い給料で外国の優秀な人材を魅了し、大規模なマーケティングキャンペーンを行って短時間で可能な限りの利用客をかき集めるというGrouponの手法。これはヨーロッパ、ロシア、日本、そしてシンガポールでは非常に上手くいった。だが、中国では失敗している。

同社は、他国で上手くいった eメールでのマーケティング戦略が中国でも魔法のように成功するだろうと思っていた。しかし、まずeメールは中国人がほとんど毎日利用するQQのようなインスタントメッセージと比べるとはるかに利用度が低い。そして、中国人は常に一番お得なサービスに群がるので顧客忠誠心というものがない。

FTuanとの合併

GaopengをFTuanと合併させるのは賢い動きだと思う。両社ともにTencentの出資を受けているし、Tencentが同様のサービスを3つも維持する意味は あまりない。そう、3つだ。GaopengとFTuanの他に、TencentQQ Tuanも運営している。

中国のメディアは、TencentはGaopengの運営に満足していなかったので、Gaopengの株式はFTuanに移され、FtuanはGaopengとQQ Tuanの事業を統合するだろうと、あるGaopengスタッフの主張を引用した。Gaopengの職員の中には自分の仕事の心配をしている人もいる。統合に伴う新たな人員削減は避けられないだろう。

昨年の共同購入の熱狂的なブームのあと、6000近くのグルーポン系サイトで膨れ上がっていた市場は今では3000ほどに落ち着き、厳しい冬を乗り切ろうと苦闘している。1年と経たないうちに共同購入サイトの数は半減したが、それでも市場を考えるとまだまだ多すぎる。中国の共同購入を観察する多くの人が、 最終的には現実的に生き残れるサイトは5〜10くらいだけだろうと見ている。

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中国大手eコマースサイト「360buy」がジュエリー事業を強化

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 360buyは今日(原文掲載4月9日)、中国一流のジュエリーメーカーブランドならびに小売業者数社と提携し、ジュエリーのeコマース部門を強化すると発表した。提携先は香港拠点のChow Sang Sang、上海に本社を置くZBird.comなどだ。 北京拠点の同社は、これにより年末までに7億人民元の売り上げを目標としている。 360buyまたはJing Dong…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

360buyは今日(原文掲載4月9日)、中国一流のジュエリーメーカーブランドならびに小売業者数社と提携し、ジュエリーのeコマース部門を強化すると発表した。提携先は香港拠点のChow Sang Sang、上海に本社を置くZBird.comなどだ。

北京拠点の同社は、これにより年末までに7億人民元の売り上げを目標としている。

360buyまたはJing Dong Mallは、昨年11月に自身のジュエリー部門を立ち上げて以来事業を急速に成長させてきたが、それがさらなる拡大を目指すモチベーションとなったのだろう。Jing Dong(京東商城)はまた、ジュエリーの配送に関する梱包、プライバシー保護および配送管理などの物流サービスも強化するとしている。

中国は、総売り上げ高4,000億人民元相当の世界最大の金とジュエリー市場のひとつだ。そのうち、ネット販売高は2011年に217億人民元を超え、前年の85億人民元から前年比成長率は155%を記録した。

中国最大のeコマースであるZBird.comは、3月に同社のシリーズCラウンドの資金調達で5000万米ドルを調達した。また最大の競争相手であるKela.cnも同じく5000万米ドルを先の6月にTencent(騰訊)から調達している。

統計によれば、同市場には2011年時点で100以上のジュエリーB2C事業が存在している。

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中国最大のソーシャルeコマースMogujie(蘑菇街)の経営データ[インフォグラフィック]

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 中国最大のソーシャルeコマースサービスのひとつであるMogujie(蘑菇街)は、今年3月その経営データを公開した。以前、杭州を拠点とする同社が、300万人超のユーザと120万人のサイト訪問者数でTaobao(淘宝网)に月次売上高1億 2,000万人民元(1900万米ドル)超をもたらしていることに触れた。データでもそれが証明されている。最新の数字は、Moguj…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

中国最大のソーシャルeコマースサービスのひとつであるMogujie(蘑菇街)は、今年3月その経営データを公開した。以前、杭州を拠点とする同社が、300万人超のユーザと120万人のサイト訪問者数でTaobao(淘宝网)に月次売上高1億 2,000万人民元(1900万米ドル)超をもたらしていることに触れた。データでもそれが証明されている。最新の数字は、Mogujieの急速な成長と中国のソーシャルeコマースにおける豊かな可能性を示している。

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4月に開催されたStartup Weekend Taiwanが新しい入賞者を発表

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 金曜の夜から54時間をかけて行われる、イノベーティブなスタートアップがつくりあげたアイディアを発表するイベントStartup Weekendが、先週(原文掲載4月12日)台北101ビルの77階にあるGoogle Taiwanのオフィスで開催された。イベントでは新しい入賞者が発表された。 参加者は開発者やデザイナー、プロダクトマネージャー、学生、企業の役員など…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

金曜の夜から54時間をかけて行われる、イノベーティブなスタートアップがつくりあげたアイディアを発表するイベントStartup Weekendが、先週(原文掲載4月12日)台北101ビルの77階にあるGoogle Taiwanのオフィスで開催された。イベントでは新しい入賞者が発表された。

参加者は開発者やデザイナー、プロダクトマネージャー、学生、企業の役員など60人。スピーカーやパネリスト、メンターや審査員には、世界中のベンチャーキャピタリスト、エンジェル投資家、シリアル起業家などの様々なバックグラウンドを持つ人々が集まった。

