BRIDGE

yteppei

yteppei

フリーランスライター(見習い)。ガジェットやコンテンツをメインとした記事を執筆していく予定。

執筆記事

日本語化予定の戦略RPGがKickstarerで資金調達中、調達額次第で対応プラットフォームも多様に

SHARE:

playdeck社の「Unsung Story: Tale of the Guardians」というゲームのプロジェクトがKickstarterで資金調達を行っている。 「Unsung Story: Tale of the Guardians」は既にiOS・Androidでのリリースと日本語化が決定しているタクティカルRPGのタイトルで、目標が達成されればPC版、Mac版、Windowsタブレット…

Unsung-Story-Tale-of-the-Guardians1

playdeck社の「Unsung Story: Tale of the Guardians」というゲームのプロジェクトがKickstarterで資金調達を行っている

「Unsung Story: Tale of the Guardians」は既にiOS・Androidでのリリースと日本語化が決定しているタクティカルRPGのタイトルで、目標が達成されればPC版、Mac版、Windowsタブレット版、Linux版もリリースすることになる。

「オウガバトルシリーズ」の松野泰己氏が世界観などを担当

「Unsung Story: Tale of the Guardians」については日本の多くのゲームメディアが報じているが、それはこのプロジェクトに松野泰己氏が関わっていることが大きいだろう。

松野氏は「伝説のオウガバトル 」や「タクティクスオウガ」、「ファイナルファンタジータクティクス」などの制作に携わった人物。

今回はゲーム原案と世界観、シナリオにのみ関わる形のようだが、世界観づくりに定評のある松野氏が携わるということでファンの期待が高まっているようだ。

目標の達成度合いによってPS Vitaや3DSにも対応

Unsung-Story-Tale-of-the-Guardians2

目標金額の600,000米ドルに対し、本稿執筆時点での獲得金額は約390,000米ドルとなっている。このまま順調に獲得金額が増え、さらに先の目標(いわゆるストレッチ・ゴール)が達成されれば以下のように対応プラットフォームを増やすことが予定されている。

  • 1,000,000米ドル…PS Vita対応(+崎元仁氏がゲームミュージックに関わるようになる)
  • 1,250,000米ドル…PS4対応
  • 1,500,000米ドル…3DS対応


参考:Unsung Story: Tale of the Guardians by Playdek — Kickstarter

----------[AD]----------

ソーシャルゲームの新しい道ーーブリリアントサービスが「星宝転生ジュエルセイバー」のコンテンツをフリー化

SHARE:

サービスの提供を終了していたとあるソーシャルゲームがコンテンツの無償配布を開始した。ソーシャルゲームのタイトルは星宝転生ジュエルセイバー、運営会社は株式会社ブリリアントサービスという。 星宝転生ジュエルセイバーは2012年8月から2013年7月まで、GREEで配信されていたカードバトルタイプのソーシャルゲームである。サービス終了から5ヶ月半の時を経て、本日「フリーコンテンツ」の提供にこぎつけた。 …

jewelsavior1

サービスの提供を終了していたとあるソーシャルゲームがコンテンツの無償配布を開始した。ソーシャルゲームのタイトルは星宝転生ジュエルセイバー、運営会社は株式会社ブリリアントサービスという。

星宝転生ジュエルセイバーは2012年8月から2013年7月まで、GREEで配信されていたカードバトルタイプのソーシャルゲームである。サービス終了から5ヶ月半の時を経て、本日「フリーコンテンツ」の提供にこぎつけた。

提供されるコンテンツは公式サイトからダウンロードできるzipファイルに含まれるものとなる。内容は300点以上のイラストとシナリオのテキストデータとなっており、これらを商用・非商用問わず全て無償で二次利用することができる。なお、利用にあたってはクレジット表記の記載や作品公開後の事後報告が必要で、コンテンツを用いた反社会的表現や猥褻表現は禁止されているので注意してほしい。

公式サイト内の「シナリオ」ではゲームで使われていたflashも確認することができる
公式サイト内の「シナリオ」ではゲームで使われていたflashも確認することができる

ソーシャルゲームは「サービスが終了してしまった時に手元にデータが残らない」ということがよく言われる。この施策が直接的な打開策になるかはわからないが、ここから新たな変化が起こることに期待したい。なにしろジュエルセイバーの公式Twitterアカウントでは他社のソーシャルゲームでこのコンテンツを使ってもOKと言ってしまっているのだから。

さて、今回非常に興味深い試みを行ったブリリアントサービスだが、彼らはソーシャルゲームよりもむしろNFCや自社開発のスマートグラスといったところに強みを持っているように見える。興味が湧いた人はブリリアントサービスのサイトを見てみることをオススメしたい。

----------[AD]----------

アニメプロジェクト「サンタ・カンパニー」がKickstarterで目標達成ーー日本のアニメ作品の累計調達額は1億円以上に

SHARE:

クリスマスを終え、世間は年末モードへと突入しつつある中、糸曽賢志氏によるアニメプロジェクト『サンタ・カンパニー』がKickstarterにて$50,000を調達、目標を達成した。 糸曽氏はアニメーション・実写映画・ミュージックビデオ等、ジャンルを問わず作品を発表している人物だ。監督作品は「カンヌ国際映画祭」にて紹介されたほか、経済産業省主催「CMTアワード」大賞・国際賞、「東京国際アニメフェア」主…

santa company

クリスマスを終え、世間は年末モードへと突入しつつある中、糸曽賢志氏によるアニメプロジェクト『サンタ・カンパニー』がKickstarterにて$50,000を調達、目標を達成した。

糸曽氏はアニメーション・実写映画・ミュージックビデオ等、ジャンルを問わず作品を発表している人物だ。監督作品は「カンヌ国際映画祭」にて紹介されたほか、経済産業省主催「CMTアワード」大賞・国際賞、「東京国際アニメフェア」主催「東京アニメアワード」企業賞など、国内外の映画祭で評価を受けている。

以下は「サンタ・カンパニー」のKickstarterプロジェクトの紹介映像だ。



「サンタ・カンパニー」はその名の通りサンタクロースの会社を描く作品。既に発売されている児童小説の1年後のストーリーとのことで、主なスタッフは以下のようになっている。

企画・総監督・プロデューサー:糸曽賢志
監督:かまくらゆみ
脚本:福島直浩/かまくらゆみ/糸曽賢志/中村浩士
キャラクター原案:左
キャラクターデザイン:原田大基
制作スタジオ:NEXUS
製作:KENJI STUDIO

また、主要なキャストも発表されている。日本のアニメファンであれば、公開が楽しみになるキャスティングだ。

ノエル・ホワイト:藤村 歩
ベル・クリスタル:梶 裕貴
ミント・ロンド :戸松 遥
トーマス・ダウ :釘宮理恵
ペドロ・ロンド :櫻井孝宏

サンタ・カンパニー

Kickstarterで資金調達した日本アニメ作品

さて、ここでこれまでにKickstarterで資金調達を行った日本のアニメ作品を振り返ってみよう。

  • 2012年10月 湯浅政明監督/プロダクションI.Gの『キックハート』が201,164米ドルを獲得。風穴を開ける。
  • 2013年6月 吉浦康裕監督/スタジオ六花/ディレクションズの『イヴの時間』が215,433米ドルを獲得。こちらは英語字幕版をブルーレイディスクで販売するためのプロジェクトだったが、目標金額の$18,000に対して10倍以上の金額を調達した。
  • 2013年8月 吉成曜監督/トリガーの『リトルウィッチアカデミア』が$625,518を獲得。開始から5〜6時間で目標金額の150,000米ドルを達成してしまうという驚異的なものだった。

これに「サンタ・カンパニー」が加わり、4作品で約1,100,000米ドル、日本円にして1億円を超える金額をクラウドファンディングで調達したことになる。

ちなみに、「サンタ・カンパニー」は日本のアニメ関連クラウドファンディングのAnipipoでも資金調達を試みたが、あと僅かのところで目標金額に届かなかったという過去がある。

今回の目標達成で雪辱を果たしたものの、「サンタ・カンパニー」チームは日本国内で目標クリアができずに歯痒い思いをしたに違いない。アニメ作品がKickstarterで資金調達を行う事例が今後増えていくことが考えられるが、国内だけでの目標クリアは本当に不可能なのだろうか。今後も、国内・海外問わず、こうした動きを今後も追いかけていきたい。

最後になるが、KENJI STUDIOのサイト上に「サンタ・カンパニー」とのタイアップや販路形成などの協力者を募集する記載がある。興味のある方はコンタクトをとってみてみるのもいいかもしれない。

----------[AD]----------

NFC連携でスマホ生活をよりスムーズにするウェアラブルデバイス「HALOband」

SHARE:

スマホの特定の機能を立ち上げるのにどれくらい時間がかかるだろう。指紋認証やパスコードロックを解除し、画面を数回タップする…自分でやってみるとわかるが、それだけでも5秒〜10秒の時間を必要とする。 HALObandはNFCを活用してこの動作を一瞬で行うことができるウェアラブルデバイスだ。 上海のHaloband Inc.が作るこのデバイスは、シリコン製のリストバンドに3つのNFC ICチップが埋め込…


スマホの特定の機能を立ち上げるのにどれくらい時間がかかるだろう。指紋認証やパスコードロックを解除し、画面を数回タップする…自分でやってみるとわかるが、それだけでも5秒〜10秒の時間を必要とする。
HALObandはNFCを活用してこの動作を一瞬で行うことができるウェアラブルデバイスだ。

Tap

上海のHaloband Inc.が作るこのデバイスは、シリコン製のリストバンドに3つのNFC ICチップが埋め込まれている。そのうちの2つのチップ、AポイントとBポイントでスマホをタップすることでロックの解除無しに特定の動作を起動させることができる。また、「Aポイントの後にBポイントをタップ」「Aポイントを2回タップ」といったようにそれぞれのポイントの組み合わせによって起動する動作を変えることも可能となっている。

APPUI

Kickstarterでは目標金額の1万ドルを既に獲得しているが、新機能を追加するために現在は2万ドルの獲得を目指しているとのこと。

以下の動画でHALObandの活用法をチェックすることができる。日常的にランニングを行ったり自転車に乗っている方は是非とも見て欲しいと思う。



----------[AD]----------