Willis Wee

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ブログ「Tech in Asia」の創業者で、2005年から起業家。マリオット・バケーション・クラブ、ジェームズ・クック大学、リーチ・シンガポール(政府広報サイト)、ユニリーバなどのソーシャルメディア戦略に従事。

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執筆記事

日本のテラモーターズが29,000米ドルのスーパー電動スクーターでインドに進出

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日本のテラモーターズはKiwami電動バイクをインドで発売した。テラモーターズは28,730米ドルという価格で、環境に優しい日常の移動手段を求めているインドの若年裕福層の注目を集めたいとしている。 電動バイクKiwamiは最高時速160kmで、同社によると1000ccのガソリンバイクと同じくらいのパワーで加速する。フル充電には6時間かかり、フル充電状態で200km以上走行可能だ。 ニュースレターの…

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日本のテラモーターズはKiwami電動バイクをインドで発売した。テラモーターズは28,730米ドルという価格で、環境に優しい日常の移動手段を求めているインドの若年裕福層の注目を集めたいとしている。

電動バイクKiwamiは最高時速160kmで、同社によると1000ccのガソリンバイクと同じくらいのパワーで加速する。フル充電には6時間かかり、フル充電状態で200km以上走行可能だ。

軽く検索したところ、バンガロールではヤマハのFZバイクが約1,160米ドルで、言うまでもなくKiwamiよりずっとお手頃価格だ。しかしKiwamiの外見は素晴らしく、購入できる裕福なインド人がたくさんいるのはおそらく間違いない。

製品ローンチを終え、テラモーターズのCEOで創業者の徳重 徹氏はインド市場の開拓に極めて積極的だ。彼は同社が「次年度に3億ルピー(480万米ドル)投資する予定です。」と述べた。

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農業スタートアップの8villages、地方の農家に向けたビジネスを支援するために15万米ドルを調達

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シンガポールを拠点とする8villagesが自社の転換社債15万米ドル分を、プレシリーズAラウンドでIMJ Fenoxから調達した。8villagesは自社のプラットフォームを通して農家と農業系企業をつなげようとしている。これによって農業におけるバリューチェーン内の情報の流れがより透明になる。 8villagesのプラットフォームにより、農業系企業は通常フィーチャーフォンを利用している農村部の農家…

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シンガポールを拠点とする8villagesが自社の転換社債15万米ドル分を、プレシリーズAラウンドでIMJ Fenoxから調達した。8villagesは自社のプラットフォームを通して農家と農業系企業をつなげようとしている。これによって農業におけるバリューチェーン内の情報の流れがより透明になる

8villagesのプラットフォームにより、農業系企業は通常フィーチャーフォンを利用している農村部の農家と接触できるようになる。作物の種類や場所によって農家のコミュニティを特定することでオーディエンスを絞ることができる。インドネシアには推定4000万人以上の農家がいるとされている。

8villagesのCEOで共同設立者のMathieu Le Bras氏は今のところ

「農業系企業が主な収入源となっています。当社の取引先は3種類の農業関係者です。当社の消費者向け製品もTelkomselでまもなくローンチする予定ですが、短期戦略としてはこれを頼りにしていません。」

と語っている。

8villagesは4月のStartup Asia SingaporeでのArenaピッチに出場していた。Mathieu Le Bras氏は8villages設立以前に中国とフランスで起業していた。また農学者として10年間、一流の農企業でアジア太平洋地域マーケティングのブレーンを務めていた。

【原文】

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粉ミルクやオムツを専門に扱うベビー用品のeコマース「Tororo」

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ベビー用品のeコマースサイトTororo.comはKaskusのCEO、Ken Dean Lawadinata氏による新たなスタートアップだ。資金は自己調達で、今年2月より社員30名以上を率いて運営されている。 Lawadinata氏によると、過去8ヶ月間はKaskusとTororoとの間で時間を割いてきたという。優れた時間管理能力に加え、同氏は今回のスムーズな船出ができたのはスタッフたちのおかげ…

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ベビー用品のeコマースサイトTororo.comはKaskusのCEO、Ken Dean Lawadinata氏による新たなスタートアップだ。資金は自己調達で、今年2月より社員30名以上を率いて運営されている。

Lawadinata氏によると、過去8ヶ月間はKaskusとTororoとの間で時間を割いてきたという。優れた時間管理能力に加え、同氏は今回のスムーズな船出ができたのはスタッフたちのおかげと断言する。

