THE BRIDGE

Jeremy Horwitz

Jeremy Horwitz

VentureBeat でAp ple、AI 関連ニュースを担当。以前は、Intelligent Gamer、iLounge、9to5mac などの出版物で編集を担当していた。

執筆記事

拡張現実(AR)に活路見出すソーシャル、それは「SnapChat」

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ここ数年で「Snapchat」は世界で最も人気のある拡張現実(AR)ツールの1つとなり、顔や建物に特殊効果をリアルタイムで施す写真・動画フィルター機能を追加してきた。そして11月21日、親会社である「Snap」と米モバイル会社「Verizon」は、SnapchatのAR機能活用のために業務提携を結び、Verizonが手掛ける5Gのモバイルネットワークを積極的に利用していくと発表した。これはVeri…

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Above: The new version of Lens Studio includes 16 more Landmarker locations.
Image Credit: Snap

ここ数年で「Snapchat」は世界で最も人気のある拡張現実(AR)ツールの1つとなり、建物に特殊効果をリアルタイムで施す写真・動画フィルター機能を追加してきた。そして11月21日、親会社である「Snap」と米モバイル会社「Verizon」は、SnapchatのAR機能活用のために業務提携を結び、Verizonが手掛ける5Gのモバイルネットワークを積極的に利用していくと発表した。これはVerizonが語ったビジョンを実現するチャンスとなる。

この提携により、SnapはVerizonの「5Gオフィシャルイノベーションパートナー」となり、開発者はVerizonの5Gラボでテスト機器を駆使できるようになった。また、非常に高い帯域幅、低遅延、およびネットワークが提供する最先端コンピューティングリソースへのアクセスを有効活用し、次世代5G体験サービスの構築ができるようになる。加えて、Verizonが販売している5G対応のAndroidスマホにSnapchatが事前インストールされる予定だ。

Verizonは「Snapchatを通じてライブイベントをユーザーに体験させる新たな機会」に焦点を当てようとしているとのこと。これは、現実の特定箇所にデジタル効果を追加するAR機能「Landmarkerフィルター」を開発するSnapの最近の取り組みと合致している。

また、「コンサートの舞台裏にファンを招待したり、試合中に座席からユニークなスタジアム体験を観客に提供したりする」ために、新しいポータルレンズを開発する予定だという。Snapの最高戦略責任者であるJared Grusd氏は、次のように述べている。

高帯域体験における大きな進歩は、ARの未来をさらに加速させます。クリエイティブで革新的な5G体験の開発をSnapchat上で行うことで、業界を前進させることができるのはないかと非常に期待しています。

ユーザにとって、今回の提携で生まれる最も魅力的なメリットはSnapが開発するARグラス「Spectacles」となるだろう。今までSpectaclesは主に写真撮影に焦点を当てられていたが、Verizonとの提携により、FacebookAppleでまだ始まったばかりのARグラス開発の取り組みに匹敵する、より素晴らしいAR機能を搭載したウェアラブルデバイスになるかもしれない。5Gを備えたウェアラブルデバイスは、5G規格のアップデート5Gチップの小型化により、今後5年間で一大市場になると期待されている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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2020年登場予定のAppleのARグラス、特許から見えるその姿とは

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2020年の販売が噂されているAppleが開発するARグラスに関しての特許などが明らかになり、主要コンセプトが見えてきた。Appleによって提出された特許によれば、同社ARグラスにはVRモードとハイコントラストARモードを切り替えられるシステムが搭載されていることがわかっている。 また、ARグラスは紫外線を利用してレンズの透明度を調整できる「Adjustable Opacity System 」も…

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Image Credit: Eyeguard

2020年の販売が噂されているAppleが開発するARグラスに関しての特許などが明らかになり、主要コンセプトが見えてきた。Appleによって提出された特許によれば、同社ARグラスにはVRモードとハイコントラストARモードを切り替えられるシステムが搭載されていることがわかっている。

また、ARグラスは紫外線を利用してレンズの透明度を調整できる「Adjustable Opacity System 」も備わる予定だそうだ。

似たコンセプトのサングラスは20年前ほどから既に市場に存在している。外出時に太陽光が多く当たる際には透明度を自動で下げ暗くし、自宅など太陽光が入らない環境下では透明度を自動的に上昇させる。

