クラウドコスト削減に効果的なMicrosoft Azure Low-priority VMsに「Spot Optimizer」が対応!ダウンタイム無しでの利用が可能に。

SHARE:

クラウド構築・運用自動化サービス「Mobingi ALM」を開発しているモビンギ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Wayland Zhang)は、クラウドコスト削減に効果的な低額インスタンスの利用を自動化する「Spot Optimizer」の機能をアップデートし、Microsoft Azure のLow-priority VMsにも対応いたしました。
Microsoft AzureのLow-priority VMsは、Azureの余剰容量を非常に低コストで利用できる一方で、利用可能な容量がない場合には割り当てを解除されてしまう可能性のあるVM(仮想マシン)で、従来、バッチ処理や開発/テスト環境など中断してもかまわないワークロードに最適とされていました。「Spot Optimizer」を利用すれば継続的な割り当てを確保できるため、ダウンタイムなくLow-priority VMsを利用することが可能になります。

「Spot Optimizer」は、パブリッククラウドの環境構築・運用を自動化できるアプリケーション「Mobingi ALM」のオプションの1つで、安価に活用することができるキャパシティを自動検出し、継続的に利用できる機能です。「Spot Optimizer」をご活用いただくことで、安価なインスタンスの適応を容易にし、企業のクラウドコストを削減へと導きます。

▽「Mobingi ALM」の設定画面

PR TIMESで本文を見る