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Bérénice Magistretti

Bérénice Magistretti

Bérénice Magistretti covers venture capital and funding news for VentureBeat. Prior to joining the team, she was a freelance journalist writing about tech and startups for TechCrunch, WIRED UK, Bilan and Wamda. She is originally from Switzerland and is now based in San Francisco.

執筆記事

インドのゲノムスタートアップMedGenome、Sequoia Capitalらのリードで3,000万米ドルを調達——精密医療とバイオマーカー発見の研究を加速

13億というインドの人口を考慮した上で、MedGenome は珍しい疾病の研究と診断方法の確立を進めたいと考えている。同社はその使命を実現するため、このたび3,000万米ドルの資金調達を発表した。このラウンドは Sequoia Capital India と Sofina が共同でリードし、Zodius Capital や複数の個人投資家が参加した。 MedGenome の設立者兼 CEO である…

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MedGenome 設立者兼 CEO Sam Santhosh 氏
Image Credit: MedGenome

13億というインドの人口を考慮した上で、MedGenome は珍しい疾病の研究と診断方法の確立を進めたいと考えている。同社はその使命を実現するため、このたび3,000万米ドルの資金調達を発表した。このラウンドは Sequoia Capital India と Sofina が共同でリードし、Zodius Capital や複数の個人投資家が参加した。

MedGenome の設立者兼 CEO である Sam Santhosh 氏は、VentureBeat に宛てた e メールの中で次のように述べている。

インドは世界中のゲノムデータの宝庫です。多くの民族が互いに独自性を保って生活しており、長い世代にわたって同質性を保持しているからです。これは、病気の原因となる可能性のある突然変異遺伝子を特定する上で大きな可能性をもたらします。世界中の疾病の治療を前進させますし、世界から撲滅することさえできるでしょう。

2013年に設立された MedGenome は2つのアプローチを持つ。第1に、出生前診断、小児遺伝性障害の診断、腫瘍検査など遺伝子診断テストをインドで提供している。第2に、シリコンバレーの研究所ではシーケンシングプラットフォーム、バイオインフォマティクス、コンピューティング、およびビッグデータの解析を行う。

Santhosh 氏はメールでこのように述べている。

インドで得られた成果を製薬業界の顧客や研究者に提供し、疾病の生物学的な原理の解明を進めることができます。

CEO である氏は、顧客ターゲットを明確にしている。「製薬会社、バイオテクノロジー企業、主要な学術医療センターの研究者や臨床医たち」だという。

私たちは23andMe のような「消費者向け遺伝子」テストは提供していませんが、研究や創薬目的のゲノムデータを提供しています。

MedGenome はこれまでに総額5,400万米ドルを調達している。同社は今回調達した資金で、精密医療の研究を進めるほか、バイオマーカー発見のプログラムを加速する予定だ。(バイオマーカーとは、個体内の遺伝子またはタンパク質の変化で、これは疾患や体調を示すサインとなりうる)。

MedGenome には現在、カリフォルニア州フォスターシティの本社と、バンガロール、デリー、シンガポールのオフィスまたは研究所に、360人以上の従業員がいる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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AIを活用して人材と企業をつなぐLeap.aiが240万ドルを調達し、プラットフォームをローンチ

人工知能を活用して求職者と雇用主をマッチングする Leap.ai が22日にローンチした。また、シード資金として240万ドルも調達している。Sequoia Capital China(紅杉中国)とともに創設された ZhenFund(真格基金)と数名のエンジェル投資家が、今回のラウンドに出資した。 ユーザーは Leap.ai のウェブサイトかiOSアプリに登録し、プロフィールを作成し、自分の強み、個…

Leap.ai のコーファウンダー、 Richard Liu(劉友忠)氏と Yunkai Zhou(周雲凱)氏
Image Credit: Leap.ai

人工知能を活用して求職者と雇用主をマッチングする Leap.ai が22日にローンチした。また、シード資金として240万ドルも調達している。Sequoia Capital China(紅杉中国)とともに創設された ZhenFund(真格基金)と数名のエンジェル投資家が、今回のラウンドに出資した。

