THE BRIDGE

Dean Takahashi

Dean Takahashi

GamesBeat のリードライター。テックジャーナリストを25年、ゲームの取材を18年続ける。2008年に VentureBeat に参画。以前は、San Jose Mercury News、Red Herring、Wall Street Journal、Los Angeles Times、Dallas Times-Herald などに執筆。著書に「Opening the Xbox」「The Xbox 360 Uncloaked」。GamesBeat の年次カンファレンスと GamesBeat Summit を主催。サンフランシスコ・ベイエリア在住。

執筆記事

米スポーツテックスタートアップのForm、200米ドルの水泳用ARゴーグルを8月7日に販売開始

SHARE:

スポーツテック企業 Form は Form Swim Goggles を発表した。この水泳用ゴーグルは水中で使用でき、アスリートが拡張現実ディスプレイ上でパフォーマンスの測定結果を見ることができるものだ。 軽量なこのゴーグルは200米ドルで販売される。ゴーグルを製作したスタートアップの設立者 Dan Eisenhardt 氏は、2015年に Recon Instruments を Intel に売…

スポーツテック企業 Form は Form Swim Goggles を発表した。この水泳用ゴーグルは水中で使用でき、アスリートが拡張現実ディスプレイ上でパフォーマンスの測定結果を見ることができるものだ。

軽量なこのゴーグルは200米ドルで販売される。ゴーグルを製作したスタートアップの設立者 Dan Eisenhardt 氏は、2015年に Recon Instruments を Intel に売却した人物である。

透明な AR ディスプレイは時間を競う競技の中でアスリートがどう動いているのかをリアルタイムで表示することができる。元オリンピック選手を含むトップレベルの水泳選手やコーチと4年間協力し開発された Form Swim Goggles は、全てのスイマーにとってトレーニングをよりスマートに、より目的意識を持ったものに、そしてより取り組みやすいものにすると、バンクーバーを拠点とする同社は述べた。

水泳は世界でも最大のスポーツの1つであり、アメリカだけでも3,000万人を超えるアクティブスイマーがプールで泳いでいる。地上ではランニングウォッチやバイクコンピューターといったデバイスを通じてリアルタイムにパフォーマンスの測定結果へアクセスすることで、ランナーやサイクリスト、トライアスロン選手のトレーニングが変化してきた。しかしプールでは既存のウェアラブルデバイスではパフォーマンスレベルに支障をきたしたり、リアルタイムでアクセスすることが困難であった。Form Swim Goggles はこのペインポイントを解決する。

Form の水泳用 AR ゴーグルは、8月7日に200米ドルで発売予定。
Image Credit: Form

Form の設立者兼 CEO の Eisenhardt 氏は声明でこう述べた。

私は競技水泳を14年間やっていましたが、リアルタイムで測定結果にアクセスできないことが本当に不満でした。Form のアイデアは何年も前からありましたが、ついに今、高性能な水泳用ゴーグルというテクノロジーによってこの体験をシームレスにお届けできる時代に突入したのです。業界トップの人材が集まったチームを通じて水泳の根本的な問題の解決に至ったことを、非常に誇らしく思います。

Form Swim Goggles は3つの重要な構成要素で成り立っていると同社は述べている。

  • 拡張現実ディスプレイ。ゴーグルのレンズと一体化したこのディスプレイは十分な透明性をもち、視界を妨げない上、常にピントが合った状態ではっきりと表示される。
  • 小型の搭載コンピューター。搭載されたコンピューターは超小型で16時間のバッテリー容量を持ち、人工知能を使用してスプリットタイムや距離、ストローク率、ストローク数といった測定結果を表示する。
  • 上質なデザインの水泳用ゴーグル。Form は高級素材と業界トップの製造工程を用いて、一見すると普通の水泳用ゴーグルのデザインに最高のフィット感、耐久性、そして流体力学的な形を持たせている。
Form は、水泳に関する計測データをリアルタイムで教えてくれる。
Image Credit: Form

Form Swim Goggles と共に iPhone と Android 用のアプリ「Form Swim」もローンチされる。このアプリによって、水泳選手とコーチは Form Swim Goggles が記録したトレーニングをレビューしたりシェアしたりすることができ、また時間経過に沿った上達具合を追跡することもできる。また、水泳選手がどの測定結果をゴーグルに表示するのか、いつ表示するのか(泳いでいる最中、ターンした後、休憩中)といったこともカスタマイズできる。

Form のストラテジックパートナーシップのディレクター Scott Dickens 氏は声明でこう述べている。

私はオリンピックに2回出場しました。2004年と2012年です。トップレベルでは全てのことが100分の1秒単位で測られます。ゴーグルにリアルタイムで測定結果が表示されるというのは、まぎれもなく革新的なことです。Form によって、水泳選手とコーチはその瞬間に何が起きているのか、もっと分かるようになります。たとえハイレベルな水泳選手ではなくとも、水泳はもっと魅力的なものになりますし、単純に面白くなります。自分がどう動いているのかを常に正確に知ることができ、自分と勝負しながら泳ぐことができるようになります。

スポーツテックの起業家であり元 NJCAA の水泳選手でもあった Eisenhardt 氏は、2016年に同社を設立した。彼の前の会社 Recon Instruments はスポーツ用 AR アイウェアの先駆者であったが、2015年に Intel に買収された。

Form は元のチームから多数を雇用しており、スポーツ用アイウェアの設計、活動追跡のアルゴリズム、拡張現実のレンズといったことに関する何十年ものノウハウを合わせ、活用している。

Form Swim Goggles は Form のウェブサイトで8月7日から200米ドルで購入でき、国外にも発送される。アプリは iOS と Google Play で同日に無料で利用可能となる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

ピザを〝焼きながらお届け〟してくれるZume、フードデリバリに使われるプラスチック容器をなくすべくPivot Packagingを買収

SHARE:

Zume は、超高効率なオーブンを搭載した Zume Pizza デリバリトラックで焼き立てのピザを届ける企業だ。同社は今回 Pivot Packaging を買収し、フードデリバリビジネスからプラスチック容器をなくしてコムポスト化可能包装に置き換えるべく動き出した。 Zume によると、今回の買収によって、プラスチックに変わる費用対効果の高い容器を提案する企業に生まれ変わるという。Pizza P…

オープンが搭載された Zume のトラック
Image Credit: Zume

Zume は、超高効率なオーブンを搭載した Zume Pizza デリバリトラックで焼き立てのピザを届ける企業だ。同社は今回 Pivot Packaging を買収し、フードデリバリビジネスからプラスチック容器をなくしてコムポスト化可能包装に置き換えるべく動き出した。

Zume によると、今回の買収によって、プラスチックに変わる費用対効果の高い容器を提案する企業に生まれ変わるという。Pizza Pod を共同開発した Pivot Packaging を買収したことに加え、南カリフォルニアに7万平方フィートの工場を立ち上げて、世界規模の食品企業向けに植物由来の容器の製造を目指す。同社は、植物由来の容器の品質がプラスチック容器に劣らないものにしたいと考えている。

Pivot の買収と包装工場の立ち上げによって、Zume は2020年までに10億個のプラスチック容器を、環境に配慮した植物由来の食品・飲料容器に置き換えたいと考えている。

