AI(人工知能)型タブレット教材を開発するCOMPASS経済産業省の「未来の教室」実証事業に採択

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~授業にアダプティブラーニングとSTEAM教育導入、習熟と実践の学習サイクル確立へ~

株式会社COMPASS(本社:東京都品川区、CEO 神野 元基)はこのたび、経済産業省の公募事業である、「未来の教室」実証事業(平成29年度補正学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」学びの場創出事業 ))での採択を受け、「教科学習(授業)の効率化と応用とのサイクルの実証」を実施することをご報告いたします。本事業は東京都千代田区立麹町中学校(工藤勇一校長)の協力を得て行われます。
第4次産業革命・人生100年時代・グローバル化が進む中、世界は能力開発競争の時代を迎えています。「未来の教室」実証事業では、国際競争力ある教育サービス産業の創出と、日本経済を率いる課題解決・変革型人材「チェンジ・メーカー」を輩出する「未来の教室」の創出の2つを目的とし、あらゆる教育現場におけるEdTechの開発・実証を行います。

「未来の教室」実証事業のうち、「就学前/初等/中等教育を対象とし、目指すべき未来の教室を実現するためのサービス/プログラムの実証を行うことを目的とした実証事業」にて、当社の事業が採択されました。

当社は本事業で、1.アダプティブラーニングによる学習の効率的な習熟 2.STEAM教育を通した基礎学習の実践的な活用 の2つを教科学習の時間で行い、「習熟」と「実践」の学習サイクルがもたらす学習効果の実証を行ってまいります。

具体的には、学校の教科学習(数学)において、当社のAI型タブレット教材「Qubena(キュビナ)」を活用し、アダプティブラーニングを授業に導入した際の学習の効率化及び学習習熟度についての検証を行います。一部の学年については教科学習の利用に加え、家庭学習においてもQubenaを導入します。

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