ユーザーは Leap.ai のウェブサイトかiOSアプリに登録し、プロフィールを作成し、自分の強み、個人的な価値観、仕事の好みといった情報を提出する。その後、アルゴリズムが候補者のプロフィールと、企業の採用基準をマッチングする。マッチングがされると、Leap.ai は候補者に対して可能性のあるポジションを知らせ、雇用主には応募時の情報を送る。

私たちはユーザーの履歴書を送るだけでなく、その会社とポジションになぜそのユーザーが適しているのかを説明する推薦文も送ります。

Leap.ai のコーファウンダー・CEO の Richard Liu(劉友忠)氏は VentureBeat に対してメールでこのようにコメントした。

同社は現在、Dropbox、Zoom、Uberを含む50の顧客を有しているという。Didi(滴滴出行)、Baidu(百度)、Meitu(美図)といった中国の顧客も加わっている。Liu 氏は言う。

人材獲得競争は熾烈です。シリコンバレーだけでなく、世界中でも同様です。ブランドの強い認知度と、Bob Xu(徐小平)氏の中国の若い世代に対する強い影響力を理由に、ZhenFund をパートナーに選びました。

中国とのつながりは、ともに中国で学び、働いた経験のある Liu 氏とコーファウンダーのYunkai Zhou(周雲凱)氏がベースになっている。2016年に Leap.ai を創業する前は、二人は Google でエンジニアリングエグゼクティブとして働いていた。

Leap.ai はプラットフォームを通じて採用が成功した際に、顧客に料金を請求する。Liu 氏によれば、初年度の年収に応じてレートが決まるとのことだ。

人材採用の領域でAIを活用している企業としては、その他に、従業員のソーシャルネットワークをリファーラルのために活用する Teamable や、CRM と AI を活用する Beamery、AI リクルーターチャットボットを開発した Mya Systems といった企業がある。

(本記事は抄訳になります。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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メディアインテリジェンス企業MeltwaterがCosmifyを買収、機械学習機能を強化

メディアインテリジェンス企業の Metlwater は15日、サンフランシスコを拠点にデータ解析スタートアップを営む Cosmify を買収したことを発表した。買収額は明かされていないが、Melwater は VentureBeat に対して、Cosmify の知的財産(IP)を買い、チームメンバーが同社に加わる予定であると説明した。 今回の買収は、過去9ヶ月で Melwater による4件目の買…

Cosmify の CEO、ファウンダーの Eugene Ciurana 氏
Image Credit: Meltwater

メディアインテリジェンス企業の Metlwater は15日、サンフランシスコを拠点にデータ解析スタートアップを営む Cosmify を買収したことを発表した。買収額は明かされていないが、Melwater は VentureBeat に対して、Cosmify の知的財産(IP)を買い、チームメンバーが同社に加わる予定であると説明した。

今回の買収は、過去9ヶ月で Melwater による4件目の買収だ。同社はこれまで、香港のビッグデータソリューション Klarity、オックスフォード大学のスピンアウト Wrapidity、米国のメディアモニタリング企業 Encore Alerts を買収している。カナダのInfomartの買収も近々クローズする予定だ。

一連の買収は、Meltwater のユニークな事業領域に照らし合わせてみれば、驚きではない。Jorn Lyseggen 氏が同社をノルウェーのオスロで創業したのは2001年のことだ。ノルウェー政府の研究助成金1万5,000ドルを元にブートストラップした。ファウンダー・CEO の Lyseggen 氏は、VC からは一円も受け取っていない。その代わりに、優秀な人材を採用することで同社を成長させてきた。現在はサンフランシスコに本社を置き、グローバルで55のオフィスに1,500名の従業員を有する。

同社いわく、ジョージワシントン大学やアパッチソフトウェア基金など含めた2万5,000の顧客をもつという。

Meltwater の事業は当初、メディアでの言及があった際に顧客企業にアラートで知らせるというサービスに特化していたが、その後ソーシャルメディアやブログ、オンラインフォーラム、レビューなどといったその他のソースも含める形で拡大していった。だが、同社のエンジニアリング部門シニアディレクター、AIのヘッドである Aditya Jami 氏は、そうしたソースはトラックしているデータの一部にすぎないという。社内のデータソースから情報を抽出することもまた事業の鍵 となっていると彼はいう。

