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Gregory Ferenstein

Gregory Ferenstein

ライター、教育家。これまでに Mashable、TechCrunch などで執筆。サンフランシスコ在住。

執筆記事

電子国家エストニア、スマホ上で数分もかからず投票ができる

エストニアでは、有権者は携帯電話を使って数分もかからず大統領選挙に投票できる。この高速な電子投票技術はすでに存在しているものの、実際には世界の数ヶ国でのみ導入されている。 エストニアの首相は投票がいかに簡単かYouTubeの動画で説明した。 今週(編集部注:原文掲載2月21日)エストニアでは選挙が続いたが、国民たちは自国の政府が技術的に進んだ考え方をしていることについて誇らしげなツイートを投稿して…

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エストニアでは、有権者は携帯電話を使って数分もかからず大統領選挙に投票できる。この高速な電子投票技術はすでに存在しているものの、実際には世界の数ヶ国でのみ導入されている。

エストニアの首相は投票がいかに簡単かYouTubeの動画で説明した。

今週(編集部注:原文掲載2月21日)エストニアでは選挙が続いたが、国民たちは自国の政府が技術的に進んだ考え方をしていることについて誇らしげなツイートを投稿していた。

「自宅から何千キロも離れたところで2分で投票することができた。とても素晴らしいことだ。#選挙 #エストニア」と、ある国民はツイートした

なぜアメリカではこのようなオンライン投票を行えないのかという理由は複雑である。簡単に説明すると、アメリカの選挙はハッカー達からターゲットとされやすく、セキュリティプロトコルがはるかに厳重でないといけないのだ。

また、エストニアは全国共通の認証システムを導入しており、銀行手続きや投票といった作業がオンラインで行えるようになっている。しかし、同様の認証システムはアメリカでは政治的に議論されている段階で、批評家や自由主義者たちがプライバシーに関わる影響や、システムを管理する官僚主義が肥大していくのではといった可能性を懸念している

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国民IDの話は別として、専門家の中には、アメリカが電子投票を試みるのにインターネットは十分安全ではないと考える人もいる。「インターネット投票はいつか信頼できるものになるだろうというのが私の立場です。しかし、今それをどのように行うべきなのか私たちにはわかりません」とスタンフォード大学のDavid Dill教授はThe Vergeに語った

批判をよそに、エストニアはおそらく世界で最も先進的な民主主義を進めている国だと言えるだろう。Toomas Ilves大統領は、国民が簡単にビジネスを立ち上げ、健康を管理し、子どもの学業に対応できるようにデジタル戦略を監督してきた

この小さな国がこれほど先進的になるとは誰も予想していなかっただろう。しかしインターネットにある多くのことと同じく、イノベーションは最もそれが起こりそうにない場所から生まれるものだ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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WordPressの設立者、1日6回の多相睡眠で10億ドル企業に成長させる

Matt Mullenweg氏が設立したコンテンツマネジメントプラットフォームWordPressは、ウェブサイトの19%以上で稼働しており(VentureBeatを含む)、インターネットの世界で最も影響力のあるソフトウェアの1つだ。 WordPressの親会社であるAutomatticが10億ドル企業への道を歩み出す以前は、Mullenweg氏は熱心なプログラマーに過ぎなかったが、自己実験に対して…

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Matt Mullenweg氏が設立したコンテンツマネジメントプラットフォームWordPressは、ウェブサイトの19%以上で稼働しており(VentureBeatを含む)、インターネットの世界で最も影響力のあるソフトウェアの1つだ。

WordPressの親会社であるAutomatticが10億ドル企業への道を歩み出す以前は、Mullenweg氏は熱心なプログラマーに過ぎなかったが、自己実験に対して健全な好奇心を持っていた。

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作家、起業家、エンジェル投資家でもあるTim Ferriss氏との今週行われた対談の中で、Mullenweg氏は、今や有名となった「Uberマン」と呼ばれる多相睡眠法など、生産性を上げる自身のいくつかのコツについて詳しく述べてくれた。多相睡眠とは簡単に言えば1日に複数回の睡眠サイクルを設ける睡眠法のことだ。多くのスペイン人の友人が日中の贅沢なシエスタで多相睡眠サイクルを活用している。

昨今、歴史学者は人間は元々多相睡眠をとっていたと信じるようになっている。電灯が登場する前、人間は日没直後にベッドに入り、夜中に起床して料理・おしゃべり・読書をし、また子供をつくるのに励んだりしていた。

Mullenweg氏は人間の多相性傾向を極端な形で実践した。2回の睡眠サイクルの代わりに、1日に6回(およそ40分)睡眠をとり、それぞれの間2時間半空けるというものだ。

「当時が私の人生の中で最も生産的だった時期かもしれません。WordPressもその時期に作りました」と彼はFerris氏に語った。

しかし、この睡眠サイクルを実行するのは簡単なことではない。もし彼が1度でも1日6回とるはずの睡眠を逃すと「くたくた」になってしまうそうだ。それほど難しくても、彼は社会的に「Uberマン」の多相睡眠がもっと受け入れられていれば継続していたかもしれないと答えている。この極端な睡眠スケジュールをやめたのは、ガールフレンドができたからだそうだ。

Mulenweg氏は他にも生産性を上げた要素について語っている。彼はDvoakというオルタナティブキーボード配列のファンだ。BやMといった数個の文字キー以外、よく使われるキーを打ちやすい位置にして効率よくタイプできるようにキーが再配列されている。

多くのデバイスで簡単にDvorakキーボード配列へ変更することができる。(Macでの方法はこちらをクリック)

彼の新年の抱負は、毎日5分間瞑想をし、成功を収めたテック起業家で瞑想を実行している人たちの仲間入りをすることだ。(彼は瞑想のためのスマートフォンアプリCalmに投資をしている。)

さらに、どのようにして人材を雇っているかなど多くのアドバイスをポッドキャストで配信している。聴くにはこちらをクリックしてみてほしい。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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