ビジネス上の観点から言えば、プラスチック容器より環境に配慮した容器の方がコストを抑えられるかが重要になってくる。赤字に陥ることなく環境に配慮した企業になることが重要だと同社は語っている。

現在、世界屈指の航空会社や50億米ドル規模のアメリカのフードサービス企業、世界最大規模の食品コングロマリットなどが Zume Packaging を利用している。

国際連合環境計画の報告によると、毎年世界中で3億トンのプラスチックごみが生み出されている。そのうち、リサイクルに回されるのはわずか9%だ。90%以上は埋め立て地や河川に廃棄されるか焼却されており、炭素の排出や有害大気汚染の原因となっている。

さらに悪いことに、Ellen MacArthur Foundation の調査によると、今後20年以内にプラスチックの生産量は2倍になり、2050年までにはほぼ4倍になるという。プラスチック容器やプラスチック袋を利用するフードデリバリが世界中で広まっていることがその一因となっている。UBS の報告によると、2018年の350億米ドルから2030年には3,650億米ドルへと、フードデリバリビジネスの規模は世界中で10倍以上に拡大するという。

Zume の CEO である Alex Garden 氏は声明で次のように語った。

将来的に持続可能なフードビジネスを実現するには、まずは容器から変えていく必要があります。世界屈指の食品企業と提携したのも、生鮮食品やフードデリバリからプラスチック容器や発泡スチロールをなくすという目標を達成するためです。

フードデリバリによってこれまでのフードシステムは根本から覆されました。フードデリバリを利用する顧客は大幅に増えており、より持続可能な世界を実現する必要性も強まっています。これを実現するにあたり、食品包装が重要な位置を占めてきます。食品包装からは重要な消費データだけでなく、材料の供給元である農家から最終処分にいたる、有用な情報を得ることができるのです。

Zume Packaging は、バガス(サトウキビの搾りかす)や竹、小麦、わらなどの有機繊維生産元から出る農業廃棄物を再利用している。生鮮食品やフードデリバリからプラスチック容器と発泡スチロールをなくすという大きな目的のために、Zume は2020年までに食品包装に使われるプラスチックと発泡スチロールのうち10億個を、環境に配慮した容器に置き換えることを最初の目標としている。

Zume では、ピザを焼きながら届けてくれる。
Imzge credit: Zume

容器に農業廃棄物を使うことで、水とエネルギーの消費が大幅に抑えられ、プラスチックと発泡スチロールに比べて容器の生産時と廃棄時に排出される炭素も削減できる。Zume のコムポスト化可能包装は、使用後は有機物質に分解され、土壌や有機物質の再生に使用することができる。Zume の容器は完全に持続可能なリサイクル環境も実現する。栽培された食品が容器の原料になり、それを使って顧客に食品が届けられ、使用後の容器は再度多くの食品を栽培するために使われるのだ。

Zume Packaging の導入前は、コムポスト化可能包装でプラスチックと同等の使い勝手や耐久性を実現することはできなかった。また、生産コストもプラスチックに比べて50%から100%多くかかっていた。Zume Packaging は、最新の製造技術や材料科学を利用することでこうした課題に対処している。同社は独自にさまざまな調合プロセスや成形プロセス、仕上げプロセスを持っている。これらを使って、紙包装よりも生鮮食品の新鮮さや品質を保てる成形可能な繊維を生成している。

また、成形繊維用の柔軟性に優れた新たな生産セル技術によってコスト削減も行っている。成形繊維はさまざまな形の容器にすることができ、従来の生産方法よりも生産量を多くできるうえに、サイクル時間も短縮できる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

The Venture Reality Fund、2019年版のVR業界カオスマップを公開——プレーヤーは550社超にまで成長

SHARE:

The Venture Reality Fund(VR Fund)は、VR 業界で550社超をトラッキングしていると述べている。 VR における投資で最も成長を見せた領域は、ゲーム、位置情報ベースのエンターテイメント、次世代リアリティキャプチャー、エンタープライズ、ヘルスケアだ。 今年前半で大きかった資金調達の一つが LBE 企業の Sandbox VR だろう。IMAX が VR 事業をシャット…

The Venture Reality Fund カオスマップ(クリックして拡大)
Image Credit: The Venture Reality Fund

The Venture Reality Fund(VR Fund)は、VR 業界で550社超をトラッキングしていると述べている。

VR における投資で最も成長を見せた領域は、ゲーム、位置情報ベースのエンターテイメント、次世代リアリティキャプチャー、エンタープライズ、ヘルスケアだ。

今年前半で大きかった資金調達の一つが LBE 企業の Sandbox VR だろう。IMAX が VR 事業をシャットダウンした一方で、Cinemark や Spaces などが映画館向けの LBE 市場に参入しつつある。

ヘルスケアでは、The Venture Reality Fund が GibLib、Fundamental VR、Prevision OS への出資するなどトレーニング領域への関心を継続的に示しており、Proprio、Oxford VR などトリートメント領域にも出資している。VR と AR の両方に新体験をもたらし、この業界がかつての360度動画から変化を見せているという点で、次世代のリアリティキャプチャは特に注目に値する。

コンシューマ VR が活況を呈しつつあり、5月末には Oculus Quest がローンチ、Oculus Rift S や Valve Index といった VR HMD(ヘッドマウンドディスプレイ)は、以前の世代版から驚くほど改善を行い、プロシューマ市場を視野に入れ始めた。ソニーもまた、プレイステーション VR を420万台超販売したと発表、任天堂は Labo VR とマリオやゼルダといった旗艦キャラクタへの VR 導入で VR に参入した。

インディデベロッパは VR で大きな成功を見いだしつつある。Angry Birds などが急成長するスマートフォンプラットフォームで早期に成功を見出したのにならって、Beat Saber は同社初の VR タイトルを1年未満で100万個以上販売した(売上ベースでは2,000万米ドル超)。

Superhot Team のような企業は、非 VR タイトルよりも VR タイトルから多くの売上をあげていると発表しており、これは、今まで以上に増して、(VR に)事業機会が生まれていることをデベロッパに証明している。

Varjo、HP、HTC Vive が新しいコンシューマスペックの HMD よりも、はるかに多くの機能を提供するなどハイエンド製品を出しており、エンタープライズ VR も多くの点で注目を集めている。Oculus はエンタープライズに対しても真剣に対峙してきているが、エンタープライズ向けのバンドルやサービスサポート開始は秋になるだろう。

VR 領域のエンタープライズソフトウェアでも、多くのサクセスストーリーが見受けられる。Walmart の従業員100万人超をトレーニングする Strivr だけでなく、Ford の車デザインを支援する Gravity Sketch、Kuehne+Nagel のデータサイエンティストがサプライチェーンを最適化するのを支援したり、Cedar Sinai(ロサンゼルスの非営利病院)で医師の救命措置を支援したりする Virtualitics などもそうだ。

まとめると、2019年前半の結果は VR がいかに大きくなりつつあるかを示しており、また、何年にもわたったゆっくりとした、しかし着実な VR 技術の採用が大きな曲がり角に達したことを、多くの指標が示唆している。Facebook、HTC、ソニーなど巨大プレーヤーの努力の甲斐もあり、VR が採用されるスピードは加速が期待され、多くのスタートアップがファンや顧客の獲得に成功しつつある。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