Appleが開発するレンズでは、VR機能を保つために現実世界の一部を意図的に暗く表示させることでバーチャル世界を表現させることが伺える。

現段階において「ARグラス」というと単一の透明度を扱っているものを指すことが多い。現実世界とバーチャル世界を「融合」させた視界を作り出すことは出来ているが十分とはいいがたい状況だった。今回Appleによって提出された特許が実現可能となれば十分な製品クオリティを保ったまま、バーチャルと現実世界の視界を自動で作り出すことが可能となる。

一方、現段階でAppleのARレンズにフォトクロミック技術が付属されているかは不明である。同技術をレンズへ導入することは問題ないとされているが、部品の発熱を助長させることとなり、対応策を講じるためプロダクト自体の価格設定を上昇させなければならなくなる。

AppleのARグラスは2020年の発売が見込まれている。また、既にiOS 13向けの3Dコンテンツに対応したARグラスを操作するためのベータ版アプリが発見されている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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Leap Motion、Appleとの買収交渉を二度にわたって台無しに

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AR・VRスタートアップの Leap Motion は、業務とゲームの両方で使える、紛れもなく「アメイジングな」ハンドトラッキングハードウェアを開発していた。しかし、Business Insider の新しいレポートによると、同社のビジネス感覚は必ずしも鋭いわけではないようだ。Leap Motion は過去5年にわたり、Apple からの2度の買収提案を台無しにしてきた。その理由は完全には定かでは…

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VR のハンドトラッキングを実演する Leap Motion 設立者 David Holz 氏
Image Credit: Dean Takahashi

AR・VRスタートアップの Leap Motion は、業務とゲームの両方で使える、紛れもなくアメイジングな」ハンドトラッキングハードウェアを開発していた。しかし、Business Insider の新しいレポートによると、同社のビジネス感覚は必ずしも鋭いわけではないようだ。Leap Motion は過去5年にわたり、Apple からの2度の買収提案を台無しにしてきた。その理由は完全には定かではないが、重役の非現実的な期待が原因とも言われている。

レポートによると、Apple が買収について話し合うために、初めて Leap Motion の共同設立者である Michael Buckwald 氏と David Holz 氏に会ったのは2013年のことである。この会談では、買収によって Apple の新しい複合現実に対する取り組みを支援するための見通しについて話し合われた。非常に珍しいケースを除いて、Apple は通常買収した企業、企業内のチームとプロジェクトを取り込んで自社の一部にする。

Apple は Leap Motion の買収でも同じようにするつもりだったようだ。クパチーノに拠点を置く Apple は、Leap Motion のチームと従業員、知的財産を買うつもりだったが、Leap Motion の重要なアクセサリーには興味がなかった。それは価格が80米ドルで、複雑な手の動きをコンピュータが理解できるジェスチャー入力に変換するボックスである。Leap Motion のデバイスがあれば、手と指の動きを VR 企業やゲーム業界で活用できることは明らかだ。

Holz 氏は Apple の提案に興味を示さなかったようだと伝えられている。同氏はApple について「かつてのイノベーションを失い、テクノロジーも大したことはない」と語り、次いで Apple のライバルである Google のモバイルオペレーティングシステム Android を褒めたたえた。Leap Motion の元社員によると Holz 氏は実際に「あんな人たちとは二度と一緒に働きたくありません。彼らは悪魔のようです」と語っていたそうだ。そして買収は今回も失敗に終わった。

最初の試みが失敗に終わり、Leap Motion の財政面も不安定な兆しを見せ始めていた。Apple はそれでも同社に興味があることを伝え続けた。しかし取引には至らず、結局、AR 製品開発のために Leap Motion の従業員数名を雇うこととなった。Leap Motion では、ハンドトラッキングアクセサリーに続く製品として、North Star という奇妙な見た目の AR ヘッドセットを開発していた。AR コミュニティのイノベーションを活発化させるために、このヘッドセットはすぐにオープンソースとして公開された

今年の春も終わる頃、Apple は3,000万~5,000万米ドルを提示して再度 Leap Motion の買収を試みたようだ。そして正式な内定通知と福利厚生案を送るところまで来ていた。ところが、Leap Motion を過小評価していると設立者らが主張したことで、取引はまたしても「謎を残したままご破算」となった。

