株式会社アジェンシア(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:ジャン ピエール)は、OKB大垣共立銀行のパートナー会社である大垣正和サービス株式会社(本社:岐阜県大垣市)に、自社開発した VR 編集システムを OEM 提供・サポートサービス支援。大垣正和サービスでは、企業が自社で撮影した360°パノラマ写真を使い、VR コンテンツが自由に制作できるクラウドサービスを、「OKBVR」のブランド名で平成 30 年 7 月 24 日(火)より提供開始、VR の新規事業に参入します。
■多彩な顧客のニーズに幅広く応える「OKBVR」
大垣正和サービスは、OKB 大垣共立銀行のパートナー会社として、多様化・高度化するニ ーズに、幅広くまたタイムリーに応えるための施策を模索する中、今回の「OKBVR」による IT 導入支援こそ要望に応えうる事業として、新規参入を決断しました。
「OKBVR」の導入により、不動産、結婚式場、自動車販売、観光・レジャー、ショップ、学校などの分野で、「現場」に来なければできなかった「見学や体験」がその場で可能になり、ネット上では限界と考えられていた空間紹介、機能説明、商品比較なども、これまでにない手段で実現でき、企業のビジネス PR やサービス向上など可能性は無限に広がります。 VR 制作には、プログラムや専門知識は不要。エンジニアを雇用する必要もなく、顧客に提供する管理画面に、VR コンテンツを自由に自社制作することで、さまざまなビジネスモデルが可能になります。当初は、東海エリアを中心とした企業を対象に、初年度500アカウントの導入をめざしています。