資金調達

NFTゲーム「NBA Top Shot」開発のDapper Labs、2.5億米ドルを調達——時価総額76億米ドルに

SHARE:

<ピックアップ> Dapper Labs Said to Reach $7.6B Valuation in $250M Funding Round 人気のファンタジーバスケットボール NFT(非代替トークン)ゲーム「NBA Top Shot」を開発する Dapper Labs が2億5,000米ドルを調達し、時価総額が76億米ドルに達したことが明らかになった。このラウンドは Coatue がリード…

Image credit: Dapper Labs

<ピックアップ> Dapper Labs Said to Reach $7.6B Valuation in $250M Funding Round

人気のファンタジーバスケットボール NFT(非代替トークン)ゲーム「NBA Top Shot」を開発する Dapper Labs が2億5,000米ドルを調達し、時価総額が76億米ドルに達したことが明らかになった。このラウンドは Coatue がリードインベスターを務め、既存投資家の Andreessen Horowitz、GV、Version One Ventures、新規投資家の BOND や GIC などが参加した。

NBA Top Shot では、ユーザが NBA の選手やプレイシーンのデジタルカードを購入し、そのカードの一部を他ユーザと売買できる。Dapper Labs は、スケーラビリティの確保と NBA Top Shot などへの活用のために、新しいブロックチェーン「Flow」を開発した。NBA Top Shot の登録ユーザは現在110万人いて、累積取引総額は7億8,000万米ドル以上の取引を行っている。

この分野では、パリを拠点とする Sorare が先週、6億8,000万米ドルを調達し、時価総額が43億米ドルに達した。Sorare は現在サッカーに注力していて、NFT プラットフォームにイーサリアムのを使用している。Dapper Labs もまたスペイン・サッカー協会の「ラ・リーガ」と提携しており、Dapper Labsと Sorare は今後この分野で激しい競争を繰り広げることになりそうだ。

via Coindesk

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

ベルリンのオンライン食料品デリバリ「Gorillas」、Delivery Heroらから10億米ドルを調達へ——時価総額30億米ドルに

SHARE:

<ピックアップ> Delivery Hero Said to Invest in Gorillas at $3 Billion Value ベルリンに拠点を置くオンライン食料品デリバリプラットフォーム「Gorillas」が、Delivery Hero からの2億米ドルを含む10億米ドルを資金調達中だ。時価総額は30億米ドルに達すると見られる。Gorillas にとっては、2020年11月に実施した…

Image credit: Gorillas

<ピックアップ> Delivery Hero Said to Invest in Gorillas at $3 Billion Value

ベルリンに拠点を置くオンライン食料品デリバリプラットフォーム「Gorillas」が、Delivery Hero からの2億米ドルを含む10億米ドルを資金調達中だ。時価総額は30億米ドルに達すると見られる。Gorillas にとっては、2020年11月に実施したシリーズ A ラウンド、今年3月に実施したシリーズ B ラウンドに続くものだ。今年5月には、時価総額60億米ドルを目指していると報じられていた。

最近、Gorillas と DoorDash との提携交渉が失敗に終わり、DoorDash は、Gorillas と同じくベルリンを拠点とする10分間食料品デリバリ「Flink」に投資することを発表した。Flink は6億米ドルを調達中で、時価総額は25億米ドルに達するだろうと報じられている。この分野では、最近スペインの BLOK を買収したイスタンブールの Getir が1億5,000万米ドルを調達した

Gorillasは、新型コロナウイルスの感染拡大で、人々が自宅での買い物に時間を割くようになったことから、この1年間で人気を博した迅速な食料品デリバリサービスのひとつだ。同社は、都市部のフルフィルメントセンターから注文から10分以内に顧客の玄関先に届けられる新鮮な野菜などを販売している。

via Bloomberg

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

中国の配車プラットフォーム「T3(T3出行)」、約856億円を調達か

SHARE:

中国の配車プラットフォーム「c」が、国有金融コングロマリットの Citic Group(中信集団)がリードしたラウンドで50億人民元(約856億円)の調達に近づいていると、中国メディア LatePost(晩点)が名前非開示の情報筋3人を引用して23日に報じた。 重要すべき理由:Didi(滴滴出行)の競合で、特に国有企業が出資する T3 は、7月に Didi がサイバーセキュリティの審査を受けて以来…

Image credit: T3(T3出行)

中国の配車プラットフォーム「c」が、国有金融コングロマリットの Citic Group(中信集団)がリードしたラウンドで50億人民元(約856億円)の調達に近づいていると、中国メディア LatePost(晩点)が名前非開示の情報筋3人を引用して23日に報じた。

重要すべき理由:Didi(滴滴出行)の競合で、特に国有企業が出資する T3 は、7月に Didi がサイバーセキュリティの審査を受けて以来、資金調達を行う上で新たな波にさらされている。

詳細情報:2人の関係者が LatePost に語ったところによると、投資会社各社は中国の配車サービス市場におけるこの新しい機会に「非常に熱心」であるとのことだ。「各社は100億人民元(約1,700億円)以上の投資入札を行っている」と LatePost に語っている。

  • 中国東部の南京市に本社を置く T3 は、国有の自動車メーカーである FAW(一汽)、Dongfeng(東風)、Changan(長安)や、テック大手の Alibaba(阿里巴巴)、Tencent(騰訊)の支援を受けて、2019年7月にローンチした
  • 8月、T3 は1日あたり平均120万回以上の配車提供を完了し、この数字は12月から70%増加したという。T3は、同じ月に平均2,000万回の配車提供を達成した圧倒的なプレーヤーである Didi にまだ遠く及ばない。
  • T3 の広報担当者に対し TechNode は24日に取材を試みたが、この報道についてのコメントを拒否し、このニュースは「会社の公式発表に従うべき」と述べた。

背景:中国の民間自動車メーカー Geely(吉利汽車)の配車サービス部門 Caocao(曹操出行)は、9月初旬に国有企業グループを中心とした投資家から38億人民元(約646億円)を調達した

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

東南アジアのEC物流スタートアップNinja Van、シリーズEで5億7,800万米ドルを調達しユニコーンに

SHARE:

シンガポールを拠点とする物流テック企業 Ninja Van は26日、既存投資家の Geopost/DPDgroup、B Capital Group、Monk’s Hill Ventures、東南アジアの政府系ファンド関連企業 Zamrud から、シリーズ E ラウンドで5億7,800万米ドルを調達したと発表した。 今回のラウンドには、Lazada や Tokopedia といった東南…

Image credit: Ninja Van

シンガポールを拠点とする物流テック企業 Ninja Van は26日、既存投資家の Geopost/DPDgroup、B Capital Group、Monk’s Hill Ventures、東南アジアの政府系ファンド関連企業 Zamrud から、シリーズ E ラウンドで5億7,800万米ドルを調達したと発表した。

今回のラウンドには、Lazada や Tokopedia といった東南アジアの e コマース大手に投資してきた Alibaba Group(阿里巴巴集団)が新たに参加した。今回の資金調達は、同社が2020年5月に発表したシリーズ D ラウンドで2億7,400万米ドルを調達したのに続くものだ。

Ninja Van はプレスリリースの中で、今回の資金調達が「長期的に持続可能なコスト構造を支えるインフラとテクノロジーシステム、Ninja Vanのオペレーションの質と一貫性に充当される。」と述べている。また、同社は、東南アジアの企業が e コマースの機会を最適化するためのマイクロサプライチェーン・ソリューション群にも投資する予定だ。

Ninja Van Group の共同創業者兼 CEO Lai Chang Wen 氏は次のように述べている。

今回の投資ラウンドに参加してくれた投資家の質の高さは、市場が東南アジアにおける e コマース物流の新たな機会を認識していることの明確なシグナルであり、この地域に根付いた企業として、Ninja Van が企業と消費者の両方の需要の変化を満たすために中心的な役割を担う立場にあることを示している。