Leap Motion の評価額は最大で3億600万米ドルとされてきたが、投資家のパフォーマンス目標に到達できるだけの収益を上げられていない。ハンドトラッキングアクセサリーの市場は限られており、同社が開発した AR ヘッドセットの販売もまだ開始していない。レポートによると、ここ数ヶ月で複数の従業員が Leap Motion を退職し、家賃の高いサンフランシスコのオフィスも退去しているとのことである。同社は他社とミーティングを行い、取引の可能性を探っている。今後も独立を保てるのか、結局他社に買収されることになるのかは、同社のピーク時の評価額より低い価格でも買収を受け入れるかに大きくかかっている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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Oculus Education、教育機関向けVRパイロットプログラムをシアトル、日本、台湾で開始へ

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Oculus Rift はゲームプラットフォームとして見られることが多いのだろうが、Facebook の Oculus Education 部門はこの1年間、学校、図書館、博物館に製品をアピールしてきた。また、カリフォルニアの公共図書館に Oculus Rift のヘッドセットとコンピュータを100台寄贈し、MIT やハーバードといった大学では VR 研究プログラムに協賛してきた。Oculus E…

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Image Credit: Oculus

Oculus Rift はゲームプラットフォームとして見られることが多いのだろうが、Facebook の Oculus Education 部門はこの1年間、学校、図書館、博物館に製品をアピールしてきた。また、カリフォルニアの公共図書館に Oculus Rift のヘッドセットとコンピュータを100台寄贈し、MIT やハーバードといった大学では VR 研究プログラムに協賛してきた。Oculus Education は今日(原文掲載日:8月28日)、同社の VR 製品をシアトル、日本、台湾の教育機関に提供するパイロットプログラムを始めると発表した。

シアトルと日本での取り組みに関しては、そのスコープが的確に定められているようだ。シアトルでは、シアトル公立学区が高校向けに教育 VR 創造講座と教育プログラムを創設、また Technology Access Foundation が Oculus と協働し VR における教育者向けのベストプラクティスを開発する。日本では、僻地に住む学生に教育機会を提供するために、高校生の遠隔学習に VR を活用する計画だ。

台湾での取り組みはより大きなもので、Taiwan Internet and E-Commerce Association(台灣網路及電子商務産業発展協会)と協業し、Oculus Rift や Oculus Go のヘッドセット寄贈とあわせ、台湾各地の公共図書館や博物館の所蔵に VR を提供する。対象となるのは、American Innovation Center(美国創新中心)、高雄市立図書館総館、台北当代芸術館、国家図書館、国立自然科学博物館、国立台湾博物館、国立台湾美術館、新北市立図書館、Social Innovation Lab(社会創新実験中心)、Taipei Public Library(台北市立図書館)、タロコ国立公園(太魯閣國家公園)管理処など。台湾での取り組みは、市民に自ら VR を体験してもらい、各組織が自前の VR プログラムを開発することが狙いで、場合によっては没入型のアート作成ツールを使用する可能性がある。

VR の適切な使用法を教えるインストラクターを訓練するのに加え、Oculus ではパイロットプログラムを通じて、教育者や学生が学習や協働作業に VR を取り入れる方法を理解してもらいたいと考えている。同社では、プロダクト開発チームが将来製品の改善に活用できるフィードバックも求めている。

VR での教育コンテンツがどのようなものかに興味があれば、Oculus は特に魅力的な例をいくつか挙げている。Oculus Rift に関しては、教育アプリ「Titanic VR」が沈んだ有名クルーズ船を探索させてくれるし、最近新たにコンテンツが追加された。Unreal Engine 4 が搭載された「Hoover Dam: IndustrialVR」は Oculus Rift でも利用可能。Oculus Go と Oculus Gear VR のユーザは、科学の先駆者ジェーン・グドール、キュリー夫人、グレース・ホッパーの人生に焦点を当てた作品「Breaking Boundaries in Science」を試すことができる。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

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全身スーツのVRコントローラー「HoloSuit」がクラウドファンディングで好調、今年11月までに出荷予定

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ゲームパッドや杖よりも自分の身体の方が、バーチャルリアリティのコントローラーとして良いと感じた経験があれば、Kaaya TechのHoloSuitがKickstarterで資金調達の目標を達成した理由を理解できるだろう。 複数のバージョンで提供されるこのウェアラブル・ハプティクスコントローラーは、多数のセンサーを使ってVRアプリをコントロールできる。11月に配送予定だという。 HoloSuitのも…

