THE BRIDGE

Miyako Yoshizawa

Miyako Yoshizawa

ヘルスケアスタートアップに特化したメディア「HealthTech News」を運営。THE BRIDGEでは主にスタートアップデータベースの構築と編集アシスタントを担当。スタートアップやインターネットが大好きな看護学生。 @miya_yakkoFacebookBlog

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執筆記事

UCバークレーの学生、ヘルスケアテクノロジーに特化したインキュベーターCatalyst@Berkeleyを設立

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<ピックアップ>Student-led health-tech incubator to launch at UC Berkeley UCバークレーの学生が、ヘルスケアスタートアップに特化したインキュベータープログラム、Catalyst@Berkeleyを創設しました。このインキュベータープログラムの目的は、期間内にプロトタイプを作成すること。スタートアップの為に施設などを提供している、UC Be…

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<ピックアップ>Student-led health-tech incubator to launch at UC Berkeley

UCバークレーの学生が、ヘルスケアスタートアップに特化したインキュベータープログラム、Catalyst@Berkeleyを創設しました。このインキュベータープログラムの目的は、期間内にプロトタイプを作成すること。スタートアップの為に施設などを提供している、UC Berkeley’s Skydeck acceleratorとも提携しているとのことです。

大学や企業が学生起業家を対象にしているインキュベーターは数多くありますが、学生運営のものだとCatalyst@Berkeleyの他にメリーランド州立大学のStartup Shellというインキュベーターがあります。

アドバイザーにはStartX Med(スタンフォードのアクセラレーターStartXのメディカル・ヘルスケア版)のファウンダーで、現在はアップルのヘルスケア関連を率いているDivya Nag氏、Google XのディレクターMike Cassidy氏らがジョインしているとのことです。

via VentureBeat

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フードデリバリーの「dely」、ANRIに第三者割当増資を実施ー佐俣アンリ氏、前田ヒロ氏、佐藤裕介氏がオンデマンドデリバリーについて語る

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フードデリバリーアプリのdelyは9月8日、ANRIを割当先とする第三者割当増資の実施をしたと本誌に教えてくれた。 金額や払込日などの詳細は非公開。今回の調達は7月のシードラウンドに引き続き、2度目の調達となる。シードではBEENOSをリードインベスターとし、East Ventures、partyfactoryから調達している。 dely代表取締役の堀江裕介氏は「配達の供給も整っており、平日ランチ…

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フードデリバリーアプリのdelyは9月8日、ANRIを割当先とする第三者割当増資の実施をしたと本誌に教えてくれた。

金額や払込日などの詳細は非公開。今回の調達は7月のシードラウンドに引き続き、2度目の調達となる。シードではBEENOSをリードインベスターとし、East Ventures、partyfactoryから調達している。

dely代表取締役の堀江裕介氏は「配達の供給も整っており、平日ランチのみの提供でしたが、8月からフードデリバリーのニーズが多いディナータイムと土曜日にも対応しました。今後は契約店鋪を増やすとともに、ウェブからのユーザー獲得に力をいれていきます」と今後の展開について語る。

同社は契約店舗へのサポートとして、飲食店の多くが利用するFAXにも対応した。現在は順調に契約店舗数を増やしていて、順次対応地域を渋谷だけではなく、恵比寿や六本木周辺に拡大していくとのことだ。

今回はdelyに出資しているANRIゼネラルパートナーの佐俣アンリ氏、BEENOSマネージングパートナー前田ヒロ氏とアドバイザーとして参加するフリークアウトCOOの佐藤裕介氏に、delyと日本のオンデマンドデリバリーについて話を伺った。

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既存の産業構造を変化させる会社に出資したい

「決済のコイニーや印刷のラクスル、働き方のクラウドワークスのような、インフラになるサービスなどを中心に出資しているので、物流もひとつのテーマとしてありました。日本の物流系のスタートアップの方には大体会っているんですけど、その中でも特に堀江さんは面白かったので出資を決めました」(佐俣氏)。

佐俣氏は日本での物流に関して「GDPも大きくそれなりに国土面積があることからマーケットはある」と付け加える。

「既存の物流でも十分ではあるんですけど、すぐに届くというのは実現されていない。新しい産業をつくったり、既存の産業構造を変化させるのが僕の仕事ですから、delyのオンデマンド宅配に期待しています」(佐俣氏)。

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写真左から佐俣アンリ氏、堀江裕介氏、前田ヒロ氏、Mac画面の中に佐藤裕介氏

