優しいAIってなんだろう? 7/8まで開催の大人の文化祭『ナナナナ祭』速報レポート。

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スマートスピーカーからロボットまで、AIが持つ優しさを考える

7月1日(日)から8日(日)の8日間にわたり、渋谷駅新南口に近接する100BANCH(ヒャクバンチ)において、若手リーダーたちによる『ナナナナ祭〔未来をつくる公開実験〕』が行われています。

パナソニック株式会社と株式会社ロフトワーク、カフェ・カンパニー株式会社が共同で開設した100BANCHは、100のプロジェクトを生み出す「未来をつくる実験区」。『ナナナナ祭』は、100BANCHの1周年を記念し、彼らの活動の成果を発表する文化祭という位置づけです。衣食住やコミュニティをテーマに、入居メンバーやゲストによる展示やマルシェ、シンポジウム、ワークショップなど36のプログラムが用意されています。

本記事では、3日目に行われたシンポジウムの様子を速報でお届けします。
9日連続の真夏日を記録した東京。未明に行われたFIFAワールドカップ、日本VSベルギーの余韻もすっかり消え、いつもの顔を取り戻した渋谷の地に、老若男女が再び集結。AI(人工知能)の「優しさ」について考えるというシンポジウムが開催されました。

■AIは冷たくて怖い!?
ロボット掃除機やスマートスピーカーなど、AI(人工知能)の搭載された機械のある光景が日常化し、AIは私たちにとってここ数年で格段に身近な存在になっています。

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