5,000万ドル規模のブロックチェーン特化VC「Proof of Capital」が誕生——元500 Startups、HTC Vive開発者、Startup Digest創業者が設立

SHARE:

ブロックチェーン専門のベンチャーファンドが増加してきている。Proof of Capital は17日、透明性が高く安全な分散型技術を活用した、仮想通貨やその他技術革新を支えるブロックチェーンテクノロジーに投資するため、5,000万米ドル規模の VC ファンドを立ち上げたと発表した。 このファンドのミッションは、すべての人が属するインターネットエコシステムを構築し、ブロックチェーン技術が世界規模で…

Proof of Capital

ブロックチェーン専門のベンチャーファンドが増加してきている。Proof of Capital は17日、透明性が高く安全な分散型技術を活用した、仮想通貨やその他技術革新を支えるブロックチェーンテクノロジーに投資するため、5,000万米ドル規模の VC ファンドを立ち上げたと発表した。

このファンドのミッションは、すべての人が属するインターネットエコシステムを構築し、ブロックチェーン技術が世界規模で導入されるよう導くことである。

Proof of Capital は、Phil Chen 氏(HTC Vive の VR ヘッドセット開発者の1人で、Horizons Ventures の元パートナー。現在は HTC Exodus に在籍)によって共同設立された。共同設立者には、以前 Greylock Partners に在籍していた Chris McCann 氏、500 Startups の顧問である Edith Yeung 氏がいる。

Proof of Capital の共同創業者 Edith Yeung 氏
Image credit: Proof of Capital

Chen 氏は声明で次のように述べている。

Web 3.0のアーキテクチャとセキュリティは、HTC Exodusが主導的な役割を担いつつ、ハードウェアとソフトウェア両方のビルダー間で緊密に連携することが必要です。まずはモバイル端末の中にある Secure Enclave から始めます。

Proof of Capital はこの新しいインターネットの標準規格とインタラクションを定め、弊社の投資先企業にモバイルおよびハードウェアのノウハウを提供できるよう、HTC と密接に協力していきます。ブロックチェーンはコンピューティングを見直し、信頼、プライバシー、セキュリティ、アイデンティティに基づく新たなフレームワークを作り上げます。

3人はこの分野で優れた実績を持ち、Bitcoin、Ethereum、Dfinity、Binance、 Blockstream、Digital Currency Group、Stellar、Solana に出資した経験を持つ。

Yeung 氏は声明で次のように述べている。

弊社はこの新たなインターネットの定義づけを目指す設立者たちと共に、長期的なパートナーシップを築きたいと考えています。

アジア地域とシリコンバレー両方から適切なパートナー、コミュニティ、および支援ネットワークを提供し、投資先企業をサポートする準備を整えています。

<関連記事>

Proof of Capital の共同創業者 Phil Chen 氏
Image credit: Proof of Capital

Proof of Capital は今後「フィンテック(決済、送金、管理、ウォレット)、インフラ(セキュリティ、識別)、ハードウェア、またはブロックチェーンのエコシステムの顧客層を重視した、既存市場を変革するような企業を立ち上げる優秀な設立者、および大きな視野を持つ人に投資・提携をしていきたい」と語っている。

同ファンドは様々な管轄区域に拠点を持つチームに、国を問わず投資を行っていく。

Proof of Capital にとって初めての投資先は、金融業界におけるプロダクト、サービス、福利厚生のブロックチェーンエコシステムを主流顧客につなげる中南米拠点のブロックチェーンプラットフォーム Ubanx である。Ubanx は扱いやすく、安全で、障害のない、コンプライアンスに準拠したサービスを確保することを目的としている。

同社はまた、分散型インターネット用に構築された最初のスマートフォン HTC Exodus と提携している。同機種でユーザは自分のプライベートキーを持つことが可能だ。

Proof of Capital の共同創業者 Chris McCann 氏
Image Credit: Proof of Capital

同社の出資・支援者として YouTube の共同設立者 Steve Chen 氏、Ripple の元最高リスク責任者Greg Kidd 氏、Twitch の共同設立者 Kevin Lin 氏、台湾の化学会社 Formosa Plastics(台湾塑膠)などがいる。

また相談役としてGreg Kidd 氏(Ripple)、Howard Wu 氏(zCash)、Dominic Williams 氏(Dfinity)、Dawn Song 氏(Oasis)、Kas Vardhanabhuti 氏がいる。

McCann 氏は声明で次のように述べた。

Greylock Partners で時間を過ごしたすべてのフロンティア市場の中で、ブロックチェーン業界はスタートアップが規模の大きい、意義のある、永続的な企業を設立するチャンスがある唯一の新しい市場です。

私たちは金融、コンピューティング、信頼、プライバシー、セキュリティなどを発展させる起業家をサポートすることを非常に楽しみにしています。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

Twitch、同社初となるゲームタイトル「Twitch Sings」をローンチ——ライバーと視聴者が一緒にカラオケ可能に

SHARE:

ライブストリーミングサービスの Twitch は初のゲームである『Twitch Sings』をローンチし、配信者がカラオケで歌い視聴者がそれに参加できるようにした。 Twitch の CEO である Emmett Shear 氏は4月第2週の週末にベルリンで行われた Twitch のコミュニティを祝う TwitchCon Europe でこのゲームについて明らかにした。コミュニティは2018年の開…

twitch-sings-2.jpg
ゲーム『Twitch Sings』ではソロやデュエットで歌ったり、チャレンジ(お題)に応えて歌ったりすることができる
Image Credit: Twitch

ライブストリーミングサービスの Twitch は初のゲームである『Twitch Sings』をローンチし、配信者がカラオケで歌い視聴者がそれに参加できるようにした。

Twitch の CEO である Emmett Shear 氏は4月第2週の週末にベルリンで行われた Twitch のコミュニティを祝う TwitchCon Europe でこのゲームについて明らかにした。コミュニティは2018年の開始以来、12万7,000人の新たな加入者と3,600人の新たなパートナーを加えてきた。最近の Twitch は視聴者の規模を明らかにしていないが、マンスリーアクティブユーザは1億人を超えるのではないかと思われる。

Twitch Sings は無料でプレイでき、世界中のクリエイターがこのカラオケ風のゲームを利用できる。Twitch Sings は世界中の音楽を愛する人や動画配信者のためにこだわって設計されており、Smule の『Sing! Karaoke』と類似点もあるが、ライブの音楽パフォーマンスプラットフォームとしてはユニークなものとなっている。

Twitch Sings のエグゼクティブプロデューサー Joe Wade 氏は GamesBeat のインタビューで以下のように述べた。

これは Twitch でライブパフォーマンスをしたり視聴者と交流したりするためのものです。そのため配信者はソロでもデュエットでもパフォーマンスをすることができます。弊社は配信者と協力して、視聴者がパフォーマンスに参加できるようにする楽しいソーシャル機能を作り上げました。

twitch-sings.jpg
『Twitch Sings』では視聴者の前でライブパフォーマンスをすることができる
Image Credit: Twitch

Twitch Sings にはプレイヤーが歌うことのできる2,000曲以上のカラオケや、画面中を跳ね回る文字機能がある。プレイヤーはソロの曲をライブで歌うこともできるし、2人のプレイヤーがデュエット曲のそれぞれのパートを簡単に歌うことができるので仲間のクリエイターと共にライブのように見えるデュエットを作ることもできる。

