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CES 2020: 酔い止めリストバンドから蚊のレーザー追跡デバイスまで、笑わせてくれた面白ガジェット8選

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CES 2020 には、4,500以上の出展者が数千の製品を展示している。我々はそれらを見回る中で、笑わせてくれたり、あるいは、少なくとも驚かされたり、再び見直したりする奇妙な製品を見つけた。 これらの商品の中には、今週の CES が有効に機能しているものもあるだろうが、それを望んでか望んでないかはともかく、筆者に笑いを与えてくれた。広告通りに機能するなら、それらは非常に深刻な問題を解決できるだろ…

Alpha-Stim
Image Credit: Alpha-Stim

CES 2020 には、4,500以上の出展者が数千の製品を展示している。我々はそれらを見回る中で、笑わせてくれたり、あるいは、少なくとも驚かされたり、再び見直したりする奇妙な製品を見つけた。

これらの商品の中には、今週の CES が有効に機能しているものもあるだろうが、それを望んでか望んでないかはともかく、筆者に笑いを与えてくれた。広告通りに機能するなら、それらは非常に深刻な問題を解決できるだろうが、ここに創造性があることは間違いない。

4moms Mamaroo Sleep Bassinet

4moms の CEO Gary Waters 氏

新生児の両親は、生まれて初めての1年間だけで約6週間分の睡眠を失う。これは両親を幸せにはしないし、両親も無敵ではないことを 4moms は認識している。同社は Mamaroo 幼児シートに続き、4moms Mamaroo Bassinet を開発した。VentureBeat とのインタビューで Cary Gary Waters 氏は、両親の行動を模倣した動きにより、赤ちゃんを揺らし落ち着かせることができる、と語った。

このプロダクトは、父親がフットボールの試合を見たり、ビデオゲームを楽しんだりしながら、赤ちゃんをあやしている状況を想起させる。Waters 氏は、我々には常に休憩が必要な瞬間があり、あやしゆりかごのようなものを使って赤ちゃんを幸せにしてもいいだろうと語った。

Reliefband

Reliefband のウエアラブルは腕時計のように見えるが、旅行の数日後には Travel Series バンドを捨て去ることができるだろう。乗り物酔いを治療するだけでなく、二日酔い、偏頭痛、化学療法に伴う吐き気、つわりを治療し、手術後の制吐薬の補助的な役割を果たすこともできる。酒に酔った時も、これを付ければ二日酔いにも耐えられるだろう。

Alpha-Stim

電気パルスは、強盗に衝撃を与えられるだけのものもではない。Alpha-Stim は、FDA(アメリカ食品医薬品局)が認可した非薬物の処方医療機器で、不安・不眠・うつ病・痛みを安全かつ効果的に治療し、持続的な副作用や依存症のリスクは無い。見た目が美しいデバイスではないが、安全で痛みのない微小電流を出力し、頭蓋電気刺激療法(CES 療法)によりユーザの体と脳を正常化および平衡化するという。

MD アンダーソンがんセンター(テキサス大学)と、イギリスの公的保険医療制度「National Health Service(NHS)」による最近の研究など、このデバイスの安全性と有効性を証明する臨床研究は100以上。筆者を笑わせたのは、耳に電極を取り付ける点だった。

Luple

Luple の光を放つデジタルカフェイン
Image Credit: Luple

Luple は「デジタルカフェイン」を作成した韓国の会社だ。勉強で集中したい場合、Luple はある種の光を発する。昼寝をしたい場合、Lupie はまた別の光を出す。同社は、人間の体にどのような光の波長が健康であるかを研究している。この「人間を中心に考えた照明」は、コーヒーよりも注意を促してくれる。

Bzigo

映像解析で蚊を見つける Bzigo
Image credit: Bzigo

Bzigo は数年にわたって、飛んでいる蚊を仕留める方法を研究している。同社は、AI とレーザーポインターの組み合わセル方法を思いついた。カメラが飛んでいる蚊または静止している蚊をスキャン、見つけたら、壁に止まった瞬間にレーザーポインターが照射されるので、ユーザはそこへ行って叩くことができる。あるいは、赤い点を追いかけるのが好きなら、猫にそうさせることもできるだろう。