Image Credit: Kaaya Tech

ゲームパッドや杖よりも自分の身体の方が、バーチャルリアリティのコントローラーとして良いと感じた経験があれば、Kaaya TechのHoloSuitがKickstarterで資金調達の目標を達成した理由を理解できるだろう。

複数のバージョンで提供されるこのウェアラブル・ハプティクスコントローラーは、多数のセンサーを使ってVRアプリをコントロールできる。11月に配送予定だという。

HoloSuitのもっとも複雑なバージョンであるHoloSuit Proは合計36のセンサー、9つの触覚フィードバックデバイス、6つの点火ボタンがついている。これらが、指をトラッキングするグローブ、脚部エクステンションのついたパンツと頭部エクステンションのついたジャケットに取り付けられている。

よりシンプルなバージョンのHoloSuitについているセンサー数は26と少なくなり、ハプティクスとボタンを守るジャケットまたはジャージがついている。ジャケット、パンツ、グローブは、トラッキングをしたい身体部位に応じて、個別に購入することも可能だ。

全身スーツHoloSuit の可能性は多大だ。スポーツのトレーニングからロボットのコントロール、緊急事態サービスのスタッフの指導、軍事用の乗り物のシミュレーションまで、あらゆることに使えるとKaayaはいう。

HoloSuitを身につけるということは、ただコントローラーを握って頭の記憶を育てるというよりも、ユーザーは全身を十分に訓練でき、レッスン中に筋肉の記憶を身につけることができる。

HoloSuitの最良の点は、外部のカメラによるトラッキングがないという点かもしれない。Kaayaいわく、全身に埋め込まれたセンサーによって、全体のトラッキングに必要な身体の動きをとらえることができるという。そして、そのデータはWi-FiやBluetooth LEを通じて、Unity、Wi-Fi SDKを使ったVRの機器に送ることができる。

HTC Vive、Oculus、Windows Mixed Reality、HoloLensもサポートされいる。Samsung Gear VR、Android、iOSタブレットとスマホもサポートされる。

驚きではないかもしれないが、HoloSuit一式の値段は涙がでるほど高い。通常価格は999ドルで、HoloSuit Proは1599ドルだ。個別にグローブを買うだけでも249ドルする。だが、Kickstarterのキャンペーン中は早期割引価格で提供中だ。

(本記事は抄訳になります。)
【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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日本のApp Store利用は世界3位、iOSアプリは10年間で1300億ドルを売り上げる【AppAnnie調査】

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AppleがApp Storeを立ち上げてから10年が過ぎた今もなお、iOS専用アプリストアは急速な成長を続けている。アプリ解析とマーケット調査のApp Annieが調査結果を公表した。大多数のアプリが100万ドルを稼ぎだしており、中には1000万ドルを突破したものも出現している。同社はさらに多くのアプリがここに到達すると予測する。 App Storeの10年間のデータをまとめたApp Annie…

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Image Credit: App Annie

AppleがApp Storeを立ち上げてから10年が過ぎた今もなお、iOS専用アプリストアは急速な成長を続けている。アプリ解析とマーケット調査のApp Annieが調査結果を公表した。大多数のアプリが100万ドルを稼ぎだしており、中には1000万ドルを突破したものも出現している。同社はさらに多くのアプリがここに到達すると予測する。

App Storeの10年間のデータをまとめたApp Annieによると、2017年12月までの一般売上は1300億ドルに到達、ダウンロード数は1,700億回以上になっている。1万個に迫る数のアプリが2010年以降、単体で100万ドル以上の売上を上げており、内訳として100万ドルから1000万ドルのレンジでは2293件のアプリが、それに加えて564件のアプリは1000万ドル以上を稼いだとしている。

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大多数の国のユーザーはiOS端末に約100個のアプリをインストールしており、毎月約40個を積極的に使っているという。一方でフランス、インドネシア、韓国のユーザーは112以上のアプリをインストールしているにもかかわらず、実際に使用しているアプリの数はかなり少ないという結果が出ている。

各国でのiOSにおける売上は実際にはアプリのダウンロード率よりも急速に増加しており、世界でのダウンロードシェアは30%に満たないにもかかわらず、2017年にはGoogle Playストアの約2倍の売上を生み出している。iOS App Storeの利用は、今後5年間で更に80%増加すると予測され、2017年の425億ドルから2022年には757億ドルに到達するとしている。