「CarrefourやLotteといった小売店チェーンでの経験(をもつスタッフ)の存在で、(Tororoの)チームワークは素晴らしいです。そのため、私はこのプロジェクトとKaskusを切り離して時間を使うことができます。」

とLawadinata氏は語る。

Tech In Asiaが主催したStartup Asia Jakartaカンファレンスで、インドネシア最大のオンラインフォーラムであるKaskusに訪れるユニークビジター数は毎月2800万人以上に上ることがわかった。

Kaskusという巨大サイトの運営経験があるにもかかわらず、Lawadinata氏はTororoのようなeコマース企業の運営には、運送、商品の保管、およびカスタマーサービスといった一連のプロセス全体をチームに理解させる必要があり、これまでとは異なる課題があるという。

「どちらがより困難だとは言えませんが、どちらも実に挑戦的でなおかつタイプの異なるタスクです。」

と彼は語った。

Tororoにできること、そしてなぜTororoなのか

Lawadinata氏はTororoを通して、ベビー用品をインドネシアの大都市だけではなくそういった商品が手に入りづらい小さな地方にも供給したいと考えている。

同氏はさらに、インドネシアのベビー用品eコマースサイトはファッションや贅沢品、ライフスタイル向けの商品が主に扱われているが、Tororoでは、乳幼児に不可欠な粉ミルクやオムツを専門に扱うと述べている。彼はさらに次のように説明する。

「Tororoの長期目標は売上だけではありません。ジャカルタやスラバヤなどの都市部で購入する場合と同レベルの低価格で幅広い商品を農村部に住むお客様に提供することで、該当世帯の生活水準・質の向上を目指したいと考えています。(中略)私たちのようなオンラインショップは、農村部世帯のニーズを満たす変革者になれるだろうと確信しています。」

Lawadinata氏の考え方を聞くと、eコマース大手Alibaba Groupの創設者であるJack Ma氏のことを彷彿させる。Jack Ma氏はかつてeコマースサイトについて、中国ではインフラが貧弱であるため、大都市に行かないと買えないような商品を購入できる「本流」になったと述べたことがあった。

この状況はインドネシアでも見られる。しかしインドネシアのeコマースサイトは物流面においてより大きな課題を抱えることになるだろう。インドネシアは1万7,000を超える島で構成されているためだ。

特に2社を同時に運営する設立者にとって、Tororoのトラクションはこれまで良好であるといえる。8ヶ月経ち、Lawadinata氏はこの新しいベビー用品eコマーススタートアップには現在毎月約5万のユニークビジター数と20万米ドル以上の取引額があると述べた。Tororoは地元の有名人であるDian Sastro氏やNia Ramadhani氏にも利用されている。

インドネシアのベビー用品eコマース界では、Tororoは昨年11月にシード資金を受けた地元のベビー用品eコマーススタートアップであるBilna.comとの競争に直面している。

【原文】

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インフォグラフィックデザインツール「Piktochart」がユーザ数40万人を突破、新バージョンを発表

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私たちは6月に、オンラインインフォグラフィック作成ツールPiktochartのユーザ数が30万人を達成したことを記事で取り上げた。そして同社共同設立者であるAi Ching氏は、Piktochartのユーザ数が現在40万人を突破したことを先日教えてくれた。同氏は月間アクティブユーザ数については明らかにしなかったが、1万人以上が有料ユーザであるという。これにより、同スタートアップは利益率5割を維持す…

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私たちは6月に、オンラインインフォグラフィック作成ツールPiktochartのユーザ数が30万人を達成したことを記事で取り上げた。そして同社共同設立者であるAi Ching氏は、Piktochartのユーザ数が現在40万人を突破したことを先日教えてくれた。同氏は月間アクティブユーザ数については明らかにしなかったが、1万人以上が有料ユーザであるという。これにより、同スタートアップは利益率5割を維持することができ、黒字をキープしている。

Piktochartの新バージョンは見た目が可愛らしくなったほか、いくつかアドオンが追加された。形やブロックを動かすのがスムーズになり、より直感的なデザインツールのインターフェースとなっている。ユーザはPiktochartを使って、インフォグラフィクにオンラインでこのように見えるスライドを入れることができる。