我々は、持続可能な成長と継続的な革新の次のステージに向けて、すべてのビジネスパートナーの成功にコミットしている。投資家の皆様からのご支援により、これまでのビジネスの勢いを継続していくことができる。

2014年に設立された Ninja Van は、シンガポール、マレーシア、インドネシア、タイ、ベトナム、フィリピンといった主要な東南アジア市場に進出している。同社によると、現在61,000人以上のスタッフと配達員を擁し、東南アジア全体で1日に約200万個の小包の配達を支えている。

【via e27】 @E27co

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

バーチャル+対面診療で女性の健康をサポートするTia、シリーズBで1億米ドルを調達——年内に会員1.5万人超を目指す

ピックアップ:This Startup Raised $100 Million To Turbocharge Women’s Health 重要なポイント:女性向けヘルスケア企業の Tia は9月21日、シリーズ B ラウンドで1億米ドルの資金調達を発表した。 今回のラウンドは、Lone Pine Capital がリードし、Threshold、Define Ventures、Torch Capi…

Tia のニューヨークのクリニック
Image credit: Tia

ピックアップ:This Startup Raised $100 Million To Turbocharge Women’s Health

重要なポイント:女性向けヘルスケア企業の Tia は9月21日、シリーズ B ラウンドで1億米ドルの資金調達を発表した。

  • 今回のラウンドは、Lone Pine Capital がリードし、Threshold、Define Ventures、Torch Capital、ACME、Compound、Combine、The Helm、Human Ventures、Seae Ventures、Gingerbread Capital などが参加した。今回のラウンドは、女性に特化したヘルスケア企業としては過去最大級のシリーズ B 調達となる。

詳細:Tiaは2016年、元  Google 社員の Carolyn Witte 氏と Felicity Yost 氏により共同創業。女性が健康に関する質問をチャット形式で質問できるアプリとしてスタートした。さらに2019年にはニューヨークに自社クリニックを開院するなど、バーチャルと対面診療の両方で女性の健康を包括的にサポートする。

  • 同社はコロナ禍の2021年5月にシリーズ A ラウンドでの2,400万米ドルの資金調達を発表しており、累積調達額は1億3,200万米ドルに達した。
  • Forbes の取材によると、COVID-19 のロックダウンがニューヨークで始まった時点では、同社の収益のすべては対面式サービスによるものだったが、すぐにポリシーを変更しバーチャルケアにおいても医師が料金を請求できるようにした。そのため「ビジネスを再構築し、オンラインで収益を上げることができるようになりました」(CEO Witte氏)としている。
  • 現在、Tia はニューヨーク、ロサンゼルス、フェニックス(11月オープン予定)にクリニックを展開しており、年内にはサンフランシスコにも進出する予定。さらに、2022年には新たに15のクリニックを開設する予定という。同社は年内に1万5,000人以上、2023年末には10万人の会員を獲得することを目標としている。
  • 今回の資金調達に関する同社プレスリリースで、CEO の Witte  氏は次のようにコメントしている。

私たちのビジョンは、症状ベースで単発で提供するヘルスケアではなく、思春期から更年期まで女性の生涯を通してサポートできる関係ベースのケアを提供することです。これまで焦点が当たらなかった女性向け医療を整えていくことは、家族や地域社会、ひいてはすべての人々の生活がより良くなることにつながると考えています。

背景:アメリカでは年間3.6兆ドルの医療費のうち、女性に対する費用が80%以上を占めているにもかかわらず、女性は十分なサービスを受けられていない現状を同社は問題視している。妊産婦死亡率や自己免疫疾患、不安やうつ病など女性の健康状態はあらゆる面で悪化しており、生殖年齢にあたる女性は同年齢の男性よりも90%も多く医療費を費やしているという。