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ゲームは引き続きApp Store課金の拡大を加速させる。2017年のゲームアプリは全ダウンロード数の31%しか占めていなかったが、一般売上の75%を占めることになった。特にアジア太平洋地域のiPhoneに売上が集中している。App Storeには450万本以上のアプリがリリースされているが、その77%はゲームなのだ。

近年の成長の多くはアジア太平洋地域からもたらされている。米国は、ダウンロード数(401億回)とアプリ売上(360億ドル)の両方で世界トップクラスを維持しているが、中国も399億件のダウンロード数と277億ドルの売上を達成している。驚くべきは日本が売上で世界3位につけている点で、ダウンロード数は95億回しかないのに売上は252億ドルにも到達している。

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アジア太平洋諸国のダウンロード数は全世界の49%にまで成長しており、売上は59%に拡大している。これは2014年10月に中国でiPhone 6とiPhone 6 Plusがリリースされた後に急増した。ヨーロッパ、中東、アフリカ(EMEA)地域と米国の利用者はそれぞれダウンロード数の26%を占めているが、アメリカの27%に対してその売上は14%にすぎない。

App Storeに劇的な売上増加をもたらしたのはアプリ内課金だ。長年にわたりPandora RadioやSpotifyなどのオーディオアプリが収益チャート上位に君臨していたが、2017年に入るとNetflix、Tencent Video、iQiyiという3つのビデオアプリがトップ5に並び、デイティングアプリのTinderがその周囲につけるようになる。

一方でApp Annieの調査にはApple Musicからの収入は含まれていないようだ。Apple Musicはライバルの音楽アプリが登場した後、多くのサブスクリプション収入を奪い取ったわけだが、今後はこのビデオサービスを重要なターゲットに据えることになるだろう。

【原文】

via VentureBeat @VentureBeat

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Siri、Alexa、Googleアシスタント——人には聴こえないコマンドで作動できることが研究で明らかに

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アップルのSiri、アマゾンのAlexa、グーグルのAssistantは、人の声によって制御できるようになっている。だが、この3つのAIアシスタントはどれも人間の耳が検知できない類の隠れたコマンドに敏感であることが、中国と米国の研究者によって明らかになった。 10日付のニューヨークタイムズの記事は、ラジオの音楽やYouTubeの動画、さらにスピーカー越しのホワイトノイズなどにも含まれる超低周波のコ…

上:Alexa とGoogle Assistant
Image Credit: David McCabe

アップルのSiri、アマゾンのAlexa、グーグルのAssistantは、人の声によって制御できるようになっている。だが、この3つのAIアシスタントはどれも人間の耳が検知できない類の隠れたコマンドに敏感であることが、中国と米国の研究者によって明らかになった。

10日付のニューヨークタイムズの記事は、ラジオの音楽やYouTubeの動画、さらにスピーカー越しのホワイトノイズなどにも含まれる超低周波のコマンドによって、AIアシスタントが制御される可能性があり、ユーザーにとって大きなセキュリティリスクになる可能性があることを報道した。

この記事によると、人間がテキストの読み上げや音楽の録音といったまったく異なる内容を知覚している際に、AIアシスタントに電話をかける、ウェブサイトを立ち上げる、購入をする、ドアロックなどのスマートホームアクセサリーにアクセスできるといった動作をさせることができるという。7.6メートル離れたビルの開いた窓からコマンドを送って、AIアシスタントに写真の撮影やテキストメッセージの送信を指示することもできたという。

バークリーの研究者は、オーディオファイルを少し変えて、「会話認識システムが聴きとるはずのサウンドを遮断して、人間の耳がほとんど知覚できない形でマシーンによって書き換えられたサウンドに置き換える」ことが可能だった述べた。プリンストン大学と中国の浙江大学の研究者たちはさらに、AIデバイスを最初にミュートにして、それ自身の反応もユーザーに聴こえないようにして同様の試みをした。

新しいのは、秘密のコマンドが聴き取れないという特性を有する点だ。テレビ番組やコマーシャルは言語化されたフレーズによって特定のデジタルアシスタントをオープンかつ故意に作動させていたが、そのフレーズを隠すことは音声版サブリミナル広告のようなものだ。