P&G Charmin GoLab

Charmin 「SmelllSense」
Image Credit: Charmin

Charmin は、トイレで前の人の悪臭を検出するプロトタイプを考案した。悪臭を検出した場合、トイレに入るのが安全かどうかを問い合わせると、「いいえ」と表示される。また、便器に座るとトイレットペーパーをロールひとつ持ってきてくれる Rollbot や、VR ヘッドセットを備えたポータブルトイレのデモもしていた。

HairMax

野球キャップを被り育毛できる「HairMax」
Image credit: HairMax

レーザー脱毛について聞いたことがあるが、フロリダ州ボカラトンの HairMax は、レキシントンレーザーで髪の脱毛治療・育毛刺激を行う初のデバイスを披露した。すでに7つの臨床研究の対象となっている。同社によれば、このキャップにより1インチ(25.4ミリメートル)四方あたり129本の育毛支援が可能だという。

Opte Precision

Thomas Rabe 氏は約10年間、顔の必要な部分だけに美容液や化粧を適用する方法を見つけようとしてきた。その結果は、P&G Ventures によってインキュベートされ、Opté Precision Skincare というシミの除去剤となった。インクジェット技術を使用して、シミにマイクロドットの乳液を吹き付け、シミを取り除く。筆者は昨年それを試したが、今ではデバイスが小さくなり、手頃な価格になった。この夏までに発売予定だが、価格は未定。今年撮影したビデオからわかるように効果は絶大だ。

【via VentureBeat】 @VentureBeat

【原文】

Google Pixel 3 XLの実物を公式発表前に入手ーーハンズオンレビューをEngadgetが掲載【報道】

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ピックアップ:Google Pixel 3 XL hands-on in Hong Kong — three days early via Engadget ニュースサマリ:Googleが10月9日に予定しているハードウェア関連イベントでお披露目予定の新型スマートフォン「Pixel 3 XL」の実物が手に入ってしまったーーEngadgetチャイナのRichard Lai編集長が香港で入…

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Image Credit : YouTube / Engadget

ピックアップ:Google Pixel 3 XL hands-on in Hong Kong — three days early via Engadget

ニュースサマリ:Googleが10月9日に予定しているハードウェア関連イベントでお披露目予定の新型スマートフォン「Pixel 3 XL」の実物が手に入ってしまったーーEngadgetチャイナのRichard Lai編集長が香港で入手したというこのデバイスはどうやら本物のようだ。公式カンファレンスを前にハンズオンレビューを伝えている。

話題のポイント:週明けの発表を待ってる人も多いGoogleの「Pixel 3 XL」ですが、香港から実機のハンズオンレビューが届いてしまいました(爆。事前リークの情報が結構大量に出回っていてあまり新鮮味はないのですが、それでも主要プレーヤーのデバイスが事前に出回るというのはあまり例がありません。ていうか出しちゃって大丈夫かEngadget。

Pixel 3で日本ユーザーが気になるのはおサイフケータイ対応かどうかで、これについてはまだわかりません。Google Pay自体は5月に国内主要「Suica」や「WAON」に対応してますので、あとは端末次第、ということになります。

しかしスマートフォンなどのデバイス事前リークはあるある話ですが、主要メーカーの実物が手に入った例として記憶に新しいのはやはりiPhoneでしょう。米Gizmodoが買い取ったiPhone4のレビューを載せちゃったことで訴訟にまで発展したアレです。懐かしい。

盗品と知りながらレビューのために不審者にお金を支払った、という当時の話とはやや毛色が違う(一応、香港の業者から買った、と主張してます)わけですが、どうなるんでしょうね。端末はデカくて綺麗でした。

パーソナルアシスタントロボット「PLEN Cube」開発PLEN Robotics、光センサー大手コーデンシと提携——政投銀主催アクセラレータが契機に

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大阪を拠点とするロボティクス・スタートアップの PLEN Robotics は17日、同社の戦略パートナーとして、京都に本社を置く光センサー大手コーデンシと業務提携することを明らかにした。両社は今後、PLEN Robotics が開発したパーソナリアシスタントロボット「PLEN Cube」の販売とアプリケーション開発に向けた実証実験を行い、コーデンシの販路を活用した PLEN Cube やアプリケ…

