インティメート・マージャー、三井物産及び米国クロスデバイスマッチング最大手のDrawbridgeと連携し、ダイナミックデータ(※1)を用いた信用スコアサービスを提供開始

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~Fin Tech等多業種への活用を推進~

約4.7億件のオーディエンスデータを提供するDMP専業最大手、データマーケティングカンパニーの株式会社インティメート・マージャー(本社:東京都港区、代表取締役社長:簗島亮次、略称IM)は三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:安永 竜夫 以下 三井物産)を通じて、三井物産の資本業務提携パートナーであるクロスデバイスマッチングの米国最大手Drawbridge, Inc.(カリフォルニア州、CEO:Kamakshi Sivaramakrishnan、以下 Drawbridge)とデータの相互連携を開始し、ダイナミックデータを用いた信用スコアサービスの提供を開始したことをお知らせいたします。※1 ダイナミックデータ:端末に紐づいている情報から、対象の興味関心をリアルタイムに収集・解析し、活用するデータ。
本取組において重要なポイントとなるのは、異なるデバイスを利用する同一のユーザーを、CookieやIPアドレスなどのデバイス情報をもとに識別するクロスデバイスマッチング技術です。この技術によって、端末だけではなく、個人を認識することが出来るため、単一端末から得られた情報を他の端末に展開する事が可能になります。

今後、当社はDrawbridge Connected Consumer Graph(R)が保有するデータの提供を受けるとともに、当社が保有する約4.7億件のオーディエンスデータの一部をDrawbridge側に提供し、データを相互連携することといたしました。Drawbridge には33億台のデバイス(約10億人分)の月間アクティブデータが蓄積されており、その数は世界中の総アクティブデバイス数の75%にも及ぶため、Drawbridgeが保有する日本国内のデバイスのデータ保有数は世界最大です。これによりIMの既存事業であるAd Tech領域におけるマーケティングサービスの精度は大幅に向上します。

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