その点こそ、Cosmify を買収した理由であると Jami 氏はいう。

PDF、スプレッドシート、クラウドドライブ、カレンダーなどをサポートしており、フォーマットにかかわらず様々な種類のファイルから興味深いインサイトを見つけることができる。

Cosmify のファウンダー、Eugene Ciurana 氏は機械学習企業の Summly を2011年にローンチしており、その2年後に3,000万ドルで Yahoo に売却した経験をもつ。その後、彼はコーファウンダーとともに2014年に Cosmify を立ち上げた。Horizons Ventures の Bart Swanson 氏や、MuleSoft のファウンダー、Ross Mason 氏が Cosmify に投資している。

(本記事は抄訳になります。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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内臓の状態を分析し健康アドバイスを提供するViome 、1,500万ドルを調達

自分の内臓器官は何を教えてくれるだろうか? 思った以上のことを教えてくれることは間違いない。内臓の生体について RNA 解析をするスタートアップ Viome は2日、1,500万ドルを調達したことを発表した。内臓器官の微生物の状態を特定、数値化することによって、ユーザ向けにユニークな分子プロフィールを作成する。バクテリア、ウイルス、酵素、カビ、菌類といったものも分析対象に含まれる。 ユーザーは大便…

Viome キット
Image Credit: Viome

自分の内臓器官は何を教えてくれるだろうか? 思った以上のことを教えてくれることは間違いない。内臓の生体について RNA 解析をするスタートアップ Viome は2日、1,500万ドルを調達したことを発表した。内臓器官の微生物の状態を特定、数値化することによって、ユーザ向けにユニークな分子プロフィールを作成する。バクテリア、ウイルス、酵素、カビ、菌類といったものも分析対象に含まれる。

ユーザーは大便のサンプルを送ると、それが分析にかけられる。ユーザーは自宅で新陳代謝のテストと、健康やウェルネスに関する調査を受けることもできる。

Viomeは人工知能を活用して、その結果を分析し、内臓器官で起きていることを把握する。バランスが偏っている状態は慢性の疾病が起こる原因になることがあると、Viome のコーファウンダー・CEOのナヴィーン・ジェイン氏はいう。ジェイン氏は次のように、VentureBeat のメールに対して回答している。

「対象者の微生物を分析できる企業は他にもありますが、そうした企業はバクテリアの含有量を属レベルでしか見ない16S検査という方法を使っています(二人の人間は、属レベルでは微生物の状態が95パーセント類似している)。私たちは、すべての活動している微生物の性質を見て、それらが何をしているかを検査します」

Viome が人工知能を活用して使っているこのプロプリエタリの技術は、ロスアラモス国立研究所との提携を通じて、独占的にライセンスを有しているとジェイン氏はいう。

この結果の正確さを元に、Viome のチームは各ユーザーごとにインサイトと健康や栄養面でのアドバイスを提供する。ジェイン氏いわく、既に数千のユーザーがViomeのベータプログラムに参加しているという。9月からは、このサービスは米国、英国、インド、中東で一般の人向けに利用可能になる予定だ。

料金は月額59ドル、または前払いで年間599ドルの割引料金に設定されている。ユーザーは年に二度テストを受け取り、Viome のアプリを通じて最新の食事やウェルネスに関するアドバイスを得ることができる。

2016年に創業してから、これまでに Viome は2,100万ドルを調達している。今回得た資金をもとに、新たな製品の開発とさらに R&D を進めていく予定だ。

今回のラウンドは Khosla Ventures が主導しており、Bold Capital Partners も参加している。両ファームとも、クレジットカードのサイズの心臓モニターをつくった医療スタートアップ AliveCor に投資している。今回の出資後、Khosla のマネジングパートナー、Vinod Khosla は Viome のボードメンバーに参画する。