PLEN Cube
Image credit: PLEN Project

大阪を拠点とするロボティクス・スタートアップの PLEN Robotics は17日、同社の戦略パートナーとして、京都に本社を置く光センサー大手コーデンシと業務提携することを明らかにした。両社は今後、PLEN Robotics が開発したパーソナリアシスタントロボット「PLEN Cube」の販売とアプリケーション開発に向けた実証実験を行い、コーデンシの販路を活用した PLEN Cube やアプリケーション、ソフトウェアサービスの販売で協力する。

PLEN Robotics の前身である PLEN Project は昨年8月、中国の家電メーカー Goertek(歌尔声学、深圳証取:002241)との合弁事業を解消しているが、それから約半年を経て、PLEN Robotics は新たなパートナーを獲得したことになる。同社 COO を務める富田敦彦氏は、Goertek の合弁事業解消の際、その背景には、合弁事業のスキームでは大量の製品を生産する必要から PLENGoer の経営が逼迫する可能性があることを指摘していた。今回のコーデンシとの提携は過去の経験をもとに、スタートアップである PLEN Robotics が同じ歩幅で進むことができる相手を見つけることができた、と評価することができるだろう。

京都・宇治市に本社を置くコーデンシは、今年で創業36年目を迎える光センサー開発製造大手。東京のほか、韓国、中国、香港、シンガポール、アメリカに子会社、バンコクに連絡事務所を置いている。

協業により実現する相互補完
Image credit: PLEN Robotics

今回の PLEN Robotics とコーデンシは、2017年10月から日本政策投資銀行が主催した「KYOTO OPEN ACCELERATOR」でのマッチングを通じて実現したものだ。本日、京都の研究開発拠点である京都リサーチパークでは、KYOTO OPEN ACCELERATOR のデモデイが開催されており、PLEN Robotics とコーデンシの協業内容は、この機会に発表されることとなった。デモデイでは、PLEN Robotics とコーデンシの協業以外にも、京都リサーチパーク × スペイシー、京都リサーチパーク × 電子開発、コーデンシ × Takumi Vision、ニッセン × Crunch Style、はてな × ユニロボットの5例の協業内容が発表される予定。

PLEN Robotics は昨年11月、クラウド・ネットワーク環境構築を目的として、IoE(Internet of Everything)ファンドを運用する ABBALab から調達額非開示で資金調達したことを発表している。また、丸紅グループ傘下のモバイル販売および法人向けソリューションを提供する MX モバイリングと提携したことも明らかにしていた。

CES 2018: Cerevo、誰でもソードアート・オンラインのキリトになれる「エリュシデータ」、バッテリー内蔵小型自動販売機「Qvie」などを公開

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東京を拠点にインテリジェント家電を開発するスタートアップ Cerevo は9日(現地時間)、ラスベガスで開催されている Consumer Electronics Show(CES)で3つの新しいプロダクトを公開した。「1/1 エリュシデータ」「Qvie(キューヴィー)」「Taclim」だ。 「1/1 エリュシデータ」は、アニメ「ソードアート・オンライン」の主人公キリトが使用する片手剣を再現したスマ…

1/1 Elucidator
©2017 REKI KAWAHARA/KADOKAWA CORPORATION AMW/SAO-A Project
©Cerevo

東京を拠点にインテリジェント家電を開発するスタートアップ Cerevo は9日(現地時間)、ラスベガスで開催されている Consumer Electronics Show(CES)で3つの新しいプロダクトを公開した。「1/1 エリュシデータ」「Qvie(キューヴィー)」「Taclim」だ。

「1/1 エリュシデータ」は、アニメ「ソードアート・オンライン」の主人公キリトが使用する片手剣を再現したスマート・トイ。2,000個以上の LED や6軸センサーでアクションに合わせて音と光を発するだけでなく、「スターバースト・ストリーム」と作中のソードスキル名を発声すると特定のアクションが始まる音声認識機能も搭載している。販売想定価格は6~9万円程度。