オンデマンドデリバリーは日本でも当たり前になる

BEENOSとしてInstacartにも投資している前田ヒロ氏は、アメリカではオンデマンドデリバリーが一般的になりつつあり、日本でも5年後、10年後には当たり前になっていくのではないかと予想している。

「モバイル技術で配達員の位置情報がリアルタイムに取れるようになったので、これまで配達員ではなかったような人たちも配達員になることができるようになります。デリバリーに限らず、オンデマンドで個人が個人の価値をサービスとして提供できるようになってくるのは必然でしょう」(前田氏)。

堀江氏によるとInstacartの経験のある前田氏のメンタリングは、プロダクト開発の上で勉強になったという。「サービスに対するフィードバックが本当に的確で、シードでヒロさんが入っていたのは本当にためになりました。おかげでより良いプロダクトを目指すことができます」と堀江氏は語っている。

「日本でもPostmatesのような仕組みのオンデマンドデリバリーが必要。でも簡単ではないからクレイジーな人がやるべきだと思うんです。そういった意味で堀江さんは若い分、変な固執もないし、ぶっとんでるからいいって思うんです」(前田氏)。

「頭おかしい人」に賭けたい

「日本の大手物流企業はスケールが大きくて配送に必要なリソースを安価に獲得できる上に、オペレーションの改善を積み重ねている。それなのに30分で物がとどかないっていうのは、そもそも不可能だからなんです」ーー佐藤氏はこう現状を分析する。

「しかし現在スマホの登場を契機に、配送サービスサプライヤーになり得なかった一般ユーザーを『ポテンシャルサプライヤー』とみなして安価なデリバリーネットワークを構築できる可能性が大きくなっています。不可能だったものが一気に可能になるのでは期待しています」(佐藤氏)。

堀江氏についても「不可能を可能にするのは頭がおかしいひとじゃないとできないから、頭のおかしい堀江に賭けてみたいって思うんですよね」と続けた。

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中東の地政学や経済をビッグデータで分析する、EQLIM

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<ピックアップ> EQLIM Startup Aims To Surface Geopolitical Big Data In The Middle East EQLIMはMENA(中東、北アフリカ地域)の地政学、インフラ、商業、保健医療、環境、農業、都市に関するビッグデータを集め、分析しているレバノンのスタートアップ。有料会員に収集したデータから分析した、新興経済圏の経済や情勢を提供しています。…

EQLIM

<ピックアップ> EQLIM Startup Aims To Surface Geopolitical Big Data In The Middle East

EQLIMはMENA(中東、北アフリカ地域)の地政学、インフラ、商業、保健医療、環境、農業、都市に関するビッグデータを集め、分析しているレバノンのスタートアップ。有料会員に収集したデータから分析した、新興経済圏の経済や情勢を提供しています。

MENAはポストBRICsとして経済成長が臨まれる地域。期待が集まる一方で9月3日、イラク北部でスンニ派テロ組織ISISが米ジャーナリストが殺害されるなど、紛争や抗争が多い地域でもあります。EQLIMはビジネスチャンスの情報を提供するとともに、リアルタイムに地域の紛争といったリスク要因に関する情報も提供しています。

同社は2014年5月にAramex Internationalのファウンダー、Fadi Ali Ghandour氏から42万5000ドルの資金を調達しています。いずれ、MENA地域だけでなく、アフリカやアジア全体をカバーしたいと考えているとのことです。

via TechCrunch

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YC出身のデータプラットフォームComprehend Systems、Sequoia Capitalらから2100万ドル調達

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<ピックアップ> Comprehend Systems raises $21M for clinical-trials data platform ビッグデータプラットフォームComprehend Systemsが8月18日、Lightspeed Venture Partnersをリードインベスターに、2100万ドルの資金を調達しました。 医療機器や製薬企業、医療系スタートアップが医療サービスを提…

Comprehend Systems

<ピックアップ> Comprehend Systems raises $21M for clinical-trials data platform

ビッグデータプラットフォームComprehend Systemsが8月18日、Lightspeed Venture Partnersをリードインベスターに、2100万ドルの資金を調達しました。

医療機器や製薬企業、医療系スタートアップが医療サービスを提供するには、FDAの承認を得る為に臨床試験が必要です。Comprehend Systemsは、企業がプロダクトを臨床試験する際の情報管理を綺麗に整理できるプラットフォームを提供しています。