Viome は現在、ロスアラモス、クパチーノ、ニューヨークのオフィスに45名の社員を有している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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クラウドアプリ同士をつなぐAzuqua、1,080万ドルを調達

シリコンバレーはコンシューマー製品で知られているかもしれないが、シアトルはここ数年で「クラウドシティ」の地位を確立したことは間違いないだろう。Amazon の AWS や Microsoft の Azure といった人気のクラウドサービスもこの都市から誕生した。 シアトルを本拠地とし、クラウドアプリケーション同士をつなぐソフトウェアを提供する Azuqua は一日、Insight Venture …

Azuqua team
Image Credit: Azuqua

シリコンバレーはコンシューマー製品で知られているかもしれないが、シアトルはここ数年で「クラウドシティ」の地位を確立したことは間違いないだろう。Amazon の AWS や Microsoft の Azure といった人気のクラウドサービスもこの都市から誕生した。

シアトルを本拠地とし、クラウドアプリケーション同士をつなぐソフトウェアを提供する Azuqua は一日、Insight Venture Partners が主導するラウンドで1,080万ドルを調達したことを発表した。過去のラウンドに参加している Ignition Partnews や新規投資家として DFJ 本ラウンドに参加した。

Azuqua のドラッグ&ドロップをベースにしたデザインは、ユーザーがクラウドベースのアプリを異なる部署間でつなげることが可能だ。つまり、エンジニアリングのチームが JIRA を使っていて、マーケティングチームが Google Analytics を使っている場合でも、リアルタイムのフィードバックを得ながら、それぞれの仕事ツールの中で自分のタスクを管理することができる。

Azuqua のコーファウンダー・CEOである Nikhil Hasija 氏は VentureBeat へのメールで回答した。

インテグレーションの問題というのは、目がくらむほど人を引きつけるものです。誰でも二つのシステムを結びつけて、一つのプレイヤーにすることができるのです。

Hasija 氏によれば、Azuqua は150以上の異なるクラウドアプリケーションをつなぐことができるという。SAP、Marketo、NetSuite、Zendesk、ServiceNowといったアプリが含まれる。

サブスクリプションをベースにした料金モデルで、企業のサイズによって一ヶ月の料金は250ドルから2000ドルの範囲で決められる。企業向けのカスタムパッケージも提供可能だ。同社の200社の顧客には、Airbnb、Charles Schwab、HubSpot、PLZ Aeroscience、GEといった企業が名を連ねる。

クラウドアプリケーションインテグレーションに取り組むスタートアップは、他に Zapier、IFTTT、SnapLogic といった存在がいる。

Azuqua は2013年に創業してから、これまでに合計で1,630万ドルを調達してきた。今回の資金は、営業とマーケティングの促進、エンジニアの採用に使われる予定だ。現在、同社の社員数は45名である。

DFJ のビル・ブライアント氏は、シアトルを戦略的な投資ハブとみなおしており、メンローパークに本社をもつ VC である DFJ のポートフォリオ企業のうち9社がシアトルを本拠地としていると VentureBeat に語った。シアトルは、北カリフォルニアについで、もっともポートフォリオ企業が集まっている場所であるという。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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ライブストリーミングを放送局向けにキュレーションするMake.TV、Voyger Capitalなど4社から850万米ドルを調達

放送会社がライブの動画ストリームを入手、キュレーション、配信できる Make.TV は本日(6月29日)、Voyager Capital のリードにより850万米ドルを調達したと発表した。このラウンドには他にも Microsoft Ventures、Vulcan Capital、Arnold Ventures も参加した。 Make.TV は、様々なライブストリームを放送会社のコントロールルームに…

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Image Credit: Make.TV

放送会社がライブの動画ストリームを入手、キュレーション、配信できる Make.TV は本日(6月29日)、Voyager Capital のリードにより850万米ドルを調達したと発表した。このラウンドには他にも Microsoft Ventures、Vulcan Capital、Arnold Ventures も参加した。

Make.TV は、様々なライブストリームを放送会社のコントロールルームに直接フィードするクラウドベースの動画ルーターを提供している。プロデューサーは、スマートフォン、プロ専用カメラのほか、Facebook や Twitch などのソーシャル動画フィードからコンテンツを入手、キュレートできる。ライブ配信や後日の放映用に保存しておくことも可能だ。