個人的には、作業がリアルタイムで保存される自動保存機能が気に入っている。画像のダウンロードもわかりやすくなり、誰でもできる。チャートを追加するのも簡単になった。インフォグラフィックにただドラッグ&ドロップするとチャートにデータを入れるためのエクセルシートがポップアップされるのだ。

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無料版は6つのテーマから構成されている。Pro版ユーザは100以上ものテーマから選ぶことができる。さらにPiktochartは現在、サイトに埋め込み可能なインタラクティブ型のイラストをデザインすることができ、インフォグラフィック以上のものを提供しているようだ。Piktochartはとても使いやすい。だが、もし使い方にわからないところがある場合、ここのリソースリンクをチェックすれば段階的に使用法がわかるようになっている。

マレーシア拠点のPiktochartは、昨年私たちが主催したArenaスタートアップピッチコンペで準優勝した。Ai Ching氏によると、同社は利益を上げているため資金調達には急いでいないという。同氏は次のように続けた。

「ユーザ数が100万人に近づいたら投資してくれるパートナーを探す予定です。私たちはまだ製品開発、特に、異なるインプット・アウトプット形式で実験を行っているところです。」

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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ウェブ向けの最高の音声メッセージサービスを目指す「Croak.It」

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音声メッセージは最近ではかなり一般的になってきているサービスだ。WeChatやWhatsappなどのチャットアプリは独自の音声メッセージ機能を提供しているし、WeChatに似たサービスだが主に音声だけに特化しているTalkboxもある。 ほかにも、Twitter風の音声サービスBubblyもある。だが、これらの音声メッセージサービスのすべてが、アプリ内もしくは独自のソーシャルネットワーク内だけで利…

croak-it音声メッセージは最近ではかなり一般的になってきているサービスだ。WeChatやWhatsappなどのチャットアプリは独自の音声メッセージ機能を提供しているし、WeChatに似たサービスだが主に音声だけに特化しているTalkboxもある。

ほかにも、Twitter風の音声サービスBubblyもある。だが、これらの音声メッセージサービスのすべてが、アプリ内もしくは独自のソーシャルネットワーク内だけで利用できるものとなっている。

だが、インドとアメリカで活動する起業家たちのスタートアップ「Croak.it」は、音声メッセージに対してさらに「オープン」なアプローチをしている。同サービスでは、インターネットのユーザは同サービスのAPIを使ったウェブページならどのページでも「プッシュ&スピーク(ボタンを押して話す)」の機能を使うことができる。

メッセージを録音して、他のソーシャルネットワークにそれを送信することができるのだ。だが、これはウェブ向けのサービスだ。Croak.itはモバイルアプリにも組み込むことができる。同社のスタッフの1人が私たちに次のように語ってくれた。

「デベロッパーは、当社のAPIを使って、音声ベースの数々のアプリケーションを開発することができます。例えば、『Talking Tom Cat(人気のモバイルアプリ)』の機能を構築したいなら、当社のAPIから2行のスクリプトをコピー&ペーストし、返信された音声の周波数を変更するためのコードを3行目に付け加えるだけです。」

Croak.itの利用方法は他にもたくさんある。消費者なら、意見をよりよく表現するために音声のフィードバックを送ることもできるだろう。そして、私たちのようなブログサイトにとっては、いつの日にか音声コメントに利用できることもあるだろう。単純だが使えるアイデアかもしれない。

同サービスの詳細は下のビデオで。もしくはCroak.itにアクセスをして、「つぶやき」始めてみよう。ぜひ意見を聞かせてほしい。



【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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シンガポールのデザイン特化のeコマース「Hipvan」が資金調達し、マレーシアに進出

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内部情報によると、シンガポールを拠点とするデザイン志向型のeコマースサイト「Hipvan」が最近、エンジェルラウンドの資金調達を完了したようだ。 さらに、資金を手にしたHipvanは、マレーシアのドメインを獲得してマレーシア市場に正式参入し、マレーシアの「DSYR」とシンガポールの「Kwerkee」と直接対決することも分かった。 ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話…

Hipvan

内部情報によると、シンガポールを拠点とするデザイン志向型のeコマースサイト「Hipvan」が最近、エンジェルラウンドの資金調達を完了したようだ。

さらに、資金を手にしたHipvanは、マレーシアのドメインを獲得してマレーシア市場に正式参入し、マレーシアの「DSYR」とシンガポールの「Kwerkee」と直接対決することも分かった。

