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Emil Protalinski

Emil Protalinski

ニュース速報を担当。以前は The Next Web、CNET、ZDNet、Techspot、Ars Technica、Neowin に勤務。

執筆記事

賞賛の嵐が吹き荒れる新・Surface Bookハンズオンレビュー

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Microsoftは今日、同社のWindows10フラグシップモデルとなるSurface Pro 4 と Surface Book を公開した。その名が示す通り前者は既存のもので、後者は完全なる新プロダクトだった。 パッと見た感じだとあまり多くの違いはなさそうに見える。両者とも2in1コンピューターで軽量な製品だ。タッチスクリーンと脱着可能なキーボードがついており、自由に動くヒンジと背面の(Sur…

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Microsoftは今日、同社のWindows10フラグシップモデルとなるSurface Pro 4Surface Book を公開した。その名が示す通り前者は既存のもので、後者は完全なる新プロダクトだった。

パッと見た感じだとあまり多くの違いはなさそうに見える。両者とも2in1コンピューターで軽量な製品だ。タッチスクリーンと脱着可能なキーボードがついており、自由に動くヒンジと背面の(Surfaceロゴがあった場所にある)ウィンドウズロゴも同じだ。共にSurfaceペンが使え、これは左側に磁石でくっつくようになっている。

ただ、Microsoftのマーケティングチームは明確にその違いについて表現しているだろう。つまり、Surface Pro 4が「ラップトップの代替としてのタブレット」であるのに対して、Surface Bookは「究極のラップトップ」である、ということだ。

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今日、ニューヨークで開催されたMicrosoftのイベントで二つとも使ったのだがこれは言える。Microsoftはついに近いものとなった、と。正直言って、私はSurface Bookにその他のSurfaceよりも大変な興味を持つこととなった。

間違わないで欲しい。Surface Pro 4はSurface Pro 3から注目すべき改良を加えた。ただ、そこまで大きなものではなかった。薄くなり、軽くなり、そして速くなった。ヒンジはよりよいデザインとなったし、カメラもよくなった、などなど。ポートは同じだ。ただ、それらはすべてとりたてて私のようにSurface Pro 3を横に置いて使ってるような状況じゃないかぎり、使ってから気がつくような類のものだ。

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そしてすぐに気がつくことは、やはり大幅に改善された新しいType Cover キーボードだろう。キーは間隔が空いて、ガラクタのように感じることはもうないだろう。ペラペラでもない。このデバイス上で適切にタイピングができると、ついに感じることができるようになった。

そして、だ。もしより快適なタイピングを求めるのなら、Surface Bookをお勧めしたい。これはまさにゴージャスな一品だ。

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その内包するパワーに対して驚くぐらい軽い。13インチのラップトップだが、欠点が本当に少ない。そしてもっとも注目すべき点がこのなんとも言えないヒンジだろう。

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取り立ててかわいいとは言えない。しかし、大変よい動きをする。特に何かのひっかかりもなく、Surface Bookを取り付けたり外したりできる。ディスプレイを反転して使うことも可能で、スクリーンをフラットに使えるよう、その背面にヒンジを格納することもできる。

最大の点はSurface Bookがプレミアム感漂うデバイスと感じられる点だろう。心からこのラップトップの腕前を試すのが楽しみでならない。

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すべてのSurfaceデバイスで私は常に小さすぎて気持ち良くタイピングができないことを憂いていた。毎回それが何度も何度も繰り返されて悲しまされてきた。

もちろん、この両者の適切な評価にはもう少し時間が必要だろう。まだ販売されるまでは何も言えないが、それでも本当に感銘を受けたのは確かだ。これまでのSurface発表会で最大のものとなった。

両方のSurfaceは10月7日から予約開始となり、出荷は10月26日からとなっている。

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たまごサンドを作ってくれるロボット【動画必見】

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ヤスカワ・モートマン SDA10は万能のグリップを持つ2本腕の工業用ロボットだ。これだけでもクールなんだが、こいつには目を見張る機能がある。:料理できるんだ。 人間ってやつはとにかく怠け者だ。長期的な利益と引き換えに短絡的なアイデアを好む。それがこのロボットがただ重いものを持ち上げて人間が遊ぶためのガジェットを作ること以上のことをやっちゃう理由だ。たまごサンドでやろうとしていることの意味は理解でき…

