テンアップがシードラウンドにて総額1億円の資金調達を完了し、続々と新規サービスの提供を開始

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シードラウンドの資金調達終了とVRを使った新サービスのリリースについて

VR・MR等を使ったブレインテックを展開する株式会社テンアップ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:金谷建史)は、株式会社ワイヤレスゲート及びマネックスベンチャーズ株式会社を引受先とする第三者割当増資により総額1億円の資金調達を完了いたしました。
それにより、IQLABにはオキュラスジャパン立上メンバーの池田輝和氏がLAB長として就任。VR上でコミュニケーションをしながら授業を行うVRschoolのサービスは水戸にある典和進学ゼミナールの生徒と東大の近くにあるIQLABに通う東大生との間で実験スタート。また、水戸の典和進学ゼミナールではVRが体験できるMirai Cafeが11月30日よりスタートします。
VR・MR等を使ったブレインテックを展開する株式会社テンアップ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:金谷建史)は、株式会社ワイヤレスゲート及びマネックスベンチャーズ株式会社を引受先とする第三者割当増資により総額1億円の資金調達を完了いたしました。

資金調達の背景と目的
1、資本・業務提携について
既リリースの通り、2018年4月の株式会社ワイヤレスゲートからの8,000万円の出資による資本・業務提携に続き、6月にマネックスベンチャーズ株式会社から2,000万円の出資が実施され、総額1億円のシードラウンドの資金調達が完了しました。
既リリースの通り、当社傘下の学習塾を拠点として情報通信サービスやIoTソリューションの提供に加え、生涯学習や投資教育、プログラミング教育等の年齢を問わない多様な教育機会を提供していきます。

2、「IQ Lab」について
既リリースの通り、本郷三丁目に「IQ Lab」を設置し、9月1日より本格稼働させました。初代所長には、Face Book傘下のVRハードメーカー「Oculus」の日本・アジア事業の主要立ち上げメンバーだった池田輝和氏が就任しました。
VR・MR等を使った教育コンテンツの開発、ブレインテックの研究に加え、大企業が促進するオープンイノベーション活動をVR・MR等の側面からコラボレーションしていきます。

3、「VR school」について
上記「IQ Lab」において、地方や海外の遠隔地にいる受験生と「IQ Lab」の研究生として組織される東京大学の学生を中心とする上位難関校の現役大学生や、著名な予備校・塾講師から直接受験指導やメンタリングをVR・MR技術によって臨場感をもって受けることができる「VR school」を2019年1月にローンチいたします。
「VR school」は、既存のSkypeやGoogleハングアウト等のオンラインツールが有する機能に加え、VR機能とアバター機能、受講者管理機能、受講者の目視監視機能等を搭載し、受講生の学習効率を向上させるための当社独自のブレインテックが導入されています。

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