執筆:平理沙子(Risako Taira)/編集:池田 将

via Forbes

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

インドネシアのロイヤリティ・リワードプラットフォーム「TADA」、日本のギフティから資金調達

SHARE:

インドネシアのロイヤリティ・リワードプラットフォーム「TADA」は、日本のエンド・ツー・エンド e-gift 企業であるギフティから追加投資を受けたことを発表した。金額は非開示。新たな資金は、さらなる技術の向上と、地域市場でのプレゼンスの拡大に充てられる。ギフティにとって、TADA は2020年7月のマレーシアのスタートアップである AdEasy への出資に続く、東南アジアのスタートアップへの投資…

Image credit: Tada

インドネシアのロイヤリティ・リワードプラットフォーム「TADA」は、日本のエンド・ツー・エンド e-gift 企業であるギフティから追加投資を受けたことを発表した。金額は非開示。新たな資金は、さらなる技術の向上と、地域市場でのプレゼンスの拡大に充てられる。ギフティにとって、TADA は2020年7月のマレーシアのスタートアップである AdEasy への出資に続く、東南アジアのスタートアップへの投資における2つ目のポートフォリオだ。

ギフティは2010年にローンチした e-gift の発行から流通までのソリューションを提供するエンドツーエンドの e-gift プラットフォームだ。2019年に日本で上場、2018年にはマレーシアに進出を果たしている。同社は今後3年で、giftee Malaysia と Mekong Communications の合弁会社を通じて、ベトナムでのプレゼンスを拡大する。

TADA と ギフティは、共に横断的なビジネスを展開している企業である。TADA は、企業が顧客や従業員と深い関係を築くことを可能にするロイヤリティやリワードプラットフォームに注力しているほか、企業をネットワーク上でコラボレーションさせている。また、複数の業種にわたる 400 以上の顧客にサービスを提供しており、その中には、AXA、Allianz、DBS、UOB、Castrol、Exxon、Kalbe Nutritionals、Erha Dermatology などがいる。

今回の投資は、昨年8月に始まった TADA のマレーシアとベトナムへの拡大を示唆するものだ。初期段階では、TADA のプラットフォームは、e-gift サービスである giftee Malaysia と giftee Mekong に接続されている。この新しいソリューションは、それぞれの国の顧客のロイヤリティ向上に貢献することが期待される。さらに、ギフティのグループは、東南アジアの他の国でも TADA を使ったビジネスソリューションを展開していく予定だ。

TADA の CEO Antonius Taufan 氏は、公式声明の中で次のように語っている。

ギフティとの提携により、さまざまなビジネスシーンにおけるロイヤルティプログラムのためのスマートで完全なソリューションを提供することができると楽観的に考えている。今回の資金調達、ギフティの専門知識、市場への適合性により、TADA は、製品のイノベーションを倍増させ、国際的に積極的にプレゼンスを拡大していくことができると確信している。

ギフティ の CEO 太田睦氏は、次のように述べている。

TADA は、主要なロイヤリティおよびリワードプラットフォー ムの一つであり、サブスクリプション、メンバーシップ、リファラルなどさまざまな機能を提供している。今回の資本・業務提携により、e-gift プラットフォーム事業、e-gift サービス、TADA プラットフォームを連携させることで、特に東南アジア地域での TADA との協業を期待している。

TADA は4月、MDI Ventures をリードインベスターとしたシリーズ B1 資金調達を発表し、これには Telkomsel Mitra Innovation(TMI)や、以前からの投資家である Finch Capital、Sovereign Capital も参加した。

ロイヤリティプログラムの可能性

ロイヤリティの領域で活躍しているインドネシアのスタートアップはそれほど多くない。TADA の他には、GetPlus、Member.id、OttoPoint などがある。今年初め、Member.id は East Ventures と Traveloka からのシリーズ A 資金調達を発表したばかりだ。OttoPoint は、Salim Group の子会社である OttoDigital Groupの フィンテック部門に属している。