Image Credit: Ove Tøpfer
Image Credit: Ove Tøpfer

ヤスカワ・モートマン SDA10は万能のグリップを持つ2本腕の工業用ロボットだ。これだけでもクールなんだが、こいつには目を見張る機能がある。:料理できるんだ。

人間ってやつはとにかく怠け者だ。長期的な利益と引き換えに短絡的なアイデアを好む。それがこのロボットがただ重いものを持ち上げて人間が遊ぶためのガジェットを作ること以上のことをやっちゃう理由だ。たまごサンドでやろうとしていることの意味は理解できないかもしれないが、間違いなくそいつは作ることができる。

私はたまごが好きじゃないけどこのロボは欲しい。マジで私は料理ができるロボットに注文ができるようになるまで、何年待てばいいのか知りたい。生きてる間にやってくるのだろうか。

ロボットがなんでも料理してくれる世界を想像してごらん。各家庭にこんなロボットがやってくる世界を想像してごらん。家にキッチンがなくなっちゃった世界を想像してごらん。

多分、そこは生きるには悲しい世界になるかもしれない。けど、私はもしそれがやってきたとしても驚かないと思う。多くの人にとって、料理というのは雑用だったりする。いつもじゃないけど、でも、自分一人のための食事を毎回作らなきゃいけないのなら、料理をする部分は楽しくないだろう。それこそが食べる時間よりも作る時間により時間をかけることの真実だったりする。こういったことってあらゆる台所用品が発明されてきたことの理由でもあるし、人々が外食する理由でもあるんだ。

ロボット料理はそんなにすぐにはやってこないよ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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スパムの全メールに占める割合が50%以下に、2003年以来初【レポート】

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Eメールを今も使わなければならない方全員に朗報だ。スパムの割合が低下しているのだ。なんと迷惑メールが全Eメールに占める割合は49.7%となった。 最新の統計値はセキュリティ企業Symantecの2015年6月版のインテリジェンスレポートによるもので、比率が50%を割るのは過去10年以上にわたり初めてとのこと。同社の調査で最後に同レベルのスパム比率が記録されたのは2003年9月、つまり約12年前のこ…

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Eメールを今も使わなければならない方全員に朗報だ。スパムの割合が低下しているのだ。なんと迷惑メールが全Eメールに占める割合は49.7%となった。

最新の統計値はセキュリティ企業Symantecの2015年6月版のインテリジェンスレポートによるもので、比率が50%を割るのは過去10年以上にわたり初めてとのこと。同社の調査で最後に同レベルのスパム比率が記録されたのは2003年9月、つまり約12年前のことだ。

具体的にいうと、Symantecでは6月に発信された7040億通のEメールを調査し、そのうち3530億通がスパムに分類された。Symantecの過去のデータによれば、スパムが一番大量発生した2009年6月には、6兆3000億通のうち5兆7000億通がスパムだった。

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同調査はSymantecクライアントから数値を推定しており、正確な比率とは多少の誤差があると思われる。とはいえ、スパム比率は低下しているようだ。Symantecで把握しているスパム比率は、4月は52.1%、5月は51.5%だった。

スパムの減少は通常、ボットネットに対する法的措置(Microsoftのような大手テクノロージー企業によるものも含む)、ネットワークプロバイダーによる迅速な対応、ブロッキングの改善、そしてフィルタリングの改良のおかげとされる。主な目的は、スパム業者をできるだけ儲からなくすることだ。スパム業者の利益を削ることができれば、スパム自体を減らすことができる。

これはEメールユーザだけでなく、スパム対策に特化した企業にとっても朗報である。これらの企業の仕事が近いうちに無くなることはないが、スパム対策は着実に効果を上げてきている。

同レポートはスパムだけでなくセキュリティ全般をカバーしており、その他の報告は以下の通り。

  • 6月の新型マルウェアは5760万、4月の2920万、5月の4450万から増加している。
  • ランサムウェアによる攻撃は2ヶ月連続で増加しており、暗号化ランサムウェア数は2014年12月以来の最高レベルに達した。

Symantecの19ページにわたるレポート全体はこちらからご覧いただける。

Intelligence Report June 2015

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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Googleが世界で1億人が使う語学学習プラットフォーム「Duolingo」に投資する理由

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クラウドソースによるテキスト翻訳ツールとして人気のDuolingoが本日、Google Capitalのリードで4,500万米ドルの調達ラウンドを完了した(編集部注:原文掲載6月10日)。企業価値は4億7千万米ドルと評価されている。以前から投資をしているUnion Square Ventures、New Enterprise AssociatesとKleiner Perkins Caufield …

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クラウドソースによるテキスト翻訳ツールとして人気のDuolingoが本日、Google Capitalのリードで4,500万米ドルの調達ラウンドを完了した(編集部注:原文掲載6月10日)。企業価値は4億7千万米ドルと評価されている。以前から投資をしているUnion Square Ventures、New Enterprise AssociatesとKleiner Perkins Caufield & Byersも今回のラウンドに参加した。