現時点ではAIデバイスを隠れたフレーズで作動させることを規制する法律は存在しないが、法律上の直接的な対応がなければ、そうした行為が悪用される可能性もある。

このセキュリティの問題がまだ十分に解決しなければーー今後解決することはほぼ間違いないもののーー不正利用の件数が大きな数になる可能性もある。

この3つのデジタルアシスタントについては、どのメーカーもこの点の脆弱性については既に気づいているものの、既存の緩い状態についてはっきり説明していない。

アマゾンは、Echoの安全性を確実なものにするべく対策を取ったといっており、グーグルは検知不可能なコマンドの力を弱める機能がAssistantにあるといった。アップルは、特定のコマンドを不可にする制限と予防措置があるといっている。

超低周波音のフィルタリングだけでこの問題が解決できるかどうかは明らかではないが、シンプルなソフトウェア修正プログラムでこのリスクを除去できる可能性は多いにある。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
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AppleのHomePodへの痛烈なレビュー後、Siri部門の求人が激増中

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Appleのデジタルアシスタント HomePod の性能の悪さに対する痛烈な批判が起きたあと、Appleは最近 Siri の部署の採用を強化したことをデータ分析サイトの Thinknumが発見した。 Siriに特化した採用は、現時点で「最高記録」であると言われており、現在161のポジションが掲載されているという。この数は先月に比べて24パーセント高いものだ。 HomePodに対するレビューで声によ…

Appleのデジタルアシスタント HomePod の性能の悪さに対する痛烈な批判が起きたあと、Appleは最近 Siri の部署の採用を強化したことをデータ分析サイトの Thinknumが発見した。

Siriに特化した採用は、現時点で「最高記録」であると言われており、現在161のポジションが掲載されているという。この数は先月に比べて24パーセント高いものだ。

HomePodに対するレビューで声によるリクエストの処理能力のひどさが指摘された直後の2月中旬以降、AppleはSiriのエンジニアとマネージャーを新たに採用する努力を加速しているようだ。何十というポジションが2月に投稿されたが、その多くはまだオープンな状態であり、ここ最近の2日間でも20近くのSiri関連の仕事が投稿されている。

Thinknumのジョシュア・フルリンガー氏はこうコメントする。

「Siriをスマートにしようという、Appleの確固たる姿勢であることは間違いないでしょう。少なくとも、これまでよりもスマートにしよう、という考えです」。

AmazonのAlexaやGoogleのAssistant、MicrosoftのCortanaに比べると後発とみなされていることは「公然」であるというフルリンガー氏はいう。HomePodは、自宅のオートメーションタスクに対応する上で苦戦してきた。「私たちの採用データから見れば、Appleはどこを改善するべきかを理解しているのは明らかです」

Appleの求人ページには、Siri部門だけでも100以上のオープンポジションが掲載されている。AIエンジニアから、Siri関連のその他のポジションまで様々だ。ほとんどはApple Parkキャンパスでのポジションだが、他国の駐在ポジションも少数ながら含まれている。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
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Foxconn(鴻海/富士康)、AppleアクセサリメーカーのBelkinを8億6,600万米ドルで買収へ

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M&A が繰り返されたことで、かつて活況を呈した Apple のアクセサリ業界はここ数年で衰退した。しかし、最新のディールはそのどれよりも前向きなものだ。台湾の製造大手 Foxconn(鴻海/富士康)は今日(原文掲載日:3月27日)、アクセサリ事業で最も有名な企業の一つであるアメリカの Belkin を買収段階にあると発表した。 買収金額8億6,600万米ドルがすべて現金で取引され、Bel…

M&A が繰り返されたことで、かつて活況を呈した Apple のアクセサリ業界はここ数年で衰退した。しかし、最新のディールはそのどれよりも前向きなものだ。台湾の製造大手 Foxconn(鴻海/富士康)は今日(原文掲載日:3月27日)、アクセサリ事業で最も有名な企業の一つであるアメリカの Belkin を買収段階にあると発表した。

買収金額8億6,600万米ドルがすべて現金で取引され、Belkin は、ケーブル、アンテナ、コネクタを製造する Foxconn の香港子会社 Foxconn Interconnect Technology(鴻騰精密、FIT)と合併することになる。FIT によれば、Belkin は今後も、現 CEO で共同創業者の Chet Pipkin 氏のもと独立運営され、同ブランドのままで人気の電源、接続コネクタ、防御アクセサリを販売するほか、Wemo、Linksys、Phyn の部品群も提供が継続される。