Qvie
Image credit: Cerevo

「Qvie」は、3G/4G やバッテリーを内蔵した小型の自動販売機。電子ペーパーのディスプレイから QR コードを読み取るか、NFC 対応のスマートフォンをかざして現金不要で決済でき、Airbnb といったシェアリングエコノミーで誰でも無人販売ができるようになる。販売想定価格は3~4万円程度。

Taclim
Image credit: Cerevo

「Taclim」は昨年発表時からコンセプトを一新し、グローブ部を小型のモジュールへと仕様変更することで、手だけでなく全身に触感をフィードバックできるだけでなく、簡単に VR コントローラを開発できるようになった。シューズ部も他社製トラッカーへの対応といったデザインリニューアルを行った。シューズ1足、通信ユニット1個、触感ユニット2個がついて、10~15万円程度の販売想定価格を想定している。

Cerevo では12日までこれらの製品を CES で展示している(Sands, Halls A-D – 43307)。販売開始時期については未定。

「呼吸」をするロボットを抱きしめて睡眠不足解消へーースリープテックに挑戦するオランダのスタートアップ

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世界では5人に1人が睡眠不足であるというが、オランダのスタートアップ Somnoxは、そんな睡眠不足で悩む大勢の人々により良い睡眠を提供するために「スリープロボット」を開発している。 ふかふかの素材で包まれたこの柔らかいロボットは、睡眠時に抱き枕のように抱えると、人間のように「呼吸」を開始する。ユーザーは自然と呼吸のリズムをロボットの「呼吸」リズムに合わせるようになり、それによってストレスが軽減し…

Credit: Somnox

世界では5人に1人が睡眠不足であるというが、オランダのスタートアップ Somnoxは、そんな睡眠不足で悩む大勢の人々により良い睡眠を提供するために「スリープロボット」を開発している。

ふかふかの素材で包まれたこの柔らかいロボットは、睡眠時に抱き枕のように抱えると、人間のように「呼吸」を開始する。ユーザーは自然と呼吸のリズムをロボットの「呼吸」リズムに合わせるようになり、それによってストレスが軽減しリラックスした状態となって良い眠りにつけるという仕組みなのだそうだ。

また、ロボットは心臓の鼓動音や子守唄、瞑想ガイドなどユーザーが付属のアプリで設定した音声も発することができる。

「睡眠不足をテクノロジーで解決できないか?」

Somnoxはデルフト工科大学の学生が中心となって、立ち上がったスタートアップだ。ロボット工学やインダストリアルデザインを学んでいた学生が中心となって立ち上げ、ファウンダーたちは20代前半と若い。

ファウンダーや彼らの友人たちで不眠を患っていたり、睡眠不足に悩んでいる人は多かった。「なぜ、睡眠不足に対する有効なテクノロジーを使ったソリューションがないのか?」副作用のリスクがある薬に頼らない解決方法が必要だと考えた。

この身近な問題を自分たちの専門分野であるロボティクスとデザインで解決したいと考え、試作品づくりをスタートした。

試作品が完成し、テストに協力してくれるユーザーを募ったところ1週間で2000通ものメールが届いたという。これに手応えを感じて「これはスタートアップにして取り組むべきかもしれない」と思ったという。

Somnoxは2015年に創業。彼らの出身校であるデルフト工科大学が運営するインキュベータ「YES!Delft」に参加してサポートを受けた。

ちなみに、YES!Delftはこれまでに200以上のスタートアップをサポートし、参加したスタートアップが調達した額は3億1600万ユーロにも到達する。

ロボットの人間的な呼吸が、ユーザーをリラックスさせる

上:Somnoxの試作品の内部
Credit: Somnox

Somnoxの仕組みだが、ユーザーがSomnoxを抱きしめるとロボットは呼吸をする人間のお腹のようにゆっくりと動き始めて「呼吸」をする。その呼吸とユーザーの呼吸のタミングが徐々に一致し、ユーザーはリラックスした状態で呼吸できるようになり眠りにつけるという。

Somnoxはユーザーが眠っているか起きているかを理解して、起きているユーザーに対しては適切なタイミングで感覚をくすぐり(tickle)、睡眠へと導くとのこと。その特許取得済みの技術がこのプロダクトの鍵であるようだ。