レイテンシ、つまりインタラクションの遅延の処理が困難なため、デュエットはライブではない。しかしプレイヤーはデュエット曲の半分を歌い、それをもう半分を歌う別のプレイヤーに送ることができる。その後ソフトウェアがそれぞれのパーツを組み合わせて1つの曲にする。

プレイヤーはアバターを作ってステージ上で動かしたり、歌っているライブビデオを表示することもできる。アバターには例えばロックスターのような個性を付けることができるが、自由に動かすことはまだできない。しかしサードパーティのツールを使えば動画のイメージに猫耳やその他のアニメーションを重ねることができる。

視聴者もエクスペリエンスの重要な要素であり、曲をリクエストしたり、ステージにライトを当てて応援したり、お気に入りの配信者にチャレンジ(お題)を出したりすることができる。TwitchCon Europe の参加者はエキスポフロアでこのゲームを試してみたり、オンラインの世界規模のパーティに参加したりすることができる。『Twitch Sings』は sings.twitch.tv.から PC で無料ダウンロードできる。

ファンは配信者に寄付をしたりゲージを満たすほどの称賛を送ることで大喝采を起こすことができ、また画面上に大爆発を起こしたり次の曲を投票したりすることができると Wade 氏は述べた。

ウェブカメラを使って自分のイメージを巨大なジャンボトロンに表示したり、パーソナライズしたアバターを使ったりすることができます。素晴らしいパフォーマンスをすることができるのです。ただ楽しくやっているだけの人や面白いことをしたいだけという人もいます。

twitch-sings-4
『Twitch Sings』の配信者 brianbbright 氏
Image Credit: Twitch

体型を含めてどんなタイプのアバターも作ることができる。実際のカラオケバーにいるように多くのエネルギーを生み出すという考えだ。Twitch の拡張機能でポップアップウィンドウを表示し、観客に次の曲を選んでもらうこともできる。観衆はエモートを送ることができる。

パフォーマーには観衆の熱気を感じてほしいと弊社は考えています。

Wade 氏は言う。

観客はシンガーにお題を出すことができる。例えば、猫っぽく歌うといったような面白いことをしてほしいというようなものだ。大きな額を寄付した人は画面に短時間表示され、注目を集めることもできる。これによってクリエイターは観衆をうまくマネタイズすることができる。カメラは注目を集めるような寄付をした人のアバターの方をしばらく向くのだ。

これを作ったときは、コア視聴者に注力したいと考えていました。新たな視聴者を得ることができるならばワクワクします。ベータ版のテスト参加者には今まで配信したことがない人もいました。

Wade 氏は述べている。

brianbbright というある配信者はベータ版テストで多くの視聴者を獲得し、Twitch Partner として認定された。

これまでのところ、同時にゲームをプレイしているシンガーはそう多くない。平均歌唱時間は約2時間、あるクリエイターは14時間も歌を歌っていた。

twitch-sings-3.jpg
ゲーム『Twitch Sings』は無料でプレイでき、配信者はマネタイズすることも可能だ
Image Credit: Twitch

さらに、支払いや配信、そして発見ツールに関する以下のアップデートが間もなく Twitch で利用可能となることも明かされた。

支払いは15日

Twitch はパートナーや加入者、拡張機能開発者への支払いを45日から15日へと早めている。4月15日の月曜日から、Twitch は100米ドルを達成した適格クリエイターに対して月末の締め日から15日後に支払いを行う。

バウンティボード(懸賞金ボード)

2018年にアメリカでバウンティボードがローンチされてから、1,500人以上の配信者が収入として得た額の総額は200万米ドルを超えている。5月からはドイツやフランス、イギリスでパートナーと選ばれた加入者に対してバウンティボードが利用可能となり、その他多くの世界中の国々でも間もなく利用できるようになる。Twitch は Borderlands 3や Tom Clancy’s The Division 2、そして Unilever などを含むブランドと提携し、ヨーロッパ市場の配信者がお金を稼ぐ新たな機会を提供する。

検索とディレクトリの改善

Twitch は発見を向上させるためにさまざまな改善を進めている。6月からは、ユーザはより速くスマートな検索能力やディレクトリ内のチャンネルの整理能力を目にすることになる。新たな整理オプションには、視聴数の低い順、新着順、または視聴履歴に基づくおすすめなどが含まれる。

まとめ

6月からは、Twitch はコンテンツのクリエイター向けに、配信時に視聴者がキャプチャーした最も人気のあるクリップに基づいて、自動でおすすめのハイライト動画を作成する。配信者は1クリックで自動生成されたハイライトをシェアすることもできるし、自分で動画を編集することもできる。

キーノートでなされたアップデートや発表に加えて、TwitchCon Europe 2019では Twitch 上の注目すべきライブイベントを多数特集する。ライブ配信されるイベントには、配信者向けのオーディエンスとのつながりの持ち方、コンテンツ作成のベストプラクティス、マネタイゼーション、多様性など勉強になるダイナミックなラインナップも含まれている。

また Twitch は初となる直接対面してのライバル対決イベントを TwitchCon Europe 現地で開催している。Apex Legends のフィナーレは太平洋標準時で4月13日午前9時から、そして League of Legends は太平洋標準時で翌4月14日の午前12時30分に開始する。

2019年に Twitch は27の対決イベントを開催しており、勝者は100万米ドル以上を手にしている。参加している配信者は対決イベント日には平均して24%多い視聴者を獲得し、その視聴者の半分以上は対決イベント日に見つけたチャンネルを後日再び見ている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

CES 2019: ドクター・ショール、Wiivv Fitと共同で3D印刷の特注インソールを開発

SHARE:

ドクター・ショール(Dr. Scholl’s)はフットケアで有名な会社だが、1月第2週から、Wiivv Fit との提携により3D 印刷されたインソールの取り組みを開始している。 ドクター・ショールは、ラスベガスで開催されているテクノロジーの見本市 CES 2019 の場で提携を発表した。これにより、Wiivv の3D 印刷によるインサート技術を活用して、足元をさらに快適にする特注インソールを販売…

wiivv-2
Wiivv
Image Credit: Wiivv

ドクター・ショール(Dr. Scholl’s)はフットケアで有名な会社だが、1月第2週から、Wiivv Fit との提携により3D 印刷されたインソールの取り組みを開始している。

ドクター・ショールは、ラスベガスで開催されているテクノロジーの見本市 CES 2019 の場で提携を発表した。これにより、Wiivv の3D 印刷によるインサート技術を活用して、足元をさらに快適にする特注インソールを販売するブランドとして利用されることになる。

Wiivv Fit はスマートフォンのアプリを使って、消費者に自身の足を測定してもらう。するとアプリは3D 印刷の特注インソールを発注・製造し、完成した製品が自宅に送られてくる。

wiivv
Wiivv はドクター・ショールと提携している。
Image Credit: Wiivv

ドクター・ショールの米国マーケティングディレクター Claudia F. Metcalf 氏は、声明で次のように述べた。

ドクター・ショールは、増加を続ける顧客向けに行うカスタマイゼーション(個人仕様化)の重要性をよく理解しています。最新サービスにより、顧客の足の正確な形を反映したインサートを、適切な場所、適切なサポートで製造することができるようになります。Wiivv Fit の技術を活用することでドクター・ショールの特徴でもある信頼性が高く快適なインサートに特注の3D 体験がもたらされます。自宅で注文ができる機能と併せ、プレミアムな個人仕様化という点で画期的なことです。

