「RPA女子」の人材育成・就労支援・活動領域のさらなる拡充に向け、MAIAとRPAテクノロジーズ業務提携

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 「RPA女子プロジェクト」による人材の教育及び、人とテクノロジーを教育で繋ぎ「循環型社会」を創出する為の支援ツールを提供する株式会社MAIA(本社:東京都港区、代表取締役社長:月田有香、以下「MAIA」)は、RPAホールディングス株式会社(本社:東京都港区 代表取締役:高橋 知道、以下「RPAホールディングス」)子会社で、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)のベーステクノロジーを提供するRPAテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区赤坂、代表取締役社長:大角 暢之、以下「RPAテクノロジーズ」)とRPA分野領域において、専門的なRPAスキルを兼ね備えた女性の育成と就労、また、活動領域、認知の拡充を図る為、9月19日(水)業務提携を締結しましたのでお知らせ致します。

 現在、日本国内においては、急速な少子高齢化に伴う労働生産人口の減少により、全国の企業で働き方改革を通じた生産性向上が経営課題となっています。生産性向上の課題解決手段の一つとして、注目を集めているのが、RPA(ホワイトカラー業務の自動化を推進する「デジタルレイバー(Digital Labor)」)です。しかし、RPAの取り組みが活発になる一方で、RPAロボットを開発・運用できる人材の確保と育成が追いついていないことが悩みとなっています。RPAロボットの開発と運用については、場所や時間に拘束されることなくリモートワークでの業務遂行が可能であり、子育て・介護・家族の転勤等ライフステージの変化により第一線での活躍を諦めざるを得なかった、貴重な労働力である多くの女性の活躍が実現可能となります。実際に、女性の社会における活躍の場を求めるニーズは高まっており、再就職を希望する女性の人数は、新卒学生の人数と同数程度まで増えており、また有効求人倍率も44年ぶりの最高水準になっております。(※)

 MAIAは2018年5月より、「女性の多様な働き方の環境整備」と「RPA活用ニーズへの対応」を実現するために、RPAテクノロジーズが提供するデジタルレイバープラットフォームBizRobo!(ビズロボ)の実践的なスキル習得を目的としたRPA教育プログラムの提供と、子育て・家族の転勤・介護等女性の復職を支援する「RPA女子プロジェクト」サービスを提供しています。既に、RPAプログラム講習を受講している人数は、2018年9月19日現在150名になり、「RPA女子」としてロボット開発から導入コンサルティングまで幅広く全国で活躍しております。

 この度の業務提携では、RPAテクノロジーズがRPA分野においてこれまで培った豊富な知見とノウハウをRPA女子の高度な実践型人材の育成・就労支援のために提供しながらRPA女子による各種ロボット開発・運用サポートサービスを提供して参ります。また、今年度中にRPA女子1,000人の輩出と、全国への進出展開を目指します。

 MAIA、RPAテクノロジーズは、この度の業務提携を通じて、女性が望む形で活躍できる環境の構築及び、企業の生産性向上の支援を構築し、日本社会の活性化に寄与してまいります。

■RPA女子とは (https://www.maia.co.jp/rpa-women
RPAスキルを身に着けた女性をマッチングすることで、子育て・家族の転勤・介護等女性の復職を支援する「RPA女子プロジェクト」を2018年5月7日(月)より開始

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