Hipvanの共同設立者Danny Tan氏は、同社がエンジェルラウンドを完了したばかりであることは認めたものの、資金の調達額や投資家の名前については明らかにしなかった。また、同氏は同社の売上額についてのコメントも避けたが、注文件数は毎月倍増していると述べた。

現在、Hipvanには5人の正社員がいる。そして、シンガポールの拠点から最も近いという理由からマレーシアにサービスを拡大した。だが、Hipvanがサービスを拡大するのはマレーシアだけではないようだ。同サービスは2015年までに8~10か国に進出する予定のようだ。

関連情報としては、アメリカのデザイン志向型eコマースサイト「Fab」が最近、中国とおそらく日本に進出するために、1億5000万米ドルの資金を調達している。Fabは東南アジア市場への関心をまだ示していないが、同サービスが近い将来この地域に進出する計画をしていると知っても驚くことではないだろう。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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教育テックスタートアップ「Teamie」、アジアの学生50万人が利用する規模に成長

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昨年のStartup Asia Singaporeで行われたピッチコンペStartup Arenaで優勝したTeamieのユーザ数が、ピッチコンペ前のわずか2000人から先日50万人にまで増加した。 Teamieは、オンラインの小テストや成績表、コンテンツの共有などを提供するコラボレーション・プラットフォームを学校や企業に提供している。同サービスは今やアジア地域の10か国で利用されており、同地域全…

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昨年のStartup Asia Singaporeで行われたピッチコンペStartup Arenaで優勝したTeamieのユーザ数が、ピッチコンペ前のわずか2000人から先日50万人にまで増加した。

Teamieは、オンラインの小テストや成績表、コンテンツの共有などを提供するコラボレーション・プラットフォームを学校や企業に提供している。同サービスは今やアジア地域の10か国で利用されており、同地域全域にはTeamieを利用する法人顧客もいる。「当社のトップマーケットはシンガポールとマレーシアです」と共同設立者のShivanu Shukla氏は語る。

Teamieは教育業界のクライアント向けに構築されたサービスだが、企業クライアントも社内教育のために同サービスを利用している。Googleを利用するクライアントが増える中、Teamieは最近、顧客のニーズに応えるためにGoogle Appsとの統合を拡充した。

収益面の成長について尋ねると、Shukla氏は次のように述べた。

「2013年の収益は2012年の9倍に達して7桁台となりそうな勢いです。正確な数字は述べられませんが、2013年第1四半期だけで2012年の収益の50%を達成しました。」

今後のサービス成長に向け、同サービスは事業を地域的に拡大する予定だが、Shukla氏はより多くのブランドを引き寄せるためには同社にもっと強いブランディングが必要であることを認めている。

企業向けの新しいITスタートアップの大半と同じように、サービスを利用してもらおうと大手企業を説得するのは一般的に難しい。それにも関わらず、Teamieは、WWFやFrost and Sullivan、シンガポール国立大学など、いくつかの素晴らしいブランドにサービスを提供している。

「次の数か月のうちに素晴らしい提携を発表できると思います。それによって、当プラットフォームを通じた顧客への学習サービスの提供を促進することができるでしょう。」

とShukla氏が言うように、Teamieは同社の今後の成長にも自信があるようだ。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

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日本のアイドル、AKB48も利用するシンガポールの音声版Twitter「Bubbly」が3000万人ユーザーを突破

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「音声版Twitter」として知られているシンガポール発のマイクロブログサービス「Bubbly」がユーザ数3000万人を達成した。 さらに、同サービスはブランド、見た目、イメージをさらに統一するために、サービス名を「Bubbly」に改名し(以前のサービス名は「Bubble Motion」)、それに応じて、デザインを刷新したBubbly(v3.0)の最新版を先日ローンチした。 ニュースレターの購読 …

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「音声版Twitter」として知られているシンガポール発のマイクロブログサービス「Bubbly」がユーザ数3000万人を達成した。

さらに、同サービスはブランド、見た目、イメージをさらに統一するために、サービス名を「Bubbly」に改名し(以前のサービス名は「Bubble Motion」)、それに応じて、デザインを刷新したBubbly(v3.0)の最新版を先日ローンチした。