そのほか、ユーザーが設定した音声を流したり、温度の調整、ライトをつけて起床時に起こすといった機能も備えている。

これまでに24ヶ月を研究開発に費やし、5000名を超える人からのフィードバックを受けて、何百回も試作品を作り変えていった。医療機関とも協力して、臨床の評価も得る予定だ。

小売価格は500ユーロほどで考えているものの「Sleep as a service」として、睡眠不足が解決するまでの期間だけを貸し出す仕組みも検討中であるとのこと。

現在Kickstarterでキャンペーンを実施中。すでに目標額を上回り、12万8000ユーロ(約1500万円)に達している(11月24日時点)。

ミッションは「2025年までに、この世界でもっともナチュラルな睡眠ソリューションによって10万名の人々を助けること」だそうだ。

赤ちゃんの音と動きを感知してスマホにプッシュ通知してくれるベビーモニター「Arlo」

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<ピックアップ> Look at this creepy-cute little baby monitor with bunny ears セキュリティカメラで知られるNetgearが、外観を着せ替えできるベビーモニターをリリースした。猫、うさぎ、犬と複数種類あるコスチュームは、各19.99ドルで購入できる。 「Arlo Baby」は、平らな場所に置くのはもちろん、壁に取り付けたり、付属品のスタン…

<ピックアップ> Look at this creepy-cute little baby monitor with bunny ears

セキュリティカメラで知られるNetgearが、外観を着せ替えできるベビーモニターをリリースした。猫、うさぎ、犬と複数種類あるコスチュームは、各19.99ドルで購入できる。

Arlo Baby」は、平らな場所に置くのはもちろん、壁に取り付けたり、付属品のスタンドを使うことでベビーベッドを上から覗くような形でも設置できるようにできている。

このベビーモニターのスペックや機能の一部を紹介する。

  • 1080p HDの動画撮影
  • 子守唄(楽曲のほかに自分の歌い声を録音できる)
  • 夜間用のLEDライト
  • 赤ちゃんが動き出したりぐずりだすと録画を開始
  • 録画が開始されるとスマホにプッシュ通知
  • ライブ配信または録画された動画の視聴

Arlo Babyのセキュリティカメラ本体は、一体249.99ドル。この他に、専用のタブレットがついてくるセットプランもある。

カメラ本体の購入でついてくるベーシックプランでは、録画された動画を過去7日までさかのぼって見ることができる。ひとつのベーシックプランで、同時に最大5台までのカメラに対応。

有料のプレミアとエリートプランは、それぞれ動画をさかのぼって見られる期間や同時に使えるカメラの台数などに違いがある。個人向けプランに加えて、保育園など事業者向けのプランもあるようだ。

上述のプランの場合、動画が録音されるのは音や動きが感知されたときに限られるが、常時録音したい場合は、CVRプランを追加することで99ドル〜利用することができる。

via. The Verge

 

Amazonがタッチスクリーン搭載のEcho新製品「Echo Show」を正式発表、発送は6月末を予定

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<ピックアップ> Amazon officially unveils touchscreen Echo Show アマゾンが、7インチのタッチスクリーンを搭載したEchoの新製品「Echo Show」を発表した。今回のニュースはすでにリークされていたが、現在Amazonで事前予約することができる。 Showの基本機能は、タイマーや音楽の再生など従来の音声のみのEchoと同じ。それにタッチスクリーン…

image via. Amazon

<ピックアップ> Amazon officially unveils touchscreen Echo Show

アマゾンが、7インチのタッチスクリーンを搭載したEchoの新製品「Echo Show」を発表した。今回のニュースはすでにリークされていたが、現在Amazonで事前予約することができる。

Showの基本機能は、タイマーや音楽の再生など従来の音声のみのEchoと同じ。それにタッチスクリーンが加わったことで楽しみ方の幅が広がった。

例えば、キッチンで料理中、両手が塞がってしまっていてもレシピを検索してそれを画面で見ることができる。他にも、CNNやYouTube、Amazon Videoなどの動画を再生することもできる。