これによって、同社の調達額はDuolingoがこれまでに調達した3,830万米ドルの倍を超える。2011年10月のシリーズAラウンドでは330万米ドルをUnion Square Venturedのリードにて調達。2012年9月のシリーズBラウンドではNEAのリードにて1,500万米ドルを調達。2014年2月にはシリーズCラウンドで2,000万米ドルをKleiner Perkins Caufield & Byersのリードで調達。他に注目すべき投資家としては俳優のAshton Kutcher氏と作家のTim Ferriss氏などがいる。

また、Duolingoは本日アプリのユーザーが1億人を超えたと発表した。先週このマイルストーンを達成したばかりであるとVentureBeatに伝えた。2014年1月時点ではアプリは6千万ユーザーだったので、まだ順調に伸びていることが分かる。DuolingoはGoogle PlayとAppleのApp Storeの教育カテゴリーで最もダウンロードされたアプリというだけでなく、このアプリを使って言語を学習する米国のユーザーの数が、いまや国全体の公立校の学生数を超えたということだ。

「教員の数は限られているしコストがかかります。我々はテクノロジーを活用することでパーソナライズされた教育機会をスケーラブルに提供します。」とDuolingoの共同設立者でCEOのLuis von Ahn氏は声明の中で語った。同社の今後のビジョンについて聞いたところ、同氏は以下のように語った。

「Duolingoの本来の目的は、世界中に無料で言語教育を提供することでした。」とvon Ahn氏は話す。「現在は、世界中のいかに多くの人にベストな教育を提供していくかということに注力しています。これを達成するため、知識を得られる速度を最適化し、学生さんが続けられるよう楽しめる内容にし、また、機械学習を利用してユーザー1人ひとりに合わせた学習を提供していきます。これは従来の教育では不可能でした。そして他の教育関連テクノロジーではほとんど開拓されていないと言っていいでしょう。」

DuolingoはGoogle Capitalによる投資を活用して目標達成を目指し、学校や政府の言語教育の改善を支援したいと考えていますと von Ahn氏は説明する。1月にはDuolingoは「Duolingo for Schools」をローンチした。言語学習ソフトウェアを教員が使えるようにし、学生の学習の進み具合をダッシュボードで確認できるようにした。

DuolingoはGoogle Capitalによる投資を活用して目標達成を目指し、学校や政府の言語教育の改善を支援したいと考えているとvon Ahn氏は説明する。1月にはDuolingoは「Duolingo for Schools」をローンチした。言語学習ソフトウェアを教員が使えるようにし、学生の学習の進み具合をダッシュボードで確認できるようにした。

それ以来、Duolingo for Schoolsの教員のアカウント登録数は10万人を超えた。同社プラットフォームは教科書の代わりに利用されたり、カリキュラム全体が採用されていたりする。プレゼンテーションは簡潔である。Duolingoを利用する学生はよく自習する。アプリで学習するとリアルタイムで結果がわかるし、インターフェースもゲームのようになっているからである。結果的に、教師は授業時間を質疑応答にあてることができるのだ。

Duolingoは新たな投資を活用してそのプラットフォームを「さらに使いやすく、パーソナライズされ効果的なものにしたい。プレゼンスを世界に広げるのにも役に立ちます。」と意気込む。

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しかし、疑問が残る。なぜGoogleがそんなに興味を持ったのか。同社はDuolingoをオンライン教育の未来と見ていることは明白だ。

「Duolingoのモバイルを活用した、適応性の高い、ゲーム感覚のプラットフォームは、全世界の言語学習方法を変えています。」と、Google CapitalのパートナーLaela Sturdy氏が述べている。「Duolingoの成長ぶり、ユーザー数の増加には大変驚かされました。Duolingoが教育の将来を形成していくと考え、パートナーとして参加できて非常に嬉しく思います。」

それだけに留まらない。他の教育プラットフォームと違いDuolingoは単にビデオを再生するだけだったりはしない。ビデオだけでは学生や教師は引きつけられないのである。また、他の教育プラットフォームはデータをあまり収集せず改善機会を知るすべを持たない。

Duolingoは、ユーザーから常に注目されることを必要としていて、学習者が自ら戻りたくなるようなゲーミフィケーションを活用したデザインにしている。メジャーな全てのモバイルプラットフォームでの使用が可能で、利用できる幅が広くなった。従来の教室とは違い、場所、経済力、時間的な制約を一切受けない。