共同設立者兼 CEO の Andreas Jacobi 氏は VentureBeat の独占インタビューの中で次のように述べた。

現在、高品質のライブ放映は高価な専用システムや実設備を頼みとしていますので、提供してもらえる映像は限られています。当社は、パブリッシャーや放送会社がさらにダイナミックになる手助けをしています。こうした企業は、ニュースやスポーツをスマートフォンで、あるいは e スポーツをゲームプラットフォームで、というように今やほぼ誰もが高品質のライブ放送会社になれるという利点をうまく活用することができるのです。

Jacobi 氏によると、同社は約50社の顧客を抱えており、その中には e スポーツ放送会社の ESL、Viacom、FOX Sports Brasil、RTL2、ドイツの SWR、スイス公共放送 SRF などが含まれる。ESL は、複数のチャンネルで1日あたり600時間分のライブ番組を活用していると Jacobi 氏は話している。

Make.TV は、入手フィードとアウトプットの量に応じて月間利用料を課している。同社は今のところプロからのコンテンツ提供に特化しているが、一般オーディエンスや視聴者といった独立的な立場の提供者が事業の重要な部分を占めるようになるとみている。著作権の問題については、権利共有を決定するのは放送会社次第だと Jacobi 氏は説明している。

Voyager Capital の Erik Benson 氏は10年以上、デジタル動画業界を追いかけている。彼は独占インタビューの中で VentureBeat にこう述べた。

2000年代初頭の投資のテーマは、映像処理ではソフトウェアがハードウェアを代替するだろうというものでした。

シアトルを拠点とする Voyager Capital は、2008年に動画処理プラットフォームの Elemental Technologies に投資した(同社は最近、Amazon Web Services により買収されている)。

Make.TV は、今回獲得した資金を販売・マーケティング、人材採用、アメリカでの事業拡大の継続に活用する予定。 ドイツ・ケルンを拠点としていたが、最近、現在本社のあるシアトルに移転した。

2010年に設立された同社はこれまでに1,150万米ドルの資金を調達している。現在の従業員数は28名。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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500 Startups、「女性との不適切な対話」を理由にDave McClure氏を除名

500 Startups は内部調査に基づき今日(原文掲載日:6月30日)、過去数ヶ月間において、共同創業者の Dave McClure 氏が本来の能力に達しない状況で活動していたことを発表した。このニュースは、McClure 氏が数名の女性に対し不適切な対応をしたと New York Times 紙が報道した後、まもなくもたらされた。 このブログ投稿によれば、500 Startups の創業者 …

500 Startups の共同創業者 Dave McClure 氏

500 Startups は内部調査に基づき今日(原文掲載日:6月30日)、過去数ヶ月間において、共同創業者の Dave McClure 氏が本来の能力に達しない状況で活動していたことを発表した。このニュースは、McClure 氏が数名の女性に対し不適切な対応をしたと New York Times 紙が報道した後、まもなくもたらされた。

このブログ投稿によれば、500 Startups の創業者 Christine Tsai 氏がこの数ヶ月、CEO の役割を担っていたとされる。McClure 氏に関する本件について、500 Startups が言及したのはこれが初めてのことだ。

Tsai 氏は、次のようにコメントしている。

ここ数ヶ月、我々は共同創業者である Dave McClure 氏が、テックコミュニティの複数の女性と不適切な対話をしていたと了解しました。彼の振る舞いは受け入れがたいもので、500 Startups の分野や価値を反映したものではありません。彼の選択と、そこから生じた関係者への痛みやストレスに対し、真摯にお詫びします。しかし、お詫びは、意味のある行動や変化を伴わなければ十分ではありません。

このことから、我々は数ヶ月前、500 Startups におけるリーダーシップのストラクチャーを変更する決断をしました。私が CEO の役割を担い、経営チームと毎日のオペレーションを監督します。