刷新されたBubblyの最大の目玉は、録音した音声に雰囲気を加えるサウンドトラックを付けることのできる背景音フィルタだろう。 バージョン2.0で提供されていた12種類の音声エフェクトフィルタに加え、バージョン3.0では背景音フィルタとして新たに「コーヒーショップ」「クラブ」「ボンベイ」などが加わった。これらは、Instagramのピクチャーフィルタみたいなものだが、その音声版というわけだ。

Bubblyは、サッカーのRio Ferdinand選手や、日本の女性アイドルグループAKB48、ボリウッドスターのSalman Kahn氏などのセレブにも利用されていて、このことは多くのユーザが同サービスに惹かれる理由の1つとなっている。同サービスは、iOSとAndroidだけでなく、フィーチャーフォンでも利用ができる。だから、私はBubblyユーザのほとんどがフィーチャーフォン利用者なのではないかと思っているが、この件についてはBubblyに確認を求めているので、回答があり次第お知らせするつもりだ。

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BubblyのCEO、Thomas Clayton氏は声明のなかで、Bubblyは「スマートフォンでもフィーチャーフォンでも、音声メッセージを投稿したり、お互いの投稿に『いいね』やコメントをつけたりすることができる」ので、世界の間にあるギャップを埋めていると述べた。同氏の言うことは本当で、Nokia C3000+と普通のヘッドフォンしか持っていないフィリピンに住む無名の20才の学生はBubblyで驚くほど急速に人気となり、20万人を超えるフォロワーを集めたほどだ。

「私たちは新しい市場にサービスを拡大し続けているので、Bubblyには今、面白い変化がたくさんあります」

とClayton氏は語った。そしてこれは、Bubblyがこれからもっと忙しくなることをほのめかしているようだ。同社は最近、アプリプロダクトの責任者にDavid Sloan氏、プラットフォーム・エンジニアリングの責任者にRocket Internet Asia元CTOのMatteo Pelati氏、そしてアプリ・エンジニアリングの責任者にFusion Garage元CTOのAndrew Alcock氏を加えた。

(アップデート:次の2つのパラグラフにはClayton氏から提供されたさらなる詳細が盛り込まれている。)

Bubblyは、一流セレブと繋がることのできるプレミアムサービスのアプリ内購入から収益を上げている。これはスマートフォン向けの機能で、フィーチャーフォンに対しては、同社は「『付加価値サービス』として通信業と提携」を行っている。Bubblyのユーザ層に関しては次の通りだ。

「当社のトップ市場上位5か国は、インド、インドネシア、タイ、フィリピン、日本です。フィーチャーフォンとスマートフォン利用者の割合に関しては、当社が参入している市場とかなり一致しています。つまり、フィーチャーフォンの利用者が約85%で、スマートフォンではiOSユーザよりもAndroidユーザの方が若干多いです。日本などの国では、明らかにスマートフォンユーザの方が多くなっています。」

Bubblyに興味のある人は、こちらからダウンロードを。

【via Tech in Asia】 @TechinAsia

【原文】

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店内でバーコードスキャンはもうしない、Save22が位置ベースのプロモーション検索サービスにピボット

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店内でのバーコードスキャンや最安値の比較をするといった行為は、消費者にとっても小売店にとっても魅力的な戦略のように聞こえるが、現実はそうではない。Save22(旧 LobangClub)の設立者Guyi Shen氏によると、同サービスの今回の事業転換は、ある熱心なユーザがとある小売店でバーコードをスキャンしようとして、「待った」がかけられたことがきっかけとなったようだ。 そのユーザは手に携帯電話を…

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店内でのバーコードスキャンや最安値の比較をするといった行為は、消費者にとっても小売店にとっても魅力的な戦略のように聞こえるが、現実はそうではない。Save22(旧 LobangClub)の設立者Guyi Shen氏によると、同サービスの今回の事業転換は、ある熱心なユーザがとある小売店でバーコードをスキャンしようとして、「待った」がかけられたことがきっかけとなったようだ。

そのユーザは手に携帯電話を持ち、Save22に掲載されている割引キャンペーンをシェアしたかったのに、お店のマネージャーに止められてしまった。Save22のキャンペーンをシェアすることでお店の売上が増えるかもしれないと説明したにも関わらずだ。そのユーザがどうしてそのお店でSave22のサービスを利用できなかったのか詳しく知るため、Shen氏はそのお店のCEOと面談した。