何より、これはLuis von Ahn氏の作品だ。つまりDuolingoはクラウドソースで、ユーザーの全てのタップが分析され、それによって学生の学習効率が高まるようになっている。実際、Duolingoは大規模な機械学習博士チームを雇い、集めたあらゆるデータを分析し「学生ごとに洗練された教育を提供する、適応性の高い授業を制作する」と話している。

結局のところ、それがGoogle Capitalが大きな投資をした本当の理由なのだ。なお、von Ahn氏の最初のスタートアップであるreCAPTCHAは2009年にGoogleへ売却されている。

彼が再び成功することを、Google Capitalが願っているのは明らかだ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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HTC、24金限定版「One M9」の発表にiPhoneで撮影した写真を使っちゃった

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HTCは本日(編集部注:原文掲載時点は6月5日)、24金製のHTC One M9リミテッドエディションを発表した。さて、ここでちょっとした問題が。この新型スマートフォンを映し出している三つの写真の内の一枚はなんと、iPhoneで撮られたものなのだ。 私は通常、この手のプレミアムバージョンのスマートフォンやタブレットには関心を持たなのだが、これはさすがに逃せなかった。この金のスマートフォンはどうやら…

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HTCは本日(編集部注:原文掲載時点は6月5日)、24金製のHTC One M9リミテッドエディションを発表した。さて、ここでちょっとした問題が。この新型スマートフォンを映し出している三つの写真の内の一枚はなんと、iPhoneで撮られたものなのだ。

私は通常、この手のプレミアムバージョンのスマートフォンやタブレットには関心を持たなのだが、これはさすがに逃せなかった。この金のスマートフォンはどうやらUEFAチャンピオンシップリーグのシーズンの終了のお祝い用に用意されたものらしい。チャンピオンリーグの最終戦(6月6日に開催)FCバルセロナ対ユベントスの情報が遡って出ているのはそういう理由だ。

ただ私たちはそんなことに関心はない。こいつだ。

この金ぴかの素材だ。どうしてこんなに輝いちゃってたのだ。

まあ、HTCはTwitter上での新デバイスのアナウンスに遅れないようにしたかったんだろう。HTCにとって不幸だったのは、Twitterはインターネットであり、さらにインターネットというものは忘れてくれないものだった、ということだ。

Introducing our 24 ct. GOLD limited edition #HTCOneM9 to celebrate the end of the @championsleague season & #UCLfinal pic.twitter.com/WmSAsecnbE — HTC (@htc) June 5, 2015 (翻訳者注:元ツイートが削除されているのでテキストだけが残っている状態です)

HTC One のカメラレンズは全てデバイスの真ん中についている。一方でiPhoneのカメラは上部の左側についていて、これは反転画像なので当然カメラは右サイドに写っていることになる。

もっと近寄って見てみたらAppleのロゴも見つけられるはずだ。もちろん、ここで使われたデバイスがコピー品とかiPhoneに似たような他のスマートフォンの可能性もある。しかし、HTC製でないのは間違いない。

HTCがTwitterから画像を削除するかもしれないので念のため、ここにオリジナルを残しておく。

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HTCはこれらのHTC One M9をどうやって手に入れたらいいか何も言ってない。さらに、これがいくつ製造されるのかや売られるのかさえもなにもだ。

ただ、これらの詳細を知る前に、このHTCの端末がこれまでになくバズった限定版スマートフォンになるのは間違いない。ーーもちろん正しい意味ではなく、だ。

アップデート:HTCはこのツイートを削除した。同社は問題になりそうな写り込みのない、新しい一枚を投稿している。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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2400万円相当の元祖デスクトップPC「Apple I」を捨てちゃった女性のちょっといい話

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夫を亡くした女性がある日、ガレージを掃除して二つの古びた機械の箱を捨てました。 彼女が捨てた箱のうちのひとつがシリコンバレーにある「CleanBayArea」にて発見されたのですが、なんとそれ、その昔、Apple I、もしくはApple-1と呼ばれたあのApple Computer 1であることが判明したそうです。 4月の始めのことで、CleanBayAreaでバイスプレジデントを務めるVicto…

Image Credit: Ed Uthman/Flickr Creative Commons
Image Credit: Ed Uthman/Flickr Creative Commons

夫を亡くした女性がある日、ガレージを掃除して二つの古びた機械の箱を捨てました。

彼女が捨てた箱のうちのひとつがシリコンバレーにある「CleanBayArea」にて発見されたのですが、なんとそれ、その昔、Apple I、もしくはApple-1と呼ばれたあのApple Computer 1であることが判明したそうです。