今日、VentureBeat は投資を望むときに女性起業家が直面する困難について報道したばかりだ。セクシャルハラスメントと戦う Uber や、汚らわしい「公然の秘密」を扱う Binary Capital など、シリコンバレーでセクシャルハラスメントに関連する話題は勢いを増している。

Dave McClure 氏に関しては、New York Times 紙に女性起業家に対する不適切な行動について発言を引用された投資家の Chris Sacca 氏が昨日、お詫びの言葉を発表している

私のシリコンバレーでの駆け出しの頃を考えると、私が女性らを不愉快にさせ、落胆させるようなことを言ったこと、そのような行動したのは間違いない。多くの人が居る場所で、ジョークを言ったり、仲良くふざけあったりしている状況を装い、私が女性たちに、自問自答させ、孤独だと感じさせ、本来の自分ではないと思わせさせてしまったことは疑う余地もない。私はからかい、おしゃべりし、飲みに行こうと誘うような雰囲気を醸し出したことで、何人かの女性を自意識過剰にさせ、不安にさせ、真面目に扱われていないと感じさせてしまったかもしれない。大変申し訳ない。

500 Startups に対してはコメントを要望しているが、今のところ回答が得られていない。

アメリカ太平洋標準時午後6時27分訂正:Dave McClure 氏は、500 Startups の CEO を名乗ったことはなく、彼の肩書きはこれまでも共同創業者だった。Christine Tsai 氏が、CEO の肩書きを初めて名乗る共同創業者となる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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ソフトバンク、イスラエルのサイバー攻撃防御技術スタートアップCybereasonに1億米ドルを出資

企業がサイバー攻撃にリアルタイムで対抗できるようにしている Cybereason は本日(6月20日)、1億米ドルもの資金をソフトバンクから獲得したと発表した。 セキュリティ業界の多くがサイバー攻撃に耐えうるウォールの開発に注力していますが、悪者を完全に締め出せるものを作ることはできません。敵が侵入してきたときに起こる事態に企業は集中しなくてはいけないのです。 Cybereason の設立者兼 C…

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Cybereason 設立者ら。左から:Yonatan Striem-Amit 氏、Lior Div 氏、Yossi Naar 氏
Image Credit: Cybereason

企業がサイバー攻撃にリアルタイムで対抗できるようにしている Cybereason は本日(6月20日)、1億米ドルもの資金をソフトバンクから獲得したと発表した。

セキュリティ業界の多くがサイバー攻撃に耐えうるウォールの開発に注力していますが、悪者を完全に締め出せるものを作ることはできません。敵が侵入してきたときに起こる事態に企業は集中しなくてはいけないのです。

Cybereason の設立者兼 CEO の Lior Div 氏は VentureBeat への e メールでこのように述べている。

米国ボストンを拠点とする同社は、マシンラーニングと行動アナリティクスを活用してリアルタイムで情報を処理している。Div 氏は次のように語る。

各エンドポイントにあるデータを関連付けるために、当社エンジンは1秒あたり800万回以上の質問を発します。

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同氏によると、現在、Lockheed Martin、ソフトバンク、Motorola など200社の顧客を抱えているという。料金はその環境内のエンドポイント数と総容量に基づいて決められる。

最近資金調達を発表したサイバーセキュリティスタートアップは他にも、IllumioNetskopeSynack などがある。

Cybereason は2012年の設立以降、CRV、Spark Capital、Lockheed Martin などの投資家から1億8,900万米ドルを調達している。今回獲得した資金は、人材採用、製品開発、新規市場への進出に使用される予定。

現在の従業員数は約300人。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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小学校教師の科学の授業を支援するMystery Science、Y Combinatorなどから200万ドルを調達

子供は生まれつき好奇心が強い。とりわけ、身の回りの世界に関することに対しては。「空はどうして青いの?」「目の見えない人は何が見えているの?」といった疑問を聞くことで、自分の周囲の世界について理解しようとする。だが、小学校の教師は常に答えをもっているとは限らない。 Mystery Scienceは本日(6月28日)、シードラウンドで200万ドルを調達することを発表した。同社は教師が生徒をより授業に引…