今回の調達には2013年のシリーズAでも出資した、Sequoia Capitalも参加。CrunchBaseによると、同社は2010年創業、2011年のシードにはY CombinatorやSV AngelといったVCと、Yuri MIlner氏などの個人投資家から資金調達を実施。今回で三度目の資金調達となり、総額3060万ドル調達したことになります。

via VentureBeat

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日本生命も出資する医学情報のプラットフォームBest Doctors、公衆衛生情報のRise Healthを買収

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<ピックアップ> Best Doctors acquires population management firm Rise Health 世界中の医師による見解やセカンドオピニオンとしての情報をオンラインで提供しているBest Doctorsが、公衆衛生に基づいた医療情報を提供しているRise Healthを買収しました。 Best Doctorsはこれまでに二度の資金調達で6550万ドルを調達…

Best Doctors

<ピックアップ> Best Doctors acquires population management firm Rise Health

世界中の医師による見解やセカンドオピニオンとしての情報をオンラインで提供しているBest Doctorsが、公衆衛生に基づいた医療情報を提供しているRise Healthを買収しました。

Best Doctorsはこれまでに二度の資金調達で6550万ドルを調達しており、日本生命も2000万ドル出資(リンク先はPDF)しています。同社が提供しているプラットフォームでは医師や専門家による診断や治療に関する情報を提供しています。

買収されたRise Healthは、医師や医療従事者にソリューション提供しているスタートアップ。Rise Healthは疫学や統計によって、集団の健康分析をしています。いずれの企業も疾病の診断や治療に関わる情報を扱っています。

via VentureBeat

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イーロン・マスク氏がラーメン二郎を食べたというのでお店に聞いてみた

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9月7日の23時頃、イーロン・マスク氏が「Noodles in Shinjuku」というつぶやきと共に歌舞伎町にあるラーメン二郎さんの写真をTwitter上に掲載していました。 Noodles in Shinjuku pic.twitter.com/MWztTqByuA — Elon Musk (@elonmusk) 2014, 9月 7 電話で歌舞伎町店に問い合わせたところ、つぶやき…

9月7日の23時頃、イーロン・マスク氏が「Noodles in Shinjuku」というつぶやきと共に歌舞伎町にあるラーメン二郎さんの写真をTwitter上に掲載していました。

電話で歌舞伎町店に問い合わせたところ、つぶやきの時刻あたりに車で6人の外国の方々がやってきたとのこと。その内2人だけが「二郎」を注文されて完食したということでしたが、残念ながらそれがイーロン・マスク氏かどうかは分かりませんでした。

Twitter上では多くの日本人がリツイートし、二郎の店員さんによると「まだイーロン・マスクはいるか」といった問い合わせをした人が何人かいたそうです。

イーロン・マスク氏が共同創業者兼CEOを務めるテスラモーターズ社(TESLA MOTORS)は9月8日より日本国内で「テスラモデルS」の納車を開始するということで、同氏はその記念パーティーのために来日する予定となっております。

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AmazonがFDAと会談、ヘルスケア領域に進出か

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<ピックアップ> Amazon meets with FDA, shows signs of entering digital health sector AmazonがFDA(米国食品医薬品局)と会談を実施したとVentureBeatが報じています。記事によると、AmazonがC向けのヘルスケア産業へ進出するのではないかということです。 VentureBeatの予測は、Amazonが来年にもヘル…

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<ピックアップ> Amazon meets with FDA, shows signs of entering digital health sector

AmazonがFDA(米国食品医薬品局)と会談を実施したとVentureBeatが報じています。記事によると、AmazonがC向けのヘルスケア産業へ進出するのではないかということです。

VentureBeatの予測は、Amazonが来年にもヘルスケア領域に参入し、AppleのHealth Kitのようなヘルスケアプラットフォームをオープンするのではないかというもの。スマートコンタクトレンズの開発に携わっていた元GoogleのDr. Babak Parviz氏がAmazonに移籍したことを背景に、Amazonが独自にウェアラブルデバイスを作っているのかもしれないし、処方薬(処方箋がないと購入できない医薬品)をAmazon上で売ろうとしているかもしれないと考察しています。

AmazonとFDA(米国食品医薬品局)が会談しているとVentureBeatが報じて以降、米国のオンラインメディアは様々な予測を立ているようです。

via VentureBeat

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クラウドファンディングで240万調達した睡眠トラッキングデバイスSense、エンジェルから1050万ドル調達

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<ピックアップ>Sleep Tracker ‘Sense’ Raises $13 Million, Without Venture-Capital Help 睡眠トラッキングデバイスSenseを開発しているスタートアップHelloが、8月22日にエンジェル投資家らのグループから1050万ドルを調達しました。MobiHealth Newsによると、今回出資したエンジェル投資家グループには、Paypa…