4月の始めのことで、CleanBayAreaでバイスプレジデントを務めるVictor Gichun氏がNBCに語ったところによりますと、彼女は領収書を受け取っておらず、また、連絡先も何も残していなかったということでした。

その箱が廃棄されてから数週間後、このリサイクル会社が調査に乗り出し発見に至るわけです。Gichun氏は「本当に目を疑ったよ。偽物じゃないかってね」と発見当時を振り返ります。

結果、そのコンピューターは本物で、リサイクル会社はそのApple Iをプライベートコレクターに20万ドル(120円換算で2400万円)で売却しました。高いと思うかもしれませんが、昨年の12月にはApple Iは36万5000ドルで売却されているのを忘れてはいけません。

これら第一世代のデスクトップコンピューターは1976年にスティーブ・ジョブズ氏、スティーブ・ウォズニアック氏、そしてロン・ウェイン氏らの手によって200台ぐらいしか作られておらず、十分に価値があるものなのです。

ところで、このストーリーにはハッピーエンディングが待っているかもしれません。

このリサイクル会社には持ち主に売却額の半分を返却する、というポリシーがありました。Gichun氏は彼女の名前は覚えてませんが、彼はその女性の容姿だけは覚えていたのです。Gichun氏はこう語ります。

「彼女が誰だったかを証明する方法はひとつ。彼女を一目だけ見ればいいのさ」。

そう、彼女がやるべきことはこのベイエリア清掃所にもう一回やってきて、6桁のチェックを持ち帰ること、というわけですね。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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FacebookがSNS機能と完全に分離したウェブ用スタンドアロンのMessengerアプリをローンチ

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Facebookは本日、ウェブ用Facebook Messengerをローンチした(編集部注:原文掲載4月8日)。ややこしいかもしれないが、こういうことだ。Messengerはすでにメインのfacebook.comサイトではFacebook Chatとして利用可能だが、同社は今回、独立したアプリをmessenger.comで提供しようとしている。 つまり、Facebookは独立型のFacebook…

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Facebookは本日、ウェブ用Facebook Messengerをローンチした(編集部注:原文掲載4月8日)。ややこしいかもしれないが、こういうことだ。Messengerはすでにメインのfacebook.comサイトではFacebook Chatとして利用可能だが、同社は今回、独立したアプリをmessenger.comで提供しようとしている。

つまり、Facebookは独立型のFacebook Messengerを(デスクトップの通知機能とともに)ブラウザで体験してもらいたいと望んでいるということだ。これはソーシャルネットワークの機能とは完全に分離したものだ。モバイル版アプリのように、このウェブアプリは他のFacebookユーザとチャットする方法を提供するために作られており、無関係な通知やニュースフィード、タイムライン、Facebookページ、写真、ビデオなどに邪魔されることなくチャットが可能になる。

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FacebookはVentureBeatに次のように語っている。「ウェブブラウザ向けのMessengerを本日ローンチします。messenger.comを介して利用できるスタンドアロンのチャット製品です。ログインしたらすぐにデスクトップでメッセージを送受信できます。会話を続けたり、前回中断したところからすぐに会話を再開したりできるのです」。

先月のF8デベロッパーカンファレンスでFacebook Messengerプラットフォームをデビューさせたことを考えれば、今回のFacebookの決定は当然と言える。MessengerをFacebookのエコシステムへと取り込みたいのであり、そのためには主要プラットフォームのすべてに専用アプリが必要になる。

messenger.comページは今のところMessengerプラットフォームがいかに優れているか説明することを目的としたようなウェブページにすぎないが、ログインページはすっきりしており、ブックマークも可能だ。Facebookは今後、facebook.comのユーザがFacebook Chatにアクセスしようと試みた時にmessenger.comにリダイレクトさせるという方法をとるかもしれないことも推測できる。

2014年7月、Facebookはユーザがモバイルでチャットする際にはFacebook Messengerをダウンロードしなければならないようにした。Facebookモバイルアプリにはもはやメッセージ機能がないが(代わりにFacebook Messengerアプリを開くだけである)、同社によると、FacebookからFacebook Chatを取り除く計画は今のところないという。

けれども、このようなリダイレクトがなくても、FacebookがFacebookユーザをmessenger.comにシフトさせるのはなかなか難しいだろうと思う。素晴らしいドメインであるのは確かだが、ほとんどのユーザは、既にFacebookのメインサイトを起動させることに慣れており、もし彼らがあらゆる混乱を避けたいと本気で思うならば、単に携帯を手に取り、Messengerアプリを開くだけだ。Facebookは今後数ヶ月かけてこの差を縮めようとしており、このMessengerモバイルアプリも機能満載なものになっている。

