日本初の水中ドローン専業メーカー、空間知能化研究所が社名変更。深海探査に進化と革新をもたらす「株式会社FullDepth」へ。

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2014年に創業した日本初の水中ドローン(ROV)専業メーカー、株式会社 空間知能化研究所は今春に予定している自社開発の水中ドローンのレンタルサービス開始を前に、2018年3月30日付で社名を「株式会社 FullDepth」(フルデプス)へと変更いたしました。社名を深海の最深部を表す言葉「フルデプス」にし、今後さらなる需要が見込まれる水中でのインフラ点検や調査、そして人類最後の秘境である深海探査の領域においての活動を加速させてまいります。
株式会社 空間知能化研究所(本社:茨城県つくば市、代表取締役:伊藤 昌平、以下、空間知能化研究所)は2018年3月30日付けで「株式会社FullDepth」(フルデプス)へと社名変更いたしました。

会社沿革・事業概要
当社は2014年7月に、筑波大学発のスタートアップとして創業し、現在は日本初の水中ドローン専業メーカーとして、「もっと手軽」に「より安全」に水中での調査や撮影が行える独自のROVを開発してまいりました。当社が今春発表予定のROVではこれまでの水中探査において大きな課題となっていた、大掛かりな設備や人員を必要とせず、低コストで運用することが可能となります。これにより、今後ますますの需要が見込まれる、ダムや港湾など水中インフラの維持・管理への活用、海底資源や深海生物の探査など幅広い用途においての利用が期待されます。今後も人々の暮らしに欠かすことのできない海洋や河川の中を見るという重要な「目」の役割を果たしてまいります。

社名の由来
深海の最深部を意味するFullDepth(フルデプス)。地球最後の秘境と言われる深海の全てをこの目で確かめたい、そんな想いが込められています。

ロゴの由来
当社代表の伊藤が深海に興味を持つきっかけとなった深海魚、ナガヅエエソをモチーフにしています。ナガヅエエソの特徴である独特なヒレを「FullDepth」それぞれのアルファベットに見立て、深海をイメージした青いグラデーションの配色を施すことで親しみやすいデザインに仕上げました。また、ロゴの中央部は人間の目を模した形状となっており、当社が担う水中での「目」としての役割と、深海での新しい「発見」をイメージしています。

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