企業と消費者の新たな関係性構築を支援するSNSファンリレーション事業のサービス拡大に向け、1.3億円の資金調達を実施

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SNSユーザーのレイティング事業を手掛ける株式会社レポハピ(大阪市北区 代表取締役 原 武嗣 以下、レポハピ)は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、ハックベンチャーズ株式会社、三井住友海上キャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、りそなキャピタル株式会社(五十音順)を引受先として1.3億円の第三者割当増資を行いました。
今回の資金調達によりレポハピは、企業の情報発信に貢献する消費者とのつながりを強化する「SNSファンリレーション事業」の拡大に向けてサービスと体制の強化を行います。
1.レポハピの事業

昨今の情報流通の潮流として、SNSを通じた「友達つながり」の情報など「消費者発信」の影響力がますます大きくなってきています。企業は、インターネットの情報量を増やすことで顧客接点を強化するために、宣伝・プロモーション活動による自主的な発信にとどまらず、消費者が自社の商品やブランドに関する情報を発信してくれるためのファン作りの戦略を必要としています。

一方で、自社の顧客データベースやホームページにアクセスする消費者から、口コミ拡散に貢献しやすい顧客層を見極め、有効なアプローチをするための具体的なデータマーケティングの対策が打てていない現状がありました。

レポハピが開発した「SNSレイティングデータベース」は、SNSをアクティブに利用する消費者の興味、拡散傾向と反響結果を蓄積、評価することで口コミ力を可視化します。これにより企業は、自社の情報拡散に貢献するファン層の把握、分析が可能となり、すでに大手家電メーカーや飲料メーカー等複数の企業で導入が始まっています。

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