Facebookのデスクトップアプリによる試みは今回が初めてではない。2012年3月にはWindows向けにスタンドアロンMessengerアプリを、2012年12月にはFirefox向けにもローンチしているが、両方とも2014年3月にサービスは終了した。

Windows、Mac、Linux上のブラウザ全般で使えるウェブアプリの方がもちろん理に適っている。Facebook Messengerプラットフォームがいくら大きな可能性を秘めていても、モバイルであれウェブであれ、これからその可能性を証明していかなければならない。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
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Google、データ圧縮ができるChrome拡張機能「データセーバー」のデスクトップ版をひっそりとローンチ

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GoogleがChrome拡張機能「データセーバー」をひっそりと公開した。これにより、同社のデータ圧縮機能は初めてデスクトップにも搭載されることになる。現在はベータとなっている拡張版は、Chrome ウェブストアからダウンロードすることができる。 なぜ「ひっそり」と書いたのかというと、Googleからのアナウンスが何もされていないからだ。拡張版は3月23日に公開され、私たちが簡単に確認したところ、…

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GoogleがChrome拡張機能「データセーバー」をひっそりと公開した。これにより、同社のデータ圧縮機能は初めてデスクトップにも搭載されることになる。現在はベータとなっている拡張版は、Chrome ウェブストアからダウンロードすることができる。

なぜ「ひっそり」と書いたのかというと、Googleからのアナウンスが何もされていないからだ。拡張版は3月23日に公開され、私たちが簡単に確認したところ、今のところうたい文句の通りに動いている模様だ。

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念のため説明すると、プロキシサーバでGoogleのデータを圧縮することで、携帯電話やタブレットユーザの帯域幅の確保、ページの読み込み時間の短縮、安全性の強化(サイトがGoogleを通すようになって以来、企業は悪意のあるウェブベージをチェックするようになった)が可能になる。これらはこれまでは全てモバイル向けであったが、いずれデスクトップバージョンも出るという噂があった。

そして今、この噂が現実のものとなった。ここに拡張機能に関する公式な記述がある。

Googleサーバでデータが最適化されることで、データ使用量が減り、ブラウザの閲覧が快適になります。

この拡張機能が利用可能になれば、Chromeでもウェブページをダウンロードする前に圧縮を行うGoogleサーバの利用が可能になります。ただし、SSLとシークレットモードによる閲覧時にはこれらは行われません。

この拡張版の詳細情報はアップデートされたデータセーバーのサポートページについても触れており、拡張版を使用するにはChrome 41かそれ以上のバージョンが必要であるとしている。インストールするとただちにデフォルトでオンとなるため、これを無効にするには、メニューバーにあるデータセーバーのアイコンをクリックし、「データセーバーをオフにする」を選ぶ。再びオンにするには「データセーバーをオンにする」をクリックして有効にできる。

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Googleのデータ圧縮機能が最初に現れたのは2013年3月のことで、当時はAndroid用にリリースされたChrome 26ベータ版の一部であった。何ヶ月もの間「実験用」と表示されており、モバイルユーザ用が正式に利用できるようになったのはAndroidおよびiOS版Chrome 32がローンチされた2014年1月のことであった。このときGoogleは同サービスにより、モバイル端末でウェブページを見つつ50%までデータ使用量を減らすことができると約束していた。

しかしこの機能はデフォルトではオフになっているので、まだ広く使用されていない。(オンにするには、AndroidかiOS版Chromeを立ち上げ、設定、バンドウィズ管理のところにいき、「Reduce data usage(データ使用を減らす)」を選び、そのうえでトグルスイッチを「オン」にする)。Googleは今後、全てのユーザ向けにこのスイッチを最初からオンにするかもしれないが、そうなると全トラフィックが同社のサーバーを経由することになるため、セキュリティやプライバシーの面で反発を買う恐れがある。それに代わって、特にモバイル接続が遅いと探知したときに、ユーザーに対してオンにすることを促すようにするかもしれない。

この機能は、モバイルでは確かに便利この上ない。データプランがタイトなときには支出が節約できるほか、ページの読み込みが速くなり、セキュリティも向上する。おそらく多くの人にとって、デスクトップでのウェブ閲覧はすでに速くなっており、Googleのセーフブラウンジング機能はすでにWindows、Mac、Linux版Chromeに内蔵されている。