産業界では、ロイヤリティプログラムは、持続可能で長期的な志向のマーケティング戦略の一つとされている。また、企業はプログラムを通じて顧客のインサイトを知ることができる。Wirecard が発表した調査結果によると、75%の顧客が特定のブランドからの報酬を受け取った後に購入を決定している。

【via DailySocial】 @DailySocial

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

香港拠点の国際送金スタートアップAirwallex(空中雲匯)、シリーズEで2億米ドルを調達——時価総額は40億米ドルに

SHARE:

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから。 グローバル決済サービスを提供する Airwallex(空中雲匯) は、シリーズ E ラウンドで2億米ドルを調達し、同社の時価総額は40億米ドルに達した。 今回の資金調達ラウンドは、L…

Tech in Asia では、有料購読サービスを提供。有料記事の閲読、全記事への回数無制限閲読、5万社を超える企業データベースへの無制限アクセス、カンファレンスへの限定割引などの特典があります。詳しくはこちらから


グローバル決済サービスを提供する Airwallex(空中雲匯) は、シリーズ E ラウンドで2億米ドルを調達し、同社の時価総額は40億米ドルに達した。

Airwallex の共同設立者兼 CEO Jack Zhang 氏
Photo credit: Airwallex

今回の資金調達ラウンドは、Lone Pine Capital(孤松資本)がリードし、G Squared、Vetamer Capital Management などの新規投資家も参加し、さらに既存投資家である 1835i Ventures、DST Global、Salesforce Ventures、Sequoia Capital China(紅杉資本)も参加した。

今回の投資は、Airlallex の拡大計画を加速させ、エンジニアリング拠点での製品開発イニシアチブを導入するために使用される。また、営業・販売チームの雇用も拡大する。

Airwallex の共同創業者兼 CEO Jack Zhang 氏は次のように語った。

今回の追加資金により、北米、イギリス、ヨーロッパのほか、西アジア、南米、東南アジアなどの新規市場でのプレゼンスを拡大し、グローバルな決済における圧倒的なリーダーになることができる。

同社は金融プラットフォームを提供しており、企業がオンライン決済、財務、支払いをグローバルに管理できるよう支援している。

Airwallex によると、2021年上半期の収益は1年前に比べて約150%増加したという。また、2021年の従業員数は約2倍となり、世界20拠点で約1,000人のスタッフを雇用している。

同社は現在までに、7億米ドル以上の資金を調達した。同社は最近、マレーシア中央銀行(Bank Negara Malaysia)からマネーサービス事業免許を取得し、マレーシア国内の企業向けに国際的な決済ソリューションを提供できるようになった。

【via Tech in Asia】 @Techinasia

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

サッカーNFT「Sorare」、ソフトバンクVFらから6.8億米ドルを調達——シリーズB調達額で欧州史上最大か

SHARE:

<ピックアップ> Sorare raises US$680m in SoftBank-led funding round フランスを拠点とするサッカー NFT プラットフォーム「Sorare」は、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2がリードしたシリーズ B ラウンドで6億8,000万米ドルを調達した。このラウンドには、Atomico、Bessemer Ventures、D1 Capital、Eura…

Image credit: Sorare

<ピックアップ> Sorare raises US$680m in SoftBank-led funding round

フランスを拠点とするサッカー NFT プラットフォーム「Sorare」は、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2がリードしたシリーズ B ラウンドで6億8,000万米ドルを調達した。このラウンドには、Atomico、Bessemer Ventures、D1 Capital、Eurazeo、IVP、Liontree も参加した。同社によれば、今回の調達はシリーズ B ラウンドとしては最大額だという。今回の調達を受けて、Sorare の時価総額は43億米ドルに達した。

Sorare は、スポーツに特化した公式デジタルカードの購入・売買プラットフォームだ。現在、スポーツクラブ180チーム、スポーツ選手6,000人、一般ユーザ60万人が登録。有名どころでは、レアル・マドリード、リバプール、ユベントス、バイエルン・ミュンヘンなどのチームも参加している。今月、スペインのサッカーリーグ「ラ・リーガ」と提携、同リーグ所属の全選手の NFT をローンチすることで合意した。