携帯電話で足のプロフィールをキャプチャーし、カスタマイズされた3D プリントのフットウェアを顧客向けに製造する機能においては、Wiivv Fitはパイオニア的存在だ。Wiivv Fit は3年前、CES の TechCrunch Hardware Battlefield で準優勝し、同時に、初めてながらも大きな成功を収めた Kickstarter キャンペーンで3D 印刷された特注のインソールを製造した。両社が初めて顔を合わせたのは CES だった。そのため、ここで提携の発表がなされたのももっともな話だ。

Wiivv の CEO Shamil Hargovan 氏は声明で次のように述べた。

Wiivv Fit で私たちが新たな境地を開いたのは、ドクター・ショールがその顧客事業をスケールさせ、特注生産のメリットを理解するようになった顧客のニーズに対応できるよう手助けすることです。当社はテック企業ですが、その存在意義は、特注製品を一つずつ作ることによって、アクティブで意味のある時間を生活にもたらすことです。それでお客様は動きやすく快適な最良の生活を送ることができます。ドクター・ショールと提携できたのは喜ばしいことです。真のカスタマイゼーションを推進していくのが楽しみです。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

CES 2019: Lora DiCarlo、マイクロロボティクスなセックストイの受賞を取り消したCESは間違っていると批判

SHARE:

Lora DiCarlo のチームはセックスポジティブなマイクロロボティクスのセックスト「Osé」 が CES イノベーションアワードを受賞したとの手紙を Consumer Technology Association(コンシューマ技術協会)から受け取り、ラスベガスで今週(1月第2週)行われる大規模なテック展示会 CES 2019で披露するチャンスが与えられて非常に喜んでいた。 しかし、(かつては…

ose-2
Lora DiCarlo の CEO Lora Haddock 氏は、ロボティクスセックストイ「Osé」の CES イノベーションアワード受賞を CTA に取り消されたと話している。
Image Credit: Lora DiCarlo

Lora DiCarlo のチームはセックスポジティブなマイクロロボティクスのセックスト「Osé」 が CES イノベーションアワードを受賞したとの手紙を Consumer Technology Association(コンシューマ技術協会)から受け取り、ラスベガスで今週(1月第2週)行われる大規模なテック展示会 CES 2019で披露するチャンスが与えられて非常に喜んでいた。

しかし、(かつては Uccellini LLC として知られていた)同社の設立者 Lora Haddock 氏は、以前は Vela と呼ばれていたこのデバイスへの賞を CTA が取り消し、大部分が女性で構成されたチームは打ちひしがれたと語った。彼女は取り消しの決定についてのみ訴えているのではなく、性差別やセックスポジティブな女性向け製品と男性向けデバイスの取り扱いの一貫性のなさについて批判している。確かに、不可解な点の1つは、CES ではセックストイは禁止されていないということだ。

Haddock 氏は VentureBeat の取材でこう述べた。

私たちの産業はメインストリームになります。弊社がこの件を暴露したいと思ったのは、非常に差別的だからです。CES やテック産業と性差別という問題に関して、行動や変化を起こしたいと思い公表しました。賞を取り戻せるという妄想は持っていません。ですがこれは女性たちが自分自身のために立ち上がる機会です。

Lora DiCarlo のマーケティングディレクター Sarah Brown 氏はこう付け加えた。

CES とテクノロジーには性差別的な問題があります。女性や男性以外の CES 参加者に対する敵意です。これは長い間ずっと続いている議論です。

今週(1月第2週)ラスベガスに18万人を集めると思われる CES のこの問題を、同社は提起したいと考えている。

広報の Sarah Brown 氏(当然 Lora DiCarlo の Sarah Brown 氏とは別人である)はこう述べた。
Vela は既存の製品カテゴリーのいずれにも当てはまらず、イノベーションアワードプログラムに受け入れられるべきではありませんでした。CTA はこの立場を Lora DiCarlo にお伝えし、この間違いに関して同社には陳謝しました。

行きつ戻りつ

最初、10月の書状では、賞を受けても「アダルト」企業は展示を行うことができないという方針のため Lora DiCarlo はショーフロアで展示できないと CTA は伝えていた。(かつて Consumer Electronics Show と呼ばれていた CES が Adult Entertainment Expo でポルノ業者と分離したのは2001年頃に遡る)。

その話の後で、CES は Lora DiCarlo に対し受賞もすべて取り消すと書面で伝え、「不道徳、猥褻、淫ら、冒涜的、または CTA のイメージにそぐわない」と思われる登録に対して資格を剥奪することができるということを挙げた。

その後、CTA の CEO である Gary Shapiro 氏と CES のエグゼクティブバイスプレジデントの Karen Chupka 氏からの書状の中で、同団体は陳謝しつつ賞を取り消し、製品がどのカテゴリーにも該当しないと述べた。エントリー料金は返還されるとも述べた。

ose
セックストイ「Osé」
Image Credit: Ose

Haddock 氏は書状で、同社が行っていることはすべて「セックスのポジティブさとそこに包含されるもの」に根差していると訴えた。ブログの投稿では次のように述べた。

弊社は何をしているかを隠しませんし、快楽とテックといういまだに男性の CEO や経営者がほぼ支配している分野で女性、ノンバイナリー、ジェンダーノンコンフォーミング、LGBTQI の人たちは声を上げて主張するべきだと固く信じています。また弊社はセックスやセクシャリティにまつわるタブーを社会が捨て去る必要があると考えています。これは人生や健康の一部であり、絶対にメインストリームの中の対話に含まれるべきものです。恥じることも罪悪感をもつこともなく、自分自身が心地よく自由に、自分自身の肉体を楽しめばよいのです。

それこそが同社が初めての製品である Osé を CES イノベーションアワードに提出した理由であると彼女は述べた。このハンズフリーのデバイスはセックストイ以外の何物でもないが、「ブレンドオーガズムという至高のオーガズム」を届けるという目標のための技術で作られている。マイクロロボティクス技術を使い、「まるで本物のパートナーのような感覚を体験」するために人間の口、舌、そして指のすべての感覚を模している。

またこの製品は個々の身体の生理機能に合わせて調整を行う。オレゴン州立大学(OSU)ロボティクスエンジニアリング研究所とのパートナーシップの下で設計された。Osé は出願中の特許5件の対象であり、ロボティクスやバイオミミクリー、および工学的な偉業と言える。

Haddock 氏は問いかける。

女性のセクシャルウェルネス製品がなぜか不道徳や猥褻とされることに関してはさておき、もし弊社が先方の方針にそぐわないのであれば一体どうやって CTA スタッフによる一次審査を突破できたのでしょうか、ましてや専門家の審査では全般的に高得点を受けたというのに。