そうは言っても、インターネット接続環境が貧弱であったり、煩わしいデータの上限を避けたいという場合(例えば、携帯電話でのテザリングは両方の条件を満たす)、この拡張版を試してみる価値はある。「50%まで」という数字の情報がデスクトップでどれほど維持されるかは不明なので、この情報の詳細についてGoogleに問い合わせをした。これまで目にしたところによると、節約できる量はかなりのものだ。しかし長い時間をかけて閲覧したときに節約量が増えるとは言い難い。

デスクトップ版が現れたという事実は、Googleがこのサービスを広く推し進めようという考え方に乗り気であることを示している。ただし、モバイル版がリリースされるまでかなりの時間を要したこと、また拡張版が明確に「ベータ版」(同社はいつでもこの言葉をよく使いたがる)と名付けられていることを考えると、正式リリースまではまだ時間がかかりそうだ。とはいえ、いつの日かデスクトップ版Chromeにこの機能が搭載されるようになることだろう。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
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Microsoft40周年、ビル・ゲイツ氏が従業員に宛てて送ったメッセージ

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Microsoftは2015年4月4日で40周年を迎える。 同社が「兵士たち」を集めることのできる1日(その日は土曜日なのだが実質今日)であり、そしてそんなことをできるのは共同創業者のビル・ゲイツ氏をおいて他にはいない。 ゲイツ氏は今日、「Microsoft40周年」と題されたメールを10万人以上の従業員に送った。これだけの人数がいると、どうしても誰かはそういうものを投稿してしまうものだ。そしてD…

Above: Microsoft campus sign Image Credit: Jordan Novet/VentureBeat
Above: Microsoft campus sign
Image Credit: Jordan Novet/VentureBeat

Microsoftは2015年4月4日で40周年を迎える。

同社が「兵士たち」を集めることのできる1日(その日は土曜日なのだが実質今日)であり、そしてそんなことをできるのは共同創業者のビル・ゲイツ氏をおいて他にはいない。

ゲイツ氏は今日、「Microsoft40周年」と題されたメールを10万人以上の従業員に送った。これだけの人数がいると、どうしても誰かはそういうものを投稿してしまうものだ。そしてDarrell Prichardはそれをやってしまった。

そのツイートはすでに削除されているが下記に転載するとしよう。

明日は特別な1日:Microsoftの40周年記念

創業期、ポール・アレンと私はすべてのデスク、すべての家庭にコンピューターを導入するというゴールを設定しました。それは無茶苦茶なことで、多くの人たちはそれが可能だという想像を「気が狂ってる」と考えていました。

それからこれまで、コンピューティングがやってきた遠い道のりを考えると大変な驚きであり、そして私たちMicrosoftがその革命に対して果たした役割を大いに誇りに思っています。

今日、私はMicrosoftの未来について、今まで以上に多くを考えています。私はコンピューティングが次の10年、これまで以上の速さで進化すると確信しているのです。私たちは既にマルチプラットフォームという世界に住んでおり、コンピューティングはより普遍的なものになるでしょう。

私たちはコンピューターやロボットがより自然に見たり、動いたり、触れ合ったりすることのできる場所に近づいており、そこでは多くの新たな利用方法が解明され、人類をより大きく成長させてくれるでしょう。

サトヤのリーダーシップの下、Microsoftはこれまでになく、この進化を牽引するに相応しいポジションにあります。

そのリソースによって、私たちは困難な課題解決に突き進んでおり、あらゆる現代コンピューティングの側面に取り組み、この産業に対する研究に最も深くコミットしています。私はサトヤのテクニカルアドバイザー役としてプロダクトレビューに参加していますが、出会ったそのビジョンや才能に対し大いに感銘を受けています。

その結果はコルタナやスカイプ翻訳、HoloLensなどのプロダクトに現れています。そしてそれらはまだ途上にある多くのイノベーションの一部に過ぎないのです。

これから数年、Microsoftは世界中のより多くの人や団体と出会う機会に恵まれるでしょう。テクノロジーは複雑で、高価で、簡単にアクセスができないが故に、多くの人たちにとってはまだ手の届かないもののままとなっています。

なので、私はみなさんにそれらについてできることを考えて欲しいと願っています。

それとはすなわち、テクノロジーの力があらゆる人の手に渡ること、人々が共につながること、そしてパーソナルコンピューティングがどこでもーーPCがもたらした概念そのものを、あらゆるデバイスの持つ方法で使えるようになることです。

私たちはこの40年間で多くのことを共に成し遂げました。そして数え切れない事業や人々の能力を開花させるために尽力してきました。しかし、今、最も重要なのは我々が次にやることなのです。