その他、フォトフレームとしてPrime Photosに保存された写真を表示したり、Amazon Musicの音楽を再生すると歌詞を表示したりする。Wi-Fi対応のセキュリティカメラと連携させれば、スクリーンに玄関の映像を表示させるようなことも可能だという。

Echo Show最大の魅力は、ビデオ通話ができることだろう(Alexaのアプリが必要)。”Drop in”というショートカット機能を使えば、頻繁に話す相手と瞬時に繋がることができるという。

229.99ドルのEcho Showは、6月28日の発送を予定している。

via The Verge

ポータブル3D録音デバイスの「Lolly」、Indiegogoで3万米ドルの目標額を達成——71億米ドル規模のオーディオ市場を狙う

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Lolly を表現するに相応しい一言は 「これ以上、IoT 製品を作ってくれなくてありがとう」だ。接続しなくても気軽に使えるイヤホンのように、3Dマイクの Lolly はアプリのダウンロードや充電の必要がなく、高品質な録音ができる。中国・清華大学の卒業生が開発した Lolly の価格は45米ドル。この会社は Indiegogo のクラウドファンディング目標額3万米ドルの70%分をキャンペーン終了ま…

Image credit: MeloAudio(美楽音頻)

Lolly を表現するに相応しい一言は 「これ以上、IoT 製品を作ってくれなくてありがとう」だ。接続しなくても気軽に使えるイヤホンのように、3Dマイクの Lolly はアプリのダウンロードや充電の必要がなく、高品質な録音ができる。中国・清華大学の卒業生が開発した Lolly の価格は45米ドル。この会社は Indiegogo のクラウドファンディング目標額3万米ドルの70%分をキャンペーン終了まで残り1か月あるにもかかわらず確保している(編注:本稿翻訳時点で目標額を達成済)。

Lolly の開発元 MeloAudio(美楽音頻)の CEO である Powell Li(李岩)氏は、次のように述べている。

私たちは、中国にいる多くのネット市民が携帯電話を使ってライブストリーミング、カラオケ、シェアオーディオショー、ストーリーのオーディオストリーミングで楽しむ様子を見てきました。ただし、それら携帯電話の録音品質は限られています。

当社では、B2C の顧客向けに優れた録音機能を持つ製品で対応したいと思いました。そうすれば、より多くの人がハイクオリティのサウンドを楽しめるようになります。

NAMM(アメリカ音楽事業者協会)による2016年のグローバルレポートによると、アメリカと中国の音楽市規模はそれぞれ71億米ドルと14億米ドルだった。アメリカにある上位15位までの音楽関連製品のうち59%は中国からの輸入品だという。

スマートデバイスの普及に伴い、消費者向けオーディオ製品市場は堅調な成長を続けています。プロ向けのオーディオ市場は相対的に安定しており、メインとなる消費者向け製品は国外、とりわけアメリカに集中しています。当社がアメリカを拠点としているのはそのためです。中国は、携帯電話でのライブストリーミングやポッドキャスト、カラオケなどで今最も急速に成長している市場です。(Powell 氏)

MeloAudio(美楽音頻)共同創業者の3人。最右が Powell Li(李岩)氏
Image credit: MeloAudio(美楽音頻)

2015年における中国の関連製品の生産規模は、2,808億人民元(407億米ドル)だったが、オーディオ機器の販売は2008〜2015年にかけて54%の成長をみせた。

オーディオ機器市場は2016年も急伸しており、ヘッドフォンとスピーカーが全体の40%を占める(JD.com=京東調べ)。

競合製品の Shure(舒尔)MV88 と比較すると、Lollyにはサウンドに空間的な深さを感じさせる反響音機能がついていて、人間の耳で聴く自然なリスニングのスタイルに合わせて防音ステージ仕様に調整できる適応的な録音仕様技術を活用している。

そのため、たとえユーザの手持ちが  iPhone であったとしても、電話の音軸はユーザの耳と等しくなる。

Shure の MV88 は149米ドルでアプリもダウンロードしなくてはならないが、Lolly はその必要がない。

当社で調査をしたとき、自社製品を IoT に限定しないと決めました。ユーザにとって、アプリのダウンロードは負担になります。そのため、録音アプリ、ライブストリーミングアプリなど、どのようなアプリでも使っていただけるようにしたのです。(Powell 氏)