不平等な扱い

ose-3
CTA から Lora DiCarlo に送られた書状
Image Credit: Lora DiCarlo

Lora DiCarlo の法務チームは書状で CES が「男性向けポルノを何の問題もなく明確に許容している」と述べ、さらに追及した。2018年、CES はポルノ企業である Naughty America が展示フロアで「アダルトエンターテインメントの未来はここに」と宣言する看板を掲げることを許可していた。Naughty America は2017年にも、CES 2017でラスベガスコンベンションセンターのサウスホール後方のミーティングルームに参加していた

Naughty America の CEO である Andreas Hronopoulos 氏は VentureBeat の取材に答え、CES 2019ではストリッパーをキャプチャーして自宅で拡張現実技術を使い密かにそれを見ることができるというテクノロジーを、ミーティングルームでのみ披露していると述べた。同社は VR ポルノの展示ブースを持っていない。

Lora DiCarlo はさらに主張する。

2016年にはフランスの企業 B.sensory が電子書籍ドリブンなバイブレーター型セックストイで CES イノベーションアワードを受賞しました。2016年は OhMiBod が同社のエクササイズ機器兼バイブレーター製品 Lovelife Krush Kegel で、国際 CES 2016「CES 最優秀賞」の「デジタルヘルスとフィットネス製品」カテゴリーで受賞者に名を挙げられています。OhMiBod は CES で何年も展示を行っています。

さらに、CES は何の問題もなく明確に男性向けポルノ製品を許可しています。たとえば Naughty America のバーチャルリアリティポルノ製品や、Abyss Creations の男性向けハンズオンセックスロボットである RealDoll の Solana などです。

CES のテックにおける女性の参加の少なさは、Emily Chang 氏の『Brotopia』のような本にちなんだ「brogrammer(男の世界とプログラマーをかけた言葉)」のような言葉や、ハッシュタグ「#CESSoMale(CES は男っぽい)」を生み出しています。…正しい判断を下していただきたいと心から懇願します。問題を作る側ではなくソリューションを提供する側であってほしいと。この件がポジティブな方向に解決されること、そして CTA がイノベーションを、その発案者が男性であるか女性であるかを問わず、認めることを願っています。

過去5年間の最優秀 CES イノベーションアワードを受賞した企業の中で女性が設立した企業は1社しか見つからないと Lora DiCarlo は述べた。

Haddock 氏はこう付け加えた。

非現実的なプロポーションの女性の形をした文字通りのセックスロボットや VR ポルノなどで露骨なまでに男性のセクシャリティは許容され、誇りを持って通路に並んでいます。一方で女性のセクシャリティは厳しく口を塞がれており、もし反すれば即座に締め出されます。非現実的な女性の形をしたセックスロボットは許容してもブレンドオーガズムのためのヴァギナ用ロボティックマッサージャーを許容しないのであれば、偏見がないと言うことはできません。このダブルスタンダードは、女性のセクシャリティはイノベーションに値しないと明確に述べています。

Lora DiCarlo のチームはポルノ産業と別れる前のように裸の女性や布地が少ないブースコンパニオン(今はほとんどいなくなった)を CES に戻せと主張しているわけではない。だが同社は「セックスポジティブ」な製品は、Brookstone の店舗で買えるマッサージャーのように、メインストリームになると信じている。

現在形のブースコンパニオンについてお話しているわけではありませんが、歴史を指摘することは重要です。(Brown 氏)

最初の懐疑

ose-5
Lora DiCarlo は Uccellini LLC の1ブランドである。
Image Credit: Lora DiCarlo

Uccellini がこのデバイス開発の提案のために初めて OSU の工学部にアプローチしたとき、当然ながら最初は懐疑的なところがあったと Haddock 氏は述べた。しかし Haddock 氏が長年かけて集めた科学的なデータ、コンセプト、ニーズ、そしてこういった製品のために会社がとる女性中心のマーケティングを説明すると、その懐疑的なところも消えた。

さらに、Haddock 氏によると、OSU の男性の工学部シニアファカルティは多くの工学部女子学生がこのプロジェクトに熱心に取り組んでいるのを目にし、これが大学のイメージ向上につながると悟ったそうだ。

マイクロロボティクスはチームをバイオミミクリー、つまり人間の動きの模倣へと導いた。これによって振動の必要性がなくなった(そう、実際これはバイブレーターではない)。むしろパートナーが動いているようなものであると Haddock 氏は述べた。

振動を使うよりもはるかに効果的なのです。適切な動き方で動き、適切な場所に当たり、そして個々のユーザにフィットすることができます。ロボティクスはこの製品に絶対不可欠な要素です。弊社はこれをバイブレーターとは呼びません。

CES アワードに関して知らせを受けた後で Uccellini は多くの潜在的投資家と話をし、この賞によってデバイスを支えるエンジニアリングやテクノロジーにおける同社の信念が確認されたことを伝えたと、Haddock 氏は述べた。投資家からの反応は極めて良好で、これは初製品を市場に出そうとしている若きスタートアップの将来の展望にとって非常に重要な点であった。

スタートアップの世界では、女性は資金調達の機会があまりありません。女性はそれについて口を閉じたままです。それを口にするのは危険なことなのです。(Haddock 氏)

Haddock 氏と彼女の弁護士 Kenneth Bass 氏はこう主張する。

CTA が100年以上も前の女性のセクシャリティがタブーだった時代に後退しているのでなければ、女性のセクシャルヘルスを目的とするデバイスが不道徳ということは一切ありません。こういったデバイスはアメリカにおいて合法的に販売でき、主要な公立大学が何の問題もなくその開発にリソースを割きました。またこのデバイスは猥褻なものでもありません。適切な解剖学的側面を持ち機能する、単なる電動デバイスです。性的に挑発的なものではありませんし、誇張された形や色でもありません。確かに Lora DiCarlo のデバイスの先進的な部分の1つはその目的のための解剖学的な正しさであり、そのため他の多くの単一機能で刺激を与えるデバイスよりも小さくなっており、それゆえに電気的な構成の必要性に適合させるという工学的なチャレンジを提示しているのです。

大手のカンファレンスという点では、必ずしもすべてを失ったというわけではない。Lora DiCarlo は CES 期間中の火曜日(1月8日)の夕方にラスベガスの Wynn Hotel で行われる Showstoppers Party で商品を披露することができる。CES の数百のベンダーや報道関係者がそこを訪れる。また Lora DiCarlo はラスベガスで1月の終わりに開催されるポルノショー AVN にも参加する。Technazio によればセックストイは2021年までに300億米ドル規模の市場になると期待されており、CES はそれを重視する機会を逃したと Haddock 氏は考えている。

メインストリームの関心を集めた方がよいと Brown 氏は述べた。たとえば、ショーの中にセックスやポルノのセクションを設けたり AVN のような展示会で行うよりも、CES のロボティクスセクションでロボティクス技術を使用したセックスポジティブな製品を展示することができたら素晴らしいことである。

Brown 氏はこのように述べた。

今回の取り消しを知ったときには、あなたでは相応しくないと言われたように思いました。この健康とセクシャリティという分野はイノベーションに値しないのです。女性のセクシャルヘルスについては特にそうです。露骨なセクシャリティについてではありません。弊社のブランドは過激なヌードは使用していません。ですが今回の件は女性のセクシャリティは価値がないと言っているのです。弊社はテクノロジー業界の女性のためにこの議論を広げていきたいと考えています。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