NonFungible.com によれば、Sorare は売上高で最大のスポーツ NFT プラットフォームである。今年の1月以降、Solare 上で取引されたカードの価値総額は1億5,000万米ドル相当に達した。今年第2四半期には、前年比51倍の成長を見込んでいる。

via SportsPro

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

オンラインセールスSaaSのベルフェイス、シリーズDで30億円を調達——コロナ禍で競合台頭、リテール金融シフトが吉

SHARE:

オンラインセールスに特化した Web のコミュニケーション・システム「bellFace」を開発するベルフェイスは21日、シリーズ D ラウンドで約30億円を資金調達したことを明らかにした。このラウンドには、シンガポール VC の Axiom Asia Private Capital、三井住友トラスト・インベストメント、第一生命のほか、既存投資家であるインキュベイトファンド(今日発表の新ファンドから…

Image credit: bellFace

オンラインセールスに特化した Web のコミュニケーション・システム「bellFace」を開発するベルフェイスは21日、シリーズ D ラウンドで約30億円を資金調達したことを明らかにした。このラウンドには、シンガポール VC の Axiom Asia Private Capital、三井住友トラスト・インベストメント、第一生命のほか、既存投資家であるインキュベイトファンド(今日発表の新ファンドからの調達)、SMBC ベンチャーキャピタルが参加した。同社にとっては、昨年2月に実施したシリーズ C ラウンドに続くものだ。累積調達額は85.5億円に達した。

ベルフェイスは、同社の代表取締役を務める中島一明氏が2015年4月に設立。bellFace を使えば、営業マンからセールスを受ける顧客は、専用ソフトのインストールやアカウント情報のやり取りの必要がなく、Web ブラウザさえあればやりとりができる。営業マンにとっては、普段使用している営業資料を bellFace にアップロードするだけで顧客と資料を共有でき、画面共有機能で Web サービスの操作方法など見せながら商談を進めることができるメリットがある。

新型コロナウイルスの感染拡大で世の中の多くのフィールドセールスはインサイドセールスに大幅シフト、これはベルフェイスにとって追い風のように思えたが、実はそうでもなかった。IT リテラシーが高くなかったり、使っているパソコンが非力であったりしても、簡単に顔を見ながらのコミュニケーションを可能にすることを意図した bellFace だったが、コロナ禍で誰もが Zoom、Microsoft Teams、Google Meet を使うことが常態化し、簡単さ・手軽さという bellFace のアドバンテージは事実上、失われてしまったという。

コロナ禍で(テレカンのための)アプリを入れるのが当たり前になった。昨年は、上期が(コロナが)追い風だったが、下期が一気に向かい風になったという感じ。数年かかるだろうと思っていた変化が半年の間に一瞬で変わり、bellFace に以前ほど成長が見られなくなった。(中島氏)

昨年大型調達を実施していたので資金ショートする懸念は無かったものの、成長曲線を描くには何らかの営業戦略の変更、または、プロダクトのピボットの必要に迫られた。そこで、ベルフェイスが目をつけたのが金融業界のリテール営業だ。リテール金融のお得意様は、比較的多くの資産を持つシニアの人々。彼らは IT ツールには疎かったり、また、新型コロナの感染リスクへの懸念から外出や対面を避けたりするので、bellFace が解決できる部分は多い。

メガバンクはほぼ全てに導入してもらっており、現在は地銀などにも積極的に営業している。従来は、1つの ID を多くの企業に使ってもらうというモデルだったが、現在は複数の金融機関などに数千 ID 単位(担当行員の人数分)で使ってもらうというモデルに変化した。再び成長曲線に戻れたので、今回調達を決めた。(中島氏)