台湾で3回目、台北では2回目のStartup Weekendの開催だ。たくさんの素晴らしいアイディアや、今まさに成長中の最高のチームを紹介し多くの人の注目を集めた。以下は前回のイベントの入賞者だ。

第1位: Advintage

Advintageは、ワインを適切な消費者の手に正しく届けるとを目指したサービス。スマートなアルゴリズムを使用し、ワインのサンプルボックスを送ることで、 あなたの好みを少しづつ特定していく。審査員はみな、このサービスが成功すれば大規模な市場になるし、世界第3位のワイン輸入国である台湾にふさわしいと評価した。

第2位: Drimmit

Drimmitを使うと、具体的なマイルストーンを設定によって目標達成がしやすくなる。クジラを救いたい?もちろん可能!友達や他人とつながって捕鯨船を沈め、叶えたい目標をお互いが実現できるよう助け合える。Drimmitは、大小の夢の実現をサポートするソリューションであることが審査員に評価された。

第3位: Unomy

共通の趣味を持つ人を見つけるのは難しく、イベントに行きたいと思っても同行してくれる人が見つからないこともある。Unomyはこういった人々を事前にマッチングし、共に計画を立てるように導くことだ。簡単かつ楽に人々は結びつくことができる。

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Flipboard、中国進出にみられる好機と困難

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【翻訳 by Conyac】 【原文】 iPadで読書体験を提供するFlipboardは昨年、Appleにとって2番目に大きなマーケットである中国に進出して事業を開始した。中国人はiPhone、iPad、iPodなどのAppleの商品を購入し始めている。巨大なマーケットを作り上げ、ライバルとなるアプリが多く存在しているが、Flipboardは中国でのeリーディングマーケットにおける険しい道程で困難…

【翻訳 by Conyac】 【原文】

iPadで読書体験を提供するFlipboardは昨年、Appleにとって2番目に大きなマーケットである中国に進出して事業を開始した。中国人はiPhone、iPad、iPodなどのAppleの商品を購入し始めている。巨大なマーケットを作り上げ、ライバルとなるアプリが多く存在しているが、Flipboardは中国でのeリーディングマーケットにおける険しい道程で困難に直面する一方で、好機にも恵まれている。

タブレットで”画期的な”読書体験を象徴する「iPad App of the Year」は、当初はソーシャルネットワークのコンテンツ(TwitterのフィードやFacebookの更新状況)を個人のデジタルマガジンに変えることを目的としていた。

右から左へとページをめくって読めて、まるで本のページをめくるような感覚が再現されている。個人のソーシャルマガジンには従来の出版社の多くが参入している。それには出版業界のコングロマリットであるConde Nast、New Yorker、Wiredや旅行誌出版のLonely Planetなどが含まれる。

Flipboardは、Renren (中国版 Facebook) や Sina Weibo (Twitter のようなサービス) といった中国のソーシャルネットワーク大手2社と提携し、昨年12月6日にこのアプリの中国語バージョンをリリースした。 Flipboard Chinaの責任者であるAlvin Tse氏は、年内にiPadアプリの中国語バージョンの500万ダウンロード達成を期待していると述べている。

現在スタッフ数は55人、Palo Altoに本社があるFlipboardは6,050万米ドルの資金調達をしている。中国のモバイル市場への新規参入というだけでなく、中国版Flipboardのようなアプリをリリースしている企業(名前を上げるとXianguo Lianbo、Zaker、NetEase Reading、Tencent iCare)にも刺激となっており、Flipboardは中国市場参入の初日から激しい競争に直面している。

まず、 Flipboardの中核に負担を与えているものは、従来の優雅な雑誌のようなEリーディングの形式と、ソーシャルマガジンのコンテンツを個人用にアレンジできる点を放棄したことで、こういった部分は既に中国でコピーされてしまっている。

この点では、スタート地点は同じである。一方で、こうした国内のプレーヤーで、いち早く行動を起こして市場に参入した人たちは、質の高いコンテンツを提供するために、多量の国内の出版物と提携している。

Flipboardがこうした媒体に追いつくにはそれなりに時間がかかることは明白である。その上、こうした中国国内のライバルの多くは、iOSとアンドロイドの両方をカバーしているため、幅広いユーザー層を取得できる。

”アメリカでは市場をけん引しているが、中国では新人みたいなものさ “とAlvinは語った。また、アメリカと中国の読書用アプリの違いについての彼の考えは、”アメリカのアプリは、それぞれ独自性を持ち合わせているのに対し、中国は模造品ばかりだし、中には我々のソースコードをそっくりそのまま使っている連中もいる。この件に関し、アップルと申し立てを行うか検討している。”というものだった。

さらに彼は、自国にサーバーがあるので接続の速さに優位な中国勢について言及し、もし同じことをすれば莫大な投資が必要になるとも語った。そのため、Flipboardのサーバーを直ちに中国にもってくる計画は今のところない。コンテンツに関しては、ライバルの中国勢がより多くのコンテンツを持っていても、その質はFlipboard Chinaほどではないと彼は思っていた。Flipboard Chinaはコンテンツの質をより重要視している。

またAlvinによると、現時点では収益計画はなく、Flipboard Chinaとしては、中国で利益を上げる検討する前に、すばらしいユーザー経験を活かした良い製品を競合が多く厳しいマーケット向けに開発したいそうだ。 中国市場は色々困難も多いが、良い結果に結びつくチャンスも多い。

StartupBase Profile

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Company: flipboard

FacebookやTwitter、Google Readerなどと連携し、雑誌を読むような感覚で情報を閲覧できるsocial magazine.

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【viaTech in Asia】 @TechinAsia

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