組み込みソリューションのリーダーであるサイプレス セミコンダクタ社 (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ: CY) は2018年7月26日 (米国時間)、2018年度第2四半期の業績を発表しました。
売上高は過去最高の6億2,410万ドルで前四半期比7.2%増
GAAPおよび非GAAPの粗利益率はそれぞれ37.5%と46.3%で、前年比5.00ポイントと5.40ポイントの上昇
GAAPおよび非GAAPの希薄化後1株当たり利益 (EPS) は、それぞれ7セントと33セント
MCDの売上高は、マイクロコントローラーおよびワイヤレス接続の好調を主要因として前四半期比で9.4%の増加
サイプレスの社長兼最高経営責任者であるHassane El-Khouryは、「当社の当四半期の業績は好調であり、売上高は過去最高を記録しました。サイプレスは、車載、産業、民生という当社の高成長市場で引き続きシェアを拡大しました。サイプレスの“Connect, Compute and Storeソリューション”プラットフォームは、競争力のあるIoT製品を迅速かつ容易に完成させるために必要なものすべてを開発者に提供します」と述べています。
当四半期の売上高および利益を過去の比較数値と併せて以下に示します。
(単位:千、ただし1株当たりの数値を除きます)