FIT は、Belkin と同社が持つプレミアムな消費者向け製品業界での能力を統合できることを楽しみにしている。Belkin の最良の能力とソリューションと FIT に統合することで、我々はプレミアムな消費者プロダクトのポートフォリオを充実させ、スマートフォームへの普及を加速したい。(FIT CEO Sidney Lu=盧松青氏)

Belkin の Foxconn への統合は、両社にとって大きな一歩だ。Foxconn は Apple の主要製造パートナーであり、iPhone など「クパティノでデザインされました」と記されたデバイスの大半について、組立の責務を負っている。しかし現在まで、Foxconn はマーケットプレイスで消費者に接する機会をほとんど持たなかった。

それと比べ、Belkin は消費者向け製品の販売で大きな実績があり、長きにわたりアクセサリで Apple とユニークな関係を築いてきた。ここ数年間で、Apple は社内で開発された Mac や iPod アクセサリの一部を Belkin が販売することを許可した。また最近では、Apple では自社製品がすでに購入できなくなっている場合、Qi Chargers など Belkin のアクセサリを目立った形で取り上げている。Belkin の所有者が Foxconn に移ることで、Apple と Belkin 間の特別な関係が拡大、縮小、現状維持されるのかは定かではない。

Foxconn による Belkin 買収で、Belkin はコスト構造の大幅な改善が可能になり、Foxconn は人気の消費者製品の取扱をさらに増やすことができる。Belkin の Pipkin 氏は、次のように述べている。

今回の買収により、我々は従業員に投資するために、より多くのリソースにアクセスすることが可能になり、またマーケットプレイスでは、積極的に事業機会を追求することが可能になるだろう。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

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アップル、障害者を表現する絵文字13個を新たに提案——多様性を表す絵文字を推進

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過去5年間を振り返ると、いつからか絵文字はニッチな存在からコミュニケーションにおいて重要な存在へと進化した。Appleにおいても同様だ。 Appleは、これまでも新しい職業やダイバーシティを表現するアイコンを提案してきたが、今回新たにUnicode Consortiumにおいて、「障害をもつ個人をよりよく表現し」、障害についてより包括的に描写するようになるための「最初の一歩」をつくるために、13の…

過去5年間を振り返ると、いつからか絵文字はニッチな存在からコミュニケーションにおいて重要な存在へと進化した。Appleにおいても同様だ。

Appleは、これまでも新しい職業やダイバーシティを表現するアイコンを提案してきたが、今回新たにUnicode Consortiumにおいて、「障害をもつ個人をよりよく表現し」、障害についてより包括的に描写するようになるための「最初の一歩」をつくるために、13の新しい絵文字を導入するべきだと訴えた

Emojipediaの内容によれば、Appleは全米視覚障害者会議(Ameirican Council of the Blind)、脳性麻痺基金(Cerebral Palsy Foundation)、ろう協会(National Association of the Deaf)と協力しながら、新しい絵文字を開発したという。

その絵文字には以下のようなものが含まれる。

  • リード付きの盲導犬
  • ベストとリードを身につけたサービス犬
  • 白い杖をもった人(男女)
  • 補聴器をつけた耳
  • 電動車椅子に座った人(男女)
  • 手動車椅子に座った人(男女)
  • 義手と義足

人物の絵文字は、複数の肌色を使うことが提案されており、補助とサービス犬の目的ごとに異なる犬の種類となっている。合計で、45の絵文字が提案された。

Unicodeの技術委員会は来月サンノゼで集まり、上記とその他に提出された絵文字について議論する予定だ。承認されれば、早ければ2019年の下半期、Emoji 12.0 のリリース時にこれらの絵文字が登場することになるだろう。

Apple は、iOSに新しい絵文字を毎年追加してる。それらの絵文字の種類は、食べ物、動物、オブジェクト、人物などでUnicodeがグラフィックで表現するに値すると認めたものだ。

Appleは、動物の絵文字の3Dの拡張現実バージョンの Animojiもまた、昨年 iPhone X に追加している。Emojipedia によれば、2018年の Emoji 11.0のリストは2月に最終決定し、今年下半期にはデバイス上で見れる予定だ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat
【原文】

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