3人の設立者は以前、北京にある Texas Instruments で勤務していた。現社長の Wilson Zuo 博士と CTO の Yves Shi 氏はアプリケーションとコンピュータチップの研究開発部門勤務、Powell Li 氏は流通管理者だった。3人は同社でオーディオ製品の開発に携わっていたが、会社を立ち上げて自分たちで作ることにしたのだ。

Lolly、中国のライブストリーミング市場をターゲットに

TechNode とのインタビューでも Lolly を使用した
Image credit: TechNode

Lolly はコンパクトで楽し気なデザインをしている。女性への訴求力がありそうだ。

私たちは顧客のことを考えました。Taobao(淘宝)で売られているマイクを見ると、製品はすべて似通った限定的なデザインです。女性ユーザがライブストリーミングする際に当社製品を使っていただければと思いました。だから、当社のものは小さくて可愛く、女性の心をつかむデザインです。(Powell 氏)

同社は現在、中国のライブストリーミング企業と協力に向けた話し合いを進めている。ライブストリーミング市場は2016年に180%の成長を果たしたが、市場が統合されて規制が厳しくなる中で、今年の市場成長率は鈍化するとみられている。

昨年、あらゆる市場が関心を持ったのはライブストリーミングでした。今年の成長は少し緩やかなものになるでしょう。しかし長期的に見れば、この分野は中国人ユーザにとって有望なエンターテイメント手段になると思います。こうしたプラットフォームがよりスマートに、そして成熟するにつれて、さらに多くのユーザを惹きつけるでしょう。だからこそ今この仕事をする価値があると信じています。Lollyを使えば、ライブストリーミングの体験と顧客の期待はともに高まるでしょう。(Powell 氏)

北京拠点の Lolly は、TusSeed(啓迪種子)、Taiyou Fund(泰有投資)、Winhub Fund(強合基金)、そして著名な中国人投資家の Li Chi 氏から、エンジェル投資で300万人民元を調達している。

今回のクラウドファンディングが終われば、価格99米ドルの Lolly をアメリカ、中国、日本、ドイツの店頭で目にすることができるだろう。

【via Technode】 @technodechina

【原文】

冷蔵庫、食器洗い、靴や水槽の中など用途は多彩——水の中にも入れられる充電式ピンポンボール型殺菌灯「Orb」がKickstarterに登場

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これからの季節、高温多湿の日本で気になるのは食中毒だ。時代とともに、塩素やオゾンを使った除菌消毒や冷蔵技術は発達してきたが、それでも春から夏にかけて、集団食中毒のニュースが毎年世間を賑わせることになる。衛生管理に何らかのディスラプトは起きないものだろうか。 LED による光を使ったニキビ予防やアンチエイジングのための医療機器を開発してきた reVive Light Therapy が、ピンポンボー…

これからの季節、高温多湿の日本で気になるのは食中毒だ。時代とともに、塩素やオゾンを使った除菌消毒や冷蔵技術は発達してきたが、それでも春から夏にかけて、集団食中毒のニュースが毎年世間を賑わせることになる。衛生管理に何らかのディスラプトは起きないものだろうか。

LED による光を使ったニキビ予防やアンチエイジングのための医療機器を開発してきた reVive Light Therapy が、ピンポンボール型の殺菌灯システム「Orb」を披露し、3月末から Kickstarter 上でクラウドファンディングを開始している。

Orb は光波長405nm(ナノメートル)の青色光と UV-A(紫外線 A 波)を発するポータブルの殺菌灯だ。充電可能で水の中にも入れられるので、食器や哺乳瓶、靴や加湿器の水タンクの殺菌のほか、水槽に藻やコケがついたりバクテリアが繁殖したりするのを防ぐこともできる。冷蔵庫に入れておけば、食品に含まれる雑菌の繁殖を抑制することもできるだろう。

殺菌灯と言えば、スーパーマーケットの精肉や鮮魚の販売コーナーの隅っこによく置かれていたもので、蚊やハエが音を立てて次々と音を立てて落ちていく様には、子供心に圧巻だった記憶がある。Orb のテーマは殺虫ではなく殺菌であるため、放つ光はスーパーに置かれていたものほど強力ではないが、コンセントに電源をつなぐ必要がなく小型化されている点に時代の進歩を感じる。