金融のリテール営業に Zoom や Teams が使いにくい理由は他にもある。これらのソフトウェアでは簡単に画面共有ができてしまうため、金融機関にとってはセキュリティ漏洩のリスクが潜在し、おいそれと利用の許可が出すことができない。対して、bellFace では共有したいスライドのファイルは予め相手に送るか、システムに登録して共有を行い、どのファイルがどの時点で誰と共有されたかも記録が残るため、こういったリスクを回避することができる。

ベルフェイスでは顧客ターゲットをリテール営業にシフトしたことで、bellFace をオンラインセールスのコミュニケーションツールとしての機能に加え、そのまま契約を成立させるところまでワンストップで提供するツールに進化させる計画だ。金融サービスの契約はこれまで、対面販売か Web 販売で行う必要があった。これらの機能は、数ヶ月後には日の目を見ることになりそう。結果的に、ホリゾンタル SaaS からバーティカル SaaS に進化することになりそうだ。

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録

中国のB2B国際決済スタートアップXTransfer、シリーズDで1億3,800万米ドルを調達しユニコーンに

SHARE:

中国の越境金融およびリスク管理サービスを提供する XTransfer は17日、シリーズ D ラウンドで1億3,800万米ドルを調達したと発表した。この調達により、同社はユニコーンとなった。ユニコーンとは、時価総額が10億米ドル以上の未上場のスタートアップのことだ。 重要視すべき理由: ニュースレターの購読 注目すべき記事、世界のスタートアップシーンの話題、BRIDGE 主催のイベントに関する情報…

中国の越境金融およびリスク管理サービスを提供する XTransfer は17日、シリーズ D ラウンドで1億3,800万米ドルを調達したと発表した。この調達により、同社はユニコーンとなった。ユニコーンとは、時価総額が10億米ドル以上の未上場のスタートアップのことだ。

重要視すべき理由:

  • 今回の資金調達は、中小企業を支援するサービスに対する投資家の信頼を示すものだ。
  • 今回の資金調達は、中国の越境貿易が新型コロナ感染拡大後に回復したことを受けてのものだ。中国税関総署のデータによると、今年1~8月の中国の輸出入量は、前年同期比23.7%増となっている。

詳細情報:

  • アメリカの投資会社 D1 Capital Partners が今回のラウンドをリードし、既存の投資家が参加した。
  • XTransfer の声明によると、今回調達した資金は、同社の製品のアップグレード、ビッグデータや人工知能への投資、アンチマネーロンダリング(AML)のリスク管理システムの強化、海外展開のための人材確保などに使用される。

越境 EC は、政策的な支援により飛躍的に成長している。輸出企業にとって、今回の海外展開は、販売チャネルの多様化や注文の細分化など、数年前とは大きく異なるものとなっている。熾烈な市場競争の中で、デジタル化は大きなトレンドとなっている。(XTransfer 創業者兼 CEO の Bill Deng=鄧国標氏)

背景:

  • 2017年に設立された Xtransfer は、B2B 越境金融サービスを専門としている。主に中国の約15万社の中小企業を顧客としている。
  • XTransfer は、クライアントから外国為替サービス料を徴収することで収益を上げている。
  • 上海に本社を置く同社は調達総額を公表していないが、2019年のシリーズ B ラウンドの時点で3,000万米ドルを調達していた。その後、シリーズ C ラウンドでは非開示の調達を2回実施している。
  • 過去のラウンドの投資家には、Yunqi Partners(雲啓資本)、Gaorong Capital(高榕資本)、01 Capital、eWTP Capital、Telstra Ventures、MindWorks Capital(概念資本)、Lavender Hill Capital Partners などがいる。

【via TechNode】 @technodechina

【原文】

BRIDGE Members

BRIDGEが運営するメンバー向けイベント「Tokyo Meetup」では新サービスの紹介やノウハウ共有などを通じて、スタートアップと読者のみなさんが繋がる場所を提供いたします。メンバー登録は無料です。
  • BRIDGE Canvasの購読
  • メンバー向けDiscordご招待
  • BRIDGE Tokyoなどイベントご招待
無料メンバー登録