CES 2019: 話題の製品発表に対する消費者の反応

SHARE:

CES はギークやテック企業が毎年待ち望んでいる大規模なテック展示会である。だが消費者はラスベガスで開催されているこの大規模なテック展示会でお披露目されたものを、本当はどのくらい気に入っているのだろうか? どうやら、平均的な消費者は我々テック関係者ほどは盛り上がっていないようだ。 VentureBeat はオンデマンドな消費者調査企業 Toluna に、先週(1月第1週)書いた記事について緊急調査…

ces-friend
新製品に釘付けの CES 参加者
Image Credit: Dean Takahashi

CES はギークやテック企業が毎年待ち望んでいる大規模なテック展示会である。だが消費者はラスベガスで開催されているこの大規模なテック展示会でお披露目されたものを、本当はどのくらい気に入っているのだろうか? どうやら、平均的な消費者は我々テック関係者ほどは盛り上がっていないようだ。

VentureBeat はオンデマンドな消費者調査企業 Toluna に、先週(1月第1週)書いた記事について緊急調査投票をしてもらった。18歳から55歳までの1,000人以上のアメリカ人消費者に回答してもらった結果を以下に記す。

調査対象の59%は展示会のどの主要カテゴリーに含まれる製品も所有していなかった。回答者の20.3%は Amazon Alexa のような音声認識製品や音声検索製品を所有していると答えた。14.5%はウェアラブルデバイスを持っており、14.4%はバーチャルリアリティゴーグルやヘッドセットを持っていた。13.3%は顔認識技術を所有しており、11.85%はスマートホームや IoT デバイスを所有していた。最も低いカテゴリーは拡張現実メガネで、回答者の6.3%しか持っていなかった。

toluna
大半の人は CES 2019で展示された主要カテゴリー製品を1つも所有していなかった
Image Credit: Toluna

以下にその他の結果の一部を記す。

  • 回答者の過半数(54%)は自動運転車や無人運転自動車の購入を考慮していなかった。
  • 45%は Comcast の先進セキュリティホームサービスシステムに興味を持っていた。
  • 回答者の3分の1は健康関連のウェアラブルデバイスを1年以内に購入することに興味を持っていた。
  • 55%以上の回答者は Procter & Gamble の IoT 製品の試用もしくは購入に興味を持っていた。

これらはインサイトの一部に過ぎない。スマートホームや IoT に接続したデバイスを使用したことがあるのは全体の30.7%だけだった。使用経験がある人の中では51%は期待通りだと答え、40%は期待以上だと答え、9%が期待以下だと答えた。

テレビの購入者は?

lg
自動巻き取り式の LG OLED TV R

34%の人は新しいテレビの購入に興味がないと答えた。だが興味があると答えた人が主な購入理由としたのは WiFi への接続機能であり、回答者の24%だった。17%は新しいテレビを買いたくなる理由として高解像度を挙げた。

回答者の23.1%が(展示会で筆者が気に入ったものの1つである)LG OLED TV R を「きわめて魅力的」であると答え、22.7%が「とても魅力的」、25%が「少し魅力的」と答えたが、29%はまったく魅力を感じなかったと答えた。

Comcast セキュリティ

comcast1
Comcast のセキュリティサービス「Xfinity」
Image Credit: Comcast

Comcast は家庭用ケーブルモデムユーザ向け先進 Xfinity セキュリティサービスを発表した。45%は興味があると答えたが、30.2%は興味がないと答え、24%は分からないと答えた。

ノート PC の購入者は?

alienware-area-51m
「Alienware Area-51m」Legend デザイン
Image Credit: Alienware

調査対象のうち23.7%は新しいノート PC の購入に興味がないと答えた。しかし23.3%は処理速度の高速化が購入理由だと答えた。18.1%はバッテリーが長持ちすることを別の理由に挙げ、9.9%は耐久性を理由とした。

ゲーマーかどうかを尋ねたところ、はいと答えたのは34.3%、いいえと答えたのは65.6%だった。18%は最新グラフィックのゲーム用ノート PC ならば購入すると答えた。30%はモニターもしくは個人用統合ディスプレイとノート PC ならば購入すると答え、15.3%は薄いデザインのゲーム用ノート PC ならば購入すると答え、13.9%はゲーム用ノート PC の代わりにデスクトップ PC を購入すると答えた。

ウェアラブルの購入者は?

Omron-HeartGuide-1
血圧を測定できる Omron HeartGuide
Image Credit: Omron

血圧を測る Omron HeartGuide のようなウェアラブルデバイスは CES 2019で人気であった。40%はウェアラブルデバイスを購入しないと答えた。しかし38.6%は全身の健康状態を追跡するウェアラブルデバイスを購入したいと答えた。36.2%は健康の指標をモニタリングするものを購入したいと答えた。28.5%は睡眠の質の向上のためにと答え、11.1%のみがスポーツのパフォーマンス向上のためと答えた。

ウェアラブルデバイスを購入する気がないと答えた人のうち、48%は価格が高すぎると答え、32%はプライバシーに関して懸念を抱えており、11%は取り扱いを覚えるのが難しいと答え、15.6%はじきに時代遅れになるからと答え、そして20.8%はすでに持っているテック機器が多すぎると答えた。

toluna-2
ウェアラブルに対する回答
Image Credit: Toluna

記事にしたウェアラブルデバイスの中で、29.7%は体温と太陽光で電池の動力が供給される Matrix Industries の PowerWatch 2のような腕時計を購入したいと答えた。36.4%は自分の足に合わせた中敷きを購入したいと答えた。16.4%は軽量の拡張現実グラスを購入したいと答え、15%は軽量の混合現実グラスを購入したいと答え、33%は血圧のような信号を追跡する健康関連のウェアラブル機器を購入したいと述べた。36%は上記のいずれも買わないと答えた。

その他のデバイスに関しては、24.7%が運転の安全のため社内で運転手の動きを追跡する AI センサーを購入したいと答えた。17.5%は車で使う AR ヘッドアップディスプレイを購入したいと答えた。20.4%はスマートトイレのような全自動家庭用デバイスを購入したいと答えた。23%は折り畳み式スマートフォンを購入したいと答えた。しかし、50%は上記のいずれも購入したくないと答えた。

無人自動車は?

byton-5
Byton の自動車用48インチスクリーンを紹介する同社 CEO Carsten Breitfeld 氏
Image Credit: Dean Takahashi

53.7%は自動運転車の購入を考慮しないと答えた。26.8%は考慮すると答え、19.4%は分からないと答えた。考慮しないと答えた人のうち、48%はドライブが楽しく車の運転が好きだと答え、34%は自動運転車は事故を起こしそうだと答え、13.6%は価格が高すぎだと思っていると答えた。

Procter & Gamble は?

pg-3
Gillette の発熱するカミソリ
Image Credit: Dean Takahashi

Procter & Gamble がその182年の歴史上初めてこの展示会に姿を見せた。発表された製品の中で最も人気が高かったのは、人工知能を使用してユーザに合わせたスキンケアのお勧めを作り上げるオンライン美容ツールであり、26%の賛同を得た。