Early Bird の特典は既に終了しており、現在、注文予約が可能なのは Orb 殺菌灯 2個と充電器からなるシステム一式が65ドルから。送料はアメリカ国内であれば7ドルで済むが、日本で受け取るとなると50ドルとなりやや割高なのは残念だ。 reVive Light Therapy は従来からの医療機器を、アジア向けには中国の代理店から発送しているので、Orb についても大量生産に入れば、これらの代理店経由で送料を圧縮して世界中に商品供給できるようになるだろう。

現在実施されているクラウドファンディング・キャンペーンには、25,000ドルの募集に対し17,000ドル程度の資金が集まっている。キャンペーンの実施は、日本時間で4月21日の朝6時過ぎまでとなっている。商品の発送は、今年の8月から9月の予定。

「攻殻機動隊 S.A.C.」の人気キャラクター「タチコマ」、8分の1サイズのスマートトイとしてCerevoから登場

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アニメの中から現実世界に形あるものとして生み出されたのは、この製品が初めてではない。しかし、この製品は今までになく世界のジャパニメーション・ファンを魅了することになるだろう。 数々のインターネット家電や IoT を発明・販売してきた日本のスタートアップ Cerevo は、アニメシリーズ「攻殻機動隊 S.A.C.」の人気キャラクターである多脚戦車タチコマの8分の1モデルを発表し、自社ウェブサイト「C…

アニメの中から現実世界に形あるものとして生み出されたのは、この製品が初めてではない。しかし、この製品は今までになく世界のジャパニメーション・ファンを魅了することになるだろう。

数々のインターネット家電や IoT を発明・販売してきた日本のスタートアップ Cerevo は、アニメシリーズ「攻殻機動隊 S.A.C.」の人気キャラクターである多脚戦車タチコマの8分の1モデルを発表し、自社ウェブサイト「Cerevo official store」上でプリオーダーの受付を開始した。価格は157,400円(税別)で、商品発送は今年6月を予定している。

タチコマ8分の1モデルは、映画などの作品中に登場するアイテムを、家電のテクノロジーを用いて現実世界に可能な限り再現する Cerevo のプロジェクト「S2R(From screen to the real world)」から生まれた製品で、このシリーズではアニメ「PSYCHO-PASS」の「ドミネータ」に続くものだ。ユーザの問いかけを音声認識し、原作でタチコマを担当した声優・玉川砂記子氏の声で応答してくれる。

タチコマを操作するモバイルアプリの画面(開発中のもの)
Image credit: Cerevo

興味深いのは、タチコマが持つ物体認識機能と音声認識機能だ。例えば、タチコマにりんごを見せ(映像センサー部にカメラが搭載されている)、あるユーザが「りんごは甘いんだよ」とタチコマに対して言葉を掛けると、「りんごは甘い」という情報がクラウドに送信され、他のすべてのユーザのタチコマと情報共有される。ユーザが増え、時を経るに連れ、タチコマが徐々に賢くなっていくさまは、攻殻機動隊が映画の中で描いている世界観ともどこか似ている。

23日に東京・虎ノ門ヒルズで開催された SENSORS IGNITION 2017 で、Cerevo のブースにタチコマ8分の1モデルが展示されていた。展示会場が騒がしかったり、会場の Wi-Fi が混み合っていたりすることもあり、なかなかこの手の場所でユーザの音声認識やクラウドを介しての音声回答は求めるのは、タチコマにとって過酷な要求のようである。会場ではスペースの関係でブースに固定展示されていたが、タチコマの関節や脚部には21個のモーターが備わっているので、スマートフォンから姿勢コマンドを発行することにより、アニメの中でタチコマが演じているような動作も可能だ。

タチコマ8分の1モデルには、本体のバンパー部や砲身カバー部にアルミ削りだし部品を採用した、メタリックボディの「SPECIAL EDITION」も用意され、数量限定で発売される。こちらは177,400円(税別)で、通常版と同じく23日からプリオーダーの受付を開始している。

Image credit: Cerevo