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<ピックアップ>Sleep Tracker ‘Sense’ Raises $13 Million, Without Venture-Capital Help

睡眠トラッキングデバイスSenseを開発しているスタートアップHelloが、8月22日にエンジェル投資家らのグループから1050万ドルを調達しました。MobiHealth Newsによると、今回出資したエンジェル投資家グループには、PaypalマフィアのDavid Marcus氏やFacebookのDan Rose氏、SpotifyアドバイザーのShakil Khan氏、XiaomiのHugo Barra氏らが参加しているそうです。

Senseは睡眠中のユーザーの挙動・物音・部屋の明るさ・温度・湿度・アレルゲンとなる花粉などの微粒子を記録し、睡眠の質とその要因をスマートフォンから確認することができるというもの。また睡眠サイクルに合わせて起こしてくれる、スマート目覚まし機能もあります。

同社はクラウドファンディングで約2万人から240万ドル調達しており、VCや投資機関からの出資なしでこれまでに約1300万ドル調達したことになります。クラウドファンディングで支援した人に対しては今年11月から出荷を開始する予定とのことです。

via The Wall Street Journal

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院内システムのAirStrip、セコイアキャピタルらから2500万ドル調達

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<ピックアップ>AirStrip raises $25 million from West Health, Dignity Health and more 病院内のリアルタイム医療を実現するAirStrip社が8月26日、Gary and Mary West Health Investment Fundのリードで2600万ドルの資金調達を実施しました。これまでにもAirStripに出資している、セ…

airstrip

<ピックアップ>AirStrip raises $25 million from West Health, Dignity Health and more

病院内のリアルタイム医療を実現するAirStrip社が8月26日、Gary and Mary West Health Investment Fundのリードで2600万ドルの資金調達を実施しました。これまでにもAirStripに出資している、セコイアキャピタルとWellcome Trustも今回のラウンドに参加しています。CrunchBaseによると、AirStripeは2010年、セコイアキャピタルからシードで3000万ドル調達しています。

AirStripが提供する病院内システムは、医師や看護師がスマートフォンやタブレットからリアルタイムに患者のバイタルデータをモニタリングできたり、電子カルテにもアクセスできるというもの。今回の調達で、患者が退院した後の、在宅医療におけるサービスを展開する計画とのことです。

via MobiHealth News

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RockHealthが新たに支援する、HIPAA法関連のスタートアップたち

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<ピックアップ>Rock Health backs eight new startups, signs three new corporate partners ヘルスケアに特化したアクセラレーターRockHealthが8月16日、新しくポートフォリオに加わった10社を公開しました。10社のうち2社がHIPAA法(医療保険の携行性と責任に関する法律)の順守を管理、支援できるサービスです。 アメリカ…

RockHealth

<ピックアップ>Rock Health backs eight new startups, signs three new corporate partners

ヘルスケアに特化したアクセラレーターRockHealthが8月16日、新しくポートフォリオに加わった10社を公開しました。10社のうち2社がHIPAA法(医療保険の携行性と責任に関する法律)の順守を管理、支援できるサービスです。

アメリカでヘルスケア関連サービスを展開する際、このHIPAA法を守る必要があります。この法律は健康情報を電子的にやり取りする企業(情報保持者とそのビジネスアソシエイト)に適用されますから、ヘルスケアITブームに伴ってニーズも増えているでしょう。私が特に注目したのはこちらの2社。

Accountable

Accountable___The_Industry_Standard_in_HIPAA_Compliance

企業がHIPAA法を順守した、健康データの取り扱いができるよう支援するオンラインプラットフォーム。

社員がHIPAA法に則ったコンプライアンスについてトレーニングできたり、健康データを共有するビジネスアソシエイトなどとの契約する際の情報保護ができたり、リスクの評価等をまとめて行うことができます。利用できる従業員の数などによって月々99ドル、249ドル、449ドルのプランがあります。

RockHealthの他に、2013年のTechstars出身でもあります。

Aptible

HIPAA_Compliance_for_Healthcare_Innovators___Aptible

HIPAA法の個人情報保護に順じた、デジタルヘルスのアプリやwebサービスが開発できるプラットフォーム。リスク評価、セキュリティやプライバシー保護、HIPAAに関するトレーニング、ビジネスアソシエイトの管理などができます。ププランは月々3499ドルから。Yコンビネーターにも参加しています。

VentureBeatが8社について紹介しているので興味のある方はご覧になってみてください。

via VentureBeat

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