みなさんがMicrosoftを今、そして来る次の時代に向けて素晴らしい企業にしてくれたことを感謝します。

ゲイツ氏は過去の話題から入るものの、すぐに未来にフォーカスを移している。彼はCEOのサトヤ・ナデラ氏のリーダーシップとMicrosoftの三つの新プロダクト(コルタナ、スカイプ翻訳、HoloLens)を強調していた。

次の10年はMicrosoftにとって本当にエキサイティングなものになりそうだ。もし同社が正しいカードを引いたなら、さらに次の40年へと続くかもしれない。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Google Codeが新規プロジェクト作成停止、2016年1月25日に閉鎖へ

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これでGitHubが正式に勝利した。Googleは「Google Code」でのプロジェクト作成機能を本日停止し、最終的には来年サービスを終了する予定だと発表した(編集部注:原文掲載3月12日)。 2015年8月24日、このプロジェクトホスティングサービスは読み取り専用になる。つまり、プロジェクトのソース、課題、ウィキのチェックや閲覧はできるが変更やコミットはできなくなる。 そして2016年1月2…

Above: The main campus of the Googleplex has reflective-glass buildings. Image Credit: Dean Takahashi/VentureBeat
上: Googleplexのメインキャンパス
Image Credit: Dean Takahashi/VentureBeat

これでGitHubが正式に勝利した。Googleは「Google Code」でのプロジェクト作成機能を本日停止し、最終的には来年サービスを終了する予定だと発表した(編集部注:原文掲載3月12日)。

2015年8月24日、このプロジェクトホスティングサービスは読み取り専用になる。つまり、プロジェクトのソース、課題、ウィキのチェックや閲覧はできるが変更やコミットはできなくなる。

そして2016年1月25日にGoogle Codeは閉鎖する予定だ。Googleは「2016年中」であればプロジェクトのソース、課題、ウィキのターボールをダウンロードできるとしている。その後、Google Codeは完全に終了する。

率直に言って、私は全くもって驚いていない。現在、Googleのエンジニアリングチームは長い時間をかけてGoogleからGitHubへ移行している。ここ1年ほど、新たなコード、ライブラリ、文書はGitHubのみでローンチされることが多く、「開発者コミュニティがホスティングコード用にますますGitHubを利用している」という説明だけがあるのみで、旧バージョンは使われなくなっていった。

Google Codeは2006年、オープンソースコミュニティに成長の支えとなるべくホスティングサービスをサービスを提供するという意図で立ち上げられた。しかしGoogleの説明によると、状況は過去10年間で急激に変わったという。

それ以来、GitHubやBitbucketなどより良いプロジェクトホスティングサービスが数多く登場しました。プロジェクトの多くはGoogle Codeからその他のシステムに移行し、開発者の移行に応じて、私たちGoogleも1000近くのオープンソースプロジェクトをGoogle CodeからGitHubに移行しました。

開発者がGoogle Codeから移行するにつれて、残りのプロジェクト内でスパムや悪用行為が増えていきました。近年は、管理作業の大半を悪用行為の処理が占めています。Google Code上の悪用以外のアクティビティを分析した結果、このサービスはもはや必要ないことが明らかになりました

言い換えると、Google Codeへの期待はこれ以上ないということだ。しかしGoogleは、AndroidやChromeのような「いくつかのプロジェクト用」にGitとGerritのホスティング提供の継続を考えている。EclipseやKernel.orgなど製品のミラーサイトも維持される。メインサービスのみ終了する予定である。

Googleは自社のプロジェクトの多くをGitHubに移行したため、そのプロセスに精通するようになった。そのためGoogle CodeからGitHubへプロジェクトソース、課題、ウィキを新しいGitHubリポジトリへ自動的に移行するエクスポートツールが存在する。(インポートツールは自動的にSubversionとMercuricalをGitへ変換するということに注意が必要ではあるが。)

それだけではない。もし移行がうまくいかなかったら、GoogleはGitHub(及びBitBucket)へ移行するためのスタンドアロンツールも提供している。同社はGitHubやBitbucketで満足できない人向けにSourceForgeのGoogle Codeプロジェクトインポーターも用意している。

「この決定はGoogle Codeを利用していただいている人に不便をおかけすることになり、大変申し訳なく思います」とGoogleのオープンソースディレクターであるChris DiBona氏は答えた。「移行プロセスがシンプルになるよう、今後も取り組んでいきます」

以前からこうなることはわかっていたとしても、このニュースはオープンソースコミュニティに大きな衝撃を与えている。とはいえ、ありがたいことに他の選択肢も存在しているし、そうした他の選択肢の方がGoogle Codeよりも優れているというのが一般的な共通認識だ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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