中国向け越境ECに必要な決済、通関、物流機能を一元管理。更にCRM、解析、CS、マーケティング機能が一体となった「WeMart」
TTU株式会社（本社：福岡県福岡市、代表取締役：春名洋希、以下「TTU」）は、急増している訪日中国人、2019年には年間2兆円市場規模となる中国向け越境ECの拡大に伴い、WeChat公式アカウント開設が増えている背景を受け、2018年6月よりTTU自社開発「WeMart」での円建て決済を追加しました。以前より訪日中国人を受け入れている「免税店」や「流通小売企業」から店頭と同一価格で販売するO2O施策を実施することで、より気軽に中国のユーザーに日本の商品の購入を促します。
「WeMart」は、企業が取得したWeChat公式アカウントに紐付いた形で、中国人ユーザー向けに越境ECを展開できるサービスです。多くのWeChat公式アカウントへ導入されており、今回の円建て決済に対応したことで、ECのノウハウを持たない免税店や小売店でも導入が可能となりました。
これまでは、インセンティブや決済を通じた、WeChatアカウントをフォローして終わりという状況が多く、クーポン発券や情報発信ツールとしてのみの利用方法が中心でしたが、WeMartを導入頂くことで、越境ECが可能になり、帰国後の再購入やクロスセルなども可能となります。
ECノウハウがない企業でも、WeChat向け越境ECのトータルソリューションとして、全てTTUへお任せ下さい。
【WeMartの特徴】
・中国向け越境ECに必要な決済・通関・フルフィルメント・CS・CRM＆解析、マーケティングノウハウが詰まったパッケージのため、日本企業は商品を指定倉庫に納品するだけでスタートが可能です。
・従来の大型モールへの出店とは異なり、WeMartへは1SKUから出品ができます。
・中国人に馴染みのあるWechatのUIを基盤に、商習慣となっている「WeChatPay」の決済手段を導入することで、ストレスフリーな買い物体験を提供できます。
・日本企業名義のWeChatにて商品の魅力など情報を発信することで、10億を超えるWeChatの潜在ユーザーへのアプローチが可能です。
・日本直送の越境EC総合税による通関に対応しています。
