中国向けにショッピングサポートアプリ「配刻(中国版Payke)」を提供開始

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中国国内大手アプリストア「AppStore」「百度手机助手」を通じて2018年12月末から提供

 訪日外国人向けのショッピングサポートアプリ「Payke(ペイク)」を展開する株式会社Payke(本社:沖縄県那覇市、代表取締役:古田 奎輔、以下 Payke)は、中国向けにサービス名称を「配刻(中国語読み:ペイク)」に変更し、中国国内の大手アプリストアに提供開始いたしました。

 「Payke」は、商品についている「バーコード」をスマートフォンにダウンロードしてスキャンすると、商品パッケージに記載されていない様々な情報が、利用ユーザーの母国語に合わせて表示されるショッピングをサポートするアプリです。観光庁が発表した日本を訪れる外国人観光客を対象にした調査結果によると、旅行中に困ったこと※1の上位に「施設等のスタッフとのコミュニケーションがとれない」26.1%、「多言語表示の少なさ・わかりにくさ(観光案内板・地図等)」21.8%がランクインしました。「Payke」を使っていただくと、店頭で販売されている商品の概要を多言語で表示できるので、商品を購入したい訪日外国人と店舗や観光施設のスタッフとの言語の違いによるコミュニケーションのストレスや、多言語表示の少なさによる不便さを軽減することが可能です。 
 
 「Payke」は2015年11月よりAppStore、GooglePlayを通じて海外で展開しており、商品概要やセールスポイント、開発秘話、成分、使い方といった商品の詳細説明を7ヵ国語で表示し、現在、142ヵ国、約360万※2ユーザーにご利用いただいております。(2018年12月末現在)

 特に台湾・香港・ASEAN圏では多くのユーザーに支持をいただき、2017年1月には台湾・香港・マカオのアプリストア無料部門でランキング1位を獲得しております。

 近年、海外から日本を訪れる観光客が年々増加傾向にある中、訪日中国人は2017年に730万人※3を超え、訪日外国人の中で中国人が占める割合は全体の4分の1を占めています。日本国内の企業がインバウンド需要を取り込むには中国人向けの対応が課題となっており、「Payke」のプラットフォームを利用中の企業様からも中国向け対応のリクエストを多くいただいておりました。

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