同CEOは、Save22はお店の売上に貢献するかもしれないが、同アプリを支持するのには気が進まないと説明した。同氏は最安値で商品を購入することだけが小売店内で得られる体験ではないと信じている。さらには、その他多くの小売店が同じような考え方をしていることが分かった。Shen氏はeメールで次のように語っている。

「彼の考え方は珍しいことではありません。小売店の大多数が同じように感じています。当社に対して愛憎の感情を持つ小売業者が一緒では企業の成長を図ることは難しいと分かりました。ですから、私たちが消費者のために作り出すショッピング環境を支持してくれる小売業者を得るための別の方法を見つけなければなりませんでした。

それで、通常は店内でしか手にすることのできないキャンペーンの印刷物やカタログをデジタル化し、オンラインで検索したり、位置情報にも対応できるサービスにしたのです。」

そうして新しくなったSave22が先日、シンガポールとフィリピンでローンチした(写真上)。検索を何件かしてみると、なかなかいい感じだ。Save22のおかげで、シンガポールの薬局GuardianでColgate歯磨き粉や、スーパーのSheng SiongでTigerビールのキャンペーンが行われていることが分かった。

Save22に一番よく似た価格検索サービスには、価格.comのPricePriceやRocket Internetが提供するPricePanda、そしてPricezaやTelunjuk、PriceAreaなどがあり、数多くのサービスが存在する。これらのサービスは具体的な商品別の価格検索サイトでキャンペーンベースではないので、消費者はこれらの多くのサイトを利用することもできるだろう。

Save22は今回の事業転換前に、Crystal Horse Investments、Nuffnang、Strategia Ventures、そしてLittle Lights Capitalから40万米ドルを調達している。

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月間訪問者数280万人、香港のソーシャルファッションサイト「Viss」がシード投資を獲得

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香港に拠点を置くソーシャルファッション&コマースのプラットフォームVissが、Clive Ng氏とChristian Remrod氏の運営する8 Plus Holding社を通じて戦略的シード投資を獲得した。 Clive Ng氏は、AsiaContent、MTV Japan、China Cablecom、Fashion Networks Internationalの会長で設立者でもある。一方、Ch…

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香港に拠点を置くソーシャルファッション&コマースのプラットフォームVissが、Clive Ng氏とChristian Remrod氏の運営する8 Plus Holding社を通じて戦略的シード投資を獲得した。

Clive Ng氏は、AsiaContent、MTV Japan、China Cablecom、Fashion Networks Internationalの会長で設立者でもある。一方、Christian Remrod氏はFairchild Fashoin Media(Conde Nast Group)のマネージングディレクターで、Fashion Networksの設立者も務めている。このシード投資の詳細は明らかにされていない。

Ivy Wong氏とLeo Ku氏によって昨年9月に設立されたVissは、これまでに月間ユニーク訪問者数(MUV)で280万人、月間ページビューで1800万を記録している。同サービスにはiPhoneとAndroid向けのアプリもある(写真下)。今年1月に同サービスを紹介した時は、同サービスのユニーク訪問者数はわずか60万人で月間ページビューが350万にすぎなかった。つまり、同スタートアップはユニーク訪問者数で400%以上も成長したということになる。

Apple App Storeにおいて「ニューリリースと注目作品」や「人気作品」に14のアジア諸国で紹介された理由は、おそらくこのチームの制作する同プロダクトの作りがよく、オシャレだからだろう。

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Vissの設立者Ivy Wong女史は先日、彼女の考えをさらに詳しく語ってくれた。

「Vissはユーザによる厳選されたコンテンツや、ブランドエンゲージメントとコマースとのつながりを再構築することを目指しています。これは、私たちがブランド認知度やエンゲージメント、コンバージョン率を高めることができる分野に取り組んでいるため非常に強力なのです。」

新たな資金や強力なネットワークを獲得したことで、Vissはサービス地域を拡大し、ブランドと共にエンゲージメントとコマース分野で提携して世界のメディアともパートナーシップを構築していく予定だ。

「私たちはオシャレな人々が自分のファッションやストーリーをとても楽しく気軽にシェアできるようになればと思っていますが、彼らにブランドとの提携などのいろいろな機会を与えられれば、とも考えています。」

とIvy氏は付け加えた。

また、別の似たようなソーシャルファッションサイトで最近注目しているのがZoolookだ。同社のチームは東京と香港に分かれて運営を行っている。

VissのiOSAndroid向けアプリはこちらから入手可能だ。

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