XPAND株式会社(埼玉県東松山市、代表取締役社長 南木 徹)が製作販売する多言語サイン「XPANDサイン」。このXPANDサインから、先月発表された政府方針に沿った11言語対応版が発売されました。
「XPANDサイン」は、鉄道や公共交通サインデザインの経験を詰め込んだ、本格的なサイン(案内表示・標識)ステッカー。その「XPANDサイン」から、去る12月25日に政府が決定した「外国人材の受入れ・共生のための総合的対応策」に沿った多言語対応版が発売されました。
同対応策には、11言語で行政や生活の相談に応じる、といった方針が盛り込まれており、サインの多言語対応も急務です。
XPANDサインでは、同対応策で必要とされるサインを50点以上ピックアップ。その中から、既に販売中の7点と今回発売する9点のサインについて、11言語対応(中国語は簡体字/繁体字のため、表記は12言語)を決定しました。
このうち、5言語(日/英/中簡体/中繁体/韓)はサイン自体に表記、7言語はスマートフォンで表示させます。
スマートフォンとの連携には、サイン用のバーコード「XPANDコード」を使用。スマートフォンで読み込めば、翻訳者によって予め用意された7言語と、自動翻訳90以上の言語で情報が伝わります。2020年も、その先も。世界中の人々に気持ちよく過ごしていただける公共空間づくりを今からスタート!