20.6%はスキンケアコンサルティングのための旅行用ラーニングラボキットを購入したいと答えた。23.3%は香りの強さを調整できるコネクテッドスマートホームフレグランスデバイスを購入したいと答えた。24.8%は AI 搭載の歯ブラシを購入したいと答えた。20.3%は肌をスキャンしてシミを検知し一時的に隠すデバイスを購入したいと答えた。16.7%は発熱するカミソリを購入したいと答えた。そして15%は少ない水で綺麗に洗うことができるエンジニアード石鹸を購入したいと答えた。

全体として、42.4%はいずれの製品も買わないと答えた。

なぜテクノロジー製品を買うのか?

ces-sign
CES 2019のサイネージ
Image Credit: Dean Takahashi

最後に、調査ではなぜ新製品を買うのかという質問をした。40.3%は娯楽目的と答えた。25%はやらなければならないことを自動化するため、29%は行動データを測るため、37%はセキュリティのため、26%はプライバシーのため、13.3%はソーシャルメディアでシェアするため、17.8%はより良いゲーム体験のため、そして9.6%はよりパーソナライズされた広告を受け取るためと答えた。25.6%は新技術の購入に興味はないと答えた。

調査では1月8日から1月11日までラスベガスで開催された CES 2019展示会でローンチされたテクノロジーのトレンドや購入意図、消費者向けテクノロジーやデバイスの採用に関するインサイトを探った。

方法論としては、Toluna は世界的に調査を受けてくれる登録者4,000万人のコミュニティを確立している。回答者には報酬があり回答する動機付けがなされている(従業員や契約社員ではないため給料ではない)。登録者には e メールを通じてその人に関連する調査の通知がなされ、通知を受けた人は Toluna のプラットフォームにログインして調査を受ける。

登録の際には登録プロセスの一部としてデモグラフィック情報(年齢、性別、地域、教育レベル、人種、収入、雇用、主に買い物をする食料品店、18歳以下の子どもの数、その他)が保存される。標準的な回答者の数は1,000人であり、95%の信頼水準がある。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

CES 2019: P&Gの社内スタートアップスタジオから生まれた、瞬時にシミを消してくれるデバイス「Opté」

SHARE:

P&G が182年に及ぶ歴史の中で初めて、ラスベガスのビッグテック・トレードショー CES に参加していたのには驚かされた。スそして、「Opté」のようなクールなプロダクトを紹介していた。Opté は少なくとも一時的にであれ、皮膚からシミを消してくれるデバイスだ。 Opté は、テクノロジーを一般プロダクトに導入し、マーケットディスラプションを促そうとする P&G の努力の一部だ。…

P&G が182年に及ぶ歴史の中で初めて、ラスベガスのビッグテック・トレードショー CES に参加していたのには驚かされた。スそして、「Opté」のようなクールなプロダクトを紹介していた。Opté は少なくとも一時的にであれ、皮膚からシミを消してくれるデバイスだ。

Opté は、テクノロジーを一般プロダクトに導入し、マーケットディスラプションを促そうとする P&G の努力の一部だ。そうすることは、当然ながら、P&G 自体がディスラプトされるよりも良い戦略だ。Opté は全く新しい製品分野であるものの、P&G がテクノロジーを Opté に埋め込むやり方が好きだ。

P&G の社内スタートアップスタジオである P&G Ventures は、10年間に及ぶ開発と40件を超える特許取得を経て、Opté の紹介にたどり着いた。Opté は、不完全な部分をスキャン、検出、補正するスキンケアに、独自アルゴリズムや印刷技術を組み合わせたものだ。同社は、肌の色合いを見た目均一にできる精密な用途を強調している。顔の上で青い光を放つデバイスを動かすと、シミの部分にのみ照射され、その周囲の皮膚には照射されない。小さなインクジェットプリンターが、ピコリットル単位のトリートメント液を肌に付着させる。

私は8日夜のパーティー「Pepcom」でのデモでこのテクノロジーを使うことができ、上のビデオでは肌の色合いが変わることなく、シミだけが消えていく様子をご覧いただけるだろう。

残念ながら、トリートメントを洗い流すと、シミは再び姿を現す。しかし、いずれ時間が経てば、さほど悪くはなくなるかもしれない。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------

CES 2019: イスラエルのGuardian Optical Technologies、走行中の車内でドライバや同乗者の動作を検知できる技術を開発

SHARE:

Guardian Optical Technologies は、車の走行中にドライバや同乗者が車内で何をしているかがわかる最新技術を発表した。——すべては安全のために。 テルアビブを本拠とするこのスタートアップが、今週ラスベガスで開催されているテクノロジーの大見本市「CES 2019」で発表を行った。Guardian が開発したのは 「オプティカル・キャビン・コントロール(OCC)」と呼ばれる技術…

社内での行動を検知できる Guardian Optical Technologies
Image Credit: Guardian Optical Technologies

Guardian Optical Technologies は、車の走行中にドライバや同乗者が車内で何をしているかがわかる最新技術を発表した。——すべては安全のために。

テルアビブを本拠とするこのスタートアップが、今週ラスベガスで開催されているテクノロジーの大見本市「CES 2019」で発表を行った。Guardian が開発したのは 「オプティカル・キャビン・コントロール(OCC)」と呼ばれる技術で、車内の安全に特化したものだ。ドライバの目の瞬き、首の姿勢、きちんとハンドルを握っているか、手持ちのスマートフォンの有無などの情報を検知することでドライバをモニターすることができる。車内で寝ている乳児も検知できるので、子どもが置き去りにされてしまうようなこともない。

Guardian のセンサーは、車内で動くあらゆる物体を検知するので、中にいるすべての人の安全が確保される。OCC では特にドライバの動静を重視しており、どんな人物が運転しているか、身体の姿勢を測定することで危険の程度を伝える。すべては事故につながりかねないドライバの居眠りその他の問題を検知するためである。

Guardian の CEO Gil Dotan 氏は声明の中で述べた。

私たちの主たる関心は、車の走行中に車内にいる人およびドライバの安全とセキュリティです。

当社では、自動車事故を防止し、車内にいる人の安全を確保できる一連の製品を提供することに特化しています。製品開発でドライバの警告度合いをモニタリングするのは自然な成り行きでしたし、この製品を CES の場で自動車業界に紹介できるのは喜ばしいことです。

Guardian のセンサーでは、車内にいる人すべての位置や身体の動きを認識するので、人物と物体の見分けがつく。微細な振動を検知することによって、場合によっては直接的に視野に入らなくてもその存在を確認できる。リアルタイムで包括的なビッグデータが動作分析や 3D の入力値から収集され、センサーの動画フィードが有する画像分析と統合されることで、ドライバを含む車内にいる人の完全な分析ができるのだ。

最新の2D、3D、動作分析にたった1つのセンサーが組み合わされることにより、車内のどこであれ空間と物体を常時スキャン・追跡して、ドライバと車内の人の安全を守る。こうした技術は、車内のシートベルトやエアバッグとも連動して、緊急の場合にはアラートを発する。センサーの動画フィードでの画像分析やビッグデータ分析など、マシンラーニングの機能もこのシステムは備えている。

同スタートアップが設立されたのは2014年。EcoMotion や Microsoft が主催する主要なアクセラレータプログラムで受賞歴がある。複数の特許を申請しているほか、一部の特許は承認待ちとなっている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

----------[AD]----------