Image Credit: Mystery Science

子供は生まれつき好奇心が強い。とりわけ、身の回りの世界に関することに対しては。「空はどうして青いの?」「目の見えない人は何が見えているの?」といった疑問を聞くことで、自分の周囲の世界について理解しようとする。だが、小学校の教師は常に答えをもっているとは限らない。

Mystery Scienceは本日(6月28日)、シードラウンドで200万ドルを調達することを発表した。同社は教師が生徒をより授業に引き込めるよう支援する。Y Combinator、Learn Captal、Reach Capital、500 Startups がこの調達ラウンドに参加した。

小学校の先生は、あらゆるトピックについて教え、通じていることが期待されるという不可能な状況に立たされています。ですが、科学のバックグラウンドなしに科学を教えることは非常に難しいのです。

このように、Mystery Science のコーファウンダー・CEO のキース・シャフト氏は VentureBeat へのメールでコメントする。

元 Facebook のプロダクトマネージャーである同氏と、科学教師の経験も有するコーファウンダーのダグ・ペルツ氏はともに、2014年にこのスタートアップを創業した。サンフランシスコに拠点をおく同社は、現在 Y Combinator のアクセラレータプログラムに参加中であり、8月に卒業予定だ。

シャフト氏いわく、米国の小学校の10パーセント以上の教師が、毎月 Mystery Science を利用しているという。その数はおよそ1万校になる。このサービスは、初年は無料であり、その後は有料会員制となっている。

教師は、子供の質問に対して、動画シリーズを見せたり、議論を深めるきっかけを与えたり、モデルを作ったり実験をすることを通して謎の解決を支援する。

(本記事は抄訳になります。)

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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企業向けにデータ・解析を提供するブラジル発のNeoway、米国進出を視野に4,500万ドルを調達

ブラジルで企業に対しデータやアナリティクスを提供する Neoway が、米国への展開を目指して、4,500万ドルを調達したことを発表した。米国の QMS Capital がこの調達ラウンドを主導しており、既存の投資家である Accel、Monashees、Endeavor Catalyst も参加している。PointBreak と Pullux も新たに投資家として加わった。 ブラジルのフロリアノ…

ブラジル、フロリアノポリスにあるNeowayのオフィス
Image Credit: Neoway

ブラジルで企業に対しデータやアナリティクスを提供する Neoway が、米国への展開を目指して、4,500万ドルを調達したことを発表した。米国の QMS Capital がこの調達ラウンドを主導しており、既存の投資家である Accel、Monashees、Endeavor Catalyst も参加している。PointBreak と Pullux も新たに投資家として加わった。

ブラジルのフロリアノポリスに拠点を置く同社は、潜在的な顧客と幅広いマーケットに関する非常に詳細な情報を集め、キュレートすることによって、クライアントの営業管理を支援する。発表内容によると、Neoway は600の異なる情報源から3,000以上のデータベースを用いている。

CEO の Jaime de Paula 氏は、VentureBeat による独占インタビューで次のようにコメントしている。

企業は、今後誰に対して販売するのかというのを理解しているとは限りません。なので、彼らのターゲットをより洗練させるために、インテリジェントなデータを必要とします。私たちは、目的に応じて様々なソースから公開データを収集します。

たとえば、同社は交通局から情報を収集する。ブラジルの企業が所有している全トラックに関する詳細データがそこには含まれる。

この情報に基づいて、Raizen やShell は潜在的な顧客に対して燃料を販売できますし、銀行は不良債権を収集できます。(de Paula 氏)

Neoway は、ボットを使ってウェブ上をクロールし、価値ある情報を探し出す。同社が集めるデータの95パーセントは公開データで、5パーセントが提携先からもたらされるものだ。De Paula 氏いわく、有料サービスを利用中の顧客はすでに400以上であるという。ユニリーバやマイクロソフトのブラジルオフィスも顧客の一つのこと。インテリジェントデータの提供のみならず、Neoway は Microsoft Dynamics と統合しており、今年中に Salesforce 上で提供可能にしたいという。

(本記事は抄訳になります。)

【原文】

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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